あま野球日記@大学野球

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2008.08.01
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テーマ: 高校野球(3854)
カテゴリ: 大学野球

いよいよ今日から夏の甲子園が開幕する。


昨日の朝日新聞から。
(※一部の記事を引用し、再編集しました) 



「甲子園の土」

桑田真澄 さん(40歳、PL学園高)

「生意気かも知れないけど、甲子園に出られるのは当たり前
だと思っていました」


高校時代、5回しかないチャンスのすべてで甲子園に出場し、
戦後最多の20勝を挙げた。


「夏の甲子園はにおいが違う。汗がポタッと、あの黒土に落ちる。
汗が落ちた足もとの土から、砂煙が立ち上がってくる。
そんなイメージが今も残っています」


仲宗根弘 さん(68歳、首里高)

50年前、甲子園に出場した沖縄・首里高の主将だった。
当時の沖縄は米国の統治下。甲子園へはパスポートを携え
船と汽車を乗り継いで2泊3日かけて行った。


やっとたどり着いた甲子園、そこにはスタンドがあった。
マウンドは丘のように盛り上がっている。やわらかい土。
なんと立派なんだと、足を踏み入れたとき、興奮した。


残念ながら初戦で敗れたが、スタンドから「また来いよ」の声が
聞こえた。 ただ、持ち帰った土は「外国」のものだとして植物防疫法
に引っかかり那覇港で捨てられた。

「良き友」


坂本佳


高校時代の愛称は「バンビ」。甲子園のアイドルとして一世を風靡した。
77年、まだ1年生ながら5試合を一人で投げ抜き、決勝に進出。
東洋大姫路高との対戦で後悔を残した。


延長10回裏、二死二塁。ベンチの指示で3番打者を敬遠し、
4番打者と勝負した。だが、外角低めに投げるつもりが高めに浮いた。
「やばい!」。舞い上がった打球は右翼ラッキーゾーンに消えた。


進学した法政大では補欠が長く、スタンドで応援する日々が続いた。
1年からレギュラーだった高校時代、アルプス席にいる先輩の気持ち
を考えたことはなかった。
「その思いを受け止めて投げていたら、ホームランは打たれてなかった
かもしれない」


中西太 さん(75歳、高松一高)

50年代、「怪童」と呼ばれ、西鉄ライオンズの黄金時代を支え、
99年には野球殿堂入りを果たした。

甲子園の雰囲気には、何度出ても慣れなかった。
「球が(自分のところに)飛んでくるな、といつも思っていた」
最近の選手は堂々とプレーし、うらやましく思う。


この7月、高2の孫が所属する野球部の東東京大会を見に行った。
孫は応援団の最前列で大きな声援を送っていた。
「こういう時が良き友をつくり、損得なく手助けしてくれる人を
得るのだろう」




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Last updated  2008.08.02 04:19:04
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