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みんなただいま!心配かけてすんません・・・ここでまってま~ぁす
2008年03月11日
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くさりかたびら夢にでてきた未来の4社使者がとぼけた呪文をかけたどうも、プラですこんばんわ。予想以上に怖い話コーナーが好評ですねw驚きです。本題↓受験が近いため、今日からブログを休止します。詳しい日程は分かりませんが、12日頃には戻れるかもしれません。また、次回更新するときは「新しいブログ」で再開させて頂きます。その都度、このブログでご案内をさせて頂きますので宜しくお願い致します。それではまたお会いしましょう。I have a good time.You please do their best, too.See you good bye.I will see again.Thank you very much.
2008年03月06日
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中年女【1】中年女【2】中年女【3】中年女【4】中年女【5】中年女【6】中年女【7】中年女【8】中年女更新しました~~。◇ルール◇ 1.必ずバトンを回す5人の大切な方々を題名に書いて驚かせて下さい。 2.回ってきた質問には等身大の自分で答えましょう! 3.やらない子はお仕置きです! 4.ルールは必ず記載して下さい! ってことです><タイトルの人たち(みんな)まじよろ><◇おいくつですか? 15です^^青春真っ只中でございます。◇職業は? 無職です。将来はソフトを扱うコンピュータ会社に就きたいですね。ナムコ、富士通、バンダイ、ソニー、任天堂etc...◇資格はもってる? つ「変態王」◇今悩みはありますか? 受験という制度を考えた人を探しています。見つけたら・・・◇誰かに似てるって言われたことは? 母親に似てるそうです◇動物占いの動物は? 猫です。◇社交的?人見知り? 人見知りが激しいですね。◇人の話には耳を向ける? 向けます。言いたい事はとりあえず聞きます。◇ギャンブル好き? ○できません。◇好きな食べ物飲み物、嫌いな食べ物飲み物 好き食:魚嫌い食:無好き飲:ポカリスエット嫌い飲:無◇彼女、彼氏はいますか? いました◇彼氏・彼女にするなら、こんな人が理想(5つ) とりあえず・誰にでも優しい・うるさすぎない・公平/平等主義・ショートヘアー・おっぱいなんかどうでもいい◇親友と呼べる友達は何人? 10人◇バトンを回してきたあの人… 生き別れの兄です。(歳の差もホラ・・・◇今までの経験で面白い事や自慢出来る事は? 小学校のときフルチンで教室を走り回ろうとしました◇この為なら1食抜ける? 抜けるわけないじゃん。◇趣味、特技 ポルノグラフィティしか聞きません。◇好きなブランドは? ないです。◇今行きたい所は? 女性専用車両◇もし自由に使える100万あったら何に使う? 全部貯金かなぁ◇将来の夢は? ソフトを扱うコンピュータ関連会社に就職◇バトンを回す5人 PROGLUTIONさん= timeless =さん(レッドストーンはinしてないから誰にまわせばいいかわからないし、リア友でブログやってる人もこれだけしかおらん)さぁ次いこうかー。◆最近起きた喜怒哀楽をひとつずつ教えて♪ 喜⇒面接練習絶好調怒⇒このポンコツmp3wwww哀⇒あと少しでお別れ楽⇒学校◆最近の好きな食べ物は? チョコ全部◆最近好きな音楽又は着信音は?だからポルノグラフィティだって!◆最近の口癖教えて♪ 「まぁいいやん」「こ○ん」「きん○ま」◆最近出かけた場所は? 理髪店・平和堂◆好きな色は?情熱の赤◆嫌いな色は? マーブル◆携帯の色は何色?持ってないです◆回してくれた人の心の色は? 真っ黒だと思います。船から染み出て、海岸に流れ着いた石油みたいな。◆次の6つの色に合う人にバトンを回して下さい PROGLUTIONさん/= timeless =さん赤→PROGLUTIONさん桃→PROGLUTIONさん橙→PROGLUTIONさん黄緑→= timeless =さん緑→= timeless =さん水→PROGLUTIONさん青→= timeless =さん紫→PROGLUTIONさん黒→= timeless =さん灰→PROGLUTIONさん白→= timeless =さんシーユグッバイw
2008年03月03日
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中年女【1】中年女【2】中年女【3】中年女【4】中年女【5】中年女【6】中年女【7】そして慎の携帯に電話を掛けた。 『おう!ひさしぶり!』 なつかしい慎の声。 俺はしばし慎と、 最近どうよ? 的な話をした後、淳が事故って入院したこと、その病院に『中年女』が 清掃員として働いていること、中年女が昔と別人のように心を入れ替えている事を話した。 慎は『中年女』が謝罪してきたことに対し、たいそう驚いていた。 そして最後に慎は 『淳が退院したら三人で快気祝いをシヨウ。』 と 言った。 もちろん俺は賛成し、淳の退院のメドが着き次第連絡する。と伝えた。 その翌日、俺は病院に行き淳に『慎がおまえの退院が決まり次第、こっちに帰って来て快気祝いしようってよ!』 と伝えた。 淳はたいそう喜んでいた。それから一週間程、病院に見舞いには行っていなかった。 別に理由は無いが、新学期も始まり、なかなか行く時間が無かったというのもある。 それに『中年女』が更正(?)しているようだったので、心配も、以前ほどはしていなかった。 何かあれば淳から電話があるだろうと思っていた。 そんなある日、淳から電話が掛かってきた。 内容は『来週退院する!』 との事だった。 俺は『良かったな!』と祝福の言葉と共に、『中年女』の動向を聞いたが、 『普通にゴミ回収の仕事をしている。特に何もない。』との事だった。 そして、さらに一週間が経ち、淳は退院した。 俺は学校帰りに淳の家に立ち寄った。 チャイムを押すと、松葉杖をつきながら淳が出てきた。 『おぅ!上がれよ!』 足にはギブスをはめたままだったが、すっかり元気そうだった。 淳の部屋でしばし雑談をした。 夕方になり俺は帰宅し、夕飯を喰った後、慎に電話をした。 『淳、退院したぜ!』 『まぢ!そっか、じゃあ快気祝いしなくちゃな!すぐにでも行きたいけど部活が忙しいから月末頃にそっち行くよ!』 との事だった。そして月末の土曜日。 俺、慎、淳。。。 小学校以来、久しぶりの三人での再会だった。 昼に駅前のマクドで落ち合った。 久しぶりに会った慎は冬なのに浅黒く日焼けし、少しギャル男気味だった。 まぁ、それはさておき、夕方まで色々と語った。 それぞれの高校の話。 恋の話。 昔の思い出話。。。 もちろん『中年女』の話題も出てきた。 あの時それぞれが何よりも恐ろしく感じていた『中年女』も、今となればゴミ回収のおばさん。 病院での出来事を俺と淳が慎に詳しく話してやると、慎は 『あの頃と違って、今ならアイツが襲って来てもブッ飛ばせるしな!』 と笑いとばした。 もう俺達にとって『中年女』は過去の人物、遠い昔話で、トラウマでも無くなっていた。 夕方になり、俺達はカラオケBOXに行った。 久しぶりの『三人』での再会と言うこともあり、俺達は再会を祝して『酒』を注文した。 まぁ酒と言っても酎ハイだが。。。 当時の俺達は充分に酔えた。 各々、4、5杯ぐらい飲み、皆ほろ酔いだった。 いい気分で歌を歌い、かなりHIGHテンションだった。 そして二時間経ち、歌にも飽き出した時、慎がある提案をした。 『よーし、今から秘密基地に行くぞ!あの時、見捨てちまったハッピーとタッチの供養をしに行くぞ!』と。 一瞬、空気が凍った。 俺も淳も『・・・』と言葉を失った。 まさか、『あの場所』に行こうなんて。。予想外の発言だったから。 慎はそんな俺達を挑発するように 『オメーら変わってねーな!まぢでビビっんの?!ハハッ!』 と、少し悪酔い?していた。 その言葉に酔っ払い淳が反応し、『あ?誰がビビるかよ!喧嘩売ってんのか慎?』とキレ出した。 俺は酔いながらも空気を読み 『おいおい、やめとけって!第一、淳まだ杖突いてんだぜ?』と言うと、慎がすかさず 『あ、そっか、、杖ツイてちゃ逃げれねーしな?ハハハ♪』 と、かなりの悪酔いしていた。 淳は益々ムキになり 『うるせーよ!行きてーんなら行ってやるよ!お前こそ途中でビビんぢゃねーぞ?』 と、まるで子供の喧嘩のようになり、結局、『ハッピーとタッチの冥福を祈りに』と言う名目で行くことになった。 慎、淳は二人とも結構酔っていたのと、引くに引けなかったんだと思う。 まぁ、『ハッピーとタッチの供養』はいずれしなければならないと思っていたので、いい機会かも、、と少し思った。三人なら恐さも薄れるし。。 カラオケBOXを出て、コンビニに寄り、あの2匹が大好きだった 『うまい棒』と『コーラ』 を買い込み、タクシーで一旦俺の家に寄り、照明道具を取って来てから 『小学校の裏山』 へ向かった。 タクシー運転手に怪しげな目で見られつつ、山の入口でタクシーを降りた。 俺は三人でよく遊んだ裏山という懐かしさと共に『あの日』の出来事を思い出した。 こんな夜更けに・・又、入ることになるとは・・・ そんな俺の気持ちも知らずに淳は意気揚々と 『さぁ、入ろうぜ!』 と、杖を突きながらズカズカと入っていく。 その後ろをニヤニヤしながら慎が明かりを燈しながら着いて行った。 俺は 『淳、足元、気つけろよ!』 と言い、慎に続いた。 いざ山に入ると、昔と景色が変わっていることに驚いた。 いや、景色が変わったのでは無く、俺達がデカくなったから景色が変わって見えているのか。。? 登山途中、慎が淳をからかうように 『中年女がいたらどーする?俺、お前置いて逃げるけど♪』 等、冗談ばかり言っていた。(俺は逃げるけど) 思いの外、スムーズに進め、30分程で『あの場所』に到達した。 『あの場所』 『初めて中年女』と会った場所。。。 俺達は黙り込み、ゆっくりと明かりを燈しながら『あの樹』に近づいた。 『あの日』中年女が呪いの儀式をしていた樹。。。 間近に寄り、明かりを燈した。。 今は何も打ち込まれておらず、普通の大木になっていた。。 しかし、古い『釘痕』は残っていた。所々、穴が開いていた。 恐らく、警察がすべて抜いたのだろう。 しばらく三人で釘痕を眺めていた。 そして慎が『ここらへんでハッピーが死んでたんだよな。。。』と、地面を照らした。 さすがにもう、ハッピーの遺体は無かったが、ハッキリとその場所は覚えている。。 俺はその場に『うまい棒』と『コーラ』を供えた。 そして三人で手を合わせ、次は『タッチ』の元へ。。 『秘密基地跡』へ向かった。 秘密基地に向かう途中、淳が 『色々あったけど、やっぱ懐かしいよな。。』 とポツリと言った。 すると慎が 『あぁ。。あの夜、秘密基地に泊まりに来なければ、、、嫌な思い出なんて無かっただろうな。』と言った。 確かに。。 この山で『中年女』に会わなければ、ここは俺達にとっては聖地だったはずだ。 『ここらへんだったよな。。。』 慎が立ち止まった。 『秘密基地跡地』 もう、跡形も無かった。あの日バラバラにされていた材木すら一枚も無かった。 淳が無言でしゃがみ込み、『うまい棒・コーラ』を置き、手を合わせた。 俺と慎も手を合わせた。 しばらく黙祷したのち、慎が言った。 『ハッピーとタッチがいなけりゃ。。。今頃俺達いなかったかもな。』 淳『あぁ。。。』 俺『そうだよな・・・結局、中年女も更正して、、、なんだか、やっと悪夢から解放された感じだな。。』 しばらく沈黙が続いた。 ふと慎が周囲や目の前の池を電灯で照らし、 『この場所、あの頃は俺らだけの秘密の場所だったのに、結構来てる奴いるみたいだな。』と。 慎が燈す場所を見ると、スナック菓子の袋や空き缶が結構落ちていることに気付いた。 俺は 『ほんとだな、あの頃はゴミなんて全然無かったもんな。。今の小学生、この場所しってんのかな?』と言った。 淳が続けて 『あの時は俺ら、まじめにゴミは持ち帰ってたもんな。。』と言った。 その時、慎が 『うわっ!何だこれ!』と叫んだ。 俺と淳はその 声に驚き、慎の照らす明かりの先に視線をやった。 一本の木に何やらゴミが張り付いている。 よく見ると無数の菓子袋や空き缶、雑誌が木に釘で打ち付けられていた。 『なんだこれ?!』 慎が明かりを照らしながら近づいていった。 俺と淳も後を着いて行った。 『誰かのイタズラ??』俺はマヂマヂと打ち付けられたゴミを見た。 その時、 『あぁぁぁ、、、これ、、俺の、ゴミぃ、、ぁぁぁぁあ、、』 と淳が震えた声で言いながら硬直した。 『は?!』 俺と慎は聞き直した。 淳は 『あ゛ぁぁぁ、、俺が、病院で捨てた、、、あぁぁ。、。』 といいながら後ずさりした。 慎が 『おい!淳!しっかりしろ!んなわけねーだろ!』 と怒鳴りながら、釘で打たれた一枚の菓子袋を引きちぎった。 それを見て、淳は 『あー、ぁあぁ、、』 と奇妙な声を出し、尻餅を付いた。 その行動に俺と慎は呆気に取られたが、次の瞬間、 『うわっ!』 と、慎が手に持っていた袋を投げた。 『え?!』と俺がその袋に目をやると、袋の裏に 『淳呪殺』 とマジックで書かれていた。 俺は『まさか?』と思い、木に釘打たれたゴミを片っ端から引き剥がし、裏を見た。 『淳呪殺』 『淳呪殺』 『淳呪殺』 『淳呪殺』 すべてのゴミに書かれていた。 淳は口をパクパクさせながら尻餅を付いた状態で固まっていた。 慎が何気に周囲に落ちていたゴミを拾い、 『!おい!、これ!』 と俺に見せてきた。 『淳呪殺』 なんと、周囲に落ちているゴミにも書かれていた。 俺はその時、初めて気付いた。 『中年女』は更正なんて初めからしていなかったんだ。 ずっと俺達を怨んでいたんだ。 俺が病院で見掛けた、ゴム手袋をして必死で分別していたのも、淳のゴミだけを分けていたんだ! 俺達に『ごめんね』と言っていたのも全部嘘だったんだ。 俺は急にとてつもなく寒気を感じ、 【此処にいてはいけない!】 と本能的に思い、淳に 『おい!しっかりしろ!行くぞ!』 と行ったが、 『俺の、、ゴミ、。俺のゴミ、、、』 と、淳は壊れていた。発狂していた。 とりあえず慎と俺で淳を担ぎ、山を降りた。 あれから8年 あの日以来、もちろん山には行っていない。 『中年女』とも会っていない。 まだ俺達を怨んでいるんだろうか? どこかで見られているんだろうか? しかし、俺達三人は生きている。 ただ、 今だに、淳は歩く事が出来ない。 ~end~
2008年03月03日
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ブログタイトルは気にしないでください。みなさんコンバソワ!rf と 382(散髪)いってきました!rfには382終わるまで待っていてもらってたんですけどねwなんか小さい、家族でやってるお店です。駅前のプラ○ジュなんかと比べ物にならないくらい快適w世間話も面白いし、シャンプーが無駄にウマイんですけど・・・。散髪行く度にストレス貯めるのもアレなんで・・・次からはプラ○ジュには行きません^^プラ○ジュのどこがだめかっていうととある日・・・(プラ○ジュにて)「君中学生?」「あ、はい。中学2年(当時)です。」↑ここまではよかった「中学校はどこなの?」「角鹿中学校です。気比神宮の後ろにあります。」「え?そんなのあるっけ?「ありますよ。」「いや、ないでしょ。」「あるんですよ」「はぁ・・・ところで家はどこ?」「え・・・それはちょっと」「名前は?」「言えないですよ。」「は?ボク日本語わかる?英語で話してあげようか?^^ん?^^」まぁこんなやとりとがあったんですよ。全ての人がそうというわけじゃないですけど、こんな人もいましたってことですwんで終わったら平和堂にいってcd買ってきましたよ^^ポルノのアルバムです。ハネウマとかウィンターガール入ってる初回限定アルバムです。あと無いのが、アルバムなんですけど・・・なんかジャケットが・・・そこら辺のお兄さんの顔にリンゴの落書きがしてあるんです。それだけが見つからない~~~。んでrfの家に30分ほどお邪魔して今帰ってきました。~終り~
