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初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半5日目 前半5日目 後半6日目 前半6日目 中半6日目 後半7日目 前半7日目 後半8日目 前半8日目 後半9日目 前半9日目 後半10日目 前半そして旅は10日目後半(最後です)席は47A。非常口のとなりなので前は空いている。だから,窓際だけどトイレに立つのも楽なのだ。まわりに日本語の飛び交う状態がこんなに安心できるとは・・・ちょっと寝たり映画を見たりしているうちにあっという間に成田についた。行きよりも早く感じた。入国審査も思ったよりも早くすみ,羽田行きのリムジンにのる。またそのリムジンバスの中で寝てしまった。思いっきりリラックスしている自分がいる。羽田で2時間半待ち。でもその間に私にはやることが・・・まず本屋さんに行く。次の旅行のためにガイドブック購入。機内食はほとんど食べなかったのですしを食べに行く。お茶が出てきてうれしい。ああ,感動。それから売店でおにぎりを2個買う。今夜の夜食だ。鹿児島について空港近くのホテルに落ち着いたのは9時過ぎ。またご飯が食べたくて買ってきたおにぎりを食べる。これがものすごくおいしかったのだった。しあわせ。私はやっぱり日本人だと思ったよ。夜夢を見た。まだドイツにいる夢。テレビからドイツ語が流れていた。ふと目が覚めてまだドイツにいるような気分になるけど日本に帰ってきていることに気づく。この夢は数日続いたのだった。楽しかったドイツ一人旅。一人でも何とかなるんだ。と自分に自信が持てるようになった。そして自由に旅する楽しさを味わった。また行くぞ。今度はユーレイルパスを使ってヨーロッパ鉄道の旅をするのだ。スイスやオーストリアにも行くのだ。ミュンヘンはまた行きたい。もっと英語やドイツ語を勉強するぞ!!また行くぞ。また来年のために1年間仕事を頑張ろう!!〜・〜・〜・〜・〜以上で2001年の旅行記完了です。この初めての海外ひとり旅がドキドキしながらもわくわくの旅で成功体験となり以降 ひとり旅に毎年のように出かけていくことになるのでした。
2022年09月19日
(写真は2006年のミュンヘン空港)初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半5日目 前半5日目 後半6日目 前半6日目 中半6日目 後半7日目 前半7日目 後半8日目 前半8日目 後半9日目 前半9日目後半10日目前半そして旅は10日目後半空港に着いて荷物を預ける時,ちょっと緊張した。私の荷物はちゃんと成田に行くのかな。フランクフトから成田の分のチェックインは?なんて聞けばいいのだろう?などとどきどきしていたら,何の事は無い。チケットを出しただけで,全て完了したのだった。「荷物はトキオに行きます。」「席は窓側と通路側どちらがいいですか?」「窓側,ビッテ」「ゲートはここよ」(チケットに丸をつけてくれる)これで終わったのだった。ほっとする。しかし,寝ぼけていたためマイレージカードを出すのを忘れた。日本行きの飛行機の中で聞いてみよっと・・・ミュンヘン空港の中はとても分かりやすかった。本屋さんがあった。世界地図もあった。欲しかったけどちょっと大きいのであきらめる。ガイドブックもあった。日本はどう紹介されているかな?のぞいてみる。写真で上下逆の物もあっておもしろかった。ミシェランもあった。一瞬買おうかなと思う。でも日本語じゃないし・・・やめた。(しかし,後から考えたら欲しくなってきたのだった。買っとけば良かったな。)セキュリティチェックをうけて中に入る。よく見ているとコーヒーと紅茶がただでサービスされているようだ。よし私も・・・ということで私もコーヒーを飲んだ。なにしろ2時間弱の待ち時間なのだ。待っている間も日記をつけてのんびり過ごす。ミュンヘン行きは遅れて出発した。ルフトハンザ航空だったので機内誌にRIMOWAがのっていた。でも結構高かった。フランクフルト空港に着き,機外に出るとなんとANAの職員の方が乗り換え案内のため待っていてくれた。行き方を教えてもらってほっとする。実はこの乗り換えのしかたが心配だったのだ。ずっといくと出国審査。そこを通ると見たことのあるフランクフルト空港の中であった。ほっとする。買い物したり,両替したりしてからゲートに行く。ゲート前でマイレージの登録もできて良かった。成田行きの飛行機に乗りこむ。まわりは日本語だ。ものすごくほっとする。ここでもう私は日本に帰ってきたような気になったのだった。
2022年09月17日
(写真は2006年ミュンヘン)2001年の初めての海外ひとり旅旅行記が止まったままでした。再開します。これまでの旅行記初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半5日目 前半5日目 後半6日目 前半6日目 中半6日目 後半7日目 前半7日目 後半8日目 前半8日目 後半9日目 前半9日目後半そして旅は10日目ドイツ最後の1日である。ミュンヘン17:45発のフランクフルト行きにのり,フランクフルトで成田行きに乗りかえる。だからミュンヘン市内には2時頃まではいられるかな。お土産を買っていなかったので中央駅付近のデパートでお土産を買う。といっても現地のお菓子などだ。ホテルは12時までにチェックアウトすればいいので買うものを買ってからスーツケースに詰めることができた。10分前にチェックアウト。まだミュンヘン発まで時間があるので荷物はホテルに預かってもらう。さてあと数時間をどう過ごそうか?ニンフェンブルク城に行ってみようかな。17番トラムに乗って約15分いやもっとかかったような気もするが・・・お城について庭を見学。写真もぱちぱち。去年は天候が悪くあんまり写真を撮れなかったのだ。今年は天気もよくいっぱい写真も撮れた。中央駅に帰ってきてインビスで簡単な昼食。ハンバーグみたいなのも食べてみたかったので,それを食べる。結構厚みもありおいしかった。ケチャップとレタス生野菜があればものすごく美味しくなりそう。さてホテルで荷物を引き取り再び中央駅へ。エアポートバスはすいていた。運転手さんが,「飲み物はいるか?」と聞いてきたので水も持っているし断った。ところがあとから乗ってきたお客さんがどんどん飲み物を取っていく。代金を払っている様子はないから飲み物はサービスだったのかな。しまったあ。バスが走り出すとおもしろかった。乗っているビジネスマンほとんどの人が携帯電話でべらべら話し始めたのだった。ドイツではバスの中で携帯使っていいのかな。座席も広く冷房もきいていてなんだか安心してしまったのか寝てしまって,気づいた時はもうミュンヘンの空港が見えていた。
