今日(10月3日)行われた立教大-法政大の1回戦は、スコア1-1で迎えた9回、
立教大の4番・ 岡崎啓介
(2年、PL学園高)がレフトスタンドに豪快な2点本塁打
を放ち、これが決勝打となって立教大が先勝した。打った瞬間に本塁打とわかる
素晴らしい一打だった。
(立教大-法政大 1回戦)
立 100 000 002 =3
法 000 100 000 =1
(立)○戸村、(法)●加賀美-武内
■勝利投手は 戸村健次
(4年、立教新座高)。4回は直球が狙われて1点を失い、
8回には制球を乱してピンチに陥ったが、それをダブルプレーで抑えて勝利した。
だが、調子のいい時に見せる(マウンドで)跳ねるような戸村の姿はなく、戸村の
好投というより、法政大の拙攻に助けられたという一面もあった。
(今日の戸村の成績)
9回、被安打6、奪三振7、与四死球3、自責点1。
◇ 戸村健次
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「野村祐輔、戸村健次に投げ勝つ」
(2009.9.21) →
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■一方の法政大、先発は金光興二監督の信頼が厚い 加賀美希昇
(3年、桐蔭
学園高)。8回まで立教打線を1点に抑えたものの、9回、岡崎から痛恨の本塁打
を浴びて敗れた。まさか!の時に 「一発病」
を浴びる癖が加賀美にはあるようだ。
今季まるで波に乗れない法政、今日の唯一の収穫は二番手で登板した 武内久士
(4年、徳島城東高)の好投だけだった。
(今日の加賀美の成績)
8回1/3、被安打7、奪三振7、与四死球1、自責点3。
(今日の武内の成績)
0回2/3、被安打0、奪三振2、与四死球0、自責点0。
◇ 武内久士
の関連記事「あま野球日記」バックナンバーより。
「阪神が注目する武内久士」
(2009.1.9) →
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決勝本塁打を放った 岡崎啓介
。この試合では初回にもライト前に適時打を放ち、
この試合の全打点を挙げた。
出身校はPL学園高。まだ2年生だった2006年センバツに、3番・ショートとして
甲子園に出場している。真岡工高、愛知啓成高、秋田商高を破って準決勝に
進出したが、長崎・清峰高にスコア0-6で完敗した。この時、岡崎のチームメイト
だったPLのエースは現・広島の 前田健太
(当時、3年)だった。
◇ 前田健太
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「前田健太父、かっ飛ばす! 」
(2006.12.12) →
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