全971件 (971件中 1-50件目)
暑い、暑すぎる。最高気温が39度の中、越生(埼玉)で、両親と義理の兄と家族ゴルフ。天気がいいのはいいのはいいんだけど、さすがに暑かった。高齢の親の体力も心配だし、自分だってかなりばてそうと、今回は、プレイ前、プレイ中にアミノ酸&クエン酸をチャージ。ドラッグストアですすめられた、石川遼プロが使ってるとかいう、「シトリックアミノ」(メダリストジャパン)メダリスト・ジャパン 新シトリックアミノ エブリデイコンディション 7包入価格:798円(税込、送料別)服も防止等々、水分補給も気をつけたんだけれど、たぶん、かなりこれが効いたんだと思う。4人全員ひどくばてることなく、翌日も結構元気♪キャディさんが、“みなさん、暑さに強いですね”などといわれました。アミノバイタルを常に取り入れてる友人に勧められながら、イマイチ使ってなかったんだけど、こういうのって意外と侮れず。実は、アミノバイタル3600を買おうとレジにいったら、なぜかもっと安かったこちらを紹介されたたまたま買ったんだけど。来週もゴルフなので、再びアミノ酸クエン酸の力を借りてプレイします♪******映画のブログを、他のブログサービスに移行中。かなり久しぶりの更新でした(^^ゞ
2011.07.11
コメント(0)
早速みに行ってしまいました、ナタリーポートマン主演の「ブラックスワン」母親の夢をも背負い、バレリーナとして生きる主人公が、「白鳥の湖」の主役(プリマ)に抜擢され、純真で無垢な「ホワイト・スワン」と官能的で邪悪な「ブラック・スワン」二役の演じわけに苦悩し、精神的に追い詰められて破壊していくストーリー。スリラーとかホラーとか紹介してあるから、見た人によって、そう感じるのだとは思うけれど、個人的には、怖さというより、一流の表現者になるさらけださなきゃいけないプロセスと、そのストイックな状況が興味もてたし面白かった。幻想と現実が交差して、どっちがどっちだかわからない、そんな錯乱した状況から最後のブラックスワンへの変貌が、巧かったな~。ライバルというか友人になるのかな、リリー役のミラキュニスは何とも魅力的。レオンの時のナタリーからすると、リリー役のイメージだけど、今回は、純粋な役、濃くない顔っていうのかな、そんなナタリーの正統派な感じをみたな。なんか、ちょっとオードリーの顔を思い出した。(役は全然違うけど)元プリマで精神的に壊れていってしまうベス役のウィノナライダー。そっか、ウィノナだったのかとテロップみてやっと気づいちゃったんだけど、“そうかこういう役か~”となんだかそんな思いも。うん。とにかく面白かった。すごっく面白かった。バレエ「白鳥の湖」をみてみたいな。そういえば予告で、熊川哲也のバレエ団で「ロミオとジュリエット」やるっていってた。ん~でもハードル高いから、「ワールドクラッシック@シネマ2011」を狙おうかな。と、バレエのイメージも変化がでた作品でした。しっかし、この映画のサイト、一見ちゃんとしてそうで、手抜きしすぎっ。キャストやスタッフ紹介がない。ありえない。こんなに沢山の賞とってる映画なのに、残念。ん~、残念。公式サイト:ブラックスワン
2011.05.11
コメント(4)
5月いっぱいまでやっているシネマ歌舞伎のアンコール上映。玉三郎さんを見たくて母の日に母と共に。が、この作品いわゆる綺麗な玉三郎さんではなく、面白玉三郎さんでした(^^ゞ歌舞伎をみたことない人も、ストーリーがわかりやすく楽しめるシネマ歌舞伎。とにかくアップで歌舞伎役者の演技をみれるのが魅力です。ひとつひとつの細かい演技もじっくりみれる。ラブシーンをこんなに接近してやってたの?というのが今回ちょっと意外ではあったけれど。いやはや、やっぱり仁左衛門さんと玉三郎さんの演技は巧い!そして、三津五郎さんの大活躍に感心しきり。やっぱり名前が出てる人って巧いんだよねぇ。七之助さんも綺麗です。吉之丞さんの幽霊老婆は拍手ものです。これが2000円でみれるって。他の作品もみたい~っ!今月いけるかなぁ。配役伴蔵:仁左衛門三遊亭円朝/船頭/馬子久蔵:三津五郎萩原新三郎:愛之助お露:七之助女中お竹/酌婦お梅:壱太郎お米:吉之丞お国:吉弥飯島平左衛門:竹三郎宮野辺源次郎:錦之助お峰:玉三郎youtubeの予告編は、こちらシネマ歌舞伎『怪談 牡丹燈籠』 公式サイト:「シネマ歌舞伎 怪談 牡丹灯籠」
2011.05.08
コメント(0)
久しぶりに映画館へ。遅い時間だったこともあって、人はまばらで映画の内容もあってか、ほのぼのとした空間でした。シニカルな偏屈おじさんと美人でキュートな家出娘の出会いからはじまる“人生なんでもあり!”っていう感じのロマンティックコメディ。このシニカルなおじさんが、自虐的ユーモアたっぷりで、ウッディアレンに見えてしょうがなかったんだけど、とにかく、ウディアレンならではの手法が満載の作品。映画館の観客に向かって話すのも面白い感覚。ちょっと想像できて笑えちゃうし、ありえないけど、なんかいいなぁとも思えちゃう。レイチェル・ウッドの演技がうまいんだろうな。ウディアレンは、もう、75歳なんだよね、すごいな~この感覚。公式サイト:「人生万歳」「人生万歳」予告編動画はこちら
2011.03.31
コメント(2)
この1週間ニュースから目が離せなくて、毎日いろんな思いが頭を駆け巡っています。まだまだ余震も続いていて、当分映画館にも足を運ぶ気になれなさそうな予感。近所のレンタル店も当分お休みです。でも今日は、お天気もよくて、電車も平常に近い本数で、計画停電もないということもあり、最近、オペラだのオーケストラにちょこっとはまっている私に友人が貸してくれたDVDを鑑賞しました。(テレビ放送を録画したもの)世界のプリマ吉田都のロイヤルでのラストステージ。一度バレエをみてみたくて、今回、はじめてみたんですが、台詞ないんだ。。。(ってあたりまえか)そして、バレエも演技なんだ。(ってこれもある意味あたりまえか)っと、バレエ=ダンス、なんてイメージだけを少なからずもっておりまして。表現力っていうイメージはあっても、演技力って感覚がなかったので、とっても新鮮でした。(一緒にするのもなんだけど、はじめて落語を見た時、落語家さんの演技力にも感動したような感覚を思い出したり。)台詞がないのにストーリーを表現するのって、すごいな。ジュリエットが子供から大人の女性になっていく演技が素敵です。あ、そういえば、、、ソフトバンクのCMの音楽って、ロミオとジュリエットだったんだなとこれも初めてしりました。(‥ゞ参考サイト:ワールドシネマ「ロメオとジュリエット」ロイヤル・バレエ
2011.03.19
コメント(0)
ピカデリーのメンバー特典が来月から変わってしまうので、あわてて、2枚無料券に交換、公開日に観にいっちゃいました。ラブコメ、、と思っていったけど、ラブって感じはあんまりなかったかな。でも、気楽~に、気軽~に楽しめる映画であることは間違いなし。たまには、こういうの見ないとね(あ、ついこの前キックアスみたばかりだった、、、汗笑)「プラダを着た悪魔」の脚本家さんということで、ストーリーのキャストの関係も結構類似してる。ただ、この主人公は、こんなに可愛いのに、仕事第一、ちょっとワーカホリックっぽい感じ。とにかく仕事頑張ってますっ!って感じで、仕事以外の人との関係があまり描かれてないから、ここはやはり、ハリソンフォードとダイアンキートンのお出まし。ダイアンは、「恋愛適齢期」とか大好きなんだけど、ほんとにキュート♪ 65位になるみたいだけど、素敵。ん、ハリソンフォードは、69なんだ。レイチェルは、どんどん可愛くなってく。仕事のことばっかりで、キャンキャンいっててもいやじゃないタイプなんだな。途中着てた、ピンクのブラウスが可愛くて、欲しい~♪ただ、こんなにプライベートがない女の子ってもてなさそうな、気はする。(一応彼氏がいる役だけどね)予告編:http://www.youtube.com/watch?v=WoaNsNvTU5g公式サイト:「恋とニュースのつくり方」