2022年09月16日
初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半5日目 前半5日目 後半6日目 前半6日目 中半6日目 後半7日目 前半7日目 後半8日目 前半8日目 後半9日目 前半 昼食後ドイツ博物館へ。中はとっても広かった。まずは地下の炭坑のコーナーへ。あまりにも長いのでいつ出口に出るのだろうと心配になるほどだった。でもとってもリアルで,それに涼しかった。子どもはちょっと怖いかも・・・。上に上がると飛行機のコーナーがあって,昔の飛行機から現代の飛行機までが展示されていた。まだまだいっぱいありそうなのだけれどパンフレットは日本語版がなくよく分からなかった。ガイドブックを持ってくれば良かったな。 またデパートに入ってみる。ブリケンシュトックのスリッパが59DMだったのでまたまた2足買った。安いんじゃないかなあ。 ホテルに帰る前に,またインターネットカフェによる。スパゲッティが食べたかったので注文。しかし,パスタがものすごくやわらかくてべたべたした感じ。ちょっと失敗。デザートはホテルの部屋でのんびり食べようと,さくらんぼとケーキを買って帰った。 ミュンヘン最後の夜。明日はもうミュンヘンを離れるのだ。まだまだ残っていていたい気もしたし,もういいかっていう気もした。
2021年10月05日
初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半5日目 前半5日目 後半6日目 前半6日目 中半6日目 後半7日目 前半7日目 後半8日目 前半8日目 後半 今日は時間に制約されない日。1日中,ミュンヘンの街で過ごそう。朝もゆっくりしてからトラムに乗ってレジデンツの見学に行く。 レジデンツの中は金ぴかだった。先祖の肖像画を飾った部屋,彫像の部屋。私がびっくりしたのは全部貝殻でできた建物。最初はどうしてこんなにぶつぶつしてるの?ってよく見てみたら全部貝殻でできていたのだ。貝殻でいろんな飾りが作られていたり,人の形が作られていたり,その細かさにびっくりした。 レジデンツの外に庭園があったのでそこのベンチに座って一休みした後,市場に行ってちょっと見て回る。果物やさんでミックスジュースを飲んでから,昼食をとりにいく。 どこにしようか迷ったけど,カフェの日替わり定食を食べることにした。メニューは全部ドイツ語で全然分からないけど,今日の日付の所に1と2の定食らしいメニューが載っていた。サラダ付きの方を頼んだ。それにちょっと気取って白ワイン。さて何が出てくるか心配だったけど,出てきたのは肉団子のクリームソースみたいなのにマッシュポテトがついたやつ。結構おいしかった。白ワインにまた酔っ払ったけど・・・。このカフェは現地のマダムっぽい人がたくさん来ていておしゃれ。白髪に上品な帽子の老婦人。仲のよさそうな老夫婦。一人でランチを食べている老紳士。落ち着いた雰囲気だった。
2021年09月10日
ミッテンバルトの写真はないので似たような街並みを初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半5日目 前半5日目 後半6日目 前半6日目 中半6日目 後半7日目 前半7日目 後半8日目 前半 ミッテンバルトに着く。ものすごくいい天気。雲一つ無い。ミッテンバルトは小さな街で,すぐに中心街に行けた。壁のフレスコ画が美しい。ひととおり見て回ってから,カフェでお茶をして絵葉書を書いたり,バイオリン博物館に行ったりした。家に電話をかけてみる。しかし留守番電話だった。留守電のメッセージの間もどんどんコインは落ちていく。結局2・3秒しかメッセージを入れられなかった。残念。5DMで1分ももたなかったな。 ミュンヘンに帰ってきてから,またデパートに行ってみる。昨日のRIMOWAがあった。やっぱり買っちゃおう。だって100DMも安いんだもの。買ったものが大きいので一旦ホテルに荷物を置きに行き,また街に出た。ミュンヘンはどこもバーゲンセール中でいろんな物が安い。シャツが半額以下になっていたので50DMのやつを2枚買っちゃった。バーゲンセール万歳!!昨日の和食が恋しくてまた同じ店に行き,カウンターで食べた。ほうれん草のお浸し,ご飯,お味噌汁がうれしかった。でも米の種類は違う。ああ,おにぎりが食べたい。 ホテルに帰ってきてのんびりした後,スクラップ帳作り。机が大きいので作業がしやすい。熱中しすぎて遅くまでやっていた。明日はミュンヘンの中心街をのんびり巡ろう。
2021年09月05日
初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半5日目 前半5日目 後半6日目 前半6日目 中半6日目 後半7日目 前半7日目 後半 今朝は早く起きて早く行動することにする。8時発のミッテンバルト行きの列車に乗るために,朝食も早く済ませ,ホテルも早く出る。トラムで中央駅に・・・ 中央駅でチケットを買う。ミッテンバルト行きの列車はホームがかなり離れていた。急いで乗りこんだのは出発10分前。思ったよりも空いていて,4人がけに1人でゆったり座れた。とそこに韓国人の学生グループが現れ,車掌さんに「この列車はインスブルック(オーストリア)に行くか。」と聞いていた。インスブルックという単語が車掌さんには伝わらないらしく私も「インスブルック」と行ってしまう。と,車掌さんが「いやこの列車は行かない。前の列車は行く。」みたいなことを言っていたようで,そのグループはあわてて前の車両に移っていった。と言うことは,私も?車掌さんに聞く。チケットを指差して「OK?」で,返事はやはり違うようだ。「ニヒト」と言う言葉だけが聞き取れた。慌てて席をうつる。ああ,あせった。なんとか4人がけに1人ですわり落ち着いた時には,もう発車していた。どうやらこの列車は途中で違う方面に行く列車がつながっているようである。途中まではいいのだが,あのまま乗っていれば違う所に行く所だった。 車窓から見える景色はすばらしい。だんだん山岳地帯に入ってくる。高い岩山,湖,牧草地帯,それに川の水の色がきれいなのだ。白っぽい水色,緑白色にも見える。なんてきれいな色なんだろう。雪解け水だからこんな色になるんだそうだ。登山をする人がたくさん乗っていて,途中の駅で降りていった。
2021年08月30日
写真はヴェルツブルク城 今回のお話はヘレンキームゼー城初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半5日目 前半5日目 後半6日目 前半6日目 中半6日目 後半7日目 前半 さて,島に着く。ずんずん歩いて行くと,ヘレンキームゼー場に着く。きれいな庭園と宮殿。ここはベルサイユ宮殿を模して作られたと言う。庭園はやっぱり似ていた。でも規模は小さい。見学ツアーに参加する。英語のツアーは待ち時間が長そうだったので,またもやドイツ語ツアー。目指す鏡の間はコンサートかなにかの準備中で半分以上が隠れていた。これが残念だったなあ。ずっと歩いて行くと,剥き出しのレンガの部屋もあった。作っている途中にルードビッヒ2世が死んでしまったため未完成のままなのだそうだ。 宮殿を後にしてまたひたすら歩き船着場へ,そこで簡単なサンドウィッチを買って食べる。目の前は白鳥の親子が優雅に泳いでいる。雛が可愛い。犬が近づくと親鳥は大きく羽根を広げて威嚇していた。 再びフェリーに乗りミニSLに乗ってプリーン駅へ,ここで列車の時刻までホームの椅子に座って日記を書く。 ミュンヘンに帰ってきたのは夕方5時半。また,街に出てみる。デパートで旅行用品売り場をのぞくと,RIMOWAのスーツケースが・・・。でも種類は少ない。ミュンヘンは今バーゲンセールでなんとRIMOWAのスーツケースも安くなっていた。私が持っている同じシリーズのスーツケースも安くなっている。それに日本には無い色がある。赤とか青とか・・・今もって入るサイズより一回り小さいサイズも安くなっている。389DMが289DMなのだ。買いたくなる。でも他のも見てみようとおもって買うのをやめる。 日本食が恋しくなり,日本食のお店ですしをテイクアウト。スーパーで水とビール,お菓子を買ってホテルに帰ってホテルの部屋でゆっくり食べた。部屋に冷蔵庫がついていると便利だな。
2021年08月10日
写真はヴェルツブルク 旅先はミュンヘン初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半5日目 前半5日目 後半6日目 前半6日目 中半6日目 後半朝はのんびり過ごしてから,歩いて中央駅に行く。「ミュンヘンウェルカムカード」の3日間用を買うつもりだったのでホテルから中央駅までのチケット代がもったいなかったのだ。歩いてみると,ホテルのすぐ近くをトラムが走っていることに気づく。これは地下鉄よりも近そうだ。これからはこっちを使おう。 中央駅でヘレンキームゼー城のあるプリーンまでの往復チケットを買う。その後,ツーリストインフォメーションで「ミュンヘンウェルカムカード」の3日間用を買う。「ニイハオ」といわれる。「いいえ,私は日本人です。」というと,今度は日本語で「おはようございます。」とあいさつ。この一言だけでも気分がほぐれるものだ。あと違う言葉でも話しかけられた。わからない顔をしていると,「イタリア語はできないの?」みたいなことを言われたようなきがする。「これでニンフェンブルク城まで行けますか?」と聞いたら,日本語で「問題無い。」と答えられた。郊外だけど大丈夫なのね。 ホームに出るとプリーン行きの列車はもうとまっていた。ザルツブルグ行きと書いてある。急いで乗り組む。結構席がうまっていて,4人がけで空いている所はない。しょうがないので女性が一人で座っている席の向かいがわに座った。その若い女性に「この列車はプリーンに行きますか?」と聞くと大丈夫と言う答えが返ってきてほっとする。しかし,その女性がタバコを吸い始めた。「しまった,喫煙席だった。」煙草は苦手だ。でも,今から席を替わるのも変だし座っていることにする。列車が動き出す。ここで,ふと気がついた。プリーン駅はいくつ目の駅なのか?頼りになるのは時刻表。この時刻表の時刻になって止まった駅に降りよう。目の前の女性は,途中で降りていった。でもちゃんとその前に,「プリーン駅は次の次の駅ですよ。」と質問もしてないのに教えてくれたのだった。「ダンケシェーン」 プリーン駅に着く。ガイドブックによると,駅の前にミニSL乗り場があるはずだけどそのようなものがない。困って辺りを見まわすとホームの向かい側にあったのだ。急いで反対側に行く。往復のチケットを買って乗り組んだ。座席は窓が無く,席は木でできているとっても可愛い客車だ。ミニSLで数分走ると,フェリー乗り場につく。チケットを買う。でもたくさん行き先が書いてあってわからないので「私はシュロスへ行きたい。」というとそのチケットを渡して乗り場を教えてくれた。ヘレンキームゼー城は湖の中にある島にあるのだ。フェリーに乗ると後ろの席から懐かしい日本語が!!思わず話しかけてしまった。ずっと日本語で話をしていなかったのでいっぱい話す。知り合いがドイツにいるのでご夫婦でその知り合いとドイツ観光中だと言う。その方によれば,ドイツは8年ぶりの「暑い夏」だとか・・・。そうそう,去年はとっても寒かったもの。(だから厚手のカーディガンと上着を持ってきたけど全然いらないのだった。)今年はとっても暑い。天気予報ではいつも30℃以上の予報が出ている。それにずっと快晴続き。まあ旅をするのには天気はいい方がいいんだけど・・・。でも暑い。私が乗った乗り物で冷房してあるのは無いから暑いのだ。きっといつもは涼しいんだろうなあ。
2021年08月05日