2008年03月02日
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中年女【1】中年女【2】中年女【3】中年女【4】中年女【5】中年女【6】受験までラストスパートです。中年女が終わったらそれで一旦ブログ休止ということになります。それでは、続きです。尚も『中年女』はこちらに気付く様子も無く、必死で何かしている。 ? ひょっとして、病院内の収拾したゴミの分別をしているのか?(俺達の地元はゴミの分別がルールとなっている) その時、後ろから 『ちょっと、まだいたの?私も遊びじゃないんだからいい加減にして!』と、さっきの看護婦が。 俺はドキッとし、 『あ、いや、帰ります!どーも・・・』 と言い、出入口に目をやると『中年女』はこちらに気付き、ジィーっとこちらを見ていた。 『全く!』看護婦はそう吐き捨て、再び見回りに行った。 いや、それどころでは無い! 『中年女』に見つかってしまった! どうすればいい? 逃げるべきか? 先程の看護婦に助けを求めるべきか? 俺の頭はグルグル回転し始め、心臓は勢いを増しながら鼓動した。 俺は『中年女』から目を離せずにいると、『中年女』は俺から視線を外し、何事も無かったように再びゴミの分別作業をし始めた。 『え!?』 俺は躊躇した。その想定外の行動に。。俺の頭には 『襲い掛かってくる』 『俺を見続ける』 『俺を見、ニヤける』 と、相手が俺に関わる動向を見せると思っていたからである。 俺はしばらく突っ立ったまま、『中年女』を見ていたが、黙々とゴミの分別をしていて、俺のことなど気にしていないようだった。 『何かの作戦か?』 と疑ったが、俺の脳裏にもう一つの思考が浮かんだ。 【中年女≠清掃おばさやん】? やはり、似ているだけで別人・・・?! 俺と淳が疑心暗鬼になりすぎていたのか?!やはり『中年女』とは赤の他人の別人なのか? そう一人で俺が考えている間も、『その女』は黙々と仕事をしている。 俺は意を決して、出入口に歩き出した。すなわち『その女』の近くに。。。 少しずつ近づいてくるが相手は一向にこちらを見る気配が無い。しかし、俺は『その女』から目を離さず歩いた。。 あっという間に何事も無く、俺は『その女』の背後まで到達した。 女は一生懸命ゴミの分別をしている。手にはゴム手袋をハメて大量のゴミを『燃える』『燃えない』『ペットボトル』に分けていた。 その姿を見て、俺は『やはり別人か。。』 と思っていると、 『その女』はバッ!っとこちらを見て、 『大きくなったねぇ~。』 と俺に話し掛けてきた。 俺は頭が真っ白になった。 【大きくなったねぇ?オオキクナッタネェ?】 この人は俺の過去を知っている?? この人、誰? この人、『中年女』? こいつ、やっぱり 『中年女』!! その女は作業を中断し、ゴム手袋を外しながら俺に近寄ってくる。 その表情はニコニコしていた。 俺はどんな表情をすればいい??? きっと、とてつもなく恐怖に引きつった顔をしていただろう。 女は俺の目前まで歩み寄って来て 『立派になって。。もう幾つになった?高校生か?』 と尋ねてきた。 俺は『この女』の発言の意味が判らなかった。 何なんだ? 俺をコケにしているのか? 恐怖に引きつる俺を馬鹿にしているのか? 何なんだ? 俺の反応を楽しんでいるのか? 俺が黙っていると、 『お友達も大きくなったねぇ、、、淳くん。。可哀相に骨折してるけど。。お兄ちゃんも気付けなあかんよ!』 と言ってきた。 もう、意味が全く解らなかった。数年前、俺達に何をしたのか忘れているのか?俺達に『恐怖のトラウマ』を植え付けた本人の言葉とは思えない。 『女』は尚もニヤニヤしながら 『もう一人いた・・あの子、元気か?色黒の子いたやん?』 !!慎の事だ! 何なんだコイツは! まるで久しぶりに出会った旧友のように。。 普通じゃない。。 わざとなのか。。? 何か目的があってこんな態度を取っているのか? 俺は『中年女』から目を逸らさず、その動向に注意を払った。 【こいつ、何言ってるのか解ってるのか?】 『あの時はごめんね・・・許してくれる?』 と中年女は言いながら俺に近づいてくる。 俺は返す言葉が見つからず、ただ無言で少し後退りした。 『ほんまやったら・・もっと早くあやまらなあかんかってんけど・・』 俺は耳を疑った。 こいつ、本気で謝罪しているのか。。?それとも何か企んでいるのか。。? ついに『中年女』は手を伸ばせば届く範囲にまで近づいてきた。 『三人にキチンと謝るつもりやったんやで・・ほんまやで。。。』 と言いながら、ますます近づいてくる! もう息がかかる程の距離にまで近づいた。 『あの時』とは違い、俺の方が身長は20cm程高く、体格的にも勿論勝っている。 俺は『中年女』に指一本でも触れられたら、ブッ飛ばしてやる!と考えていた。 『中年女』は俺を見上げるような形で、俺の目を凝視してくる。 しかし、その目からは『怨み』『憎しみ』『怒り』など感じられない。 真っ直ぐに俺の目だけを見てくる。 『あの時はどうかしててねぇ、酷い事したねぇー。。』 と『中年女』は謝罪の言葉を並べる。 俺はもう、 その場の『緊張感』に耐えれず、ついに走りだし、その場を去った。 走ってる途中、『もし追い掛けられたら・・・』と後ろを振り向いたが『中年女』の姿は無く、ある意味拍子抜けた。 走るのを止め、立ち止まり、考えた。 さっきのは本当に本心から謝っていたのか? 俺は中年女を信じることが出来なかった。疑う事しか出来なかった。まぁ、『あの事件』の事があるから当たり前だが。 俺は小走りで先程の場所近くに戻ってみた。 そこには再びゴム手袋をはめ、大量のゴミの分別をする『中年女』の姿があった。 こいつ、本当に改心したのか? 必死に作業をする姿を見ると、昔の『中年女』とは思えない。 とりあえず、その日はそのまま帰宅した。 俺は自室のベットに横になり、一人考えた。 人間はあそこまで変わることが出来るのか・・?昔、鬼の形相でハッピー・タッチを殺し、俺を、慎を、淳を追い詰め、放火までしようとした奴が。。。 『ごめんね』など、心から償いの言葉を発することが出来るのか。。 いや、 ひょっとして【あの事件】をきっかけに俺が変わってしまったのか。。?疑心暗鬼になり、他人を信じる事が出来ない『冷たい人間』になってしまったのか。。? 『中年女』の謝罪の言葉を信じることで【あの事件】の精神的な呪縛から解放されるのか。。? もう一度、『中年女』に会い、直接話すべきだ。。。 俺は『中年女』にもう一度会うこと、今度は逃げないこと!と決意を固め、その日は就寝した。 そして次の日、俺はバイトを休み、病院に行った。 まずは淳の病室に入り、昨日の出来事を説明した。そして今日は、『中年女』に会い、直接話してみるつもりだ。と 言う事を伝えた。 淳は最初『中年女』は変わっていない!と俺の意見に反対だったが、『このまま一生、中年女の存在に怯え、トラウマを抱えたまま生きていくのか?』と俺が言うと、 『・・・中年女に会って話すんだったら俺も付き合う、。。』 と言ってくれた。 しばらく沈黙が続いた。 刻々と時間は過ぎ、面会時間終了のチャイムが鳴ると同時に 『ガラガラガラ・・・』 廊下の奥の方からゴミ運搬台車の音が聞こえてきた。 『。。来たな。。。』 淳がボソッと呟いた。 俺は固唾を飲んで部屋の扉へ視線を送った。 『ガラガラガラ、』 台車の音が部屋の前で止まった。 部屋の扉が開いた。 作業服の『中年女』が会釈しながら入室してきた。俺と淳はその姿を目で追った。 『中年女』は奥のベットから順にゴミ箱のゴミを回収し始めた。 『ごくろうさん。』 と患者から声を掛けられ、笑顔で会釈をする中年女。。。とても昔の『中年女』と同一人物とは思えない。 そして、ついに淳のベットのゴミ回収に中年女がやってきた。 『中年女』はこちらに一切目を合わせず、軽く会釈をし、ゴミを回収し始めた。 俺は何と声を掛けていいのかわからず、しばらく中年女の様子を伺っていたが、淳が 『おばさん!どーゆーつもりだよ?』 と 切り出した。 中年女はピタッと作業の手を止め、俯いたまま静止した。淳は続けて 『あんた、俺の事覚えてたんだろ?俺には謝罪の言葉一つも無いの?』 俺はドキドキした。まさか淳が急にキレ口調で話すなんて予想外だった。 中年女は俯いたまま 『・・・ごめんねぇ。。。』とか細い声を出した。 淳はその素直な返答に驚いたのか、キョトンとした目で俺を見て来た。 俺は『。。。おばさん。。。本当に反省してるんだよね?』 と聞いてみた。 すると中年女はこちらを向き 『本当にごめんなさい。。私があんな事したから淳君、こんな事故に会っちゃって。。。私があんな事したから・・・ほんとゴメンね!』と。 俺と淳は更にキョトンとした。何か話がズレてないか? 俺は 『いや、昔あんた犬に酷い事したり、俺ん家にきたり、、すべてひっくるめて!』と言った。 中年女は 『本当にごめんなさい!私が、私があんな事さえしなければ、、こんな事故、、ごめんね!本当にごめんね!』 と泣きそうな声で言った。 その態度、会話を聞いていた病室内の患者の視線が一斉にこちらに注目していた。 静まり返った病室に 『ゴメンね!ごめんなさい!ゴメンなさぃ!』 と中年女の声だけが響いた。 淳は少し恥ずかしそうに 『もういいよ!だいたい、俺が事故ったのアンタとは一切関係ねーよ!』 と吐き捨てた。 中年女はペコペコ頭を下げながら淳のベットのゴミを回収し、最後に 『ごめんなさい・・』 と言い、そそくさと病室から出て行った。 その光景を周りの患者が見ていたので、しばらく病室は変な空気が流れた。 淳は『何なんだよ!あのオバハン!俺は普通に事故っただけだっつーの。。何勘違いしてやがんだよ!』といいながら枕をドツイた。 俺は『中年女』の行動、言動を聞いていてハッキリと思った。 やはり『中年女』は少しおかしい。いや、謝罪は心からしているのだろうが、アイツは『呪いの儀式』を行った事を謝っていた。 『呪い』を本気で信じているようだった。 淳は『あの頃は無茶苦茶怖い存在やって、今だにトラウマでビビってたけど、、 さっき喋って思ったんは単なるオカルト信者のヲバはんやって事やな!』 と何処かしら憑き物が取れたと言うか、清々しい表情で言った。 俺は『あぁ、昔と違って俺らの方が体もデカくなったしな!』と調子を合わせた。 『さて、とりあえず一件落着したし、俺帰るわ!』 『おぅ!また暇な時来てや!』 と言葉を交わし、俺は病室を出て家路に就いた。 家に帰る途中、俺は慎の事を思い出した。 アイツにもこの事を伝えてやろうと。 アイツも今回の話を聞かせてやれば、きっと『あの日のトラウマ』が無くなるのでは無いか、と。 家に帰り早速、慎と同じサッカー部だった奴に電話をかけ、慎の携帯番号を聞いた。 そして慎の携帯に電話を掛けた。
2008年03月02日
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中年女【1】中年女【2】中年女【3】中年女【4】中年女【5】続きです。そんな高一の冬休み、懐かしい奴『淳』から電話が掛かってきた。 『おう!ひさしぶり!』 そんな挨拶も程ほどに、淳は 『実は単車で事故ってさぁ・・足と腰骨折って入院してんだよ。』 俺 『え?!だっせーな!どこの病院よ?寂しいから見舞いに来いってか?』 淳『まぁ、それもあるんだけどさぁ。。。 お前、【中年女】の事って覚えてる?事件の事じゃなくってさぁ。。顔、覚えてる?』 俺『、、、何で?何だよ急に!』 淳『。。。毎晩、面会時間終わってから。。。変なババァが俺の事を覗きに来るんだよ。。ニヤつきながら。。』 淳の発した言葉を聞いたとたんに『中年女』の顔を鮮明に思い出した。 始めて出会ったあの夜の『歯を食いしばった顔』 下校時に出会った『いやらしいニヤついた顔』 自宅玄関で見た『狂ったような叫び顔』 あれから忘れる努力をしていたが決して忘れることの出来ない『トラウマ』だった。 俺は淳に『何言ってんだよ?!もう忘れろ!ほんっとオメーって気が小せぇーなぁ?!』と答えた。自分自身にも言い聞かせるように。。 淳は『そーだよな。。。いや、こーゆーとこって妙に気が小さくなるんだよ!』 俺は『そーゆーとこ、変わってねーな!』と余裕を見せた。俺自信もあの日のまま成長していないが。 そして、入院している病院を聞き、『近いうちにエロ本持って見舞いに行くよ!』と言い電話を切った。 電話を切った瞬間、何故か胸騒ぎがした。 『中年女』 淳の言葉が妙に気に掛かりだした。電話を切った後、しばらく考えた。 まさか、今更『中年女』が現れるはずが無い。。。 それにあいつは捕まったはず。。。いや、釈放されたのか?? というか、今思えば俺達三人は『中年女』に何をしたわけでも無い。 ただ『中年女』の呪いの儀式を見てしまっただけなのに、こちらの払った代償はあまりにも大きい。 偶然、夜の山で出会い、いきなり襲われた。俺達は何一つ『中年女』から奪っていない。それどころか、傷付けてもいない。 『中年女』は俺達からハッピーとタッチを奪い、秘密基地を壊し、何より俺達三人に『恐怖』を植え付けた。 『中年女』がいくら執念深いといっても、さすがにもう俺達に関わってくるとは思えない。 こんなことを思うのも何だが、怨むなら『写真の少女』にベクトルが向くはず! 俺は強引に『俺自信』を納得させた。 2日後、俺はバイトを休み、本屋でエロ本を3冊買ってから淳の入院している病院に向かった。 久しぶりに淳に会うという『ドキドキ感』と 淳が電話で言っていた事に対する『ドキドキ感』で、複雑な心境だった。病院に着いたのは昼過ぎだった。 淳の病室は三階。俺は淳のネームプレートを探し出した。 303号室・六人部屋に淳の名前があった。 一番奥、窓側の向かって左手に淳の姿が見えた。 『よう!淳、久しぶり!』 『おう!まぢひさしぶりやなぁ!』 思ったより全然元気な淳を見て少し安心した。 約束のエロ本を渡すと淳は新しい玩具を与えられた子供の如く喜んだ。 そして他愛も無い話を色々した。 淳といると小学生の頃に戻ったようでとても楽しかった。無邪気に笑えた。 あっという間に時間は経ち、面会終了時間が近ずいてきた。 俺が『んぢゃ、もうそろそろ帰・・・』 『実はさぁ、電話でも言ったんだけど、』と淳が真顔で何かを言いかけた。 何かを・・いや、『中年女の事だろ?』と俺は言った。すると淳は 『気のせいだとはおもうんだけど・・・いつもこの時間に来るオバさんがいてさぁ、、、何か、こう。。。引っ掛かるっつーか。。』 俺は『だから、気のせいだって!ビクビクすんなよ!』と強気な発言をした。 すると淳は少しカチンと来たのか 『だから、勘違いかもしんねーっつってんぢゃん!ビビりで悪かったな!』 空気が重くなった。 俺は空気を読み、淳に謝ろうとした。そのとき 『ガラガラガラ・・』 廊下に台車のタイヤ音が響いた。 淳が『来た・・・』とつぶやく。 俺は視線を部屋の入口に向けた。 『ガラガラガラ。』 台車は扉の前に止まったようだ。 そして、扉が開いた。 そこには上下紺色の作業着を着たオバさんが居た。 俺は『何だよ!脅かすなよ!ゴミ回収のオバさんじゃねーか。』 と、少し胸を撫で降ろした。 そのオバさんは患者個人個人のごみ箱のゴミを回収しだし、最後に淳のベットに近づいてきた。 淳が小声で『見てくれよ!』 俺はそのオバさんの顔をチラッと見た。 『・・・・!』 俺は息を飲んだ。 似ている・・・いや、『中年女』?なのか? 俺は目が点になり、しばらく、その人を眺めていると、そのオバさんはこちらを向き、ペコリと頭を下げて部屋を出て行った。 淳が『どう?やっぱ違うか?!俺ってビビりすぎ?』と聞いてきた。 俺は『全然ちげーよ!ただの掃除オバさんぢゃん!』と答えた。 いや、しかし似ていた。他人の空似なのか。。。 ? 『・・・んぢゃそろそろ帰るわ!あんま変な事考えてねーで、さっさと退院しろよ!』 と俺が言うと、淳は 『そだな。。あの女が病院にいるわけねーよな。お前が違うって言うの聞いて安心したよ。また来てくれよ!暇だし!』 と元気よく言った。 俺は病室を出ると、足早に階段を駆け降りた。 頭の中からさっきの『オバさん』の顔が離れない。 『中年女』の顔は鮮明に覚えている。 