2011.02.26
コメント(0)
この映画みると、紫のウイッグがつけたくなります(笑)友達が、“面白かった~、DVD買っちゃおうかな”とまでいったので、これは見とかないとと思ってみてみた。ブラピがプロデューサーで参加しているアメリカコミックが題材のスーパーヒーローに憧れる男のお話。もうちょっとおばかっぽいのかな、、と思ったけど、意外とお金かかってるっぽいし、ストーリーも以外とまとまってる?!し、B級映画っていうのと若干ニュアンスが違うかも。なんたって、ニコラスケイジがでてた。しっかし、ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)が格好いい。そう、彼女が紫のウイッグをつけてます。スーツもいかしてるし。キックアスのウェットスーツ地のコスチュームのだささは、結構いい感じ。ださくなるよう、スーツがたるむよう痩せてね、、なんて話もあったそうで、たたずんでるだけで、ほどよい笑いが。ニコラスケイジもうまいんだな、やっぱり。おっとりお父さんと狂気の部分と1人の人格として全然違和感なかったし。バッドマンみたいな格好なんだよね。はじめは、“あら、結構残酷?”と思ったけれど、目をあけて見れるレベルです。(個人的レベル観測ですが、、)YouTubeに予告編がありました♪「Banana Splits」っていう曲の♪なんなんな~ん、なななんな~んが頭に残ります~公式サイト:「キックアス」
2011.02.23
コメント(0)
「デリカテッセン」「アメリ」にジャンピエールジュネ監督作品。おなじみの独特な映像。ファンタジックでシュール。顔面とか目の撮し方が特徴的。小物までアーティスティックで、アンティークな演奏がBGM。えぐそうな色だけど、ほんわかしてるって感じでしょうか。ミックマックは、“いたずら”の意味。父を地雷でなくし、自分も発砲事件の流れ弾にあたって銃弾が頭に残ったまま。すごく不幸な主人公なのに、なんか人を恨んでない。入院中、働いていたお店はすでに次のバイトを雇っていて、退院した時「悪く思うなよ」といわれても、仕方ないな~、、って感じで、段ボール引いて路上で寝たり、駅でパフォーマンスして小銭稼いだり。ストーリーはすごく暗いのに、暗くない。そんな生活の中、廃品回収している集団と知り合い、共同生活をしていく中で、たまたま、地雷を作っている会社と自分の頭の中にある銃弾を作った会社を見つけて、復讐を計画する。復讐。それも、非暴力的に。表現かおかしいかもしれないけど、ニコニコ明るくみんなで復讐する。自分達の得意分野を駆使して、こらしめる方法。ある意味、この監督らしい反戦映画かな。結構笑えるシーンが後半はあって、鑑賞後は、面白かった。なんて印象。でもかなりシュールです。一番うけたのは、“フリーでやってます”たぶん、見たら笑っちゃうと思います。公式サイト:「ミックマック」
2011.02.19
コメント(2)
チケット入手していたのに、気づいたらあと2日!あわてて行ってきました。(汗)おととしジヴェルニーに行ったこともあって、睡蓮を見るぞ~なんて思っていたら、ジヴェルニーの画家たち、ってことで、モネの作品は、2割もなかったかな。全然知らなかったんだけれど、印象派の作品を受け入れていたアメリカの画家が多く足を運んでいたってことで、画家がいっぱい。もちろん睡蓮だけじゃない小さな村の風景が沢山ありました。個人的には、ジョン・レスリー・ブレックってひとの《積みわらの習作:秋の日7》が面白かったな。いろんな視点から季節とか時間とか違う積みわらの風景は、光をどう取り込むかっていう印象派の視点がよかった。明るい作品だったし。写真がないのが残念。あと、モネの義理の娘(奥さんの連れ子かな)も画家でその旦那も画家で、両方の作品も何点か出てました。モネはとっても日本が好きだったということだけれど、日本人もモネが好きなんだな。相思相愛(笑)大変混雑してました。(汗)公式サイト:「モネとジヴェルニーの画家たち」渋谷Bunkamura
2011.02.16
コメント(0)
まずい、今回は、久々にかなり難解だった(汗)。加えて、4日目ってこともあってか?、なんか役者さんがよく噛んでるし、やっぱり後半にチケット購入するべきだったか、、、。と、マイナス点から書いてしまったけれど、嘘、噂、予知、、、と不確かなことだらけ、何を信じていいか翻弄される人たち~なんてこともあってか、ほんと今回は特に、どこに軸もって見ればいいかわかりずらかったなぁ。野田さんの作品は、混乱すると、体調がいいときにみないととか(汗)自分の咀嚼力が足りないな~とかなぜか反省してしまうんだけど、劇場から敷地内でるまでに、共感できるコメント言ってる人が沢山いたからやっぱりちょっとわかりずらかったんでは、、と少しほっとしたりする自分がいる。(笑汗)主演の妻夫木君、蒼井優ちゃんは、、これからなのかな~。蒼井優ちゃんの潔いショートカットと小悪魔的な?台詞回しは魅力的。やっぱり高田聖子は素敵。すごっく客席に届くんだなぁ。渡辺いっけいも久しぶりに見ました~。“「日本人は戦争に負けて何も語らなかった。ドイツ人はナチスの罪を語った。その違いは何か。教会で懺悔(ざんげ)できる彼らと、神のいない我々との差なのか」と、厳しく問いかける。”なんて紹介文は、すごく興味深かったんだけれど。はじまってすぐの問いかけ、自分を自分だと証明するのは、確かに難しい。名刺?IDカード? それを全否定されたら、やっぱり自分以外の人に証明してもらう?でもそれが、嘘や噂でぐちゃぐちゃになったら?何を信じて、何を疑えばいいんだろう、、、、そんなことがぐちゃぐちゃ、、、あ~、だめだ。1回じゃ把握しきれなかった。。。。惨敗(汗)公式サイト:「南へ」野田地図
2011.02.13
コメント(0)
チケットいただいたので、映画館でみてきました♪スクリーンの部屋に入ったら、年齢層の高いこと。(笑)公式サイトみても、ユーザビリティに配慮していて、なるほど。そういう映画なんだな。代々加賀藩の算用係(経理係)の下級武士一家の話。“そろばん馬鹿”が高じて異例な出世をしつつも、武家の慣習によって、家計が火の車になっていて、思い切って家財道具を質に入れて、家計を立て直していく。このストーリーどうやって盛り上がって行くんだろう、、と思いつつ、中村雅俊、松坂慶子、草笛光子、西村雅彦のユニークなキャラクター設定となんとも雰囲気のある仲間由紀恵と堺雅人で、なんとなく楽しめる。(笑汗)年齢を重ねていくメイクとか見た目の設定がかなり違和感があったけど、節約とかね~、ひとつの魚をいろんな調理法で数日楽しむとかね~、質素な料理の中でも、息子のお嫁さんに、“今日はいいタコを仕入れましたね~”なんていう誉め言葉とかなんか悪くな風景でした。自分自身、そろばんができないから、子供の頃、そろばん塾通っていて、パチパチできたり、暗算できるの憧れたな~なんて思い出した。ほのぼのっていうとちょっと違うかもしれないけど、ある一家のほのぼのした生涯を描いた作品。公式サイト「武士の家計簿」
2011.02.06
コメント(0)
久々のDVD鑑賞。コーエン兄弟×豪華5大キャスト!ということで、ブラピに、ジョージクルーニー、マルコビッチとアカデミー賞受賞歴のある2人の女優さんが出演。ブラピがはじめに書いてあるけど、主演は、男子3人って感じかな。ただ、ブラピのテンションの高い軽い役はなかなか見れないと思うので、ある意味貴重かも。こんなのもやっちゃえるんだって感じで。内容は、あんまりにも馬鹿すぎて、なんだこの映画?!って感じなんだけど、ビッグスターが馬鹿すぎるのと、なんだこいつら?っていう国家側もあるので、意外と見れた。(笑汗)公式サイト:「バーン・アフター・リーディング」