初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半5日目 前半5日目 後半6日目 前半6日目 中半フロントで近くの駅を聞き,初めて地下鉄に乗ることにする。買うチケットは一日乗車券。自動販売機にお金を入れるが戻ってきてしまう。あれ,こわれているのかな。反対側のでもう一度。こっちは大丈夫。日本はお金を入れてから選ぶけど,ドイツのは何にするか選んで金額が出てからお金を入れる仕組みだ。次はチケットに使い始めの刻印をしなければならない。探しているうちにエスカレーターを下りホームに出てしまった。下にももちろん刻印機はない。もう一度上に上がると,なんと自動販売機の横にちゃんとあったのだった。刻印してから下に下りる。改札はないからこの刻印をしてから必ずホームに下りなければいけない。だからずるをして何も持たないでも乗れるけど,時々抜き打ち検査があるそうだ。それにしても乗客を信頼しているシステムだなあ。地下鉄で2駅目が先ほどのミュンヘン中央駅。まずツーリストインフォーメーションに行ってミュンヘンの日本語地図をもらう。これには,トラムの路線図も入っていて便利だと書いてあったので・・・。中央駅の中でブルストの昼食。必ずパンがついてくるのね。地下鉄(Uバーン)でミュンヘンの市庁舎前へ行こうとしたのだが,のる路線を間違えちょっと違う駅についた。そこからにぎやかそうな通りを歩いていくと市庁舎の前に出た。観光客だらけ。そして,ストリートミュージシャンもいっぱい。ちょっと歩くとすてきな音楽が聞こえてくる。インターネットカフェを見つけたので入る。飲み物(アイスティ)を頼み,インターネットをしたいというと,お店の中央の方で操作をしてやっと目の前のパソコンが操作可能となる。インターネットの仕方は変わらない。自分のHPを見てみる。見事な文字化け。BBSに入る。やっぱり文字化け。でもどこに何を入れるかだいたいのかんで入力,送信。上手く行った。すると,次にあらあれた画面はちゃんと日本語が読めるようになっている。留守の間の書きこみをしっかり読むことができた。そして自分でもローマ字で書きこんだ。ドイツからもできるなんてうれしいなあ。そこからリンクして常連さんたちのHPを訪れる。書きこめるところは書きこむ。でも中には表示が上手く行かないところや入れないところがあって全部には行けなかった。約1時間でインターネット料は6DM(=約360円)だった。安いなあ。また機会があったら来よう。しばらくインターネット欠乏症だった私。インターネットできてうれしい。 Uバーンでホテルに帰る。夕食はホテルのアメリカンバーでとることにする。簡単なものしかないがホテルでゆっくりしたかったのだ。最初に頼んだのはなかったので,バケットというのを頼んだら細長いパンにツナがのりチーズをのせたピザトーストみたいなのが出てきた。ボリュームも結構ありおいしかった。カクテルもあるので食後に1杯。すっかりいい気分。部屋に帰ってくる。ものすごく広いベット。横にも寝れる。TVチャンネルも30くらいある。ドイツ語だけでなく,フランス語やその他の言語の番組もあるみたいだ。CNNもある。ニュースで小泉さんあらあれる。画面のようすから今度の選挙は圧勝だった模様。映画もあった。メリルストリープとゴールデンホーンの美しさを求めるコメディ。でも何か違う。と思ったら音楽が入っていなくて動作を説明するのが入っていた。目の不自由な人のための番組だったのか・・・。広いベットに寝転んでいるうちに寝てしまった。【 ANA's Sky Kitchen 】ANA機内食ごっこセット 8個入り(トレーセット2組付き)ANA初!!オリジナル機内食をご家庭で!【送料無料】
2021年07月25日
初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半5日目 前半5日目 後半6日目 前半 ホテルをチェックアウトして,タクシーでフュッセン駅についたのは列車の発車時刻の1時間前であった。大きな荷物があるのでうろうろしないでフュッセン駅のホームで待つことにする。こちらの駅は改札はなくどこからでも入れる。ちょっと見て回りたいのでベンチにスーツケースをチェーンキーでつないでうろうろした。フュッセン駅には各国語の歓迎の文字に交じって「歓迎」と漢字でも入っている看板が立っていた。裏には「さようなら」の文字。日本人がたくさん来るんだな。そういえばホーエンシュバンガウでもいくつか日本語の表示を見つけたもの・・・時刻表も貼ってある。黄色い方が出発。白い方が到着。1時間に1本の割合で列車が出るようだ。私に乗る列車は3番線,途中の駅の到着時刻も入っていて分かりやすい表示だ。インフォーメーションでミュンヘンからミッテンバルトまでの時刻表も出してもらう。明日かあさってか行けたらいいな。ベンチに腰掛け日記を書く。それにしてもこの腰掛け高いなあ,足が届かずぶらぶらしてる。旅の間は待ち時間も楽しめる。日本にいる時はあんなに待つのが嫌いなのに・・・。気の持ちようが違うんだよね。やっぱり。(だから本当は日本でもあんなにいらいらすることないんだよなあ。 自分の気の持ちようで変わるんだ。)ミュンヘンからの列車が入ってくる。この列車が折り返すのだ。2等に乗りこむ。乗客は少なく,スーツケースも何とか自分で持ち上げて入れ4人がけを一人でゆったり使うことができた。11時5分列車は静かに出発。しばらくたってから車掌さんがやってきて検札。ミュンヘン行きか確かめる。列車のたびはものすごく快適。広いのでストレスがない。車窓を楽しめる。速い。乗り心地もバスよりも段違いにいい。すっかり列車の旅のとりこになってしまった。約2時間でミュンヘン駅に到着。 ちょっと緊張する。ミュンヘンはやっぱり都会。駅には特にスリが多いという。荷物をしっかり持って移動する。キャスター式なので楽だ。タクシーでいったんホテルに行ってチェックイン。なんとこのホテルの部屋がものすごくよかったのだ。ベットはダブル。部屋はすごく広い。もちろんバス付き。冷蔵庫付き。ベランダもある。この旅一番いい部屋であった。ここに4泊もできるなんてしあわせ。
2021年07月24日
