キ 301 032 120 =12
日 040 000 003 = 7
(日)藤岡-●加賀美-乾-中後-菅野
■試合は実質的には5回に終わった。初回キューバ打線は2本の本塁打で3点を先制、対韓国戦に続きワンサイドゲームになるか思われた。だが2回、日本は9番・ 阿部俊人
(東北福祉大4年、花咲徳栄高)が散々粘った末に適時打を放って1点、続く 鈴木大地
(東洋大3年、桐蔭学園高)の3点本塁打が飛び出して逆転に成功した。
「やった、キューバなんて怖くない!」
と思ったのも束の間、3回すぐに同点に追いつかれると、5回から救援した 加賀美希昇
(法政大4年、桐蔭学園高)、 乾真大
(東洋大4年、東洋大姫路高)がキューバ打線につかまって万事休す。その後も破壊力抜群のキューバ打線のワンマンショー。長い長い試合は、ただただキューバの強さを見せつけられるための時間だった。
■投手継投にひとつだけ疑問が残った。それは5回、加賀美が救援で登板したこと。加賀美は本格派の部類に入る右腕。そもそもキューバ打線に投げるのは向いていなかったのではないか? 加賀美にとって徒(いたずら)に精神的ダメージを受けただけだと思う。
もし同じ場面で加賀美ではなく、乾真大や 中後悠平
(近畿大3年、近畿大新宮高)が登板していたら、試合結果が違うものになっていたような気がするけれど・・・。
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