しかし、中年女の一番の特徴といえば 『イッちゃってる感』だ。 さっきのオバさんは穏やかな表情だった。 もし、さっきの『オバさん』=『中年女』なら、俺の顔を見た瞬間にでも奇声をあげ、襲い掛かって来てもおかしくない。 そうだ。やっぱり他人の空似なんだ。 と考えつつ、なぜが病院にいるのが怖く、早々に家路についた。 家に帰ってからも『中年女』=『清掃おばさん』の考えは払拭しきれなかった。 やはり気になる・・・ その日は眠りに落ちるまでその事ばかり考えていた。 次の日、『清掃おばさん』の事が気になり、俺はバイトを早めに切り上げ病院に行くことにした。 俺のバイト先からチャリで30分。 病院に着いたときには20時を回っていて面会時間も過ぎていた。 もう、『清掃おばさん』も帰っている事は明白だったが、臨時入口から病院に入り、とりあえず淳の病室に向かった。 こっそり淳の病室に入ると淳のベットはカーテンを閉めきってあった。 『寝たのか?』 と思い、そーっとカーテンを開けて隙間から中を覗いた。 『うわっ!』 淳が慌てて飛び起き、 『ビックリさせんなよ!』と言いながら、何かを枕の下に隠した。 淳はエロ本を熟読していたようだ。 俺は敢えてエロ本の事には触れずに 『暇だろーと思って来てやったんだよ!』と淳の肩を叩いた。 淳は少し気まずそうに 『おぅ!この時間暇なんだよ!ロビーでも行って茶でもしよか?』 と言った。 俺は車椅子をベットの横に持って来て、淳の両脇を抱え、淳を車椅子に乗せてやった。 淳が『ロビー一階だからナースに見つからんよーに行かんとな!』と小声で言った。 俺達はコソコソと、まるで泥棒の様に一階ロビーに向かった。 途中、何人かのナースに見つかりそうになる度、気配を消し、物陰に隠れ、やっとの思いでロビーに着いた。 昼間と違い、ロビーは真っ暗で、明かりといえば自販機と非常灯の明かりしかなく、淳が 『何か暗闇の中をお前とコソコソするの、あの夜を思い出すよなぁ。』と言った。 『そだな。何であの時、アイツの事を尾行しちまったんだろーな。。』 と俺が言うと淳は黙り込んだ。 俺は今日病院に来た理由、すなわち『清掃おばさん』の事について・・ 淳に言おうと思ったが、躊躇していた。淳はこの先、1ヵ月近く此処に入院するのにそのような事を言うのは・・・と。 またあの時のように『原因不明のジンマシン』が出るかもしれない。 すると淳が 『お前、あのおばさんの事できたんじゃないのか?』と。 俺はとっさに 『え?何が?』ととぼけたが、淳は 『そーなんだろ?やっぱり似てる・・いや、【中年女】かもしれないんだろ?』と真顔で詰め寄って来た。 俺はその淳の迫力におされ『たしかに似てた・・雰囲気は全然違うけど・・似てる。』 淳はうつむき、『やっぱり。。。前にも電話で言ったけど。。。』と語り始めた。 淳は少し、声のトーンを下げ『俺が入院して二日目の夜、足と腰が痛くて痛くてなかなか眠れなかったんだ。 寝返りもうてないし、消灯時間だったし、仕方ないから、目つむって寝る努力をしていたんだ。 そして少し睡魔が襲ってきてウトウトし始めたとき、 【視線】 を感じたんだ。。。 見回りの看護婦だろうと思って無視してたんだけど、なんか、ハァ・・ハァ・・って息遣いが聞こえてきて・・ 何だろう?隣の患者の寝息かなぁ?って思って薄目を開けてみたんだよ。。 そしたら俺のベットカーテンが3cm程開いてて、その隙間から誰かが俺を見ていたんだ。。 その目は明らかに俺を見てニヤついてる目だったんだ。。 俺、恐くて恐くて、寝たふりしてたんだけど。。 そして、そのまま寝てたらしく、気付いたら朝だったんだ。 後から考えたんだ。 【あのニヤついた目】 どこかで見覚えが・・ そーなんだよ。『清掃おばさん』の目にそっくりだったんだよ!』 【ニヤついた目】 俺はその目を知っている! 『中年女』にそのニヤついた目付きで見つめられた事のある俺にはすぐに淳の言う光景が浮かんだ。 更に淳は話を続けた。 『それにあの清掃おばさん、ゴミ回収に来た時、ふと見ると、何かやたら目が合うんだ。。俺がパッと見ると、俺の事をやたら見ているんだ。。。 半ニヤけで。。。』 それを聞き、俺が抱いていた疑問、【中年女=清掃おばさん】は確信に変わった。 やっぱりそうなんだ。 社会復帰していたんだ! 缶コーヒーを握る手が少し震えた。決して寒いからでは無い。体が反応しているんだ。 『あの恐怖』を体が覚えているんだ。。 その時、 俺の後方から突如、光が照らされた。 『コラ!』 振り向くと、そこには見回りをしている看護婦が立っていた。 『ちょっと淳君!どこにもいないと思ったらこんなとこに!消灯時間過ぎてから勝手に出歩いちゃダメって言ってるでしょ! それに、お友達も面会時間はとっくに過ぎてるでしょ!』 と、かなり怒っていた。 淳は『はいはい。。。んぢゃまた近いうちに来てくれよな!』 と看護婦に車椅子を押され病室に戻って行った。 『おぅ!とりあえず、気つけろよ!』と言った。 俺もとりあえず帰るか。。。と思い、入って来た急患用出入口に向かった。 それにしても夜の病院は気味が悪い。さっきまで『あの女』の話をしていたからか?と思って歩いていると。。。 ん? 廊下の先に誰かがいる。 あれは。。。 清掃おばさん。。? いや、 『中年女』、、か、、? 『中年女』らしき女が何かしている。。。 間違いない! 『中年女』だ! この先の出入口付近で何かしている! 俺はとっさに身を隠し、『中年女』の様子を伺った。 どうやら俺には気付かず、何かをしているようだ。。。 中腰の態勢で何かをしている。 俺は目を凝らし、しばらく観察を続けた。 何か大きな袋をゴソゴソし、もう一方に小分けしている? 尚も『中年女』はこちらに気付く様子も無く、必死で何かしている。
2008年03月01日
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中年女【1】中年女【2】中年女【3】中年女【4】続きです。そして電話を切った。 その30分後、母親がパートから帰って来た。 俺は部屋の電気を消したまま玄関に走り、母の顔を見た瞬間、安堵感からか、泣き出した。 母親はキョトンとしていたが、俺はしばらく泣き続けた後、 『ごめんなさい、』 と冒頭に謝罪をし、 『あの夜』の出来事から『さっき』の出来事まで説明した。 説明の途中、父親も帰宅し、父には母が説明した。 その後、父が無言で和室の窓硝子を見に行った。 窓硝子は鋭利な何かで凄い傷が付けられていた。 『鋭利な何か』が『五寸釘』だと直感でわかった。 両親は俺を叱らず、母親は俺を抱きしめてくれ、父は警察に電話をかけていた。 10分程してから警察が来た。 警察には父が事情を説明していた。 俺はしばらくの間、母親と居間にいたが、少ししてから警官が居間に来て『あの夜』の事を聞いてきた。 ハッピーとタッチの事、木に釘で刺された少女の写真の事、淳の名前が秘密基地に彫られていたこと・・・ その後、放課後に出会った事など、『中年女』に係わる全ての事を話した。そして『さっき』の出来事も。。。 鑑識らしき人も来ていて、俺が話している間に窓の指紋を採取していた。 俺が話した内容で警官がもっとも詳しく聞いてきたことが『少女の写真』の事だった。 『その少女』の容姿や面識の有無等聞かれたが、それについては『よく解らない。』と答えるしかなかった。 そして裏山の地図を書かされ、翌日、警察が調べに行くと言う事になり、自宅周辺の夜間パトロール強化を約束して警察官は帰っていった。 結局、指紋は出なかった。 しばらくして、慎・淳の親から電話がかかってきた。親同士で何やら話していたが『中年女』に関する話、というより、学校にどのように説明するかを話していたようだ。 その夜、俺は何年かぶりに両親と共に寝た。 恥ずかしさなど微塵も無く、純粋に『中年女』が怖く、なかなか寝付け無かった。 次の日の朝、母親に起こされた時にはすでに午前8時を回っていた。 『遅刻する!』と慌てると母が『今日は家で寝てなさい。』と言う。 どうやら既に学校に事情を話したらしい。 父はすでに出社していたが、母はパートを休んでいた。 『おそらく、慎や淳も今日は学校を休んでいるだろう・・・』と思ったが、あえて電話はしなかった。 慎は恐らく、厳格な両親に怒られて、淳の両親は『不登校』になった淳の真実を知り、ショックを受けているだろうと思うと電話するのが恐かったから。 俺は自室に篭り、『中年女』が早く警察に捕まることだけを願っていた。 一時も早く追い詰められる『恐怖』から解放されたかった。 母親は何故か『中年女』の事を口にしてこなかった。俺への気配り?と思い、俺も何も言わなかった。 昼飯を食べ、ふたたび自室に篭っていると、『ドスっ』と家の外壁に鈍い音が響いた。 俺はとっさに『慎だ!』と思った。あいつは俺を呼び出す時、玄関の呼鈴を鳴らさず、窓に小石を投げてくる事がしばしばあったからだ。 俺は窓から外を眺めた。 家の前の路地にある電柱に慎がいるはず!と思ったが、慎の姿は無かった。 どこかに隠れているのかと思い、見える範囲で捜したが何処にもいない。 その時、俺の部屋の下にあたる庭先から『キャ!』と母親の声がした。 びっくりして窓を開け、身を乗り出し、下を見た。 そこには母親が地面を見つめながら口元に手を当てがい、何かを見て驚いていた。 俺は何が起こっているのか解らず 『どーしたの!』と聞いた。 母は俺の声にギクッと反応し、こちらを見上げ、驚いた表情で無言のまま家の外壁を指差した。 俺は良からぬ感じを察したが、母の指差す方向を見た。 そこには何やらドロっとした紫色した液体とゼリー状の物が付いていた。 先程の『ドスっ』の音の正体であろう。 視線を母の足元に落とし、その何かを捜した。 そこには内蔵が飛び出た大きな牛蛙の死体が落ちていた。 母はしばらく呆然と立ち尽くしていた。 俺はすぐに『中年女』が頭に浮かんだ。すぐに目で『中年女』の姿を捜したが何処にも姿は見えなかった。 母はふと思い出したように居間に駆け込み、警察に電話をした。 母は青い顔をしていた。恐らくこの時始めて『中年女』の異常性を知ったのだろう。 そうだ、あの女は異常なんだ。 きっと今も蛙を投げ込んできた後、俺や母の驚く姿を見てニヤついているはず。。 きっと近くから俺を見ているはず。。。 鳥肌が立った。 『警察早く来てくれ!』心の中で叫んだ。 もうこの家は『家』では無い。『中年女』からすれば『鳥籠』のように俺達の動きが丸見えなんだ。常に見られているんだと感じ出した。 しばらくしてパトカーがやってきた。昨日とは違う警官二人だった。 警官一人は外壁や投げ込んで来たであろう道路を何やら調べ、もう一人は俺と母に 『何か見なかったか?』 『その時の状況は?』 などなど、漠然とした事を何度も聞いて来た。 最後に警官が不安を煽るような事を言って来た。 『たしか、昨日もいやがらせを受けているんですよね?おそらく犯人はすぐにでも同じような事をしてくる可能性が高いです。』と。 俺はたまらず 『あの呪いの女なんです!コートを着てる40歳ぐらいの女なんです!早く捕まえてください!』 と半泣きになって懇願した。 すると警察官は 『さっきね、山を見てきたんだよ。。。犬の死体も板に彫られたお友達の名前も、あと女の子の写真もあったよ。 今からそれを調べて必ず犯人捕まえるから!』 と言い、俺の肩をポンと叩くと、母の元へ行き、何やら話していた。 『主人に連絡を・・』 みたいな事を言われていたようだ。 壁に付いた蛙の染み、及びその死体の写真を撮り、1時間程で警官達は帰って行った。 しばらくして父親が帰宅した。まだ5時前だった。昨日の今日だから心配になったのだろう。 夕食の準備をしている母も、夕刊を読んでいる父も無言だったが、どことなくソワソワしているのが解った。 もちろん俺自信も次にいつ『中年女』が来るのか不安で仕方なかった。 その日の晩飯は家族皆が無口で、只、テレビの音だけが部屋に響いていた。 そして夜11時過ぎ、皆で床に就いた。用心の為、一階の居間は電気を点けっぱなしにしておくことになった。 その夜も家族揃って同じ部屋で寝た。 もちろんなかなか寝付けなかった。 どれぐらい時間が過ぎただろう。。。 突然玄関先で 『オラァー!!』 とドスの効いた男の声とともに 『ア゛ー!ア゛ー!』 と聞き覚えのある奇声 【中年女】の叫び声が聞こえた。 俺達家族は皆飛び起き、父が慌てて玄関先に向かった。 俺は母にギュッと抱き締められ、二人して寝室にいた。 『カチャカチャ・・ガラガラガラガラ!』 父が玄関の鍵を開け、戸を開ける音がした。 戸を開ける音と共に、再び 『ア゛ー!!チキショー!ア゛ァー!!ア゛ァァァァ!』 と再び【中年女】の叫びが聞こえて来た。 『大人しくしろ!』 『オラ!暴れるな!』 と、男の声もした。 この時、俺は『警官だ!警官に捕まったんだ!』と事態を把握した。 中年女は奇声を上げ続けていた。 俺はガクガク震え、母の腕の中から抜けれなかったが、父親が戻って来て、 『犯人が捕まったんだ。お前が山で見た人かどうかを確認したいそうだが。。。大丈夫か?』と 尋ねてきた。 もちろん大丈夫ではなかったが、これで本当に全てが終わる。終わらせることが出来る!と自分に言い聞かせ、 『。。。うん。。』 と返事し、階段をゆっくりと降り、玄関先に向かった。 玄関先から 『オマエーっ!チクショー!オマエまで私を苦しめるのかー!』 と凄い叫び声が聞こえ、足がすくんだが、父が俺の肩を抱き、二人の警官に取り押さえられた『中年女』の前に俺は立った。俺は最初、恐怖の余り、自分の足元しか見れなかったが、父に肩を軽く叩かれ、ゆっくりと視線を中年女に送った。 両肩を二人の警官に固められ、地面に顎を擦りつけながら『中年女』は俺を睨んでいた。 相当暴れたらしく、髪は乱れ、目は血走り、野犬の様によだれを垂れていた。 『オマエー!オマエー!どこまで私を苦しめるー!』 訳のわからない事を中年女は叫び、ジタバタしていた。 それを取り押さえていた警官が 『間違いない?山にいたのはコイツだね?』と聞いてきた。 俺は中年女の迫力に押され、声を出すことが出来ず、無言で頷いた。 警官はすぐに手錠をはめ、『貴様!放火未遂現行犯だ!』と言った。 手錠をはめられた後もずっと奇声を発し暴れていたが、警官が二人掛かりでパトカーに連行した。 そして一人だけ警官がこちらに戻って来て、 『事情を説明します。』と話し出した。 警官『自宅前をパトロールしてると玄関に人影が見えまして、あの女なんですけど、、 しゃがみ込んでライターで火を付けていたんですよ。玄関先に古新聞置いてますよね?』 母『いえ、置いてないですけど・・・?』 警官『じゃあこれも【あの女】が用意したんですかねー?』と指差した。 そこには新聞紙の束があった。確かにうちがとっている新聞社の物では無かった。 警官が『ん?』 と何かに気付き、新聞紙の束の中から何かを取り出した。 【木の板】 それには《○○○焼死祈願》と俺のフルネームが彫られていた。 俺は全身に鳥肌が立った。やはり俺の名前を調べ上げていたんだ。 もし警察がパトロールしていなかったら・・ と、少し気が遠くなった。 母は泣きだし、俺を抱き締めて頭を撫で回してきた。 警官はしばらく黙っていたが『実は、あの女、、、少し精神的に病んでまして。。。○○町にすんでいるんですけど、結構苦情、、、まぁ、同情の声というのもあるんですがねぇ・・・』 と、中年女の事を語りだした。 警官『あの女、1年前に交通事故で主人と旦那を亡くしてまして。。 それ以来、情緒不安定と精神分裂症というか。。まぁ近所との揉め事なども出てきだしましてね。。 山で発見された【少女の写真】であの女の特定は出来ていたんですよ。 二年前の交通事故・・・・・あの少女が道路に飛び出したのをハンドルをきって壁に衝突して主人と息子が無くなったんですよ。。。 飛び出した少女は無傷で助かったんですが・・・以来、あの少女の家にも散々嫌がらせをしているんですよ。 ただ事故が事故なだけに少女の家からは被害届けはでてないんですが。。。あの少女を相当怨んでいるんでしょうね。。。』 と。 俺はその話を聞き、同情などは一切出来なかった。 むしろ【中年女】の執念深さがヒシヒシ と伝わってきた。 何よりも警官も認める 『情緒不安定・精神分裂症』 これでは、すぐに釈放になるのではないか? その後、又、『中年女』の存在に怯え生きていかなければならないのか? 警官の話を聞き、『安堵感』よりも『絶望感』が心に広がった。 それから5年。。。 俺・慎・淳はそれぞれ違う高校に進んでいた。 俺達はすっかり会うことも無くなり、 それぞれ別の人生を歩んでいた。 もちろん『中年女』事件は忘れることが出来ずにいたが、『恐怖心』はかなり薄れていた。 そんな高一の冬休み、懐かしい奴『淳』から電話が掛かってきた。