2011.02.05
コメント(2)
演劇、オペラ、歌舞伎、オーケストラ、、と映画館でみれると知ってから、ミーハー気分?!で、はまっているのですが、今回、ワールドクラッシックでバレエが見れると知って、バレエ好きの友人に聞いて、早速カルメンにいってきた♪と、思ったら、重大な勘違い(汗)いきなり出演者がなんで歌うんだ?、、とそこまで気づかなかったんだけど、このワールドクラッシックは、バレエばかりじゃなくて、バレエとオペラが交互にあって、今回のカルメンは、オペラでした。。。とほほ。「カルメン」は、昨年、METライブビューイングでみたので、ついつい比較してしまい、、、、。個人的には、METの演出の方がわかりやすかった、というか、好きだったかな。加えて、カルメンが魅力的だったなぁと。今回の作品は、カルメンが新人だったらしいんだけれど、ドンホセ役のカウフマンの魅力が強くて女性に翻弄されてどんどん転落人生を歩むドンホセがキラキラしてるのを隠せてなかった。カルメンとミカエラの女性パワーが光ってたMETバージョンに比べてちょっと物足りなかったなぁ。こっちを先にみてたら、感想が違ったかもしれないんだけど、こういう同じ作品の演出が違うのを見たことがないので、そういう意味では新鮮。それと、嬉しかったのが、今回の指揮がこの前、たまたまはじめてみたシネ響マエストロ6と同じダニエル・バレンボイムで、知ってる人だったってこと。(笑)すごいパワフルなおじいちゃんで、なかなか素敵です。次のワールドシネマは、バレエの「ロメオとジュリエット」。ロイヤルバレエの吉田都さんが出ているらしく、(←名前だけ知ってる)それに再トライしようと思います。ふぅ。ちなみに、もしかしてカルメンはバレエはないの?と思ったら、あるそうで、オペラでしかみてないので、台詞とかどうなってるんだろう~と想像もできず、興味津々です。公式サイト:「ワールドクラッシック@シネマ2011」
2011.01.30
コメント(0)
「シネコン(複合映画館)最大手のTOHOシネマズが来春から、映画の入場料を値下げする方針を固めたことが19日、分かった。」とのニュースが。しかも、「18歳以上の一般料金は、学生かどうかに関係なく一律で現在の1800円から1500円とするほか、18歳未満は1000円に統一する。」らしい。(^^)//""""""パチパチ1800円になってから、1800円払ってみた映画が何本あるんだろう、、ほとんどないな。 (レディーズデー万歳)ま、1500円になったといっても、基本1000円でしか映画はみないとは思うんだけど(汗)、安くなるのは助かる。18歳未満の1000円統一はうらやましい。それにひきかえ、バルト9!ポイント制もレディーズデーもなし。頼むよ~。(懇願)公式サイト;TOHOシネマズ
2011.01.19
コメント(2)
フェイスブック物語っていうことと、ゴールデングローブ賞取ったっていうことで思わずみてきました。映画としては、脚本がよくできてる。面白かった。たぶん、IT系とそうでない人と感想がずいぶんと違うんだと思うけれど、喋りの早さとずっとパチパチPCを打つスピードが入り交じって、なんだかよくわからない感覚っていうのもあるんじゃないのかなと。それを、訴訟のやりとりと平行しつつ進んでいく手法がそれぞれの立場にとまどうことなくみれるので、その内面に集中できた、、って感じ。facebook側の協力は得られずに作ったらしいけど、イメージアップを意識したものかな、、と思わなくもない。ん~、どうなんだろ。ただ、裏切り者なのか、危ないやつなのかはどうなんだろ。これ、日本ではまだまだ浸透していないサービスだし、これから巨大化するかもしれないリアルに進行中な事だけに、これが正しい方向にいくのか否か、まさにこれからということもエンディングまでみた印象を裏切らなかったかな。そうそう、ハーバードの学長と双子兄弟のやりとりは、小気味いい。一流大学に行き、若くして巨万の富を得て、、となるとビジネスゲーム的要素を想像してしまうけれど、このマーク・ザッカーバーグ自身は、起業家っていうよりも、職人っていうか、研究者っていうか、自分のやりたいこと面白そうと思ったことをが~っとやったら、ビジネスになったって要素が強いように思う。ビジネスで動く時にその情報の使い方が未知数だなとなんだかちょっと怖いサービスにも思えたりもした。それと、日本も早い時期に出資投資してくれる人がいたら、マネーゲームに走らずにできた人は沢山いるのかな~とも。いずれにせよ、面白かった。自分の中では、かなりのfacebookの宣伝効果(笑)ただ、、、実名で利用するサービスなだけに、世界規模で、ものすごい個人情報の宝庫になるわけで。この映画をみて、じゃ、利用してみようとは思えなかったりもする。公式サイト:「ソーシャルネットワーク」
2011.01.19
コメント(2)
この作品展、今までの中でもしかしたら一番感動したかも。善光寺に行ったので、一緒に立ち寄り。朝一だったこともあってか、ほとんど貸し切り。もうこの上ない状況で、じっくりみれたこともあってか、もう感動しきり。あ~、素晴らしかった。東山魁夷は、友人が好きでよく名前を聞いていたのと、アクオスの吉永小百合のCMで青い白馬の絵が位しかしらなくて、「有名な作品みてこよっと」程度。ま、いつもと同じ。(笑汗)日本画は、保存が難しいらしくて、必ず有名な人気のある作品がみれるということではなくて、900点ある魁夷の作品から、選んで展示をやってるそうなんだけど、(もちろんスペースの問題もあるだろうけど)今回のは、1つの作品が完成されるまでに描かれた、スケッチとか準備作が並べてあって、作品にしげるまでの試行錯誤を通じて、そのこだわりがすごくわかりやすい。そのスケッチからして、作品みたいな完成度で、それがどんどん魁夷ワールドに洗練されていくのがほんと素晴らしいのです。特に「冬華」、素敵だったなぁ。「青響」も「潮音」も、、ってタイトル書いても伝わらないんだけど、とにかく大満喫。そうかと思えば、パリのコンコルド広場の椅子をテーマにかかれた絵がずらりと並んで、擬人法で表現した詩がちょっと面白かったり。紹介ビデオは、大好きな宮崎淑子さんのナレーションもあったりで、(普通宮崎さんよりももっとシンプルで、とってもよかった)あとは、たぶん窪田等さんとか。TVで活躍しているいい人使ってます。ん~、とっても充実した時間をすごせました。で、たじめてその作家の作品集を美術館で買っちゃいました。「冬華」がのってたので。癒しのパワー注入♪公式サイト:「創作の秘密~作品ができるまで~」長野県信濃美術館・東山魁夷館
2011.01.09
コメント(2)
第一次世界大戦の前夜。北ドイツの小さな村に奇妙な事故が数々襲う。誰が犯人か、村の皆が不信感をいだいて、一見普通の人々の悪意、欺瞞、暴力などが渦巻く負の連鎖。言えることは、後にナチとなった子供たちが暮らした時代であるということ。正直、難解だった。モノクロであり、BGMがなく、残酷なシーンは排除されていて、想像力の世界だったりする。これってどういうこと?何が起こった?なんて思っていると、置いていかれて、気づくと、悪いんだろうな~って大人と、目つきに深い悲しみをもった子供が映ったりして、なんだなんだ~と思っている内に、無音のエンドロールになった。つまり、いまいち咀嚼できずに終わってしまった。もう一度見直したら、繊細な心の闇を感じることができるだろうか。公式サイト:「白いリボン」第62回カンヌ国際映画祭パルムドール大賞