初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半5日目 前半5日目 後半みなみのしまでは聞かれない小鳥の声で目が覚める。5時20分。今日はホーエンシュバンガウからフュッセンへそしてそこからミュンヘンに移動の予定。時間は決まっていないけど,乗り換えのない11時発の列車に乗れたらいいな。 昨日行ってみたかった教会まで歩いていってみることにする。ホテルには9時までに帰ってくればいいや。7時15分ホテル発,何もないところにぽつんと立ている教会を目指し,歩け歩け。2km以上歩いた。途中は牧草の畑。カランカランと牛が首の鐘を鳴らしながら草を食べているのどかな風景を楽しみながら歩いた。教会をカメラに収め満足して帰る。とても平坦な道だからここをサイクリングすれば気持ちいいだろうな。次はそうしたいなあ。ホテルに帰ってきて朝食。たくさん歩いた後だからとてもおいしかった。
2021年07月20日
初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半5日目 前半約30分かけて下りてきたのは3時だった。結構時間がかかったな。ここで昼食。近くのレストランでミックスサラダと二分の一のチキンと言うのを頼んだ。2分の一というのにものすごく大きなチキンを焼いたのが出てきてびっくり。フライドポテトもいっぱいだった。ここではめずらしくお手拭もついてきた。よくお弁当とかサンドイッチとかについている薄いお手拭。このチキンは手で食べるってことかな。お手拭はモンの匂いがしてきもちよかった。遅い昼食が終わったのは4時半。行きたいところが2つあった。ここから約2キロ離れた教会と,もう一つはその反対側にある湖と・・・結局,湖の方に向かった。湖はとても澄んでいて,たくさんの人が泳いでいた。そして湖畔にはたくさんの人が水着で日光浴。とっても気持ちよさそう。看板に2つのお城が見えるいい景色があると書いてあったので湖の横の小道を歩いていく。私の横をたくさんの自転車が追い抜いていった。もちろん歩いている人もいるが・・・どんどん歩いていくと道からすぐに湖には入れそうなところがあったので靴と靴下を脱いで湖につけてみた。ものすごくきれいな水。とっても冷たかった。よく泳げるなあっていうぐらい冷たい。たくさん歩いた足に冷たい水が気持ちいい。しばらくつけておいたらものすごく冷えてしまった。タオルで拭いてまた歩く。冷たい気持ちよさはしばらく消えなかった。目の前は湖そして右にノイシュバンシュタイン城,左にホーエンシュバンガウ城が見えるところにつく。そこでしばらくぼっとする。ちょうどベンチもあるのだ。いい景色だなあ。帰りは小道の横の花も撮りながら帰った。水色でものすごく細いとんぼみたいなのがたくさん飛んでいた。ホテルに帰ってきたのは夕方6時。おなかがすいていないので夕食は抜く。お風呂に入って,絵葉書を書いたりスクラップブックを作ったりして夜はのんびり過ごした。何しろ今日は27000歩歩いたのだ。疲れていたのかまた10時には就寝。
2021年07月15日
初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半4日目 後半 昨晩早く寝たせいか,3時半に目が覚めてしまい,約1時間ベットの中で過ごすうちまた眠りに入れた。 起きだしたのは8時前。今日はのんびりしよう。朝お風呂に入りついでに洗濯。朝食も8時半から9時半とゆっくりとる。朝食後,ホテルの隣のチケットセンターに2つのお城のチケットを買いに行く。たくさんの人が並んでいた。その並び方はディズニーランド方式。でも1つのぐねぐねした列の先には窓口が4.5箇所あり,思ったよりも並んでいた時間は少なかった。(約10分)2つの城に歩いていくから遅いツアーにしてほしいと頼むと,10時45分と13時のツアーになった。後で気がついたのだが英語のツアーで申し込んだのにノイシュバンシュタイン城の方はドイツ語ツアーだった。まっいいか。どっちにしろよく分からないんだから・・・ノイシュバンシュタイン城は何回も見学したことがあるので中に入らなくてもイのだがお城の中にあるおみやげ物やさんにはスタンプの押してある絵葉書があるのだ。ただこれを欲しいためだけに中に入るのだった。ホーエンシュバンガウ城はいつも下から見ているだけだったので中に入ってみたかったのだ。 ホテルの前から15分ほど歩くと(遠回りのコース)黄色い外観のホーエンシュバンガウ城。中の英語のツアーは,あんまり聞き取れなかったが・・・まあ,中を見られてよかった。さて,次は山の中腹に見えるノイシュバンシュタイン城まで歩いていくことにする。バスや馬車という手段もあるのだが,今回は歩きたいのだった。小川が流れている森の中の急な坂を登り始めて,約25分でノイシュバンシュタイン城についてしまった。チケットセンターでもらったのには45分は必要って書いたけど,急ぎすぎたかなあ。見学時間にはあと25分あるので庭で待つ。このまま出口を逆流しお土産物やさんに行こうかという誘惑に何回か誘われた。でもちょっと勇気がなく時間を待ってツアー開始。ドイツ語のツアーなのでさっきの英語のツアーよりもっと分からなかったが何回も来ている所なので細かなところを見ることに集中する。ツアーが終わると新しいきれいなお土産物やさんに出た。なんとCD-ROMの日本語版も売っていた。でもここにはめざす絵葉書はない。キッチンを抜けたところになつかしいあの絵葉書が売っているのだった。ここでは絵葉書だけ買った。あとは,長い長い洞窟のようなところを抜けて外に出た。思ったよりも長かった。よかった。さっき,出口の方から逆流しなくて・・・ものすごい不安におそわれるところだった。お城からマリエン橋までまた急な坂を歩く。マリエン橋は深い谷の上にかけられた小さな橋。ここからノイシュバンシュタイン城がよく見える。橋はたくさんの人でいっぱいであった。足元は木でできていて,ふむとしなるのだ。それが怖い。風もあるので落ちてしまうのではないかとはらはらする。前回来た時は,そんなに怖くなかったのは団体だったからかなあ。一人だとなんだか怖い。そろりそろりと進んでやっと橋の反対側にやってきた。ここで写真撮影。近くの人に「写るんです」を渡して写真もとってもらう。
2021年07月10日
