あま野球日記@大学野球

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2009.04.20
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カテゴリ: 大学野球
東京六大学リーグ、法政大vs立教大2回戦の結果。


2回戦(4月19日)
立教大  010 000 100 =2
法政大  012 020 10X =6
(立)●斎藤隼-丸山-宇津井、(法)○二神


前日(18日)の1回戦でサヨナラ負けを喫した法政大が、エース・ 二神一人
(4年、高知高)の完投勝利でこのカードを1勝1敗のタイとした。また、この日は
5番に入った 佐々木陽 (3年、作新学院高)の2打点が勝利に大きく貢献した。



プレッシャーになったようで、まるで結果が伴わなかった。今季に入り少しずつ
自信がついてきた模様。18日の立大1回戦で見せたセンター前への安打と
ライト線にライナーで放った三塁打は、何だか「迷いが吹っ切れた」ように見えた。
そんな佐々木は、法政打線にとって頼もしい存在だ。


そして、完投勝利でリーグ戦通算3勝目を挙げた二神一人のこと。
二神、この日の成績は9回を投げ、被安打8、奪三振5、与四死球0、自責点0。

◇二神一人の関連記事「あま野球日記」バックナンバーより。
「エースへ、法政・二神一人」  (2009.1.10) → 
こちら へ。


新聞記事から。
■日刊スポーツ 「法大・二神が無四球完投」 (4月20日付)

今秋のドラフト1位候補、法大・ 二神一人 投手(4年=高知)が8安打2失点(自責0)

最速147キロで前日サヨナラ負けしたチームを救った。

四国最南端の足摺(あしずり)岬で生まれ育ったドラフト1位候補が、大学ラストイヤ
ーを完投発進だ。147キロの直球にカーブ、スライダー、フォークを織り交ぜ立大打線を2失点に抑えた。二神は 「昨日落としているので、何が何でも勝ちたかった」
と納得顔だった。

高知空港から4時間近くかかるという高知県幡多郡で生まれ育った。小学6年生の時、
全校生徒は6人だった。幼少時から船に乗って、家業のカツオ漁を手伝い足腰を鍛えた。この日は国内球団に加えて、ジャイアンツなどメジャー球団も視察。
「光栄ですけど、今やるべきことをしっかりやるだけ。勘違いしないで一生懸命やりたい」
と前を向いた。(以上、日刊スポーツ)


「幼少時から家業の漁業を手伝い足腰を鍛えた」という下りは、往年のスラッガー・
中西太 氏(元・近鉄ヘッドコーチ、西鉄黄金時代の中軸打者)を思い出させる。
ま、中西さんは高知じゃなく(たしか)高松だったけど・・・ぽっ

大笑いウィンク

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Last updated  2009.04.21 00:23:15
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