2010.12.29
コメント(2)
正直、クラッシックに詳しいわけじゃない。オーケストラもみたことないし、ピアノも中学の時挫折したし。でも、超一流の交響楽団が映画館料金でみれるなら、、と見に行きたいと思っていたところ、“シネ響”をもっと楽しむためのワークショップ付き上映!があると知って、平日のお昼間!抜け出して見に行ってきました。行ってよかった!音楽プロデューサー坂田さん、とってもわかりやすくて、たった10分だけど、なんにも知らずにいったので、全然内容が変わりました。会場のオックスフォード大学のシェルドニアン劇場は、演奏会場としては珍しい、自然光の入る円形劇場で、600人しか入れないという贅沢な空間だとか、天上にはルーベンスの絵があったりとか。(ルーベンスは、フランダースの犬の最後パトラッシュとネロがたどりついた協会にあった絵だってことで、なんとなく親近感)意外と観客の人もカジュアルな装いの人も結構いる。なんといっても、カメラを何台置いたんだろうってくらい、あっちこっちからアップ満載。ほんと、こういう映画以外の芸術を映画館でみれるって企画、万歳!普通のおじいちゃんに見える(っていったら怒られるか)ダニエル・バレンボイムは、マエストロの3本の指に入るらしく、その迫力もすごい。しかも、つい最近(たぶん週末くらいかな)樫本大進がベルリンフィルの第1コンサートマスターになったってニュースみたけれど、おっと、出てる!(この時はCマスター使用期間中だったらしい)汗もしたたる演奏で、”へ~、クラッシックの演奏ってこんなハードなんだ”ってしみじみ思いました。記者会見もみたけど、結構普通な感じの31歳で、あの受け答えをみてるとこれから結構メディアにでてくるんじゃないかなぁ。残念ながら、全く知らない曲ばっかりで、1時間半の上映が自分の集中力のマックスだったけど、このシネ響の第6弾、グスターボ・ドゥダメルの指揮は、迫力ある聞きなじみのある曲もあって、時間があえば、是非見に行きたい。ちなみに樫本大進さんは、今、東京で演奏ツアーやってるらしいんだけれど、初第一Cマスターデビューは、年末予定で、小澤征爾さんの予定だったのが、代わりにこのグスターボ・ドゥダメルの指揮だそう。さすがに生演奏を見に行きたいと思うほどはまらないんだけれど、(知っている曲だったら違うかもしれないけど)一流のものが3000円でみれるのは嬉しい。公式サイト:《シネ響/マエストロ6》
2010.12.14
コメント(0)
昨日テレビでやってた紀里谷監督の映画「GOEMON」みちゃいました。キャシャーンの映像がかなりえぐかったので、映画館でみなかったんだけど、前回より色味がみやすくて、独特の世界観がでてたなぁと。個人的に真田十勇士とか忍者系が結構好きなので、思わず見入ってしまった。服部半蔵、猿飛佐助、霧隠才蔵、石川五右衛門(伊賀の抜け忍の説がある)、、という名前が並ぶだけでも、ちょっとわくわく。内容は、歴史にとらわれない独自設定だったけれど、そのつながりに夢があっておもしろかったなぁ。特に霧隠才蔵の大沢たかおがよかった!かなりクールで格好いい設定。才蔵の子供時代は、佐藤健。以蔵の武士姿みてなかったので、ちょっと嬉しく。悪~い秀吉に奥田英二、くせ者家康に伊武雅人、千利休に平幹二朗って配役もよかったけれど、(よく考えたらかなり豪華)ん~、五右衛門が江口さんか、、、もうちょっと豪傑な男臭い人がよかったな。線が細くて綺麗なんだもの。悪そうじゃないし。個人的にはその点が惜しい。でも企画的にはちょっとおもしろかったな。この五右衛門と才蔵のつながりで、違った演出キャストでみてみたいなぁとまた自分の忍者ブームがきそうな予感。公式サイト:「GOEMON」
2010.12.06
コメント(4)
「星空を歩けたらいいね」そんなコンセプトに、行ってみた~い♪と早速行ってみました。3次元を空間で、映像で体感できて、不思議な体験。が、、、、先に森美術館に寄ってしまったせいか、思いっきり、“宇宙酔い”(汗)3Dの映像は、本当に自分の体が動いているみたいで、不覚にも思いっきり酔ってしまった。※もちろん連れは全然大丈夫だったので、個人的なことだけど。夜空を見上げて星をみるのと、中に浮かんでる?みたいのはちょっと違う。高所と閉所が苦手なのが災いしているのか、きゃ~、素敵~っ、というのとはちょっと違う感覚だったかな。結論。私は宇宙飛行士にはなれない。(あたりまえか)↓展望台の夜景は、ほんとに綺麗でした~!窓に映ってるのが映りこんでる青いツリーも一緒に一枚。同じフロアにあるバーで、こんどはゆっくり飲んでみたい。公式サイト:「スカイプラネタリウム」
2010.11.27
コメント(0)
六本木ヒルズの森美術館にて。スカイプラネタリウムを見ようと思っていったら、チケットが共通だったので、立ち寄ってみたのだけれど、、、、。正直、、、入った瞬間、なんともいえない嫌悪感。進むうちに、それがテーマなんだとわかって、なるほど、全体の空気がなんとも妖しい。途中、大型映像の中に入る体験型のインスタレーションがあって、つきあいで入ってみたものの、入った瞬間、だめだ、、、と思ってすぐでてきてしまった。作品をよくみればよく見るほど、自分の感性と想像力でさらに嫌悪感。こういう切り口ってあるんだ、、、とは思うものの、なんともいえない体験でした。感じ方は、個々だと思うけれど、スカイプラネタリウムは、この展覧会より前にみたほうがいいと思う。閉館時間が近かったので、先にこれをみたんだけれど、その後、星空の中で、ちょっとひきずるインパクトのある作品でした。(汗)公式サイト:小谷元彦展 幽体の知覚 Odani Motohiko - Phantom Limb六本木ヒルズ・森美術館
2010.11.27
コメント(0)
なんとなく時間があいたから見た映画だったけれど、おもしろかった! こういうのって妙に得した気分。昔のサスペンス、ミステリー映画のような技巧のある内容。ってなんだろう、思わず書いてしまった。そうだな、人間をじっくり考察しているっといったような丁寧な作り方が映画らしいというか、いろんなことを考えさせてくれるエンターテイメント映画でした。25年前の未解決の殺人事件が軸。「瞳の奥の秘密」というタイトルからして、犯人らしき人の瞳の奥も読みたくなったりして、タイトルが内容との相乗効果も感じたかな。日本でも裁判員制度が始まって、殺人を犯した人間の刑罰とは、、っていうことを問われるけれど、この映画にもある死刑でなく終身刑にしてほしいという被害者家族の思い。いろいろ考えちゃいました。アカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞作品公式サイト:「瞳の奥の秘密」スペイン=アルゼンチン
2010.11.23
コメント(4)