初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半4日目 前半アウグスブルクを出た後はなんだか早く感じた。風景はだんだん牧歌的になってきて,三角屋根に,色とりどりの花を飾った窓が美しい。 7時45分,ホーエンシュバンガウのバスストップに到着。ここからホテルまでは歩いてすぐだ。ホテルにつくと,フロントの人がすぐに私の名前を呼んだ。到着時刻を知らせていたし,一人ということですぐに分かったんだな。なんと日本語も少し話せた。ほっとする。このホテルには シングルルームでお風呂付きの部屋は1部屋しかないと聞いていたのであきらめていたら,通された部屋はお風呂つきであった。やった!!部屋の向きはホーエンシュバンガウ城の方だったがお風呂つきなのでいい。それに広くて大満足。もう一つベットになりそうなのがあるから,もしかしたらツインルームなのかな。反対側はノイシュバンシュタイン城が見えるバルコニー付きの部屋だという。冷蔵庫はなし。炭酸水とチョコレート,キャンディのサービスあり。 夕食はホテルのレストランで取ることにする。通されたのはノイシュバンシュタイン城が目の前に見える席。メニューを見てもちんぷんかんぷん。おすすめは何ですかって聞いたつもりだけど通じなかったよう。しょうがないのでセット料理らしいものでツーリストって入っているところを指差す。すると2種類あるのでどちらか選べと言われる。困る。いろいろと説明をしてくれるがこれまた全然分からない。ただこっちの方がいい。というのは分かったのでお勧めのほうにする。何が出てくるのか,どきどきして待っていると,前菜に続き出てきたのは大きなマス?のムニエルだった。これに茹でたポテトとサラダがついて26DM(約1500円)だから大満足。魚はずっと食べていなかったのでうれしい。それにおいしい。よかった。食べているうちにどんどん暗くなってきた。目の前にはライトアップされたノイシュバンシュタイン城。いい雰囲気だ。食後ホテル前をちょっと散歩して部屋に帰ってくると,そのままいい気分で寝てしまった。
2021年07月09日
初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半3日目 後半 今日もなんと5時に目が覚める。朝食をとって,散歩したまではよかったのだが貧血なのか頭がふらふらしたので,ホテルで2時間ほど横になっていた。旅の疲れが出たのかな・・・。 10時にチェックアウトしたが荷物は預かってもらう。ローテンブルク最後の日,またとことこ歩いて回る。しかし,やっぱり調子が悪いのでマルクト広場の「カフェコンデントライ」(ケーキ屋さんが喫茶店も兼ねているというお店の総称)でお茶を飲んでゆっくりすることにした。1階のケーキ屋さんでケーキを選ぶ。すると生クリームはつけるか聞かれる。その後,番号札をくれるので2階の喫茶店に上がって行って飲み物も注文する。飲み物と一緒にケーキも出て来るというわけ。ゆっくりしているとまた,仕掛け時計が動き出した。そのカフェの窓から仕掛け時計がよく見えた。 ミニ・ワールド博物館にも入った。小さなミニチュアの世界。私の好きな世界だ。 さてホテルに戻り昼食。今度は通りに面したテラス席に座った。アスパラガスを注文した。しゃきしゃきとしておいしい。飲み物はまたまた「ラードラー」暑い日にはラードラーがいい。ゆっくり食べた後,タクシーを呼んでもらってヨーロッパバスのバスストップへ。出発30分以上前についたが,もうたくさんの人が待っていた。15分ほど待つと,フュッセン行きのバスがやってきた。ドライバーに行き先を確認してから荷物を預けバスに乗り込んだ。バスは満席に近い。しかし,DBの通っていないデュンケルスビュールやネルトリンゲンで何組かが下りていった。今度のドライバーはほとんどしゃべらず,その上テープを流すタイミングも遅いので,日本語のテープになる頃にはもう ついていて途中で切られることが多かった。不満!!アウグスブルクで約20分の休憩。駅のトイレは1.5DMもしてびっくりしたが近代的できれいだった。出て来るのを待っていて,係の人が掃除に入ったのには参ったけど・・・駅の前にはマクドナルドもあった。乗客の中にはここで食料を仕入れる人も何組か・・・
2021年07月05日
初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 3日目 前半昼食はホテルのガーデンで,ドイツ料理の定番「ブルスト」にザワークラウト,やっぱりおいしい。ビールによく合う。なんとビールは2杯も飲んでしまった。デザートにアップルパイとアイスティを頼んでここで絵葉書を書く。アップルパイにはアイスクリームもついていてすごいボリュームだった。食べきれなかった。でも約2時間で,絵葉書を10枚ぐらい書いた。出したかった人全員に書き終わった事になる。もちろん自分にも書いた。帰ってきてから旅人の自分から届く絵葉書って大好きだ。 さて午後は,またローテンブルクの旧市街をでて,駅の方に歩いた。駅にインフォーメーションがあったので,3日後のフュッセンからミュンヘンまでの時刻表を出してもらう。言葉では伝えきれないので,日付と出発地,目的地を書いたメモ書きをみせてお願いした。するとあっという間に時刻表がパソコンから打ち出されて出てきた。ついでにチケットも買えるかきいてみるとOKとのことで,チケットも購入することができた。もうこれだけの事が私にはうれしい。だって,ヨーロッパバスのチケットは事前に旅行社に頼んで取っておいてもらったもので,自分で手配したのはこれが始めてだったのだ。それにこれで旅行の全ての移動手段もそろったのだ。やったあ,自分でできた!! 駅から旧市街に帰る途中,スーパーに入った。水も安いしここで買おうかと思ったがまだ歩き回る予定なのでやめておく。たくさんの種類の果物の瓶詰めがあった。さくらんぼに名前のわからない~ベリーとかいうやつ。手ごろなサイズのチョコレートもあってさくらんぼの瓶詰めといっしょにお土産にしたかったが,旅はまだ始まったばかり・・・ここで荷物を増やさない方がいいかなっと,これもやめておく。(でも今思えば買っておけば良かったなあ,) ローテンブルクで一番有名なクリスマスのお店で甥っ子達のTシャツとレース製品は買った。 ブルク庭園にまた行く。ここは午前中より午後からのほうが太陽の光の関係で写真はきれいにうつるなあ。 夕食はまたホテルで,飲み物は今度は白ワインを頼んだらすっかり酔っ払ってしまった。ホテルの女主人とすこし話す。日本語がすこしできるのだ。アスパラガスはあるか聞くと,今日は無いけど明日はあなたのためにそろえましょうと言ってくれた。うれしいなあ,明日もここで食べよおっと・・・ 夜9時のマルクト広場の仕掛け時計を見に行って帰ってくる頃にはきれいな夕焼けが見えた。 今日は二重橋まで歩いて行けたこと,それにDBでチケットが買えた事がうれしかった。
