May 14, 2004
テーマ： テニスプレイヤー(15)
カテゴリ： カテゴリ未分類
「それ、もうコラムに載ってますよ」とカメさん＠新宿
昨日、カメさんとバン先生と夏のロス遠征の打ち合わせの
話をしていた時のことだ。
「え？なんで知ってるの？」
まだ内密にしておくものだと思っていたジュニア大会＠LA
の話は、すでにカメさんの知るところとなっていた。
「ありゃ、松島さん、早速書いちゃったのね（笑）」
その前日、福岡で、キッズテニスの松島さんとの話で、
「実際、YAMASAKI CUPとか KINUYA CUPとか、ロスの
テニス界で貢献した日系人の名前のついた大会が
定着してますし・・・」
などと情報を提供している数分の間に、かのアンダルシア
の夏、VENGA!MATSUSHIMAの頭の中には、壮大なビジョン
がカタカタと映写機の音と共に映し出されていたのである。
「・・・それ、いきましょう」
私もかなり突拍子もないことを考える人間だと思われている
が、そういう限界を考えない頭が二つ揃うと始末に追えない。
さすが、アンダルシア、ボーダレスだ。
チェコの選手に平気でとんかつを食べさせてしまうわけだ。
それと同時に、こうして、得体もわからないネット上での
発信をしているロス在住の私のような人間の「ロスに来ませ
んかぁ～？」の声に乗って、すでに夏のロス行きチケットを
購入している10人以上の人達のボーダレスぶりも、考えてみ
るとすごいもんである。
で、決意をした人達と今回は各地で会ってるわけだが、この
人達に共通することは、やっぱり新しいことを楽しむ精神を
持っていることかな。話してて楽しいし、夢がある。
子供のテニスを一緒に楽しんでいるからこそ、広い目でその
可能性を探ることが出来るのだろう。
いろんな意味で、このボーダレス感覚は大事だ。
自分の限界に挑戦する時も、自分の中に知らない間に出来て
いる意識の壁に気づけばいいけど、なかなかここに気づくこ
とは難しい。
今、ロスで注目している選手で、ヒラリー・バルテという
フィリピン系の14歳がいるのだけど、彼女を見ていると、
「この子はどこまで伸びるのだろう？」という思いがする。
レベル的には、彼女より強い選手は何人もいる。
でも、何かその壁さえも破ってしまうんじゃないかという
可能性を感じさせる選手なのだ。
強い選手でも、「ああ、この子はおそらくどこかで成長が
止まってしまうんじゃないかな」と感じる選手もいる。
同じように、子供達の親を見ていても、
「型にはまってるなあ。この親との二人三脚だと子供が
いつか壁にぶち当たるだろうなあ」
と感じることがある。
ボーダレスであるということは、その可能性を信じること
なのかも知れない。もしくは、最初から可能性だけを見て
いるという姿勢。
あ、ただの脳天気な奴という言い方もありますが（笑）
同じ生きてる時間なら、脳天気でも何でも、夢を感じる
時間が長い方がいいよね。
明日は、2005年のプロジェクトに向けて、名古屋での
ミーティング。
子供達が喜ぶ顔を思い浮かべながら、こうしてテニスの
舞台を作っていく作業、楽しいですね＞関係者各位様♪
昨日、カメさんとバン先生と夏のロス遠征の打ち合わせの
話をしていた時のことだ。
「え？なんで知ってるの？」
まだ内密にしておくものだと思っていたジュニア大会＠LA
の話は、すでにカメさんの知るところとなっていた。
「ありゃ、松島さん、早速書いちゃったのね（笑）」
その前日、福岡で、キッズテニスの松島さんとの話で、
「実際、YAMASAKI CUPとか KINUYA CUPとか、ロスの
テニス界で貢献した日系人の名前のついた大会が
定着してますし・・・」
などと情報を提供している数分の間に、かのアンダルシア
の夏、VENGA!MATSUSHIMAの頭の中には、壮大なビジョン
がカタカタと映写機の音と共に映し出されていたのである。
「・・・それ、いきましょう」
私もかなり突拍子もないことを考える人間だと思われている
が、そういう限界を考えない頭が二つ揃うと始末に追えない。
さすが、アンダルシア、ボーダレスだ。
チェコの選手に平気でとんかつを食べさせてしまうわけだ。
それと同時に、こうして、得体もわからないネット上での
発信をしているロス在住の私のような人間の「ロスに来ませ
んかぁ～？」の声に乗って、すでに夏のロス行きチケットを
購入している10人以上の人達のボーダレスぶりも、考えてみ
るとすごいもんである。
で、決意をした人達と今回は各地で会ってるわけだが、この
人達に共通することは、やっぱり新しいことを楽しむ精神を
持っていることかな。話してて楽しいし、夢がある。
子供のテニスを一緒に楽しんでいるからこそ、広い目でその
可能性を探ることが出来るのだろう。
いろんな意味で、このボーダレス感覚は大事だ。
自分の限界に挑戦する時も、自分の中に知らない間に出来て
いる意識の壁に気づけばいいけど、なかなかここに気づくこ
とは難しい。
今、ロスで注目している選手で、ヒラリー・バルテという
フィリピン系の14歳がいるのだけど、彼女を見ていると、
「この子はどこまで伸びるのだろう？」という思いがする。
レベル的には、彼女より強い選手は何人もいる。
でも、何かその壁さえも破ってしまうんじゃないかという
可能性を感じさせる選手なのだ。
強い選手でも、「ああ、この子はおそらくどこかで成長が
止まってしまうんじゃないかな」と感じる選手もいる。
同じように、子供達の親を見ていても、
「型にはまってるなあ。この親との二人三脚だと子供が
いつか壁にぶち当たるだろうなあ」
と感じることがある。
ボーダレスであるということは、その可能性を信じること
なのかも知れない。もしくは、最初から可能性だけを見て
いるという姿勢。
あ、ただの脳天気な奴という言い方もありますが（笑）
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娘達のジュニアテニスを外野から見守る母かっぱのロサンゼルス生活日記
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