平日に行ったのに、ものすごい混雑。(泣)ホームページの待ち時間情報をみて、「比較的ゆっくりご覧いただけます。」という時間だったのにびっくり!というか、ぐったり。優雅に絵画をみる~なんてこととはほど遠い状況でした。おそるべし、ゴッホ人気です。とはいうものの、、、ゴッホは、ほぼ独学で、模写などしながら画家となっていたということで、影響を受けた画家や、模写と元との比較など、その過程がわかる展示で、楽しめました。ゴッホというと、ひまわりと自画像がぱっと目に浮かぶんだけれど、初期はほぼ素描、その後、いろんな色彩技法を参考にしながら作品を書いていっているので、あまりしらなかったタッチの作品がいろいろありました。あと、アルルに移りすんだのが、日本の浮世絵に影響を受けて、その明るさに太陽のいっぱい降り注いでいるアルルにその世界があるんだろう、、なんて思ったっていうのも、妙に親近感わくエピソード。(アルルっぽさは全く日本にはないけど)音声ガイドは、TBSの安住さん。ガイドを借りる人も列列列、、、でした。しかし、ナレーションってまた違うんだろうな。なんか、いまいち。ナレーターさんの方がやっぱりうまいな。(っと、音声ガイドになぜかうるさい自分であったりします、、すみません)そうそう、ゴッホ展をみながら、“これ素敵~♪”と歩よった作品が。よくよくみたら、「ポール=ドモアの洞窟」モネの作品でした。(汗)やっぱりモネはいいなぁ~。現物みるととにかく光と色が目に飛び込んでくる。ちなみにこの作品は、茨城近代美術館蔵です。ゴッホ展 2010年12月20日まで。混んでます(汗笑)公式サイト:没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった
2010.11.18
コメント(4)
あまり邦画をお金出してみないふとどきものなんですが、若松監督の前作「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」がかなりインパクトがあって、寺島しのぶさんが銀熊賞とったし、、、ということで観てきました。ん~、すごい。若松監督のいいたいことがつまってる映画なんだろうなという思い。こういう風に描けちゃうのもすごいなと思うし、それを表現できた寺島さんもすごい。サイトの元ちとせの歌も参った。ひとつだけ、終戦がきて、妻が普通に喜んだのだけ、ちょっとピンとこない。思いとしてはもっと微妙なのではないのかな。公式サイト「キャタピラー」
2010.11.16
コメント(0)
やっぱりまた観にいってしまいました。ん~、最高♪この役者力といいましょうか、芝居力といいましょうか、ほんとにおもしろい。今回は、早乙女太一の舞(というか、殺陣なんだけど)がやっぱり綺麗でなんとも安定感のあるさばき方だということに気づき、稲森いずみのこのテンションはなかなか観れないだろうと感動し、やっぱり、堺雅人と上川隆也の芝居は素敵です。特に、堺さんの裏工作の芝居がなんとも。ん~、再び満足。芝居がこんな形でみれるって本当にすばらしい企画。あ~、生でみたい。そして、最後にスタンディングオベーションしたい。公式サイト:ゲキシネ 蛮幽鬼
2010.11.14
コメント(0)
ここのところはまっている、劇団☆新感線の「ゲキシネ」。まだみていない「SHIRO」の特別上映が1日限定であるってことなので、大泉学園まで足を運んできた。SHIRO=天草四郎。新感線は、「ゲキシネ」で観はじめたので、4作みていまさらなんだけど、こんなに歌う劇団だったんだ、、、、としみじみ。確かに五右衛門ロックもかなり歌っていたけど、ほとんどの台詞が歌ってるので、個人的にはちょっと前半拒否反応(汗)。歌の台詞回しって慣れてないから、内容が入ってくるのに時間がかかちゃって。。。。(汗)しかし、聴かせる歌声が聞こえてきた。あ、BARBEE BOYSの杏子だ♪と思ったら、中川晃教って誰?観たことあるようなでも誰だかわからなくて気になって仕方なかったんだけど、とにかく歌がうまいっ! 声がいい! 伸びる響く。もう彼ありきの作品だったな。といっても、なんといっても、上川隆也がやっぱりよいのです。もう~、大好き。細かい演技がみれるゲキシネだからこそ体感できるあの感覚。ほんとすばらしい企画だなぁ。あと、伊賀のくの一姉妹役 高田聖子、秋山菜津子が格好よかった。衣装素敵です。それと、どんどん橋本じゅんのアドリブを期待している自分がいたりして。江守徹のアドリブもさすがだわ。個人的には、蛮幽鬼の方が、よりお芝居度が強くて好きだけど、満足。あ~、やっぱり蛮幽鬼もう一度見に行こうかな。過去のゲキシネも全部映画館でみたい。公式サイト:「ゲキシネ SHIRO」ところで、、、大泉学園の映画館。駅からこんなに遠い映画館も珍しいんではないかな。映画館までの地図もおおざっぱで、迷ってしまった。(汗)はじめていく人は、もうちょっと細かい地図みたほうがいいかも。
2010.11.07
コメント(0)
2ヶ月ぶりのゴルフ。お天気もよくてゴルフ日和。このところ組み合わせで少し気を遣う方が多かったので、久しぶりに、ツーサムでまわれて、マイペースに回れた。友人は、そろそろドライバー買い換えようかな~なんて思ってるらしい。最近新しいXXIOを見に行った、そんな話をしつつショットも、なかなか調子よく進んできた12番。ドライバー打った瞬間、ちょっと調子が違った。ボールのあたりが、やけに軽くて、どこに飛んだか見失った。「やだぁ、天ぷらかなぁ、、、(泣)」それまで調子よかったのに、なんで~っと思いつつ、”打ち直ししてもいい~?”などと友人に懇願しようとしたら、こんどは友人が青ざめてる。「まずいっ、ドライバーがないっ!どっか置いてきたのかなぁ。」えっ、それは大変と、もっていたドライバーを置こうとしたら、やだっ、わたくしの手に、友人のクラブが。(汗)まさに今、人のクラブで打ってしまった。しかも、ドライバー。 ありえない。なんで気づかないんだ私は。(大汗)平謝りしつつ、後ろもいないし、自分のクラブで打ち直させてもらった。その結果、フェアウェイど真ん中のナイスショット。「そっか、クラブが違うとこんなに違うのか、、」(汗)なんていってみたものの、かなり動揺。びっくりした。あ~、失敗した。あの球どこ飛んだんだろう~といいつつ、歩いていくと、またまた驚いた。なんと、フェアウェイど真ん中、打ち直しした球のさらに15ヤード位先に飛んでた。あんなにあたりの手応えなかったのに。XXIO独特のキーンって快音も聞こえなかったのに。とにもかくにも、ものすごいナイスショットしてました。その結果、友人「このクラブこんなに使えるのか、、、」と、買うのを見送るらしい。しかし我ながら、人のドライバーを間違えたことにあきれる。いかに、構える時なにも考えてないかがわかっちゃうな。ショットはよくて驚いたけど、いろんな意味で、大汗。あ~ぁ。
2010.11.05
コメント(0)
かつて一世風靡シンガーソングライター バッド・ブレイクが、落ち目になりどさ周りを続ける生活。何回もの結婚離婚を繰り返し、酒浸りの日々。それが、一人の女性と出会い、かつての弟子との舞台などを通して、また人生を歌い、再生していく、、、っていうような話。熟年のくたびれてる様に、「レスラー」を思い出したけれど、結論は全然違った。本物かしら、、と思える主役の演技には拍手。内容的には、こんなに人って年取ってから変われるものかしら、、、、若干の強引さを感じながら、なんとなく単調になってしまいそうなストーリーにもかかわらず、全然飽きなかった。それは、やっぱり主役の演技につきると思う。マギーギレンホールは、あのちょっとマニアックな映画「セクレタリー」以来久しぶりにみたんだけれど、目力たっぷりで素敵だったな。タイトルと内容がピントこなくて、タイトル忘れてしまいそうだ、、、、(汗)公式サイト:クレイジー・ハート
2010.10.23
コメント(0)
