好き。だけど・・・

ぁめりも過去に、大好きだったけど別れてしまった人がいます。
今は、もう大丈夫ですが、たまぁーに、ほんとごくたまぁーに、
別れてなかったらどうなってたかな？って思うことも・・・

その人とは、2年近く続きました。
これ、ぁめりの中での記録です(笑)
いっつも、なかなか続かなくて、友達には『どうせすぐ終わるでしょ。』とまで言われてましたし・・(^^;
ぁめりも、その人と付き合うときは、『まぁ、そんなに長くは続かないだろうな』
なーんて、今思えばとってもとっても失礼な気持ちで付き合い始めちゃいました。
なぜって？それは、今までのぁめりのタイプの人とは真逆の人だったからです。

ぁめりは基本的に年上の人が好き。
自分より大人な考えを持っている人でしっかりしてて、頼れる人。
これがぁめりがそれまで付き合ってきた人のタイプだったんですね。
でも、その人は、まず年齢から違って。ぁめりより１つ下でした。
『年下なんてありえない！』って思ってたので、自分でもビックリしたし、
周りの友達からも驚かれました。

友達として仲良くなって、頻繁に連絡を取り合うようになって付き合い始めたんですが、
上でも言ったとおり『まぁ、そんなに続かないだろう』って思ってて(笑)
でも、それが吉となったのかどうかわかりませんが、
付き合っている期間はどんどん長くなり、ぁめりはその人のお誕生日を2回お祝いできました。

不思議と、その人とは長く付き合っていても倦怠期？みたいなのはなく、常にドキドキ、わくわくしてたなぁ。

でも、やっぱり『好き』だけじゃ駄目。
一緒にいればいるほど、相手の事どんどん知っていきますよね。
その中には『いいこと』も『悪いこと』もあって・・・。
ぁめりにはだんだんその人の『悪いこと』の方が大きく見えてきちゃったんです。
些細なことなんですけどね、後から考えてみれば。
でも、そのときのぁめりにしてみれは、それはそれは重要でして・・・。

ぁめりがアメリカに来てからも、遠距離で頑張っていたのですが、やはり距離には勝てませんでした。
タイミングがちょうど重なったんですよね。
ぁめりが『悪いこと』ばっかり見えてきてた時期と、二人の距離が離れた時期。
それに加えて、彼もちょうどそのころ忙しくて、お互いに連絡取る回数も減っていきました。
距離は開いていく一方。彼が忙しいのはわかっていたんですが、
それでも、ぁめりのワガママで、かまってもらいたくて、喧嘩に・・・。

『なんでメールくれないの？』
『なんで電話してくれないの？』
『なんで手紙くれないの？』

たくさんの『なんで』を彼にぶつけてしまいました。
もうこの質問をしている時、ぁめりの中で彼に対する気持ちは完全に冷めてしまってたんですね。

基本的にぁめりは付き合ってる人と連絡を頻繁に取りたい人なので、ほっとかれると辛いんです。
勝手な言い分なんでしょうけど、もう、このときに終わりを確信しました。

子供みたいな考えだけど、一時期は『この人とならずっと･･･』とまで思えた人。
向こうもそう思ってくれていたのかな？

もう、ぁめり達二人が恋人になることはありません。
時々、別れない方がよかったのかな、なんて思うこともありますが、
それでも、今は別れたことを、もう、後悔してません。
だってこれが二人にとってベストな選択だったんだと信じてるから。