◇今日の時事ニュース◇
・東宝独り勝ち、ポニョ効果絶大!今年配給映画の興行収入が11月末で初めて700億円を突破
・<アメフト>ジャパンエックスボウル、パナソニック電工が鹿島を破り優勝。ライスボウルへ進出
・<ラグビー>松尾雄治監督率いる成城大。入替戦で成蹊大に敗れ、Aグループへ昇格ならず
楽天・藤井彰人捕手が13日、契約更改交渉に臨み、500万円増の
4100万円を保留した。今季21勝を挙げた岩隈が登板する試合は
全28戦で先発マスクをかぶり、最優秀バッテリー賞も受賞したが、
オフはエースと明暗を分けそうだ。
ブルブル。怒りで肩を震わせた。交渉は約1時間で決裂。エース岩隈を
1年間支え続けた藤井が、怒りの保留だ。
「サインはしていません。(希望額と)開きがあって、(判を)押すとか
押さないとか、そういうレベルじゃなかった」
岩隈は今月末の更改で年俸1億1000万円から倍増以上となることが
確実だが、女房は厳しい冬となりそうだ。
(サンスポ)
捕手とは、とても割に合わない商売だとボクは思う。
どんなにインサイドワーク(配球)を巧みに駆使し、投手をアシストしても
評価を受けることは少ない。ある一定のレベルに達した後は、 古田敦也
氏のように必要以上に采配を認められる捕手もいるが、それは限られた
一握りの選手。
普通の捕手から拍手喝采を浴びる捕手までの道のりは、果てしなく遠い。
最近ボクは思うのだ。捕手の年俸を査定するフロントに、捕手というポジ
ションを客観的に判断できる人が多くないのではないかということ。
捕手とはそれだけ評価が難しいポジションであり、 打力を伴っていなければ、
永遠に評価が得られないと言えるかもしれない。
藤井彰人
(近大付高-近畿大-近鉄)。
近鉄バファローズの流れを汲む、事実上最後の捕手
といえる。近鉄球団
最後の年(2004年)にこれまで最高の86試合に出場しブレイクした。だが
打撃がパッとせず、正当な評価を得られない損な役回りを演じている。
近畿大時代のチームメイトには、このほど身を呈してネタ枯れの芸能誌に
スキャンダルネタを提供した 二岡智宏
(広陵高-近畿大)がいた。
近大付高時代は現・横浜の 金城龍彦
(近大付高-住友金属)がいたし、
遡ってボーイズリーグの「若江ジャイアンツ」では 松井稼頭央
(PL学園高)が
チームメイトだった。当時ライバルチームだった「八尾フレンズ」には
山下勝充
がおり、戦ったこともあるという。
ただ藤井と山下、不思議な縁があり近大付高、近畿大、近鉄、楽天と
高校から今日まで同じ道を歩んでいる。
※「過去、近鉄の捕手たち」
近鉄の捕手には現・日本ハム監督の 梨田昌孝
をはじめ、 有田修三
、
古久保健二
、 光山英和
、 的山哲也
らがいた。現・楽天の 礒部公一
や現・新日本石油ENEOSの 大久保秀昭
監督も入団当初は捕手の座
を狙ったクチだった。そして現・早稲田大の 應武篤良
監督は76年に
近鉄から3位指名を受けたが拒否。もし入団していれば捕手争いに加わって
いたかもしれない。
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