チケット買ってたはいいけど、終了ぎりぎりになって、あわてて行ってきた。ベルギーのゲント市に近いのどかなラーテム村に、フランダース各地の芸術家たちが移り住んだ芸術家たちの作品の展覧会。田園風景などが広がり、なんとも癒される作品展。印象派に影響を受けた絵画ばかりだと思いきや、それぞれの作家が、模索しながらいそんな作風になっていった変遷などもかいまみれて、おもしろかった。今ちょうど、個人的に色彩の勉強をしているので、どうやって光を見せているかなんか、考えるとまた違ったおもしろさだったかな。全く絵の具の跡を残さないサードレールの作品とか興味深く。でもなんといっても、エミール・クラウス。本当に光輝主義(リュミニスム)とはよくいったもんで、その作品の前に立つと、ぱっと明るくなってひきこまれる。中から飛び出てきそうな、写実的な”ピクニックの風景”の前には人だかりだったけれど、(ベルギー王室のコレクションらしい)圧倒されたのは、チケットの絵になっている、”刈草干し”。印象派の手法で明るくてみずみずしくていきいきしてて、すてき。部屋に飾りたいなと思ったのは、ちょっと優雅な”夏の夕暮れ”。とにかく、クラウスってあまり知らない画家だったんだけれど、一気に好きになりました。ベルギーは、個人的になんだかわからないけど、好きな国。フランドル地方にいって、この風景みてみたいなぁなんて感じる展覧会でした。今回の音声ガイドよかったな。ヴァイオリニスト(川畠成道さん)の演奏をBGMにプロのナレーターがガイド。これが理想型かもなぁ。↓ちなみにこのサイト、かなり画期的で、ビジュアルツアーなんかがみれる。ナレーターの説明と一緒にみれるので、作品展に行ったよう。本物がみたかったら、美術館へ。公式サイト:「フランダースの光」
2010.10.22
コメント(0)
歌舞伎の殿堂である新橋演舞場で、2009年に上演した時代活劇『蛮幽鬼』。古田新太主演の「ゲキシネ 五右衛門ロック」を見て依頼、すっかり虜のゲキシネ。今回は、無実の罪で監獄島へ幽閉された男「土門」(上川隆也)が、10年間復讐だけを糧に脱獄を企て、復讐の鬼となって国に戻ってくる話。脱獄の力を貸し、土門に協力する謎の男が堺雅人。上川隆也、本当にうまい。気狂いのシーンなんて、一瞬違う人かと思った。ゲキシネのいいところは、舞台の臨場感もあり、しかも役者をアップをみれること。ドラマの表情とは全く違う迫力が、なんともたまらない。謎の怪しい男に堺雅人はぴったり。うまいな~、この二人。で、途中から格好よく見えちゃってこまった。(笑汗)内容がわかりやすかったこともあるけど、脚本とか演出とか舞台セットとか見せ方とか、本当にエンターテイメント。個人的にはSF超大作なんて歌ってる映画より、断然こちらが好きです。面白かった。橋本じゅん、高田聖子も、味ばっちり出してます。じゅんさんの一服トークがあるからこそ、舞台って好きです。ほか、早乙女太一、稲森いずみさんなんかも出てます。やっぱり華がある。過去のゲキシネも全部みたいなぁ。公式サイト:ゲキ×シネ蛮幽鬼
2010.10.11
コメント(0)
この映画面白い。もともとサム・ロックウェルって俳優さんの存在感がなんとも好きなんだけれど、ほぼ、そのサム・ロックウェルしかでない。確かケビン・スペイシーも出るはずだけど、、、と思ったら、声だけだった。(笑汗)低予算 500万ドル(4.5億円)・主要キャスト 1人・撮影日数 33日で、あちこちの新人監督賞もらってる。それが、見終わってから、なるほどと思った。近未来の宇宙飛行士という設定。在任期間3年で、たった一人で赴任してる。パートナーは、人工知能を持ったロボットだけで、地球との直接通信は不可。任務終了あと2週間で、愛する妻子の待つ地球に戻れる。全てシステマティックで、機能的に不自由はないけど、なんともいえない、疎外感。そんな環境下で人間が働けるんだろうか。働かせていいんだろうか。宇宙ってすごく広いけれど、閉所恐怖症気味の自分にとっては、それを感じるちょっとやな空間な気がする。それがまた、なるほど~というストーリーになってるんだな。すごいアイデアと技術と才能がつまってて、拍手。本当に未来起こり得るかもしれないシナリオ。人工的なことと、人間的なことと、、、いろんな意味ではまったな。この監督の次回作も是非みてみたい。ちなみに、この監督、なんとデヴィッドボウイの息子(!)あのロックスターの息子だけど、それとは関係なく凄い才能です。サム・ロックウェルの二役も絶妙。素晴らしい。(卓球のシーンとか、どうしてるんだろう、、、、)この映画は、おすすめ。公式サイト:月に囚われた男
2010.09.15
コメント(2)
今年最後の猛暑日?!いや~、暑かったですが、埼玉でラウンドしてきました。先月のゴルフが散々だったのを忘れさせてくれるように、今回は、絶好調!前半、パーとボギーが連続して、ロング1個だけ、11を打つという失態を犯したものの、結果、自己ベストハーフタイの46♪後半ちょっと崩したものの、トータル97と今年やっと100切れました。ってそれはいいんだけど、同組で回ったおじさまが、褒めてくれるわ、褒めてくれるわ。ただ、私のアプローチをみて、“ゴルフ歴長いでしょ~、アプローチかなり古いスイングだもんね。”と、ドキッとする発言。今ってオープンスタンスとらないの?ん~、確かに、昔々教えてもらったフォームのままでございます。なんでもクラブが今よくなってるから、フォロースルーを引くスイングをしないんだよ、と、なんたらかんたらという、いかにも古そうなおじいさんゴルファーの名前を例にとって言われて、大汗。やだ、古いって、オールドはやだ~、、、っていったところ、“そのフォームで確立されてるからそのままでいいんだよ。でも、そのスイングしている、女性は、初だね”といわれ、、、↓↓↓↓そっか~、確かに、レッスンとか行ってないし、いわれてみれば、そんなスイングしてる女子プロもいない。まずい、レッスン受けたりしないことに、こんな穴があったということを思い知らされました。。。。最後に、スコアーカードだして、ハンデ申請したほうがいいよ、といわれ、本日初、友人と共に、初スコア出ししてみました。ハンデ申請に向けて頑張ります。帰りは、綺麗になった三芳サービスエリアで、ノンアルコールビールを飲みつつ、回転寿司を満喫。スコアがいい時は、いい夢がみれそうです。
2010.09.11
コメント(0)
正式名は、「シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」かな。高校の時の友人が憧れた、いや好きだった男の先輩が、シャガールに多大なる影響を受けて絵を描いていたそうで、友達の家にいくと、その作品が、友人の部屋の壁にかかっていた。それもかなりでかい作品。好きな人の絵を飾ってるって、大人っぽい~なんて、ちょっと憧れたものの、どうも、シャガールっぽいその作品は、幻想的というか、独特の世界観で、なんとなく好みの方向ではなかったかな。しかし、シャガールのことって何にも知らなかった。ほぼ初めてじゃないかと思うんだけれど、やっぱり、一度じっくり見てみるもんだなぁ、としみじみ。フランスの画家とばかり思っていたら、旧ロシア帝国ヴィテブスク(現ベラルーシ共和国)生まれ。祖国愛に満ちていて、描かれていることに祖国の風景が沢山ちりばめられてる。あの画風から、すごく個性的な人をイメージしていたんだけれど、写真をみると、充実した男の顔をしてるなと、意外と格好いいぞと思ったり。なにせ愛情に満ちていて、素敵なのである。メトロポリタン劇場で、歌劇「魔笛」の舞台芸術を担当したというコーナーがあったけれど、是非、見てみたい。今回の音声ガイドは、フジのアナウンサーの阿部知代さんと、DAIGO。DAIGOは、あのキャラでやっちゃってるから、ちょっと照れる。“ウィっシュ”は、もういいんじゃないのかなぁ。(コリン星のように卒業してほしい)公式サイト「ポンピドー・センター所蔵作品展 シャガール」
2010.09.08
コメント(0)
