あま野球日記@大学野球

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2009.09.30
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カテゴリ: プロ野球

最近の記事から。 

■今月25日、膵臓(すいぞう)がんのため死去した 土井正三 氏のこと。

葬儀・告別式が29日、東京都大田区の池上本門寺で営まれた。弔辞を読んだのは、
V9時代に監督だった 川上哲治 氏。

「守備や走塁がどれほど大事か。ファンの野球を見る目を変えた君は、日本一の
チームプレーヤーになった。王、長嶋が気の抜けたプレーをすれば、真顔でかみ
ついた。君なくしてV9はなし得なかった。V9は遠い伝説となったが、心は1つだ。
土井よ、ありがとう。さようなら」
と別れを告げた。 (参考:日刊スポーツ)

そして毎日新聞は、川上さんの弔辞の内容を次のように伝えていた。

オリックス監督としてイチローの才能を見出せなかったと批判されたことに関して、
「君はイチローの才能をはじめから見抜いていた。『いい新人が入ったからキャンプ
に来てください』と、オーナーを誘ったという話がある。それが何より証拠」
と述べた。
(以上、毎日新聞)

テレビには川上哲治さん、 黒江透修 さんらの姿が映っていた。川上さんは脇を他人
に支えてもらってやっと立てる状態だったし、黒江さんの風貌もかなり老いたように
ボクには見えた。

V9時代は遠い過去になったものだ。しみじみとそう思う。


土井正三 の関連記事「あま野球日記」バックナンバーより。
「土井正三さん、最期の思いは?」  (2009.9.25) → 
こちら へ。

川上哲治 の関連記事「あま野球日記」バックナンバーより。
「川上哲治のファンサービス」  (2009.7.22) → 
こちら へ。

黒江透修 の関連記事「あま野球日記」バックナンバーより。
「V9の正遊撃手・黒江透修」  (2007.6.10) → 
こちら へ。


■そして、花巻東高・ 菊池雄星 のこと。これも毎日新聞から。

花巻東の菊池は(国体)準決勝の都城商戦で、2-3で1点リードされた9回二死
二塁の場面で代打出場。菊池は初球をたたいたが、鋭いライナーは遊撃手の正面
を突いて試合終了となった。

「自分が最後の打者でいいのかなという思いもあったが、幸せです」 と話した。

卒業後の進路については
「向こう(岩手)に帰って、親や先生と相談します」 として明言を避けた。
(以上、毎日新聞)


菊池雄星 の関連記事「あま野球日記」バックナンバーより。
「泣くな菊池、甲子園の花!」  (2009.8.24) → 
こちら へ。

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Last updated  2009.10.01 01:04:48
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