立正大がスコア3-1で亜細亜大に勝利し、1勝1敗のタイにした。
立 200 000 010 =3
亜 000 010 000 =1
(立)中川祐-木田-○菅井-大村-南、(亜)●中村駿-松田-倉又
<試合経過>
立正大は初回に2点を先制。8回には代打・ 高橋翔也
(1年、日大三高)が
四球で出塁し、1番・ 黒葛原祥
(4年、横浜高)の犠打で進塁後、2番・
中嶋辰也
(2年、銚子商高)の適時打で追加点を挙げ勝利を決めた 。
8回に適時打を打った 「銚子商高出身の中嶋」
。
ひょっとしたら!と思い、昔のスコアブックを調べたら、たしかにこの中嶋
という選手名が見つかった。ボクは2年前、この中嶋選手を見たことがある。
中嶋辰也
。
2007年5月20日、場所は神奈川・保土ヶ谷球場。春季関東大会2回戦
(対埼玉・富士見高戦)で銚子商高の4番を打っていた選手が彼だ。試合
はスコア0-7で敗退(7回コールド)したけれど、中嶋は3打数2安打(内、
二塁打1本)で孤軍奮闘。2番手投手としてマウンドにも上がっていた。
銚子商 000 000 0 =0
富士見 220 002 1X=7
(銚)加藤-中嶋、(富)太田
◇ 「5月20日、富士見-銚子商戦詳報」
(2007.5.22) →
こちら
へ。
ボクは古豪・銚子商高のユニフォームをナマで見るのはこの時が初めて。
1974年夏に全国制覇した時の 土屋正勝
や 篠塚利夫
の活躍を思い出し、
ひとり興奮して観戦していた。
◇ 銚子商高
の関連記事「あま野球日記」バックナンバーより。
「原辰徳、高校時代のライバルたち」
(2009.2.1) →
こちら
へ
一方、勝利した富士見高のエースは 太田弾
。現在は東洋大の投手(2年)。
高校時代の太田は、浦和学院高など強豪に対して敢然とひとり立ち向かう
投手だった。同じ埼玉高校球児だった 増渕竜義
(現・ヤクルト、鷲宮高)
がダブって見えたものだった。
◇ 太田弾
の関連記事「あま野球日記」バックナンバーより。
「太田弾の富士見高時代」
(2008.4.9) →
こちら
へ。
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