観終わって、この作品、アカデミー賞で3部門(作品賞・主演女優賞・脚色賞)もノミネートされたというんだけど、どうしてだろう、どうしてだろう。決して面白くなかったわけじゃないけど、出会い方が強引だし、主人公の判断が冷静だし、あまりに躊躇のないストーリーのような気がして、、、、と思ったら、なんと、実在するジャーナリストの自伝だった。(びっくり)原題は、「AN EDUCATION」。(教育)なんで、こんな邦題にしたんだろう。原題が数倍いいのに。主人公の女の子(キャリーマリガン)は、すごく魅力的。で、よ~く考えると、ディビッドのことを決して悪く書いてない。初恋ってそういうことなんだろうな~、なんて考えると、しみじみ。公式サイト「17歳の肖像」
2010.08.29
コメント(0)
今度のウディアレンは、ユアンマクレガーとコリンファレル。ヨーロッパに居を移してからの「マッチポイント」「タロットカード殺人事件」とロンドン3部作の締めくくりということで、サスペンスの3部作という感じかな。二人は兄弟の役なんだけれど、対照的といいつつ、性格の設定が、なんとも言えなく自分には楽しめた。すっかり大人なのに、依存しあってるというか、いまいち大人になりきれてないって感じかな。「天使と悪魔」以来、ユアンマクレガーの計算高く悪いそうな感じが結構嫌いでなく、コリンファレルの計算高くなく、こ悪いそうな感じ?がちょっと面白い。但し、ウディアレンのファンでもなく、これを現代とみると、もしかしてちょっと物足りないかもしれない。ストーリーのテイストは、シェークスピアとか古典な感じ。。かなぁ。結果、一番得した奴はだれか、、、なんて考えると、なんとも嫌な結論だけど。3部作共みたけれど、どれが好きかと聞かれると、、、ん~、この間にあった“それでも恋するバルセロナ”に軍配!あ~、あれ面白かった。公式サイト「ウディアレンの夢と犯罪」
2010.08.29
コメント(0)
那須白河で久しぶりにゴルフ。東京よりはうんと涼しいし、緑も青々として、ゴルフするには最高。フェアウェイが、ものすごくふかふか。絨毯に乗ってるみたいでした。ただ、ラフに入ると、ボールが全然みつからないほど芝が長くて底に沈んでる。フェアウェイキープじゃないと、悲惨なゴルフに(汗)。おまけにグリーンがものすごく難しく、、、。ボール大量紛失。結果、5年ぶりに、120も打ってしまった。。。(大泣)後半、突き指して、人差し指が腫れるは、ぶよには刺されるわ、、、、いいとこなし。やっぱり練習もいかず、たまにしかラウンドしてないと、こういうことになっちゃうんだな、、、としみじみ。払拭するために、早く指を治して、行かねば。あぁ~。反省。
2010.08.12
コメント(2)
まいったな、この映画。なんともたまらない現実であるだけに、夜映画館にいったせいか、観た後なんだか暗~くなってしまった。ものすごいリアルな映像と主役たちの演技。どうやってこのロケやったんだろう。サイトでみたら、ヨルダンの砂漠と書いてあったけれど、ほんと、ドキュメンタリーのような感覚で心に入ってきて圧倒されたかも。やだな~、やだな~、やだな。なんか、やだ。この現実がやだ。本当の本当の本当には必要のないことのはずなのに、現実では必要なこと。あ~、やだ。確かにこの映画、素晴らしいと思う。公式サイト:ハートロッカー
2010.08.06
コメント(2)
先日女子プロゴルフをみてたら、誰だか忘れたけれど、腕にピンクの気になるものが。なんだろうと調べたら、“パワーバランス”というシリコンのリストバンド。最近肩こりとかもろもろなんだか調子悪くて、なんでも試してみようと楽天で検索。海外品があったり、激安品があったり。まがいものは嫌なので、3990円の日本正規品をゲット。これが、、気分的なものかもしれないけど、何やらいい気がして自分の腕にかかせないグッズになってます。サイズは、XS(16cm)。XSっていうと、すごく細そうだけれど、自分の手首はかったら、14.0~.5cm位なので、若干はめるがきついけど、まあ、十分なサイズ。ブルーを買ったけど、もうちょっと地味な色でもよかったかな。(汗)いろいろ検索してみたら、バランスを整えるっていうことで、ゴルフにもいいとか?次回のゴルフはつけてやってみようっと。もうひとつ。これは、人に結構効くよといわれて買った、「マグネループ」ピップエレキバン社の商品で、友近がCMで“がんばるーぷっ♪”っていってる奴です。これも、つけたほうが少し首の痛みが緩和されるような気がして?手放せなくなってきた。首とか腕にいろいろ巻いちゃってかなり照れますが、早く痛みとか疲れが引いて欲しい。。公式サイト:パワーバランス
2010.07.14
コメント(0)
ウディアレン監督・脚本。DVDで観賞。スカーレットヨハンソン主演で、この作品は、ウディアレンも出演。ミステリー、いやいやコメディ、、いやいやウディアレンワールド。特典映像で、ヒュージャックマンが言ってたけど、「どのジャンルというより、ウディアレンというジャンル」確かに。今の若い監督がこういう作品を撮ったらNGだけど、ウディアレンだからこそ、楽しめる映画。今回の内容は、割と初期のころの作品っぽいような、マッチポイントもそうだったけど、ストーリーはべたな感じ。最近の奴は、「それでも恋するバルセロナ」が最高に面白かったので、まだウディアレン見たことない方は、こちらを是非。(いやいや、過去作品はもっと面白いのがいっぱいあるけど)そうそう、ヒュージャックマンって結構格好いいんだなと改めて。スカーレットは、この作品では、学生役ってこともあって、あの透き通るような美しさは、あまりでてこなくて残念。ちなみにウディアレンって74歳なんだよね。素敵なセンス。
2010.07.12
コメント(0)
キャサリン=ゼダ=ジョーンズが観たくて借りてきた。今回は、ラブコメディってこともあって、やわらかい感じがまた格好いい。子供が二人いる普通の主婦が、夫の浮気で離婚した後、子供をつれてNYでアパート借りて、とんとん拍子にキャリアウーマンになっちゃって、子供を預けたことがきっかけで24歳のフリーター的青年と恋に落ちていく、、って感じのストーリーで、バリキャリになる展開は流石にちょっと強引なのは否めないかな。実は、青年もバツイチだったりしてどんどん心が打ち解けて距離が近くなっていく、、って感じなのだけれど。しかし、なんといってもキャサリンの魅力につきる。母としてもキャリアウーマンとしても、年の差があったとしても、違和感なくイメージできて、年を重ねていくごとに魅力が増してきたなあと感じる女優さん。(かなりのファン目線)特典映像もほぼキャサリンのインタビュー。素敵でうs。(内容は、ストーリーを話しているだけのチープなインタビューで残念だったけど)そういえば、、旦那さんのマイケルダグラス、、最近みてないな。公式サイト:「理想の彼氏」
2010.07.09
コメント(0)
もう二度と会わない相手にリストラ通告、人生のやり直しを告げる仕事をしている主人公が、ジョージ・クルーニー。この不況で、年間の出張が300日以上。飛行機はファーストクラス、一流のホテルに泊まって、マイレージの貯めっぷりから、スーツケースのパッキング等、無駄がなく、いかにも敏腕ビジネスマン、って感じだけれど、こういう飛び回っている仕事って、お金はあっても結構孤独商売だな、、と思える。リストラ通告される人たちが次々登場して思いのたけを話し、それを聞くシーンもあって、ある意味「頑張れ」をメッセージにしていると思いきや、結局人間の原動力は、家族だったり人とのつながりなんだよ、というがメッセージが全体に流れているかな。観る人の立場でいろんなことを考える映画かなという点でも、この映画、結構面白かった。ただ、ジョージクルーニーは格好いいんだけど、ビジネスクラスもぴったり合うんだけれど、主人公の心境の変化とかがちょっと強引だし、あの年代でこういう感覚になるかな、もうちょっと若い人でもよかったんじゃないかなと思うので、ちょっと感覚的にずれるのが惜しい。ちなみに「JUNO」の監督さん。公式サイト:「マイレージ・マイライフ」
