世界大学選手権、26日は準決勝が行われ、日本は韓国に6-1で勝利し決勝に進出した。
日本の先発は早稲田大の 斎藤佑樹
(2年、早実)。
韓国打線を5安打1失点、8奪三振に抑え完投した。
だが翌27日の決勝では米国と対戦。
日本は延長12回の末、スコア0-1で惜敗し初優勝を逃した。
米国は3連覇で3度目の優勝。
決勝の先発は明治大の 岩田慎司
(4年、東邦高)。
延長10回途中まで無失点の好投をしたものの、
3番手で登板した青山学院大の 井上雄介
(4年、千葉経大付高)が12回表に失点。
打線は5安打に抑えられ準優勝に終わった。
(以上、時事通信)
※準決勝・決勝の模様は8月1~2日にJ-SPORTSで録画中継
されるそうなので、それを見てから詳報を書きます。
世界大学野球の決勝は、延長12回にもつれた末の敗戦だった。
いま話題の延長11回以降はタイブレイク方式だったら、
どうだったんだろう?
なんて不埒な考えが頭に浮かんだ![]()
突然のルール変更に、JAPAN代表の 星野仙一
監督は
怒り心頭らしい
そして、全日本アマチュア野球連盟も追随。
北京五輪で延長十一回以降に、無死一、二塁から攻撃を始める
タイブレーク制導入を打ち出した問題で、国際野球連盟(IBAF)
のジョン・オスターマイヤー事務局長に対し、抗議文を送った。
(読売新聞)という。
星野さんもマスコミも「北京五輪野球」の話題を煽っている。
ボクはそれが不思議で仕方がない。そもそもルール変更以前に
世界における野球のポジションを再確認しておく必要があるのでは?
■野球というスポーツの「世界を覇権」を争うのはWBCであること
■北京五輪、米国はマイナーから選手が選出されること
■野球はこの北京五輪がとりあえず最後になること
だから、その五輪で仮りに金メダルを獲ったからといって、
いったい何の価値があるのだろう?
予想外に他の競技で金メダルの獲得数が少ない時の、
「保険」的意味しかないのではなかろうか
ならば五輪で金メダルを目指すよりも、
以前ホークス・ 松中信彦
が言っていたように、
「将来のWBCに出場するはずの若手選手の経験の場」
にした方が、ず~っと意味があるとボクは思うのだ。
例えば、今回世界大学野球に出場した選手たちでもいい。
それがダメなら、ノンプロ(社会人)選手やプロ二軍の若手だって
よかった![]()
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