2021年06月30日
初めての海外ひとり旅1日目 前半1日目 後半2日目 前半2日目 後半 旅行中は,目覚ましがいらない。持って来たんだけど・・・。またもや目が覚めるのは早い。緊張感もあるのかなあ。でも目が覚めても,慌てて朝の仕度をしなくてよくて,のんびりゆっくりベットの中で過ごせるのは旅ならでは・・・。 朝食後,散歩に出た。ホテルのすぐ近くが城壁で,上り口も目の前にあったのだ。今日もいい天気。うれしいなあ。城壁からはローテンブルクの街の茶色い屋根が連なっているのがよく見える。教会の鐘の音も聞こえて,ああ,私は今ドイツにいるんだなあ。城壁を下りて街中を歩く。40分も歩いていたら汗ばむほどだった。ちょっとそこまで・・・のつもりだったのでホテルの鍵を持っていた。ホテルに帰り,今日は暑くなりそうなのでタンクトップに着替えた。 さて,今日の予定はローテンブルクの街から見える二重橋まで歩いて行くこと。早速その道の始まるブルク庭園まで行くと,どこからかバイオリンの演奏している音が聞こえた。さてそこから,城壁の外に出てだんだんと下に下りて行く。約20分ぐらい歩いて二重橋にたどりつく。途中ミミズのお化けみたいなものにも遭遇。びっくりした。2重橋(ドッペル橋)の下をくぐる。結構低く私でも橋の天井?を触れそう。橋の下をくぐると左は川の小道。またここからの眺めがいいのだ。一人で「うわあ」と声をあげる。周りには誰もいなくてこの景色を一人占めした気分。ああ,しあわせ。 さて,またローテンブルクの城壁の中に帰ってくる。イタリアンジェラートを食べてから,聖ヤコブ教会へ・・・。ローテンブルクはツアーで何回も来ているがこの教会は入ったことが無かったのだ。中には日本語のパンフレットもあり,それを見ながら教会の中を歩く。めざす,ティルマン・リーマンシュナイダーの木彫りの彫刻は階段を上がった所にあった。私は宗教のことはあまり分からないのだけど,この彫刻を見てなんだかじいんときてしまった。約6年かかってこの祭壇を作ったという。すごい作品だ。ほおっと見とれてしばらく彫刻の前の椅子にすわって彫刻を見ていた。
2021年06月25日
バスはローテンブルクの鉄道駅の近くのバスステーションに泊まった。荷物を出してもらって受け取る。荷物のチケットを点検するのかと思っていたら何もしなかった。間違って持って行く人はいないのかな。あとわざと人のを持って行く人とか・・・でも考えてみれば旅人で人の重い荷物まで持って行こうと考える人はいないよな。荷物は軽い方がいいもの。 さて,いよいよローテンブルクの街についた。歩いていこうかそれともタクシーを使うか迷ったが,ホテルのだいたいの場所はわかっているので歩いて行くことにした。でもこの選択は間違っていた。旧市街に入ってからは石畳をスーツケースをゴロゴロと大きな音を立てて引きずっていくのはかなり疲れた。タクシーで行けばよかった。かなり遠回りもしてやっとホテルについたのだった。 ホテルの部屋はシングルだったが,お風呂付き。ミニバーは無し。小さいが清潔だ。部屋に入りほっとする。とうとう憧れのローテンブルクについたぞ。ここに2泊するのだ。のんびりできるなあ。ふとおにぎりをまだ持っていたことに気づく。飛行機の中でもらったやつだ。大丈夫そうなので食べた。やっぱりおいしい。これでしばらくご飯ともお別れだあ。 さて,ローテンブルクの街に出る。この街は何回も来たことがあるのであまり地図を見なくても歩ける。マルクト広場に行くと楽団が演奏していた。 絵葉書を買ってから,レストランで昼食。「日本語のメニューあります」の看板にひかれてしまった。「ラードラー」を頼む。これはビールをレモネードで割ったもの。適度な甘さでおいしい。 絵葉書を書きながらゆっくり食事をする。ものすごく大きなカツレツがやってきた。レモン汁もさわやか。サラダはオリーブオイルと酢が出てきたので自分で適量をかけて食べた。さっきおにぎりを食べたばっかりなので大きなカツレツとポテトは食べきれなかった。(もったいないので半分は持っていた袋に入れて持ちかえることにした。) さて,ローテンブルクの旧市街を歩き回っているとまたまたのどが乾いたのでカフェに入ることにする。見晴らしがいいと紹介されていたカフェに入る。冷たくて甘くないものを飲みたかったのでアイスコーヒーを頼むと,何とこれが甘いアイスコーヒー上にアイスクリームがのっているというものであった。(ここにも日本語のメニューがあり アイスコーヒーとバニラと書いてあったので セットメニューかと思って注文したのだ。)甘くて参ったが,見晴らしはよかった。 夕方 ホテルに帰ってきて,疲れていたのかそのまま寝てしまった。目が覚めたのは夜の9時半。外はもう薄暗くなっていた。ずっと緊張の連続だったからなあ。ものすごく肩がこっていて,頭痛もした。もう一度部屋の外に出る元気はなく夕食は昼食の残りにした。きっと明日の朝食が美味しいに違いない。 明日に備えて元気をとりもどそう。肩もこるので会話集は持ち歩かないことにしよう。 お風呂にゆっくりつかりながら洗濯もした。大きな衣装ダンスにいっぱいハンガーがあったのでそれを拝借。空気が乾燥しているので洗濯物もよく乾くだろう。部屋には冷房は無くちょっと暑い気がするが窓を空けると涼しい風が入ってくる。我慢できないほどではない。 デジカメの充電だけはしっかりと確認して就寝。ひとり旅 2日目の日記は以上
2021年06月24日
