青空るいのつれづれ日記

青空るいのつれづれ日記

PR

Calendar

Comments

aozora rui@ Re: お~はらさん 安心があれば、寝付きや…
お~はら@ Zzz・・・ 寝れ~ 起きるな~ 寝れ~
あおぞらるい@ Re:徒然日記第千七百五十八段 お~はらくんへ 君にそう言われると、本気…
お~はら@ 新しい一歩 お疲れ様です。 前を向き歩んでいってく…
青空るい@ Re:徒然日記第千七百五十六段 ジェリーさん お久しぶりです。 震災から…
青空るい@ Re:徒然日記第千七百五十七段 お~はらさま 仕事の関係で電話した方は、…
お~はら@ お久しぶりです 国会議員さんだけでなく、県議会議員さん…
ジェリー1974 @ こんばんわ。 こんばんわ、青空さん。 お久しぶりです…
aozora rui @ Re:お久しぶりです。(03/24) ジェリー1974さん おひさしぶりです。 …
ジェリー1974 @ お久しぶりです。 こんばんわ、青空さん。 いつもながら深…

Favorite Blog

べらぼう 44話 New! みつき2733さん

お向かいさんの家に‥ まんまんでーさん

『ユニコ 魔法の島… mizumizu4329さん

旅行の為ならなんの… minnieミニーさん
Cheer for wallabies ひろどん7さん
花の散歩道 kurimammyさん
わかりやすい恋の詩 平岡 サトシさん
喜文治の「自分のあ… 喜文治さん
あめつちほしそら KnnBnnさん
気まぐれラグビー観… ムーちゃん9089さん
2008.11.14
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
養老孟司、という方がいる。名前を聞いてぴんとくる人もいるだろう。ベストセラー「バカの壁」を書いた人だ。最近はいい文章を読んでいないと思い、吟味していい文章を書く人を選んで毎日読書するようにしているのだが、今読んでいるのが養老さんの「まともな人」という本である。
中の文章は2001~2003年頃に執筆されたものだが、あんまり古いようには感じない。というか、10年近く経っているにもかかわらず、日本は同じようなところでグズグズしていたり、事柄によっては後退しているからだろう。養老さんは理系の感覚で、実に単純明快に世の中を分析している感じがする。

まともな人。
価値観も正義も悪も、倫理も、宗教も政治も教育も、人は何をどれだけ吸収しているか人によって全く違う。個人で違うこともあれば、人種が違うからという理由もあり、生まれ育った環境・国がちがうからというのもある。
生まれて生きて死んでゆく、それ以外にこの世に存在する共通の要素もないのに、そもそも「まとも」とは何を指すのか。
日本では「まとも」でも、違う国では「まともでない」となることだって多々ある。
自分には「まとも」でも、他人では「まともでない」ということも、多々ある。

ただ、本当にまともであるはずのことが、何故か狂っていることが最近多すぎる。
人殺しを安易に行う人間。

善悪のわからない子供と大人。

この世の中が「まとも」でない証拠ではないだろうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.11.14 20:43:52
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


異議なし  
KATu_j1y4a8g6a  さん
 まことにその通りであります。私は常に、常識がおかしすぎる、これは何とかせねばならないと(出来るかは分からないですが・・・)
 皆が皆、ある程度の範囲内で常識を知っていればきっと世の中はもっときれいになるでしょうに。それはごみを捨てない程度でも良いから。
 これからも人々の啓発の為になるようなことを書いてください。楽しみにしてます。 (2008.11.14 23:59:37)

Re:徒然日記第八百四十四段(11/14)  
こんばんは。

同じ本、持っていますよ。
全部読んで、最近また読み直しました(^o^)
元々常識というのは何を基準にして常識と云うのか?
万物は流転するが「万物は流転する」という言葉は流転しない…とか面白くて興味ある内容でしたね。

眠れないときにはハマる本ですね(*^_^*) (2008.11.15 00:30:10)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: