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今日は大部屋日記はお休みにして最近起こったおもしろい?話しをすることにした。 ぽちくんは相変わらず昼間(あっ夜もだ!)やることもないのに忘年会とかいって飲みに行き、「一日くらい休ませてよ!」とほざいている。 毎日休んでるじゃんか!と思ったら悲しくなって涙がでてくるわ!! そしてまじで昨日は来なかった。 ちょっと信じられない。 今は私を見舞うか私のお使いをしてくるか、私の送り迎えをするしかない立場なのに… それはそうと最近ぽちくんの身の回りにちょっとおもしろい?!話しがあった。 なんと、コクられたらしい・・・しかも・・・。 あっ決してネタじゃないですよ! お店の店長をやっていたときのお客さんで50くらいのおじさんがいた。 一回プライベートで飲みにいったら朝帰り・・・よっぽどウマがあう?らしく、店長を辞めてからも一週間に二回くらいのペースで飲みに行っていた。 まぁおごってくれてたらしいからそのへんはよしとするか。 私との約束の日、そのおじさんも誘ったらしいのだが「彼女とかくると緊張しちゃうからそれはまたにして、二人で行きませんか」みたいに言われたらしい。 感のいい私はそこでピーンときたが、当然ぽちくんは私との約束が先だからということで断った。 そして私が大変なことになってしまってぽちくんも飲みに行くどころじゃなくなったときに運命のこ・く・は・く…。 コクられてびっくりしたぽちくんは「友達としてですよね?」ときいたらしいがもちろ違うらしい。 ぽちくんにはまったくその気がないのでそれをいったらしいがいまだに「お友達?」として結構な頻度で会っている。 おじさんのほうもぽちくんに嫌われないように健気な努力が垣間見えてなかなか楽しい。 お~っと毎日ラブラブトークで惚気話ばっかりかいてうかれているいるうちに…なんてことのないように、その微妙なライバルの先手をうたなくては!! ・・・って微妙すぎやしないか???
Dec 18, 2006
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今日は私の会社のボーナス支給日。 そのことだけが気掛かりで・・・ って別の心配するべきなのだ。 前回のブログではICUというERのようなドラマティックな現場をお届けしたが、打って変わって今日はかなりのんびりした一般病棟の生活を。 何度もいうようだが、この病気にしてはかなり若いので快復も早く、手術から一週間目にICUから一般病棟に移った。 病院でももちろん倹約をモットーに8人という大部屋へ。 今度の大部屋はにぎやか(ちょっとうるさい)で朝起床時間の6時1分から消灯時間の9時まで休む事なくしゃべっている感じがする。 そこには冬の大三角形とでもいうべき3人の主がいた。 夕ごはんのときなどは各家族が勢揃いして「これ食べる?あれ食べる?」の大宴会だ。 新参者は肩身がせまい・・・ しかも最大の驚きは、消灯だというのに全員がカーテンを全開にして寝ることだ。 もちろん私は「おやすみなさい」とかわいらしく声をかけて寸分の光も入らないくらいにシャーッとカーテンを閉めるのだが。 一般病棟に移って10日たったが、だんだんおしゃべりに巻き込まれていく悲しくも楽しい私の入院生活にこう、ご期待!!
Dec 15, 2006
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結局検査をして結果、緊急手術をすることになった。 急だったこともあり私の頭の中は恐いとかそんなことより、今夜の上司の送別会は私が幹事なのに・・・とか出席できなかったのに会費を払ってしまった~とかそんなことばかりだった。 このあとお母さんとぽちくんがたぶん人生で一番長い夜を迎えようとしてるとは知らずに。 あとで聞いた話だが、かなり危険な手術だったらしい。 テレビドラマに出てくるような緊張感の中、私は麻酔でぼーっとしながらぽちくんたちに手をふって手術室へ。 お母さんとぽちくんは家族用の部屋を与えられ、眠れない夜をすごしたようだ。 私の手術のあいだにぽちくんが私にむけて書いたメールが3通。 今ではこれが私の「泣きアイテム」 とても感動というかどうやってものろけてしまいそうなので内容は私だけの秘密にしておこう! 手術が成功し、朝目をさますとふたりとも殺菌された白衣のようなものを着て心配そうに除きこんでいた。 ICUでの面会は一日2回。しかも1回30分で二人までだ。 にもかかわらず、二人とも面会時間のたびにきてくれ、ぽちくんは人工呼吸器のでしゃべれない私のために(手文字があまり伝わらなかった)手づくりの「アイウエオ」の表を小さくたたんでもってきてくれた。 就職活動はどうなっているのか?ごはんは食べているのか心配だったが、文字板で話すのはかなり大変なのであきらめた。 ICUにいるあいだもぽちくんの愛情あふれるメールは続き・・・ 早く就職してほしいけど、毎日きてほしい・・・複雑な思いの私なのだった。
Dec 13, 2006
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ことの発端は今から3週間ほど前。 なんだこの息苦しさは!という感じで朝駅に行くのがつらい。 夜中、マンガ喫茶に行くときも「待って~ぽちくん!心臓が痛くて歩けない」 朝晩の寒さか、またプロレスごっこをやったとき骨を痛めたか?などと悠長にかまえること一週間。 いよいよおかしいと感じて紹介された病院に行ったときはかなりやばい状態だった。 いわゆる心筋梗塞の一歩手前である。 診察を受けたそのあしで大掛かりな検査・・・そして緊急手術とは!? なによりそれから1週間近く食事をとることができなくなるのももちろんわからず、その日も何も食べずに診察に行ったのだ。 今思うと手術前最後のお食事は悲しいことにセブン○レブンの鮭おにぎりとぽちくんから奪ったカップ麺のメンマだけだった!!! おそろし~い。 今はようやく普通食をいただいているが、もしやそれが最後の食事になることになったかも!! 緊急入院が決まって手続きのあいだにぽちくんに電話してみたが、ハ○ーワークにいっているのか、寝ているのか、寝ているのか、寝ているのか(おっと…)出なかった。 2、30分して電話がかかってきたが、もう電話の使えないところに呼ばれてしまい「後で・・・」といったきり、外国のB級ミステリーのように電話は切られてしまったのだ! さぁ二人の運命やいかに!(ちなみに私の運命だけが心配な状態ですが)
Dec 9, 2006
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ブログをおやすみしてから一週間。 べつにナイル川をスワンで渡ったり(ふ、ふるい…)、亀仙人のもとで修行したり、突然ぽちくんと別れ悲恋にくれていた…わけではなく、説明するとながいのだが、三途の川をみてきた!くらいがしっくりくるのではないか。 とりあえず今現在は入院しているのだが、生きているので(私にゆかりのあるかた!)ご安心を。 これからは「私とぽちくんの愛の軌跡」をドキュメンタリで・・・(うぇ~と思ったあなた!この一週間は本当に涙なしでは見れない愛のドラマが展開していたのだよ!!)つづっていきたいと思うのだ。 まぁこれも、ぽちくんがおやすみいやいや無職、いやいやたんなるプータローだったがゆえの「愛」だったのだろうか・・・ そんなわけではじまりはじまり~今日はここまでだけどね!
Dec 7, 2006
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