2001年 初めての海外ひとり旅1日目 前半はこちら1日目 後半はこちらなんと4時半に目が覚める。約6時間はぐっすりねたことになる。しかし,しばらくベットの中でのんびりしておく。 今日は,ヨーロッパバスでローテンブルクに行く予定。8時発のバスに乗り遅れないか心配だったが,こんなに早く目覚めるとは・・・。泊まったホテルでは6時から朝食がとれるということで5時半から身支度をして朝食に行く。案の定,一番乗りだった。朝食はバイキングスタイルでとっても豪華だった。(この旅1番)珍しくトマトやきゅうり,フルーツのスライスやサーモンもあった。コーヒーはポットに入れて持ってきてくれる。3杯分くらいはあっただろうか。パンを横半分に切ってハムサンドにして食べた。時間があったらもっといっぱいゆっくり食べたのになあ。 ヨーロッパバスのバス停には日本人らしいカップルの他は,韓国人らしいバックパッカ-が多かった。それでも20人はいないかなあ。みんな乗っても席はまばらだ。ガイドさんはいなくて,運転手さんのみ。走り始めるとドイツ語,英語,日本語の順にテープが流れた。日本人は私も含めて多分3名。これまではヨーロッパバスの日本人の利用が多かったんだろうなあ。私ももっと日本人が多いのかと思っていた。 ヴェルツブルグで30分の休憩。乗客は一旦全員降りなければならない。(みたいな事を言われた。)ここでたくさんの人が待っていた。日本人らしいグループも何組かいたが,やはり韓国の人のほうが多い。それに女性の2人組が多い。私みたいに一人はいないなあ。ここでバスは結構席がうまった。パンフレットも配られた。運転手さんは,英語も話す。テープを流しながら時々,英語でも補足を加えた。ローテンブルクのホテルを探している人はシングルが40DM。ダブルが80DMであるよ。とか言っている。そんなに安いのかあ。でも,私がホテルを予約してきたのは安心料だからと,自分で自分を納得させる。ところどころ,観光地で休憩を取りながら,ローテンブルクの街が見えてきたときバスは写真撮影のために5分間停車した。なつかしいローテンブルクの町が一望できる。ずっと来たかった街。とうとう近づいたぞ。と思うとうれしくてたまらない。2日目 後半に続く
2021年06月23日
2001年の初めての海外ひとり旅1日目前半はこちら入国審査で「グーテンタック」と言ったら,ドイツ語ができると思われ,ドイツ語でいろいろ聞かれ,分からないので はてな?の顔をしていると,そのあと英語で「去年もドイツに来たな?」みたいなことを聞かれた。分からないふりをしていると,やっとパスポートを返される。入国審査ではドイツ語が分かってもドイツ語で答えない方が良いとガイドブックに書いてあったなあ,そういえば。ドイツ語であいさつをしたのが間違い!!さて入国審査の後は,荷物を受け取るのだが,外に出るともう一般客がいっぱいいるロビーに出たのだ。ひたすら看板の荷物の絵と矢印に沿って進む。昨年,ツアーで来たことがあるとはいえ,全然覚えていないのだった。ここでいいのかと迷いながらエスカレーターを昇ったり下りたりしてやっと荷物の所にきた。ここが一番ドキドキしたかも・・・。 荷物も無事に出てきて,いよいよ外に出る。スリや置き引きが多いと言うので思いっきり緊張する。 タクシー乗り場はすぐにわかった。タクシーにホテル名を告げ,乗り組む。ここでも緊張。メーターは回っているか?遠回りはしてないか?でも見たことのあるフランクフルト市街が見えてきたときはほっと一安心した。ガイドブックにあるよりもタクシー料金は安くてまたまた一安心。 さてホテルのチェックインでも緊張。何しろはじめてのことだからね。私の前ではアラブ系の団体客の一人がなにか文句を言っていてなかなかフロントが空かないのだった。しばらく待ってやっと空く。旅行会社からもらった紙を渡すと,宿泊者カードに名前を書けと言われる。なんだ,これも日本と変わらないじゃん。朝食の時間を確認してキーをもらい部屋へ・・・。やっとここでほっとする。部屋はシングル。冷房はなくミニバー(冷蔵庫)とバス付き。TVあり。部屋に落ち着いたのが午後7時15分だった。日本時間で言うと夜中の2時15分ってところ。早く寝なくちゃ。でも明日のヨーロッパバスの乗り場を確認するために,外に出ることにする。ホテルはフランクフルト中央駅のすぐ近くなのでヨーロッパバスの乗り場もすぐに分かった。明日はいよいよここから出発するのだ。 ソーセージの売店を見つけたので,さっそく買う。ついでにビールも・・・。ホテルの部屋で夕食!!これが皮がぱりっとして,ものすごくおいしかった。 さて,水が無いことに気づきもう一度駅の売店に行き買ってくる。明日からのバスのたびに備えて早く寝た。緊張の1日であった。
2021年06月22日
あまりにも海外旅行ができないので大昔の旅の記録をここでも旅行記として残しておくことにしました。ものすごく残念なことにこの時の写真が見つかりません。前 パソコンやHDが壊れた時に写真のデータもなくなってしまったみたいです。CDにも残したつもりだったのですがそのCDも見つかりません。一番思い出に残る旅だったんですけれど。残ったのは 数枚。大昔のHPに残っていたものと記事に貼り付けた小さな写真。これからUPする旅行記は2001年の夏 初めて一人で個人旅行をした時のものです。もう20年前になるのですね。初めての旅行記は 初々しくて 文章を残しておいてよかったと思いました。(情報は 2001年当時のものです。)それでは 大昔にタイムスリップ。 朝は何もかもうまく行く夢で目が覚めてばっちり。鹿児島発の飛行機の席はものすごく前だった。飛行機の鼻のところって感じ。隣の席も2席とも空いていてゆったりした気分。 羽田から成田までの乗り継ぎもうまく行き,はじめての国際線チェックインもうまく行く。パスポートが必要なぐらいであとは国内線と変わらないのであった。出入国カードは廃止されていてなかったので出国もあっという間。席は48A。希望していた非常口席の一つ後ろ。でも,なんだか前の席との間が広い気がする。それに隣が空いていてラッキー。ゆったり座れた。 機内では機内食はむりしてあんまり食べないことにする。でもそばがおいしかった。それにビールもいっぱい飲んだし・・・。おにぎりを買ってきていたのでそれもちょっと食べたし・・・ 映画は「ダイナソー」は途中で寝てしまった。まっいいか。見たことあるのだし・・・。2つ目の「スウィートノベンバー」はしっかり見られた。 長いと思っていたフライトも快適に過ごし,いざフランクフルト空港へ!!1日目 後半へ続く。
2021年06月20日
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