2010.07.04
コメント(2)
池袋の東京芸術劇場の野田さんの舞台「ザ・キャラクター」観賞。今回も出演者が豪華。宮沢りえ、古田新太、藤井隆、橋爪功、美波、田中哲司、ほかもちろん野田さんも出演。書道教室、ギリシャ神話、で、カルト教団。今回も、野田さんの脚本ってすごいっと改めて感動する広がる世界観に笑いあり、思うことあり、面白かった。しっかし、パイパーから、また宮沢りえさんは、別人かと思ってしまうほど迫力がでていて、びっくりした。古田さんと橋爪さんは、二人のキャスト以外考えられない存在感。初参加の藤井さんも存在感でてた。セット・演出も素晴らしく。頑張って取る価値があったなと、今回も大満足。
2010.06.27
コメント(0)
友人と2人でゴルフに行ったら、同組も女性の2人組。で、私以外みな、キャディバック、ヘッドカバー云々、、、、全部ミエコウエサコ。カートが、ものすごい華やかでした。。。(汗)
2010.06.12
コメント(0)
今、印象派の展覧会をあちこちでやっていて、雑誌もいろいろ特集やってる。 このオルセー展は、今年大規模な大改修をやっていて、来年秋完成までに世界を巡回していくらしく、いわゆる目玉作品がずらり並んでる。去年の4月フランスに行った時オルセーにもいったんだけれど、ジベルニーとルーアンに行ったこともあって、“モネ~、モネ~”という思いで見たせいか、他の作品の印象がきわめて薄くて(汗)企画展の絶対的にいいところは、テーマの流れの中でみれること。今回は、印象派、ポスト印象派の流れをいろんな画家の作品を通して感じることができるので、ただ“この絵素敵だな~”だけじゃなくてみれる楽しさがあったりする。絵がうまい、、なんてことじゃなくて、一流の画家たちの技法や光学、色彩学などのいろんな試みの先に、輝きや光の表現、心理状況を浮き彫りにするなど微妙なニュアンスが形になっていて、なんとなく眺めている私レベルでも、豊かな気分になってくる。今回の音声ガイドの女性は、残念ながらいまいちだった。でももう一人のガイドの男性は、とっても内容が入ってきたな。思わずナレーターさんの名前を確認したら、「世界ふしぎ発見」などをやっている斉藤茂一さんという方だそう。とっても落ち着いたいい声でした。公式サイト:「オルセー美術館展2010 ポスト印象派」
2010.06.06
コメント(4)
バジルとかローズマリーなど、簡単に育てられるハーブに加えて、昨年、イチゴのポットを購入。簡単に作れますよ♪という歌い文句で、いつも状態のいい鉢を売っているお気に入りのお花屋さんから購入。で、昨年は、大きいのが一つできて、有難くいただいた。そのまま、なんとなくお水だけあげてきたんだけれど、、今年、なんだかいっぱい実がついてる!とりあえず、2つできたので、思わず採っちゃいました。結構間引いているけど、それでも、この逆側にも小さいのが育ってる♪ん~、なかなか楽しい。
2010.06.02
コメント(0)
1週間位、微妙に体調を崩してしまって、予定をいっぱいキャンセル。週末のゴルフもキャンセルして、真剣に治さないと、、と思っていたものの、じっとしててもなんだかだらだらしてる気になり、地元の映画館へ。こういう時ビデオだと寝ちゃいそうなんで(汗)で、やっていたのが、とっても古いこの映画。1959年 フランソワ・トリュフォー監督の長編第一作。といってもこの監督の作品を観るのははじめてでした。パリの下町に住む13歳の普通であったろう少年は、学校ではいたずらばかりして、先生に目をつけられt、家に帰るとよく喧嘩している共稼ぎの親の間で、家の手伝いをちゃんとしてる。でも、ある日学校をさぼって母の浮気を知ったりして、そのあと、家出を繰り返し、盗みも働いて、少年鑑別所に入れられてしまう。ん~、その盗みをしたりするくだりに違和感があるような、冷静だし、見た目もごく普通の少年なんだけど、その多感な少年期の心情がエスカレートすると、こんなことになってしまうのかなと。実は父は母の再婚相手だったりもする。話の展開とは別に、少しせつない。別に親は虐待するとかそんなことは全くないし、好きな映画に連れて行って喜ぶ顔をみて喜んだりするけれど、生活の優先順位の上位に子供がいない。うまく子供が作用しないとすぐあきらめてほうりだす発言をする。傍からはきっとわからない、たぶんかなり孤独な13歳。それでも最後は、たぶん、この子はたくましく生きるんだろうなと思わせるシーンで終わるのが、ちょっと意外だった。でも、実はトリフォー監督の自伝的?作品ともいわれているそうでちょっと納得。そうそう、モノクロなのに、それを感じさせない映像。
2010.05.30
コメント(2)
購入したはいいものの、集中して読む時間がなくて、ラストスパート一気に読み終えた。3を読むと、2で終わりなんて思ったことがウソみたいに、さらに面白かった。で、最後まで読んで、終わり方ずるい。ずるいずるいといいつつ、またきっと、4も買うだろうな。ちょっと悔しい。
2010.05.11
コメント(2)
今年の連休はお天気続き♪海風がほどよく吹く静岡の熱海近くのゴルフ場へ行ってきました。今回が、今年初ラウンド(汗)4か月以上空いてしまったなんて、我ながらびっくりで、はじめ少し緊張なぞしてしまった。グリーンの速い、アンジュレーションのきついコースだったわりには、52、52の104と、47、56の103と、個人的に内容はともかく、結果はまずまず。今回、ラッキーもあって、ロングで2オンできちゃったりして、嬉しかった♪(もちろんレディースティー)連休の混雑をさけて、新幹線で行ったのが、精神的肉体的に楽だったのかも。(電車も結構楽です)そういえば、石川遼君が、CMで使ったゴルフ場らしく、とあるバンカーには、「石川遼バンカー」などと書かれてました。先日の「58」すごかったな、、、、。気候もいいし、もっとラウンド回数増やしたいな。とりあえず、次は来月。
2010.05.05
コメント(0)
すっかりはまっます、METライブビューイング♪今回は、シェークスピアの悲劇ハムレット。はじまってることに気付いて、なにせ3時間の長丁場。もうこの週末しかないっ、といってまいりました。原作とは、結構解釈も演出も違うような気がするけど、今回のは特に、オペラも演技力が必要なんだな~としみじみ。いや、正確には、ハムレット役のサイモン・キーンリーサイドが登場した瞬間、その佇まいが、もうすごかった。結構派手な脚本だからもあるけど、うまかったな~、ハムレットの人。で、あの声量で歌っちゃうし、オーケストラの音の効果といい、オペラって想像していたものより、いろんな才能が盛りだくさんな舞台だとしみじみ。最後の終わり方は、え~っ、って感じだったけど、それまでの盛り上がりはちょっと拍手ものでした。ただ、ハムレットの人がうますぎちゃって、オフィーリア役が急きょ交代してマルリース・ペテルセンという人だったんだけど、、恐らく最大の一人芝居の見せ場が、ちょっと物足りなかったのが残念。いよいよ2009-2010のMETビューイングの最後が、5月で、ロッシーニ「アルミーダ」って全然知らないんだけど、このMETビューイングの楽しさの一つでもある幕間のインタビューをやってるルネフレミングが主演だから見ようかな。公式サイト:METライブビューイング「ハムレット」
2010.04.11
コメント(0)
週末はお花見三昧で疲れました。(汗)寒かったけど、桜は綺麗でした。これは、目黒川のさくら。やっぱりこのエリアはとっても素敵。お店もたくさんでてて楽しい。来週の週末は、、、、桜まだ残ってるかな。
2010.04.04
コメント(0)
全971件 (971件中 1-50件目)