2008年02月29日
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中年女【1】中年女【2】中年女【3】続き『これで全てが解決する』 と俺達は思い込んでいただけにショックはデカかった。 『このままだったら中年女に住所バレて・・・』 俺は恐かった。 すると慎が 『・・・しばらくあの女には出くわさないように注意して・・』 と言いかけたが 俺はすぐに『もう無理だよ!淳の学年とクラスがバレてる時点ですぐに俺らもバレるに決まってる!』と少し声を荒げた。 『でも、あの女、、、俺達に何かする気あるのかな?』 俺『?』 慎が言いだした。 『だってこの前俺ら学校帰りにあの女に出会ったじゃん。もし何かするつもりならあの時でも良かった訳じゃん。』 俺『・・・』 慎が続けて『それに山・・・もし俺らのことを許してないなら山に何らかの呪い彫りとかあってもいーはずじゃん。』 俺『・・・』 たしかに。山に行った時、確かに新しい『俺達に対する』呪い的な物は無かった。秘密基地は壊されていたが・・・ 新しい『女の子の釘刺し写真』はあったが、俺達・・まして、フルネームが バレている淳の『呪い彫り』は無かった。 俺は内心『そーなのかな?』と反論したかったが、しなかった。 それは、慎の言うとうり実は俺達が思っている程『中年女』は俺達の事を怨んでいない、忘れかけている。と思いたかった。 慎はもう一度『俺らを本気で怨んでいるなら何らかの《アクション》を起こすはずだろ?』 と、まるで俺を安心さすかのように言った。 そして『学校の近くをウロついてるのも、俺らを捜してるんぢゃなく《写真の女の子》を捜してる可能性もあるだろ?』 と言葉を続けた。 『そーか・・・』 俺はその慎の言葉を聞いて少し気持ちが楽になった感じがした。 と言うか慎の言った言葉を自分自身に言い聞かせ、自分自身を無理矢理納得させようとした。 それは【現実逃避】に近いかもしれない。 慎自身もそうだったのかも知れない。もう『中年女』から逃げる術が見つからず、言ったのかも知れない。 しかし俺は、、 俺達は、 『そーだよな!そのうち俺らのことなんて忘れよる!』 『もう忘れとるって!』 『なんだよチクショー!ビビって損した!』 『ほんま、あの女、泣かしたろか!』 とお互い強がって見せた。ある意味やけくそに近いかもしれない。しばらくその場で慎と『中年女』の悪口など、談笑していた。 辺りは薄暗くなり始め、俺達は帰宅することにした。 慎と別れる道に差し掛かって、『明日の帰り、淳の様子見に行こっか!』『おう!そやな!』 とお互い明るく振る舞って手を振り別れた。 俺の心は少し晴れやかになっていた。 『そーだよな・・慎の言う通り、中年女はもう俺達の事なんて忘れてるよな・・』 と。 まるで自己暗示のように繰り返し言い聞かせた。 足取りも軽く、石を蹴りながら家に向かった。 空を見上げると雲も無く、無数の星がキラキラ輝き、とても清々しい夜空だった。 今まで『中年女』の事でウジウジ悩んでいたのが馬鹿らしく思えた。 自宅に近づき、その日は見たいアニメがあるのに気付き、俺は小走りで家に向かった。 『タッタッタッタッ、、、』夜の町内に俺の足跡が響く。 『タッタッタッタ、、、』 静かな夜だった。 『タッタッタッタッ、、、』 ん? 『タッタッタッタ・・』 俺の足音以外に違う足音が聞こえる。 後ろを振り向いた。 暗くて見えないが誰もいない。気のせいか。。 ナンダカンダ言って俺は小心者だなと思いながら再び走った。 『タッタッタッタッ。。。』 『タッタッタッタ・・』 ・・ん?誰かいる。 俺はもう一度立ち止まり、目を凝らして後ろを眺めた。 ・・・やっぱり誰もいない・・ 確かに俺の足音にマジって後ろから誰かが走ってくる足音が聞こえたのだが?! 俺も淳のように自分でも気付かないうちに精神的に『中年女』追い詰められているのか?ビビり過ぎているのか? しばらく立ち止まり、ずーっと後ろを眺めた。 ドックンドックン鼓動を打っていた心臓が、一瞬止まりかけた。 15m程後方、民家の玄関先に停めてある原付きバイクの陰に誰かがしゃがんでいる。 いや、隠れている。 月明かりでハッキリ黙視できないが一つだけハッキリと見えたものがある。 『コートを着ている!』 しばらく俺は固まった。 隠れている奴は俺に見つかっていないと思っているようだが、シルエットがハッキリ見える! 俺は一瞬混乱した。 『中年女だ!中年女だ!中年女だ!中年女!中年女!』 腰が抜けそうになったが、本能だろうか、次の瞬間 『逃げなきゃ!逃げなきゃ!逃げなきゃ!逃げなきゃ!逃げなきゃ!逃げなきゃ逃げなきゃ!』 ともう一人の俺が、俺に命令する。 俺は思いッキリ走った!運動会の時より必死に走った。もう風を切る音以外聞こえない程、無呼吸で走った無我夢中で家に向かって走った。 家まであと10m。 よし!逃げ切れる! 『!』 一瞬、頭にあることがよぎった。 【このまま家に逃げ込めば間違いなく家がバレる!】 俺はとっさに自宅前を通過し、そのまま住宅街の細い路地を走り続けた。 当てもなく、ただ俺の後方を着いて来ているであろう『中年女』を巻く為に。。。 5分ほど、でたらめな道を走り続けた。 さすがに息がキレて来て歩きだし、後ろを振り向いた。 もう、『中年女』らしき人影も足音も聞こえて来ない。 俺は周囲を警戒しつつ、自宅方面へ歩き始めた。 再び自宅の10m程手前に差し掛かり、俺はもう一度周囲を警戒し、玄関にダッシュした。 両親が共働きで鍵っ子だった俺はすばやく玄関の鍵を開け、 中に入り、すばやく施錠した。 『。。。フぅー。。』 安堵感で自然とため息が出た。 とりあえず慎に報告しなければと思い、部屋に上がろうと靴を脱ごうとした時、玄関先で物音がした。 『!?』 俺は靴を脱ぐ体制のまま固まり、玄関扉を凝視した。 俺の家の玄関は曇りガラスにアルミ冊子がしてある引き戸タイプなのだが、曇りガラスの向こう側に。。。 玄関先に誰かが立っている影が映っていた。玄関扉を挟んで1m程の距離に『中年女』がいる! 俺は息を止め、動きを止め、気配を消した。 いや、 むしろ身動き出来なかった。まるで金縛り状態・・・『蛇に睨まれた蛙』とはこのような状態の事を言うのだろう。 曇り硝子越しに見える『中年女』の影をただ見つめるしか出来なかった。 しばらく『中年女』はじっと玄関越しに立っていた。微動すらせず。 ここに『俺』がいることがわかっているのだろうか?・・。 その時、硝子越しに『中年女』の左腕がゆっくりと動き出した。 そして、ゆっくりと扉の取手部分に伸びていき、『キシッ!』 と扉が軋んだ。 俺の鼓動は生まれて始めてといっていいほどスピードを上げた。 『中年女』は扉が施錠されている事を確認するとゆっくりと左腕を戻し、再びその場に留まっていた。 俺は依然、硬直状態。。 すると『中年女』は玄関扉に更に近づき、その場にしゃがみ込んだ。 そして硝子に左耳をピッタリと付けた。 室内の様子を伺っている! 鮮明に目の前の曇り硝子に『中年女』の耳が映った。 もう俺は緊張のあまり吐きそうだった。鼓動はピークに達し、心臓が破裂しそうになった。 『中年女』に鼓動音がバレる!と思う程だった。『中年女』は二、三分間、扉に耳を当てがうと再び立ち上がり、こちら側を向いたまま、ゆっくりと、一歩ずつ後ろにさがって行った。 少しづつ硝子に映る『中年女』の影が薄れ、やがて消えた。。 『行ったのか・・・?』 俺は全く安堵出来なかった。 何故なら、 『中年女』は去ったのか? 俺がここ(玄関)にいることを知っていたのか? まだ家の周りをうろついているのか? もし、『中年女』に俺がこの家に入る姿を見られていて、『俺の存在』を確信した上で、さっきの行動を取っていたのだとしたら、間違いなく『中年女』は家の周囲にいるだろう。。 俺はゆっくりと、細心の注意を払いながら靴を脱ぎ、居間に移動した。 一切、部屋の明かりは点けない。明かりを燈せば『俺の存在』を知らせることになりかねない。 俺は居間に入ると真っ直ぐに電話の受話器を持ち、手探りで暗記している慎の家に電話をかけた。 3コールで慎本人が出た。 『慎か?!やばい!来た!中年女が来た!バレた!バレたんだ!』 俺は小声で焦りながら慎に伝えた。 『え?どーした?何があった?』と慎。 『家に中年女が来た!早く何とかして!』俺は慎にすがった。 慎『落ち着け!家に誰もいないのか?』 俺『いない!早く助けて』 慎『とりあえず、戸締まり確認しろ!中年女は今どこにいる?』 俺『わからない!でも家の前までさっきいたんだ!』 慎『パニクるな!とりあえず戸締まり確認だ!いいな!』 俺『わかった!戸締まり見てくるから早く来てくれ!』 俺は電話を切ると、戸締りを確認しにまずは便所に向かった。 もちろん家の電気は一切つけず、五感を研ぎ澄まし、暗い家内を壁づたいに便所に向かった。 まずは便所の窓をそっと音を立てず閉めた。 次は隣の風呂。 風呂の窓もゆっくり閉め、鍵をかけた。 そして風呂を出て縁側の窓を確認に向かった。 廊下を壁づたいに歩き縁側のある和室に入った。 縁側の窓を見て違和感を覚えた。 いや、いつもと変わらず窓は閉まってレースのカーテンをしてあるのだが、左端。。。 人影が映っている。。 誰かが窓の外から、 窓に顔を付け、双眼鏡を覗くように両手を目の周辺に付け、室内を覗いている。 家の中は電気をつけていない為、外の方が明るく、こちらからはその姿が丸見えだった。 窓に『中年女』がヤモリの如く張り付いている。 俺は腰が抜けそうになった。 これは 【動物の本能】 なのだろうか? 肉食獣を見つけた草食動物のように、俺はとっさにしゃがみ込んだ。 全身が無意識に震えていた。 『中年女』からこちらは見えているのか? 『中年女』はしばらく室内を覗き、そのままの体勢で、ゆっくりと窓の中心まで移動して来た。 そして『キュルキュルキュル』と嫌な音が窓からしてきた。 『中年女』の右手が窓を擦っている。左手は依然、目元にあり、室内を覗きながら。。。 『キュルキュルキュル』 嫌な音は続く、 俺の恐怖心はピークに達した。 何かわからないが、『中年女』の奇行に恐怖し、その恐怖のあまり、声を出す事すら出来なかった。 すると『中年女』はとったに後ろを振り返り、凄い勢いで走り去って行った。 俺は何が起きたかわからず、身動きも出来ずに、ただ窓を見ていた。 すると、窓の向こうの道路に赤い光がチカチカしているのが見えた。 「警察が来たんだ!」 俺は状況が飲み込めた。 偶然通りかかったパトカーに気付き、『中年女』は逃げて行ったんだと。 しばらく俺はしゃがみ込んだまま震えていた。 『プルルルルル!』 その時、電話が突然鳴った。もう心臓が止まりかけた。 ディスプレイを見ると慎の自宅からの電話だった。俺は慌てて電話に出た。 慎『どう?』 俺『なんか部屋覗いとったけど、どっか行った。。。』 慎『そっか、親帰って来たんか?』 俺『いや、たまたまパトカー通って、それにビビって中年女逃げたんや思う。』 慎『そーなんや!良かった。俺、お前んちの近くに不審者がいるって通報しといてん。 でも、あいつに家バレたんやったら、そろそろ親にも相談しなあかんかもな。。』 俺『・・・』 慎『俺も今日、親に言うから。。お前も言えよ!もうヤバイよ!』 俺『・・・うん・・』 そして電話を切った。
2008年02月28日
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中年女は今日中に更新します。(22時までに)4:30~5:40ぐらいまで面接練習がありました。まあ特に目立つようなことはなかったんですが緊張で途中から胃が痛いww今も痛いです。まったくもう。んで今日、5時間目の始めに卒業式練習のため、椅子とか並べてたんですけどちなみに今日は1組が担当だったわねね。先「1組男動けや~~」別に「1組動けや」でいいじゃんwそれを言うならまず先に「体育館の隅で5~6人で雑談してる女子ら」を注意すべきじゃww*mmさんら2組の方のことではないです「鬼ノ目データベース」さんにビンゴな記事がありましたので、転載させて頂きます。都合の良いときだけ「女の子」扱いするのって? http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0217/169575.htm?g=02大手小町のあるトピックです。この中の内容の、>今の時代は男女平等!「女の子だから」って甘やかさない!仕事分配も同じ!残業もしろ!責任も同じだ!でも、「女の子だから」お茶汲みはしてね、飲み会では管理職の隣に座ってお酌してね、焼酎も作ってね、みんなが持ってきたお土産も配ってね、それと昇進は係長までだよ、それ以上は無理だよ。とありますが、これってどこかで見たテンプレとそっくりですよね。はっきりいってしまえばお互い様です。>>その局部(ミクロ)の例としては"お互い様"なのかも知れませんが、 全般(マクロ)は全く違うことは、このブログでも散々述べられているのはご存知でしょう。 そうしてミクロとマクロのスリ換えで女性側を擁護しようとするのは悪質に見えます。 大手小町のほうも、問題是正の投稿をしておきましたが、採用されるでしょうか(^_^;ゞ もう既に言うこと言ってくれている方は見えますけど…。 小町の中は相変わらず野生動物王国のようで・・・男性からのレスと女性からのレスの差が天と地の如く・・・余りにも差が著しすぎますねぇ^^;都合の良いときだけ「女の子」扱いするのって?http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0217/169575.htm?g=02また例の如く、分かりやすいように鬼ノ目流の例え話をしてみよう。男性は500円の日替わりランチが会社からの支給により無料で食べられます。一方、女性は1000円以内ならどんなランチでも【国からの支給により】食べられます。男性「いいなぁ~女性は。。。私も食べたいけど、でも自腹だしなぁ」それを聞いた女性はこう言いました・・・女性「まぁまぁ(^^;・・・ どちらにせよ、お金を出さずにタダでお昼ご飯が食べられるんだから、 これってお互い様じゃない。」全然【お互い様】じゃない事でも、自分が得をしている事に関してはそれを簸た隠して「お互い様」つまりは既得権であることを見せないのですね。アファーマティブアクションと同じことです。実力無視の国家命令で女性を進学・就職させているのだから、実力で道を切り開いている男性と比べて「お互い様」なわけがない・・・それでも「まだまだ女性の方が少ない・・・」と主張しているという・・・特に2ちゃんねるで論じている時にこのセリフが使われるのは、女性が得意とするダブルスタンダードや、「0か100しかない極論」に対して、「それは違う」と批判したあとで、これらが使われることが多い。それをさらに鬼ノ目流の例え話で・・・2人の子供に1つずつケーキが与えられました。お兄ちゃんのチョコケーキの上にはレーズンが、妹のケー木の中にはイチゴが入っています。妹「あれ、お兄ちゃんのケーキだけレーズンが上に乗ってる。。。ズルイ、私のにはないのに」兄「?・・・ほしいの?・・・仕方ないなぁ、はい、どうぞ」妹「やったぁ~」父「よかったね、お兄ちゃんにありがとうって言いなさい」母「まぁ、お兄ちゃんなんだから女の子にそれくらい優しくないとねぇ」妹「そうよ♪年上なんだし男の子なんだから、それくらい当然よ♪」父・兄「・・・」兄「って、お前のケーキも、そっちだけイチゴが入ってるじゃん。こっちにはないよw じゃあ、レーズンあげた代わりにイチゴ一個ちょうだい」妹「え~イヤよ。私イチゴ大好きだもん♪」兄「ええ?人からは貰っておいて、自分のはあげないのかよ!それはちょっとおかしいでしょ」妹「いいじゃん☆私のは普通のケーキで、お兄ちゃんのはチョコケーキでしょ? お互い様よwお互い様www」えっと・・・女性はこのレベルの会話を社会人になっても30歳になっても40歳になっても50歳になっても、60歳以上のおばあちゃんになっても当たり前のように使っているわけです・・・本当に頭おかしいのですか?逆に言えば、「男性に与えられた義務・責任」の部分を見ないで主張するという方法にも使われていますね。「社会を男女平等に・・・」とは言うけれど、誰も「大黒柱になる義務を平等に」とは言おうとはしない・・・結局、男性が社会に優先的に入れていたのは「妻と子供を養う存在がいないと、女性が安心して産んで育てる富国強兵のシステムがきちんと成り立たないから」・・・つまりは「社会復興要員+資金稼ぎ要員」として、「男に生まれたなら社会に出ろや!」というただそれだけの理由で、半ば強制的に従わされていたようなもの。だから、女性は「男性だけが社会に出られる」ことを「男性の既得権」とかよく言うけれど、「女なら子供産めや!」と言われていたのと同じく、国からの「半強制命令・強制義務」だっただけです。それ故に、欧米には日本のような「妻にお金を渡す・家庭にお金を預ける」というシステムが存在しない。「社会に出て、働いて、お金を頂く」の時点で女性がきっちり話を終わらせているのも、それ以上の話をすれば、「女性も男性と同じようにお金を手に入れているのに、どうして大黒柱にならないの?」という話が必ず出てくるのが分かっているので、【社会の話だけ】に意図して止めてますね。この卑怯者☆そして、自分たちは異性の権利を平気で奪うくせに、女性が持っている「異性にあらゆる面で守られる権利」は、決して男性には与えようとしない。新卒採用されなければその後の未来が非常に危うい日本の雇用環境の中で、女性の社会進出によって社会的弱者・新卒で採用されずに諦めの境地に陥った男性も決して少なくはないのに、「女性は決してそういう異性を助けようとはしない。しかも自分達がそんな人を増やしていることも完全無視」それどころか、そんな男性には、「男にクセに軟弱」・「生きる資格ナシ」、「恋愛対象外だから消えて」「甲斐性なし・ヒモは死ね」などと、相手に徹底的に罵倒を浴びせる・・・女性はこんな残酷な生き物です。自分達が社会的に弱者だった時は、我侭は女性の特権とばかりに男性に助けて貰っていたくせに・・・男性は出来る限り女性に奢ったり・優しくしたりと、助けるように動いていた風潮が今でも残っているのに、逆の立場に手を差し伸べず・・・「助かるのは女性だけでいいのよ♪」という差別的見下し思想が丸分かり。男性がこれだけの権利を持っているって、それにはそれだけの理由(義務を果たす為に絶対必要)があるのに、その権利の部分だけをちゃっかり手に入れて、その裏にある「重すぎる義務・責任」は一部すら背負っていない。本当に、「都合の良い部分だけをチョイスして主張し、都合の悪い部分は簸た隠す・見ない・気付かないふり・・・」これじゃ、政府の悪徳官僚や悪徳業者と同じ思考ですな。こんな闇社会の住人みたいな社会人は要りません。~転載終り~重大ニュース一部地域にて「父子家庭援助」を決定。◆ひとり親家庭への支援の充実 新規・レベルアップ 2,190万円 ・ひとり親(父子)家庭支援助成 (1,263万円) 父子家庭に対する支援が求められる中、父子家庭で育つ子どもの健全な育成に寄与するため、児童扶養手当と同様の経済的な支援を行います。・ひとり親家庭ホームヘルプサービス事業 (597万円) これまで月12日以内の利用としてきた、ひとり親家庭ホームヘルプサービスの利用を、就業に向けた講座等の受講のために利用する場合の育児援助に限り、月24日まで利用ができるよう拡充します。・ひとり親家庭自立支援給付金事業 (330万円) 母子家庭の就業をより効果的にするために行っている自立支援教育訓練給付金および高等技能訓練促進給付金事業の対象を、父子家庭まで拡充します。今までは母子家庭しかやってなかったのですが、港区は父子家庭にもやるようですね。区によると「手当の支払いで父子家庭の実態を把握したい」だとか。今までいくつもの父子家庭から要望があって、やっと動きました。他の区が見習って、きちんとやってくれればいいんですが・・・。
2008年02月28日
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前回【2】の続き明日の放課後、裏山に行く。その話がまとまり、俺達は家に帰ろうとしたが、『中年女』が何処に潜伏しているか解らない為、俺達は恐ろしく遠回りした。通常なら20分で帰れるところを二時間かけて帰った。 家に着いて俺はすぐに慎に電話した 『家とかバレてないかな?今夜きたらどーしよ!』などなど。俺は自分で自分がこれほどチキンとは思わなかった。 名前がバれ、小屋に『淳呪殺』と彫られた淳が精神的に病んでいるのが理解できた。 慎は『大丈夫、そんなすぐにバレないよ!』と俺に言ってくれた。 この時俺は思った。普段対等に話しているつもりだったが、慎はまるで俺の兄のような存在だと。 もちろんその日の夜は眠れなかった。 わずかな物音に脅え、目を閉じれば、あのニヤッと笑う中年女の顔がまぶたの裏に焼き付いていた。 朝が来て、学校に行き、授業を受け、放課後、 午後3時半。。 俺と慎は裏山の入口まで来た。 俺は山に入るのを躊躇した。『中年女』『変わり果てたハッピーとタッチ』『無数の釘』 頭の中をグルグルと鮮やかに『あの夜の出来事』が甦ってくる。 俺は慎の様子を伺った。慎は黙って山を見つめていた。慎も恐いのだろう。 『やっぱ、入るの恐いな・・・』と言ってくれ!と俺は内心願っていた。 慎はズボンのポケットからインスタントカメラを取り出し、右手に握ると、俺の期待を裏切り、 『よし。』 と小さく呟き、山へ入るとすぐさま走りだした。 俺はその後ろ姿に引っ張られるように走りだした。 慎は振り返らずに走り続ける。 俺は必死に慎を追った。一人になるのが恐かったから必死で追った。 今思えば慎も恐かったのだろう。恐いからこそ周りを見ずに走ったのだろう。 『あの場所』が 徐々に近づいてくる。 思い出したくもないのに『あの夜』の出来事を鮮明に思いだし、心に『恐怖』が広がりだした。 恐怖で足がすくみだした時、『あの場所』に着いた。 そう、『中年女が釘を打っていた場所』『中年女がハッピー、タッチを殺した場所』『中年女に引きずり倒された場所』 【中年女と出会ってしまった場所】俺は急に誰かに見られているような気がして周りを見渡した。いや、『誰かに』では無い、中年女に見られているような気がした。 山特有の『静寂』と自分自身の心に広がった『恐怖』がシンクロし、足が震えだす。 立ち止まる俺を気にかける様子無く、慎はあの木に近づきだした。 何かに気付き、慎はしゃがみ込んだ。 『ハッピー・・・』 その言葉に俺は足の震えを忘れ、慎の元に歩み寄った。 ハッピーは既に土の一部になりつつあった。頭蓋骨をあらわにし、その中心に少し錆びた釘が刺さったままだった。 俺は釘を抜いてやろうとすると、慎が『待って!』と言い、写真を一枚撮った。 慎の冷静さに少し驚いたが、何も言わず俺は再び釘を抜こうとした。 頭蓋骨に突き刺さった釘をつまんだ瞬間、頭蓋骨の中から見たことの無い、多数の虫がザザッと一斉に出てきた。 『うわっ!』俺は慌てて手を引っ込め、立ち上がった。 ウジャウジャと湧いている小さな虫が怖く、ハッピーの死体に近づく事が出来なくなった。それどころか、吐き気が襲って来てえずいた。 慎は何も言わずに背中を摩ってくれた。 俺はあの夜、ハッピーを見殺しにし、又、ハッピーを見殺しにした。 俺は最高に弱く、最低な人間だ。 慎はカメラを再び構え、『あの木』を撮ろうとしていた。 『ん?!おい!ちょっと来てーや!』 何かを発見し、俺を呼ぶ慎。俺は恐る恐る慎の元に歩み寄った。 慎が『これ、この前無かったよな?』と何かを指差す。 その先に視線をやると、無数に釘の刺さった写真が・・・ ん?たしか前もあったはずじゃ・・・ いや! 写真が違う! 厳密に言うと、この前見た『4・5歳ぐらいの女の子』の写真はその横にある。 つまり、写真が増えている! 写真の状態からして、ここニ・三日ぐらいに打ち込まれているであろう。 この前に見た写真は既に女の子かどうかもわからないぐらいに雨風で表面がボロボロになっている。 新しい写真も『4、5歳ぐらいの女の子』のようだ。 この時、慎には言わなかったが、俺は一瞬『新しい写真が俺だったらどうしよう!!』とドキドキしていた。 慎はカメラにその打ち込まれた写真を撮った。 そして、 『後は秘密基地の彫り込みを撮ろう。』と言い、又走りだした。 俺は近くに中年女がいるような錯覚がし、一人になるのが怖く、慌てて慎を追った。秘密基地に近いてきて、俺は違和感を感じ、 『慎!』 と呼び止めた。 違和感 いつもなら秘密基地の屋根が見える位置にいるはずなのだが、屋根が見えない。 慎もすぐに気付いたようだ。 このとき脳裏に『中年女』がよぎった。 胸騒ぎがする。 鼓動が激しくなる。 慎が『裏道から行こう。』と言った。俺は無言で頷いた。 裏道とは獣道を通って秘密基地に行く従来のルートとは別に、茂みの中をくぐりながら秘密基地の裏側に到達するルートの事である。 この道は万が一秘密基地に敵が襲って来た時の為に造っておいた道。 もちろん、遊びで造っていたのだが、まさかこんな形で役に立つとは・・ この道なら万が一、基地に『中年女』がいても見つかる可能性は極めて低い。 俺と慎は四つん這いになり、茂みの中のトンネルを少しずつ進んだ。 そして秘密基地の裏側約5m程の位置にさしかかった時、基地の異変の理由が解った。 バラバラに壊されている。 俺達が造り上げた秘密基地はただの材木になっていた。 しばらく様子を伺ったが、中年女の気配もないので俺達は茂みから抜けだし、秘密基地『跡地』に到達した。 俺達はバラバラに崩壊された秘密基地を見、少し泣きそうになった。 『秘密基地』言わば俺達三人と2匹のもう一つの家。 バラバラになった材木の片隅に大きな石が落ちていた。恐らく誰かがこれをぶつけて壊したのだろう。 『誰かが』?・・いや、多分『中年女』が。。 慎が無言で写真を撮りだした。 そして数枚の材木をめくり、『淳呪殺』と彫られた板を表にし、写真を撮った。 その時、わずかな板の隙間からハエが飛び出し、その隙間からタッチの遺体が見えた。 ハッピーとタッチ。 秘密基地よりもかけがえの無い2匹を俺達は失った事を痛感した。 慎は立ち上がり 『よし、このカメラを早く現像して警察に持って行こう。』 と言った。 俺達は山を駆け降りた。 山を降り、俺達は駅前の交番へ急いだ。 『このカメラに納められた写真を見せれば、中年女は捕まる。俺らは助かる。』その一心だけで走った。 途中でカメラ屋に寄り現像を依頼。 出来上がりは30分後と言われたので俺達は店内で待たせてもらった。 その間、慎との会話はほとんど無かった。ただただ 写真の出来上がりが待ち遠しかった。 そして30分が過ぎた。 『お待たせしましたー。』 バイトらしき女店員に声をかけられた。 俺と慎は待ってましたとばかりにレジに向かった。 女店員は少し不可解な顔をしながら 『現像出来ましたので中の確認をよろしくお願いします。』といいながら写真の入った封筒を差し出した。まぁ現像後の写真が犬の死骸や釘に刺された少女の写真のみだから、不可解な顔をするのも当然だが・・・ 慎はその場で封筒から写真を取り出し、すべての写真を確認し、 『大丈夫です。ありがとうございました。』と言い、代金を支払った。 店を出て、すぐさま交番へ向かった。 これで全てが終わる 駅前の交番へ二人して飛び込んだ。 『ん?!どうしたの?』 中にいた若い警官が笑顔で俺達を迎えてくれた。 俺達はその警官の元に歩み寄り、 『助けてください!』 と言った。 俺と慎は『あの夜』の出来事を話した。裏付ける写真も一枚一枚見せながら話した。そして、今も『中年女』に狙われている事を。 一通り話し終わるとその警官は穏やかな表情で『お父さんやお母さんに言ったの?』 俺たちは親には伝えてないと言うと、 『ん~、んぢゃ家の電話番号教えてくれるかな?』と警官は言い出した。 慎が『なんで親が関係あるの?狙われているのは俺達だよ?!』とキレ気味に言い放った。 ちなみに慎の両親は医者と看護婦。高校生の兄貴は某有名私立高校生。 俺達3人の中で一番裕福な家庭だが、一番厳しい家庭でもある。 『あの夜』親に嘘をついて秘密基地に行き、このような事に巻き込まれた、などバレれば、俺や淳もだが、慎が一番洒落にならないのである。 『助けてよ!警察官でしょ!!』と慎が詰め寄る。 警官は少し苦笑いして、『君達小学生だよね?やっぱり、こーゆー事はキチンと親に言わなきゃダメだよ。』 と、しばらくイタチゴッコが続いた。 あげくに警官は『じゃあ君達の担任の先生は何て名前?』 など、俺達にとっては《脅し》に取れる言葉を投げ掛けてきた。 まぁ、警官にとっては俺達の『保護者及び責任者』から話を聞かないと・・・って感じだったのだろうが、 俺達にとって、こういう時の『親・先生』は怒られる対象にしか考えられなかった。 そうこうしているうちに俺達の心の中に、目の前にいる 警官に対して《不信感》が芽生えてきた。 [このまま此処にいれば、無理矢理住所を言わされ、親にチクられる!]と。 (この警官は俺達の話を信じてくれてないのでは?) と俺は思い始めた。 俺や慎が必死に助けを求めているのに、『親』『先生』ばかり言ってくる。 俺達は『中年女』の存在を裏付ける証拠写真まで持参しているのに。。 俺はもう一度警官に写真を見せつけ 『犬をこんな殺し方する奴なんだよ!』と言った。 すると、警官はしばらく黙り込み、写真を手に取り、意外な一言を言った。 『ん~。。これって犬?なの?』 『は?』と俺と慎は驚いた。この人は何を言っているんだろう!と。 続けて警官は 『いや、君達を信じていない訳じゃないよ。じゃあもう少し詳しく教えて。ここが頭?』 警官は冗談を言っている訳では無く、本当に解らないようだ。 俺はハッピーの写真を取上げ 『だから、、、』 と説明しかけて言葉が詰まった。 確かに、この写真を客観的に見ると犬の死骸には見えないかも・・。と思った。 薄茶色に変色した骨に所々わずかに残っている毛。。。 俺と慎はハッピーが死体になった翌日にも見ているので、腐食が進んでいても元の形(倒れていた角度、姿)を知っているが、 知らない奴が見るとただの汚れた石に汚い雑巾の様なものが絡んでいるようにしか見えないかも知れない。。 俺は冷静に他の写真も見てみた。 板に刻まれた『淳呪殺』・少女の写真に無数の『釘』。。 たしかに『中年女』の存在に直接結び付けるのは難しいのか? ひょっとして警官は『小学生の悪戯』と思っていて、先程から『親・担任』などと言っているのか? 俺はこのまま此処にいては危険だと感じ出した。 『絶対、親を呼び出すつもりだ!』 俺は慎に小さな声で耳打ちした。 慎は無言で頷き、アゴをクイッと動かし、『外に出る合図』を送ってきた。 すると次の瞬間には慎は勢いよく振り向き、走りだした。 俺もすぐさま後を追い、交番から抜け出した。 後ろから『おいっ!』と警官が呼び止める声がしたが、俺達は振り向かずに走り続けた。 警官が追い掛けてくる気配は無かった。警官はおそらく 『悪戯しにきた小学生が、嘘を見破られそうになり逃げ出した。』 とでも思っているのだろう。 俺と慎は警官が追って来ていないことを充分に確認し、道端に座り込み、緊急ミーティングを開催した。 『これからどーする?』 『どーしよ・・』 俺達は途方に暮れていた。最後の切り札の警察にも信じてもらえず、『中年女』から身を守る術を失った。
2008年02月27日
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怖い話カテゴリは2チャン転載ですのでご了承ください。何を載せるかは管理人の主観次第です。前回【1】の続き慎が恐る恐る、バットを握り締めながら基地に近づいた 。 俺と淳は少し後方でエアーガンを構えた。基地の中に中年女がいるかもしれない。 慎はゆっくりとドアに手を掛けると同時に、すばやく扉を引き開けた。 『うわっ!』 慎は何かに驚き、その場に尻餅を付きながら、ズルズルと俺達の元に後ずさりをしてきた。 俺と淳は何に慎が怯えているのか解らず、とりあえず銃を構えながら基地の中をゆっくりと覗いた。 そこには変わり果てたタッチの死体があった。 『うわっ!』 俺と淳も慎と同じような反応をとった。 やはりタッチも眉間に五寸釘が打ち込まれていた。 俺はその時、思った。あの中年女は変態だ!いや、キチ●イだ!普通、こんなことしないだろう。 とてつもない人間に関わってしまったと、昨夜、この山に来た事を心から後悔した。 しばらく三人ともタッチの死体を見て呆然としていたが、慎が小屋の中を指差し、『おい!!あれ・・・』 俺と淳は黙りながら静かに慎が指差す方向を覗き込んだ。 基地の中・・・ 壁や床板に何か違和感が・・・何か文字が彫ってある・・ 近づいてよーく見てみた。 『淳呪殺淳呪殺淳呪殺淳呪殺淳呪殺淳呪殺淳呪殺淳呪殺淳呪殺淳呪殺淳呪殺・・・』 無数に釘で淳・呪・殺と壁や床に彫ってあった。 淳は『え??・・』 と目が点、というか、固まっていた。いや、俺達も驚いた。なぜ名前がバレているのか! その時、慎が『淳の巾着や、巾着に名前書いてあるやん!』 『?!』 俺は目線を屋根に打ち付けられた巾着に持って行った。 無数に釘で打ち付けられた巾着には確かに 【五年三組○○淳】 と書かれてある。 淳は泣き出した。 俺も慎も泣きそうだった。学年と組、名前が中年女にバレてしまったのだ。もう逃げられない。俺や慎の事もすぐにバレてしまう。 頭が真っ白になった。 俺達はみんなハッピーやタッチのように眉間に釘を打ち込まれ、殺される。。。 慎が言った 『警察に言おう!もうダメだよ、逃げられないよ!』 俺はパニックになり 『警察なんかに言ったら、秘密基地の事とか昨日の夜、嘘付いてここに来た事バレて親に怒られるやろ!』 と冷静さを欠いた事を言った。いや、当時は何よりも親に怒られるのが一番恐いと思っていたのもあるが。。。 ただ、淳はずっと泣いたまま、 『ッヒック、ヒック・・』 何も掛ける言葉が見つからなかった。 淳は無言で打ち付けられた巾着を引きちぎり、ポケットにねじ込んだ。 俺達は会話が無くなり、とりあえず山を降りた。淳は泣いたままだった。 俺は今もどこからか中年女に見られている気がしてビクビクしていた。 山を降りると慎が 『もう、この山に来るのは辞めよ。しばらく近づかんといたら、あの中年女も俺らの事を忘れよるやろ。』と言った。 俺は『そやな、んで、この事は俺らだけの秘密にしよ!誰かに言ってるのがアイツにバレたら、俺ら殺されるかもしれん。』 慎は頷いたが淳は相変わらず腕で涙を拭いながら泣いていた。 その日、各自家に帰り、その後、その夏休みは三人で会うことは無かった。 その二週間後の新学期、登校すると、淳の姿は無かった。慎は来ていたので、慎と二人で『もしかして淳、あの女に・・・』 と思いながら、学校帰りに二人で淳の家を訪ねた。 家の呼び鈴を押すと、明るい声で『はぁーい!』と淳の母親が出て来た。 俺が『淳は?』と聞くと、おばさんは『わざわざお見舞いありがとねー。あの子、部屋にいるから上がって。』 と言われ、俺と慎は淳の部屋に向かった。 『淳!入るぞ!』と淳の部屋に入ると、淳はベットで横になりながら漫画を読んでいた。 以外と平気そうな淳を見て俺と慎は少し安心した。慎『何で今日休んだん?』 俺『心配したぞ!風邪け?』 淳『・・・』 淳は無言のまま漫画を閉じ、俯いていた。 そこにおばさんが菓子とジュースを持ってきて、 『この子、10日ぐらい前からずっとジンマシンが引かないのよ。』と言って『駄菓子の食べ過ぎじゃないのー?』と続けた。 笑いながらおばさんは部屋を出ていった。 俺と慎は笑って 『何だよ!脅かすなよー、ジンマシンかよ!拾い食いでもしたんだろ?』とおどけたが、淳は俯いたまま笑わなかった。 慎が『おい!淳どうした?』と訪ねると淳は無言でTシャツを脱いだ。 体中に赤い斑点。 確かにジンマシンだった。俺は『ジンマシンなんて薬塗ってたら治るやん。』と言うと、淳が、 『これ、あの女の呪いや・・・』と言いながら背中を見せて来た。 確かに背中も無数にジンマシンがある。 慎が『何で呪いやねん。もう忘れろ!』と言うと 淳は『右の脇腹見て見ろや!』と少し声を荒げた。 右の脇腹・・たしかにジンマシンが一番酷い場所だったが、なぜ『呪い』に結び付けるかが解らなかった。 すると淳が『よく見ろよ!これ、顔じゃねーか!』 よく見て俺と慎は驚いた。確かに直径五cm程の人、いや、女の顔のように皮膚がただれて腫れ上がっている。 俺と慎は『気にしすぎだろ?たしかに顔に見えないことも無いけど。』 と言ったが、 『どー見ても顔やんけ!俺だけやっぱり呪われてるんや!』と言った。 俺と慎は淳に掛ける言葉が見つからなかった。と言うより淳の雰囲気に圧倒された。 いつもは温厚で優しい淳が・・少し病んでいる。青白い顔に覇気のない目、きっと精神的に追い詰められているのだろう。 俺と慎は急に淳の家に居づらくなり、帰ることにした。 帰り道、俺は慎に『あれ、どー思う?呪いやろか?』と聞いた。 慎は『この世に呪いなんてあらへん!』と言った。なぜかその言葉に俺が勇気づけられた。 それから三日過ぎた。依然、淳は学校には来なかった。 俺も慎も淳に電話がしづらく、淳の様子は解らなかった。ただクラスの先生が『風疹で淳はしばらく休み』と言っていたので少し安心していた。 しかし、この頃から学校で奇妙な噂が流れ始めた。 【学校の通学路にトレンチコートにサンダル履きのオバさんが学童を一人一人睨むように顔を凝視してくる】 という噂だ。その噂を聞いた放課後、俺は激しく動揺した。何故なら俺は唯一、間近で顔を見られている。 慎に相談した。 慎は『大丈夫!夜やったし見えてないって!それにあの日見られてたとしても、忘れてるって!』と、俺を落ち着かせる為か、意外と冷静だった。 何よりも嫌だったのが、俺と慎は通学路が全くの正反対。俺と淳は近所なのだが、淳が休んでいる為、俺は一人で帰らなければいけない。 俺は慎に『しばらく一緒に帰ろうよ!俺、恐い。』と慎に頼んだ。慎は少し呆れた顔をしていたが、『淳が来るまでやぞ!』と行ってくれた。 その日から、帰りは俺の家まで慎が付き添ってくれる事になった。 その日から慎と帰ることになった。 その日は学校で噂の『トレンチコート女』(推定・中年女)には会わなかった。 次の日も、その次の日も会わなかった。 しかし、学校では相変わらず【トレンチコートの女】の噂は囁かれていた。 慎と一緒に下校することになり五日目、俺達は久しぶりに淳の見舞いに行くことにした。 お土産に給食のデザートのオレンジゼリーを持って行った。 淳の家に着き、チャイムを押した。いつもの様に叔母さんが明るく出て来て俺達を中に入れてくれた。 淳は相変わらず元気が無かった。ジンマシンは大分消えていたが、淳本人は 『横腹の顔の部分が日に日に大きくなっている。』 と言っていたが、俺と慎には全く解らなかった。むしろ、前回見たときよりはマシになっているように見えた。 精神的に淳はショックを受けているのだろう。 俺達は学校で流れている『トレンチコートの女』の噂は淳には言わなかった。 帰り間際に淳の叔母さんが俺達の後を追い掛けて来て、『淳、クラスでイジメにでも会っているの?』と不安げな顔で聞いて来た。 俺達は否定したが、本当の理由を言えないことに少し罪悪感を感じた。 それから三日後、 その日は珍しく内藤と佐々木と俺と慎の四人で一緒に下校した。 内藤は体がデカく、佐々木はチビ。実写版のジャイアンとスネオみたいな奴ら。 もう俺と慎の中で『中年女』の事は風化しつつあった。学校で噂の『トレンチコート女』も実在したとしても、全くの別人と思えて来ていた。 その日は四人で駅前にガチャガチャをしに行こうと言う話になり、いつもと違う道を歩いていた。 これが間違いだった。 楽しく四人で話しながら歩いていると、佐々木が『あ、あれトレンチコート女ぢゃね?』 内藤『うわっ!ホンマや!きもっ!』と言い出した。 俺はトレンチコート女を見てみた。心の中で《別人であってくれ!》と願った。 トレンチコート女はスーパーの袋を片手に持ち、まだ残暑の残るアスファルトの道で、ただ、突っ立っていた。うつむいて表情は全く解らない。 慎は警戒しているのか、小声で俺達に『目、合わせるなよ!』と言ってきた。 少しずつ、女との距離が縮まっていく。緊張が走った。女は微動たりせず、ただ、うつむいていた。 女との距離が5m程になったとき、女は突然顔を上げ、俺達四人の顔を見つめてきた。そして、その次に俺達の胸元に目線を送って来ているのが解った。 !名札を確認している。 俺は焦った。平常心を保つのに必死だった。 一瞬見た顔であの日の出来事がフラッシュバックし、心臓が口から出そうになった。 間違いない。『中年女』だ! 俺はうつむきながら歩き過ぎた。 俺はいつ襲い掛かられるかとビクビクした。 どれくらい時が過ぎただろう。いや、ほんの数秒が永遠に感じた。 内藤が『あの目見たけ?あれ完全にイッテるぜ!』と笑った。 佐々木も『この糞暑いのにあの格好!ぷっ!』と馬鹿にしていた。 俺と慎は笑えなかった。 佐々木が続けて言った 『やべ!聞こえたかな?まだ見てやがる!』 俺はとっさに振り返った。 『中年女』と目が合った・・・ まるで蝋人形のような無表情な『中年女』の顔がニヤっと、凄くイヤらしい微笑みに変わった。 背筋が凍るとはこの事か。。。 俺は生まれて始めて恐怖によって少し小便が出た。 バレたのか?俺の顔を思い出したのか?バレたなら何故襲って来ないのか? 俺の頭はひたすらその事だけがグルグル巡っていた。 内藤が『うわーっ、まだこっち見てるぜ!佐々木!お前の言った悪口聞かれたぜ!俺知らねーっ!』っとおどけていた。 もうガチャガチャどころではない。曲がり角を曲がり、女が見えなくなった所で俺は慎の腕を掴み 『帰ろう!』と言った。 慎は俺の目をしばらく見つめて『あ、今日塾だっけ?帰らなやばいな!』と俺に合わせ、俺達は走った。 家とは逆の方向に走り、しばらくして俺は慎に『アイツや!あの目、間違いない!俺らを探しに来たんや!』 慎は意外と冷静に『マジマジと名札見てたもんな。。学年とクラス、淳の巾着でバレてるし。。』 俺はそんな落ち着いた慎に腹がたち『どーすんだよ!もう逃げ切れネーよ!家とかそのうちバレっぞ!!』 慎『やっぱ警察に言おう。このままはアカン。助けてもらお。』 俺『・・・』俺はしばらく黙っていた。たしかに他に助かる手は無いかもしれないと思った。 『でも、警察に何て言う?』と俺が問うと慎は 『山だよ。あの山に打ち付けられた写真とかハッピー、タッチの死体、あれを写真に撮って、あの女が変質者って言う証拠を見せれば警察があの女を捕まえてくれるはずや!』 俺は納得したが、もうあの山に行くのは嫌だったが、仕方が無かった。 さっそく、明日の放課後、浦山に二人で行く事になった。
2008年02月26日
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小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。 小5の夏休み、秘密基地に泊まって遊ぼうと言うことになった。 各自、親には『○○の家に泊まる』と嘘をつき、小遣いをかき集めてオヤツ、花火、ジュースを買って。修学旅行よりワクワクしていた。 夕方の5時頃に学校で集合し、裏山に向かった。 山に入ってから一時間ほど登ると俺達の秘密基地がある。基地の周辺は2匹の野良犬(ハッピー♂タッチ♂)の縄張りでもある為、基地に近くなると、どこからともなく2匹が尻尾を振りながら迎えに来てくれる。 俺達は2匹に『出迎えご苦労!』と頭を撫でてやり、うまい棒を1本ずつあげた。 基地に着くと、荷物を小屋に入れ、まだ空が明るかったのでのすぐそばにある大きな池で釣りをした。まぁ釣れるのはウシガエルばかりだが。(ちなみに釣ったカエルは犬の餌) 釣りをしていると、徐々辺りが暗くなりだしたので、俺達は花火をやりだした。俺達よりも2匹の野良の方がハシャいでいたが。 結構買い込んだつもりだったが、30分もしないうちに花火も尽きて、俺達は一旦小屋に入った。 夜の秘密基地というのは皆始めてで、山の奥地ということで、街灯もなく、月明りのみ。聞こえるのは虫の鳴き声だけ。 簡易ライト一本の薄明るい小屋に三人、最初は皆で菓子を食べながら好きな子の話、先生の悪口など喋っていたが、静まり返った小屋の周囲から、時折聞こえてくる『ドボン!』(池に何かが落ちてる音)や『ザザッ!』(何かの動物?の足音?)に俺達は段々と恐くなって来た。 しだいに、 『今、なんか音したよな?』 『熊いたらどーしよ?!』 など、冗談ではなく、本気で恐くなりだしてきた。 時間は9時、小屋の中は蒸し暑く、蚊もいて、眠れるような状況では無かった。それよりも山の持つ独特の雰囲気に俺達は飲まれてしまい、皆、来た事を後悔していた。 明日の朝までどう乗り切るか俺達は話し合った。 結果、小屋の中は蒸し暑く、周囲の状況も見えない(熊の接近等)為、山を下りる事になった。 もう内心、一時も早く家に帰りたい!と俺は思っていた。 懐中電灯の明かりを頼りに足元を照らし、少し早歩きで俺達は下山し始めた。5分ほどはハッピーとタッチが俺達の周りを走り回っていたので心強かったが、少しすると2匹は小屋の方に戻っていった。 普段、何度も通っている道でも夜は全く別の空間にいるみたいだった。 幅30cm程度の獣道を足を滑らさぬよう、皆無言で黙々と歩いていた。 そのとき、慎が俺の肩を後ろから掴み『誰かいるぞ!』と小さな声で言ってきた。 俺達は瞬間的にその場に伏せ、電灯を消した。 耳を澄ますと確かに足音が聞こえる。 『ザッ、ザッ、』 二本足で茂みを進む音。 その音の方を目を凝らして、その何者かを捜した。 俺達から2、30m程離れた所の茂みに、その何者かは居た。 懐中電灯片手に、もう一方の手には長い棒のようなものを持ち、その棒でしげみを掻き分け、山を登っているようだった。 俺たちは始め恐怖したが、その何かが『人間』であること。また相手が『一人』であることから、それまでの恐怖心はなくなり、俺たちの心は幼い『好奇心』で満たされていた。 俺が『あいつ、何者だろ?尾行する?』と呟くと、二人は『もちろん』と言わんばかりの笑顔を見せた。 微かに見える何者かの懐中電灯の明かりと草を書き分ける音を頼りに、俺達は慎重に慎重に後を着けだした。 その何者かは、その後20分程、山を登り続けて立ち止まった。 俺達はその後方30m程の所に居たので、そいつの性別はもちろん、様子等は全くわからない。 かすかな人影を捕らえる程度。 ソイツは立ち止まってから背中に背負っていた荷物を下ろし、何かゴソゴソしていた。 『アイツ一人で何してるんだろ?クワガタでも獲りに来たんかなぁ・』と俺は言った。 『もっと近づこうぜ!』と慎が言う。 俺達は枯れ葉や枝を踏まぬよう、擦り足で、身を屈ませながら、 ゆーっくりと近づいた。 俺達はニヤニヤしながら近づいていった。頭の中で、その何者かにどんな悪戯をしてやろうかと考えていた。 その時、 『コン!』 甲高い音が鳴り響いた。 心臓が止まるかと。 『コン!』 また鳴った。一瞬何が起きたか解らず、淳と慎の方を振り返った。 すると淳が指をさし、 『アイツや!アイツ、なんかしとる!』と。 俺はその何者かの様子を見た。 『コン!コン!コン!』 何かを木に打ち付けていた。いや、手元は見えなかったが、それが【呪いの儀式】というのはすぐにわかった。と 言うのも、この山は昔から【藁人形】に纏わる話がある。あくまで都市伝説的な噂だと、その時までは思っていたが。 俺は恐くなり、『逃げよ。』と言ったが、 慎が 『あれ、やっとるの女や。よー見てみ。』と小声で言い出し、淳が 『どんな顔か見たいやろ?もっと近くで見たいやろ?』と悪ノリしだし、慎と淳はドンドンと先に進み出した。 俺はイヤだったが、ヘタレ扱いされるのも嫌なんで渋々二人の後を追った。 その女との距離が縮まるたびに『コン!コン!』以外に聞こえてくる音があった。 いや、音と言うか、 女はお経?のような事を呟いていた。 少し迂回して、俺達はその女の斜め後方8m程の木の陰に身を隠した。 その女は肩に少し掛かるぐらいの髪の長さで、痩せ型、足元に背負って来たリュックと電灯を置き、写真?のような物に次々と釘を打ち込んでいた。すでに6~7本打ち込まれていた。 その時、 『ワン!』 俺達はドキッとして振り返った、そこにはハッピーとタッチが尻尾を振ってハァハァいいながら「なにしてるの?」と言わんような顔で居た。 次の瞬間、慎が 『わ゛ぁー!!』と変な大声を出しながら走り出した。 振り返ると、鬼の形相をした女が片手に金づちを持ち、『ア゛ーッ!!』みたいな奇声を上げ、こちらに走って来ていた。 俺と淳もすぐさま立ち上がり慎の後を追い走った。 が、俺の左肩を後ろから鷲づかみされ、すごい力で後ろに引っ張られ、俺は転んだ。 仰向きに転がった俺の胸に『ドスっ』と衝撃が走り、俺はゲロを吐きかけた。何が起きたか一瞬解らなかったが、転んだ俺の胸に女が足で踏み付け、俺は下から女を見上げる形になっていた。 女は歯を食いしばり、見せ付けるように歯軋りをしながら『ンッ~ッ』と何とも形容しがたい声を出しながら、俺の胸を踏んでいる足を左右にグリグリと動かした。 痛みは無かった。もう恐怖で痛みは感じなかった。女は小刻みに震えているのが解った。恐らく興奮の絶頂なんだろう。 俺は女から目が離せなかった。離した瞬間、頭を金づちで殴られると思った。 そんな状況でも、いや、そんな状況だったからだろうか、女の顔はハッキリと覚えている。 年齢は40ぐらいだろうか、少し痩せた顔立ち、目を剥き、少し受け口気味に歯を食いしばり、小刻みに震えながら俺を見下す。 俺にとってはその状況が10分?20分?全く覚えてない。 女が俺の事を踏み付けながら、背を曲げ、顔を少しずつ近づけて来た、その時、タッチが女の背中に乗り掛かった。 女は一瞬焦り、俺を押さえていた足を踏み外し、よろめいた。 そこにハッピーも走って来て、女にジャレついた。 恐らく、2匹は俺達が普段遊んでいるから人間に警戒心が無いのだろう。 俺はそのすきに慌てて起きて走りだした。 『早く!早く!』と離れたところから慎と淳がこちらを懐中電灯で照らしていた。 俺は明かりに向かい走った。 『ドスっ』 後ろで鈍い音がした。 俺には振り返る余裕も無く走り続けた。 慎と淳と俺が山を抜けた時には0時を回っていた。 足音は聞こえなかったが、あの女が追い掛けてきそうで俺達は慎の家まで走って帰った。 慎の家に付き、俺は何故か笑いが込み上げて来た。極度の緊張から解き放たれたからだろうか? しかし、淳は泣き出した。 俺は『もう、あの秘密基地二度と行けへんな。あの女が俺らを探してるかもしれんし。』と言うと 淳は泣きながら『アホ!朝になって明るくなったら行かなアカンやろ!』と言い出した。 俺がハァ?と思っていると、慎が俺に 『お前があの女から逃げれたの、ハッピーとタッチのおかげやぞ!お前があの女に後から殴られそうなとこ、ハッピーが飛び付いて、代わりに殴られよったんや!』 すると淳も泣きながら 『あの女、タッチの事も、タッチも・・うっ・』と号泣しだした。 後から慎に聞くと走り出した俺を後から殴ろうとしたとき、ハッピーが女に飛び付き、頭を金づちで殴られた。女は尚も俺を追い掛けようとしたが、足元にタッチがジャレついてきて、タッチの頭を金づちで殴った。 そして女は一度俺らの方を見たが、追い掛けてこず、ひたすら2匹を殴り続けていた。 俺達はひたすら逃げた。 慎も朝になれば山に入ろうといった。 もちろん、俺も同意した。 しかし、そこには、さらなる恐怖が待っていた。 興奮の為、明け方まで眠れず、朝から昼前まで仮眠を取り、俺達は山に向かった。 皆、あの『中年女』に備え、バット・エアーガンを持参した。 山の入口に着いたが、慎が『まだアイツがいるかも知れん』と言うので、いつもとは違うルートで山に入った。 昼間は山の中も明るく、蝉の泣き声が響き渡り、昨夜の出来事など嘘のような雰囲気だ。 が、『中年女』に出くわした地点に近づくに連れ緊張が走り、俺達は無言になり、又、足取りも重くなった。 少しずつ昨日の出来事が鮮明に思い出す地点に差し掛かった。 バットを握る手は緊張で汗まみれだ。 例の木が見えた。女が何かを打ち付けていた木。 少し近づいて俺達は言葉を失った。 木には小さな子供(四・五歳ぐらいの女のコ?)の写真に無数の釘が打ち付けられていた。 いや、驚いたのはそれでは無い。その木の根元にハッピーの変わり果てた姿が。 舌を垂らし、体中血まみれで、眉間に一本、釘が刺されていた。 俺達は絶句し、近づいて凝視することが出来なかった。 蝿や見たことの無い虫がたかっており、生物の『死』の意味を俺達は始めて知った。俺はハッピーの変わり果てた姿を見て、今度中年女に会えば、次は俺がハッピーのように・・・と思い、すぐにでも家に帰りたくなった。 その時、淳が『タッチ・・、タッチの死体が無い!タッチは生きてるかも!』と言い出した。 すると慎も 『きっとタッチは逃げのびたんだ!きっと基地にいるはず!』と言い出した。俺もタッチだけは生きていて欲しい。と思い、三人で秘密基地へと走り出した。 秘密基地が見える場所まで走ってきたが、慎が急に立ち止まった。 俺と淳は『!中年女?!』と思い、慌てて身を伏せた。黙って慎の顔を見上げると、慎は 『・・なんだあれ・?』 と基地を指差した。 俺と淳はゆっくり立ち上がり、基地を眺めた。 何か基地に違和感があった。何か・・・ 基地の屋根に何か付いている・・。 少しずつ近づいていくと、基地の中に昨夜忘れていた淳の巾着袋 (淳は菓子をいつもこれに入れて持ち歩いている) が基地の屋根に無数の釘で打ち付けてあるではないか! 俺達は驚愕した。 【この秘密基地、あの中年女にバレたんだ!】 慎が恐る恐る、バットを握り締めながら基地に近づいた 。
2008年02月25日
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土曜プレミアム「それでもボクはやってない」2008年3月1日 21:00~23:40 日本の刑事裁判制度の問題点を明らかにする"とことん社会派"ムービー「それでもボクはやってない」フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、会社の面接に向かうため通勤ラッシュの電車に乗っていた。そして、乗り換えの駅でホームに降り立った彼は女子中学生から痴漢行為を問いただされる。そのまま駅員によって駅事務所へ連れて行かれた徹平は、やがて警察へと引き渡される。警察署、そして検察庁での取り調べでも徹平は一貫して“何もやっていない”と訴え続けるが、そんな主張をまともに聞いてくれる者はいなかった。そして、徹平は具体的な証拠もないまま、ついに起訴され、法廷で全面的に争うことになるのだが…。あなたの彼氏が、息子が、友達が、親が、親戚が、先生が、上司が・・・。その時、あなたはその人を信じますか?これからは電車内で「この人痴漢です!」を耳にするかもしれません。目の前には「ボクはやってない」という男性と「いいえ、この人です」とい女性がいます。あなたはどちらを信じますか?女性の主張を鵜呑みにして男性を取り押さえますか?それとも「本当に痴漢されたのか、痴漢されたというのなら、その腕がこの男性とつながっているのを見たか」と発言できますか?ただの勘違いというのであれば、そこで女性は息詰るでしょう。「痴漢でっちあげ」目的ならそうはいきませんがそれでも無実の男性を救う事は可能です。
2008年02月24日
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今回の100人アンケートは女性の意識調査ですので申し訳ありませんが、男性の投票は控えてください。100人アンケートはこちら
2008年02月22日
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愛用のMP3が壊れましたww電源はつくんですけど、読み込み画面から進みません^^あーあwこれ「クロスセヴン」(X-SEVEN)っていうんですけどこれ買っちゃだめだwこれで2回目^^初めて買ったときは、1回使って壊れますた^^電源すらつかないという勇者ぷりです。さすがにその時は新品と交換しましたがwもうね、交換する気にならない^^ポルノのcdも・・・「あなここ」「リンクとかベーアズはいってるやつ」以外は全部借り物で入れたんですよwwwwwあーあw新しいmp3・・・1万5000円↑ポルノcd買い揃え・・・推定1万円合計最低金額・・・推定2万5000円↑くっそこのやろww今回、2月19日の夜10時頃は使えたんです。んで20日、夜7時頃に使おうとしたらコレです・・・受験の神様のげでしょうか?w音楽聴いて勉強なんて、意味ないじゃないか!みたいな?あ・・・近々、パソコンも壊れそうな気がするんですけども。
2008年02月21日
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今日国語テストが返ってきたんですけども漢字の読み仮名を答える問題がありましてね。例えば穏やか やかこの場合おだやかになります。送り仮名は書いてあるので、 のとこだけ書けばいいんですがやっちゃいました・・・漢字の読み仮名を書きなさい和む む正解はなごむ です僕の場合なごむむあちゃー^^;
2008年02月20日
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100人アンケート募集してから何日か経ちました。その中であるコメントが・・・マジで失望したQ16. ご苦労さまです。有難う御座いました。今回はもし仮にこんなことがあったら「女性差別か?」という題で、加害者=男性 被害者=女性、又は女性に都合が悪いという設定で質問させて頂きました。実はコレ、男女入れ替えてみると実在するのです。さてここで質問です。Q1~15までお答えいただきましたが、貴方は男女の立場が逆でも同じ意見ですか?(例:「女は男に奢るのが当然」→当然でないと答えた方は、男女逆・・・つまり「男は女に奢るのが当然」にたいしても同じ意見でありますか?)女性 30才以上 35才未満 専業主婦 いいえ。最近は女性のほうが優遇されていることに慣れているから。今まで長い間男尊女卑の時代が続いてきたから、しばらくは女性優遇の世の中でいいと思う。 今まで男尊女卑だったからこれからは女尊男卑の時代だと^^なんで同姓だからって過去の男がやってた罪を背負わなきゃいけないんだよww差別されたから差別し返すとか最悪のパターンwwwしょせんこんなもんか・・・「今まで私たちが差別を受けていたから、今度は私たちが差別する番よ」根性ひんまがってるだろ中にはこういう人もいるけど女性 35才以上 40才未満 パート・アルバイト 性別がどうであろうと同意見 ↑こういう人はレディーといえる。差別されて嫌な思いをしていたのなら、「これ以上同じ思いをする人を増やしたくない」ってのが普通の人間だと思う。
2008年02月18日
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マスターの部屋/抗議乗車以下 17時20分頃 追記こないだのアンケートの件 まだ15人しか集まってないんだけどQ16での「今回は女性が被害者って設定で質問したけど、仮にこれが男女逆でも同じ意見でありますか?」的な題だったんだけど応えてくれた人を大まかに分けると(Q16のみ、自由回答なので集まったのは10人です)中傷してるウンコ垂れ。。。1人同じ意見のものと違う意見のものがある。。。4人性別がどうであると同じ人間。「同意見です」という素晴らしい女性。。。4人「女は男に奢るのは当然?」→「NO」「では男女が逆でも同じ意見ですか?」→「YES」を選択してくれた方でQ16で意見表明してくださったのですがコレです↓女性 15才以上 20才未満 学生・生徒 何にしても「それで当然だ」というのは傲慢であって、男女年齢関係なく、誰に対しても謙虚であり、ちゃんと感謝することが大事だと思います。↑こういうのをレディーって言うんでだろうなぁ。日本の女性が全部コレだったらいいのに。 途中結果ですが内心驚いています。答えになっていけど、「同じ意見の人集めて団体活動してみてはいかが?」といアドバイスをくれた方も一人いましたね。一応、そういう団体は大きなもので3つほどあるんでしょうか・・・?女性専用車両に反対する会交通の男女差別に反対する会年齢差別をなくす会女性差別のウソと男性差別の隠蔽を暴け! 男性人権擁護団体 「落武者」男性人権の回復を目指す会もし痴漢容疑をかけられたら一番有名なのが女性専用車両に反対する会様ですね。この会はかなり信用性があり、実際に団体で行動し、駅員との壮絶なバトルを画像付きでレポしてくれてます。特に男性差別に詳しい事で有名な以下の方々が参加しています。鬼ノ目発進号の書斎☆~男性への差別行為を根絶せよ~男性差別に断じて反対する中学生のブログマスターの部屋僕は受験期間なので無理ですが・・・高校受かれば、参加しようかと考えています。end
2008年02月17日
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去年の12月から知っていたのですが少しでも皆さんに知ってもらおうと思いコピペもってきました。女性専用車両頑固反対!様より 07年12月最近、当会メンバーによる抗議乗車会が、東急東横線にて行われました。当会では女性専用車両が違法な男性差別であると考え、その撤廃を目的に抗議活動を行っています。紳士的に抗議活動をするよう心掛けていますが、相手側の態度次第ではやむを得ず、それ相当の対応を取らざるを得ない状況も出てきます。下記の報告は、鉄道会社側が「女性専用車は任意協力であること」を周知しないことにより、ほとんどの方が、「女性専用車両に男性は乗っていけない」と、思い込んでいることが原因で発生したトラブルです。 女性専用車両を一刻も早く廃止し、男女が憎しみ合わずに乗車するという、本来の公共交通機関のあるべき姿を取り戻しましょう。________________________________________________東急東横線女性専用車両抗議乗車ルポ東急東横線女性専用車両抗議乗車ルポ女性客が暴力!激しい掴み合いになり、車内騒然、我々は横浜駅助役に猛抗議!!! 私たちは最近、東急東横線の女性専用車に抗議乗車した。この日の参加者は男性6人。今までの抗議乗車の中でも最大級、迫力満点の大騒ぎに、17時45分渋谷発の通勤特急車内は騒然となった。 イザコザは渋谷で我々が専用車に乗り込んだ直後に発生した。2、3人の女性客が次々と我々に注意してきたのだ。それにしてもTXのおとなしい女性客とは違い、東横線の女性客というのは、何故こうも傲慢で独り善がりなのか。「男性がいて迷惑なんです!」若い女性のこの一言に、私も思わずカチン!「あなた、それ差別発言ですよ! エイズ患者や障害者にも同じこと言えるんですか?」女性は黙り込んだが、今度は隣にいた別の若い女性がつべこべ言い出した。女:「ここにいる女性に不愉快な思いをさせることが…」私:「黙って乗ってるだけで、なんで不愉快なんですか?」女:「痴漢からの逃げ場が…」仲間:「私も同性からの痴漢に遭ったことありますよ。だから乗っているんです、なんか文句あります?」女:「抗議するなら、別のことをやるべきでは…」私:「してますよ。してるけど埒が明かないから、こうするしかないじゃないですか」 ちなみに女性専用車両に男性が乗ってはいけないという法律などない。あれはあくまでも「優先席」と同じ任意協力によるものであり、男性を強制的に降車させることはできないのだ。もし、強制排除すれば刑法223条(強要罪)や、差別を禁じた憲法14条に違反する可能性が濃厚だからである。しかし、鉄道会社は「専用」という虚偽表示と、執拗な「お願い」という注意によって、実質上、男性を強制排除しているばかりか、女性客も「男性は乗ってはいけない」と勘違いし、「女性様の特権」であるかのように振る舞う人が少なくない。乗り込んで来た男性を、まるで犯罪者か病原体でも見るような目つきで、シッシッ!と追い払う権利など、これっぽちもないにもかかわらずだ。女性「専用」車など、法的には存在し得ないのである。 私が女性客と問答していると、50代半ばのご婦人が割って入って来た。先程も難癖つけてきた女性だ。この人は我々が他の車両への移動を拒否すると、「男が乗っているから追い出して下さい」と、わざわざ駅員を呼びに行くという行動を取ったのだ。やって来た駅員が注意しても我々が引かないので、一度は黙り込み、諦めたかに見えた。 婦人:「もうやめよ。乗るんなら乗って下さい。結構です。これ以上、ガタガタガタガタ周りでやりたくないから。私も旅行関係のお仕事してて、バスの中で煙草吸わないで下さいと言ったら絶対、皆さん吸いませんから、乗る乗らないはいいです。あなたたちのケンジョウ(?、意味不明)ですから…」 (何を言ってんだろ?) 婦:「あなたたちもガタガタ言わないで乗りなさい!」私:「ガタガタ言ってねえぞ、おい! 普通に話してるだけじゃないか!」(かなりムカツク。一体、この人は何様のつもりなのか? 自分で勝手に騒いでおきながら人のせいにするとは恐れ入る) いったんは収まった。ここで抗議乗車ボード、反対する会のボードをリュックから3枚取り出し、仲間2人に渡す。空いた席に腰掛けた仲間1人と私は、しばらく世間話。1枚を私が膝の上に掲示。女性客がジロジロ見る。「ただ今の時間、中ほどの5号車は女性専用車両です。お客様のご理解とご協力をお願いします」また車内放送だ。相変わらずしつこい。今回も7、8回は聞かされた。 自由が丘駅到着。「こちらは女性専用車になっております」と駅員。我々が拒否すると、「わかりました、あい…」と素直に退散。電車は発車。少しして、また車内放送。「東急電鉄からのお知らせです。ただ今の時間、中ほど5号車が女性専用車です…」 (ホントにしつこい!)車内はかなり込んでいる。混雑率は170%ぐらいか。(満席で吊り革と同数の立ち客がいて混雑率100%)しかし、隣の一般車両の混雑は、女性専用車よりも酷いのだ。 「何よ、それ。置きなさいよ。ふざけてんじゃねえんだよ!」「ふざけてなんかないよ!」「置きなさい、それ。頭オカシイんじゃないの」「なんなんだ、うるさいな!」 いきなり素っ頓狂な大声が響いた。先程の婦人が、仲間の一人が掲げていた当会のボードにイチャモンをつけて来た。なんと、強制的に取り上げるべく実力行使に出て来たのである。 「これ、なんで持ってなきゃなんないんですか!」勝手だろうよ、人の!」「何時間も働いて帰って来るんですよ!」「こっちだってそうだよ!」 ボードを奪おうとする婦人と仲間との間で激しい揉み合いになり、私が割って入る。婦人の手首を掴んで引き離した。物凄い形相で私を睨みつけられたが、こっちも負けてはいない! 「男は痴漢だと言って、あなたみたいに痴漢に遭いそうにない女性がなぜ乗るんですか!」 いきなり婦人に手を出され、気が動転した仲間が不用意に発した一言が、周囲の女の癇に障ってしまった。先程の若い女性が怒った。女:「発言としてセクハラ…」私:「これが侮辱だったら、男がいるだけで不愉快だと言っているあなた方はどうなんですか?」女:「いや、男がいるだけで不愉快だってことではなくて…」 普段から散々、男性に対して侮蔑、差別的な発言をする女性が多いが、男性が何か言うとすぐセクハラだ、差別だ、と言い立てるのだから呆れる。これを身勝手と言わずして何を身勝手と言うのだろう。差別をするから逆差別を生むのである。専用車が痴漢対策、弱者保護だというのであれば、その対象にもなり得ない、このご婦人のような男勝りの強い女性が、特権意識でふんぞり返っている現実には首を傾げるばかりだ。 別の女:「頭、狂ってます…」仲間:「狂ってない、あなたの方が狂ってますよ!」婦:「あんたの方が狂ってるっしょ!」 かなり激しいやり合いになり、録音したテープを再現しても聞き取れないほどの応酬となった。やがて婦人は下車。降り際に「あんたたちバカじゃない!」と捨て台詞を吐いた。 私:「バカはそっちだろ!」流石に私も、この時は思い切り大声で怒鳴り返した。仲間が持っていたラミネート加工のボードは、凶暴なご婦人によって揉みくちゃにされ、ボコボコになった=写真。 一人の駅員が車内に乗り込み、我々を監視していたのに途中で気付く。渋谷から乗り込んでいたのだろうか?別の仲間によると、連結部分からマイクで逐一、どこかへ報告していたようだという。今の騒ぎを間近で目の当たりにしながら、この駅員は婦人の暴力を止めようともしなかったばかりか、注意するでもなく、指をくわえて見過ごしていたのである。何という無責任、怠慢ぶりだろうか! 「あなたさ、これおかしいと思わない? 男性隔離してさ。我々は犯罪者じゃないんだよ、犯罪者じゃ!」 一人の仲間がこの駅員に抗議する。両軍入り乱れての乱戦模様である。気がつくと横浜駅に着いていた。あっという間だった。 「もういい加減にこんなもの廃止して下さいよ!」と降り際、駅員に言うと、この駅員は人を馬鹿にしたように、「いい加減に協力して下さいよ」だと。「冗談じゃない、協力できますか、こんなものに。ふざけるなよ、ホントに!」 駅員は無表情。ここでもう一つのハプニングが起きたのだ。「人が倒れています。すぐ来て!」と女性客が駅員に駆け寄って来た。隣の4号車で年配の男性が床の上で仰向けになっていた。担架が運ばれ、師走の横浜駅は騒然とするばかり。専用車(5号車)の隣の一般車(4、6号車)では特に混雑に拍車がかかるため、あの男性は気分が悪くなり、倒れてしまったのではないか? こうなると悪いことは全て女性専用車のせいにしたくなってしまう。いずれにせよ、本当に保護され、いたわってあげなければならない「弱者」が蔑ろにされているのが現実ではないか。 我々は駅事務室に立ち寄り、抗議することにした。駅長が不在で、応対したのは助役だった。事の顛末、一部始終を説明し、「東急が女性専用車は任意協力であること(男性も乗れる、強制的に追い出す法的根拠はない)を周知徹底しないから、男性は乗ってはいけないと思い込んだ女性客との間に、無用のトラブルが発生する」と訴えた。そもそも「専用」という名前が虚偽であり、おかしいことを口を酸っぱくして述べた。途中から別の助役もやって来て、並んで立っていたが、彼は申し訳なさそうに無言で、まるでお地蔵さんのように突っ立ったままだった。助役は「今すぐに改善というわけにはいかないが、苦情は必ず上の方に伝えます」と言った。20分ほど抗議して我々は引き揚げた。以上、女性専用車両に頑固反対! 様より
2008年02月16日
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7~9時まで塾行ってたんで、今録画したMステみました!といっても、ポルノだけなんですけどねwなんといっても2月12日に発売された「あなたがここにいたら」!ちなみに今のところオリコン1位が「あなたがここにいたら」!感動ですよ感動。そういえば奈緒子って映画の主題歌なんですよね?奈緒子って誰ですか?マラソン映画だとか・・・まぁ見ませんけど。ポルノに出会う前によく聴いていた曲は~day after tomorrow の 「そして僕にできるコト」ですかね。テイルズ オブ シンフォニア の主題歌なわけですけど今年の春に テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士が発売されますw「響きあう心を信じるRPG」だそうです。う~ん楽しみw主題歌は misono の 「二人三脚」です。まぁポルノには敵わないぜ!ポルノオンリー!
2008年02月15日
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いいもんみっけ530 :名無しさん ~君の性差~:2008/01/13(日) 22:01:09 ID:PMN2mZx0男性差別(ほんの一部) 1 遺族基礎年金(←妻だけ) 2 遺族厚生年金(←夫はナシ)(公務員は遺族共済年金) 3 労災遺族年金(←妻だけ) 4 寡婦年金は主婦はもらえるが主夫はもえない 上記の年金 は妻に849万円の年収ありでも支給。 5 母子手当てはあるが、父子手当てはない 6 女性の方が長い生きだが5年も早く年金が受給できる。 7 生活保護の対象は女は55歳から、男は65歳から 8 離婚の際、(妻に非があっても)親権は女が持っていく 9 男が浮/気をしたら責任は100%男、女が浮/気をしたら男にも責任があるとされる 10 顔に傷ができる障害が残っても男性は3号下の補償 11 男性が裸を見られた時より女性が裸を見られた場合の慰謝料は何と10倍 ! 12 災害等が起こった時の救助は女性・子供が優先され、間に合わない場合、男性は見殺しにされる。 14 男性に対してのハゲ発言はセク/ハラとされないのに女性に対してハゲ発言は認められる。 15 女性の主観的なものまでセク/ハラとされる。 16 13歳以下御互い合意の性/交では、男児のみ罪に訪われる。 17 男女合意の性/交でも妊/娠中/絶は男性側が負担しなければならない。 18 性/犯罪の場合、男性の発言は無視される。 19 同じ犯罪でも女性が死刑になることは殆どない。 20 女性から男性への暴/力が甘い! 逆は大問題。 21 TVは女性差別は大きく取り上げ、男性差別は殆ど取り上げない。 22 女性専用○○。男性専用がある所では逆は必ずある。 23 学校・会社で女子更衣室だけが用意され男子更衣室が無い。又は女子更衣室だけが綺麗に設備。 24 テレビで性/器が映るのは圧倒的に男児、逆は無い。 25 女性/器を表す言葉は放送禁止用語とされ、男性/器を表す言葉は認めらる。 26 婚約(結婚)で男性が性/交不能だった場合離婚は認められるが、女性が子供を作れない体の場合は認められない。 27 嫌がる妻に性/交を迫れば強/姦罪が成立する。夫が嫌がった場合は性の不一致の恐れが有るとされる。 28 アルバイトにおける3K(きつい、汚い、臭い)な仕事はだいたい男性の仕事 29 少年漫画の性/的描写は年々規制が厳しくなっているが少女漫画の性/的描写は一切規制がない 「買/春は犯罪だが、売/春も犯罪であるという認知度が低すぎる。買うのも悪いが、売る人がいなければ買う人もいない。売/春も犯罪であるのに、なぜかニュースでは「買/春した男を逮捕。少女を保護した」などといっている。何故「売った女」逮捕されないのか?その理由は・・・「女だから」である。わいせつワードは楽天に規制されているので、「/」を使いました。
2008年02月15日
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ベジータ「俺は・・・スーパーベジータだ!」を脳内変換 ↓「俺は・・・スーパーロリータだ!」・・・まじで?
2008年02月14日
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他人になりすましてコメントしてる方がいらっしゃいますね。見てられない。タイトルは関係ありません、こんばんは。アンケートだけどさぁ「どうでもいい。まず働けば?」とか馬鹿?このまえも女のコメントで「男のくせに」「バカwwwwww」とかあったんだよね。そんなんだから関係の無い女性まで「女のくせに」って言われるんだよ・・・。どうでもいいならしなきゃいいじゃん。わざわざ書き込むか普通なら男性差別/女性優遇の記事を書くと時々反論コメントがくるのだがその中でも女の反論は、もはや中傷にしかなっていない。「自分の意見なんて言わず、徹底的に相手を馬鹿にして精神的においやって黙らすことしかできない。」↑こんな記事を見たことあります。別に女性がみんなそんなことするわけじゃないやん。って思ってたけど当たってるんじゃね?男性・女性のコメントは肯定・否定を問わずきちんとしてるけど女のコメントは・・・。まぁ男で荒らすやつもいるけど。そういうことやる奴は圧倒的に「女が多い」 男:女=1:9だな。自分の意見もきちんと言えないのか?「反論するな」と言っているわけではない。だがそうするなら、「~だから」などときちんと言ってくれないと分からない。「バカwwwwwww」「クズwwwww」「男のくせにwwww」とかいうのは問題外今回は女性限定意識調査なので男性と男のコメントはないがコレだけは言っておく。女性限定といったはずだ。男性・男はもちろんだが女は禁ずる。女性のみ。女性と女の違いって大きいとおもう。関係の無い女性の皆さん、不快な思いをさせて申し訳ありません。
2008年02月13日
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<!>追記<!>女性の意識調査と題しましてアンケートを実施中です。タイトル通り「女性の意識調査」なので、申し訳ありませんが男性の投票はご遠慮ください。ここ以下、ポルノの「あなここ」ネタです。!!!ネタバレ注意!!!mmさんごめんね><ポルノのあなたがここにいたら・・・略して「あなここ」を予約したんですが・・・hnさんの話によると「予約すると当日だけど、普通なら発売予定日1日前に買える」とのことで、平和堂逝ってきましたw急遽予約をキャンセルして・・・購入!3曲入ってるんですが順位をつけるなら・・・1「あなたがここにいたら」ポルノって「恋愛」「愛」「恋」「失恋」とかいうテーマの曲が多いなぁ!と感じる。純粋に歌詞が好きだなぁ。冬の公園 夜のバス停 校庭 帰り道あの流行語 残った花火 海岸 回り道町の景色も 移る季節も あなたの背景だったのに僕の真ん中にあなた あなたを巡って回ってた日々日々に終わりなどあるとは知らずにいたよそれは吹きぬけた疾風(かぜ)旅立ちの朝 新たな暮らし 出会い 戸惑い電車のホーム 大人びた友 変わる 変わらない今もあなたがここにいたらと不甲斐ない僕を責めるかい さよならばかりが人生 言い聞かせたって胸は痛んでそれならばいっそ粉々に砕け散ってほしい強い 弱い 思い 一人揺れる揺れてるばかりの記憶のあなた町 花 空 人 どこかにあなたを探す陽炎 風がさらう夢 コレめっさ泣ける・・・2「オニオンスープ」これはメロディが好きwサビも好きだなぁ。幸せってなんだろおおおおおおおおおおおおおおおお「幸せについて本気出して考えてみた」よりいい感じ。オニオンスープが評判のリストランテよく磨きこまれたオーク材のカウンター春の兆しは重く閉ざされた人の口も軽くするのか ランチ時の店内は華やいで温かいスープをひとすくい口へと運んで多分幸せはこんな味付けなんだろうっていつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしていた僕らが難しい顔で抱え込むあれやこれやなど美味しい時間に敵わないまだ冷たい水 皿を洗う奥の見習コックに俺たちだって頑張ろうぜなんて思ってみたりして穏やかに誰かの笑顔を一度でも作れると人はそれを思い出し何度でも笑えるそんな風に思えるには あと何枚お皿を洗いましょう?胸いっぱいで店のドアをくぐり抜ける頃には二人でくるはずだったことなんて忘れていた温かいスープをひとすくい口へと運んで多分幸せはこんな味付けなんだろうっていつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしていた・・・レストランでバイトしてるんですか?w3「ホール」最初は微妙だったけど何度も聴いてるうちにけっこういい感じ?ポルノって最初はゆっくり→サビでドーンってのが多いね~そんな曲ですww眩しすぎる ライトを消せ 覚醒を邪魔すんなまぶたの裏 へばりついた 宇宙を旅してんだStarlight comes in the darkness side降り出した流星群俺も少し病んできたんだろすえたにおい 油まみれ 放置されているキッチン悪い奴が訪ねてきて食い散かして行ったWho is that? Idon't know at all抵抗なんてできないよ俺はいつでも正気な嘘つき ライ ライアー脳内妄想 ホール イン ハート時を掛けて空いた空洞脳内細胞 ホール イン ソウル世界を俺を繋ぎ止めてる脳内妄想 ホール イン ハート泣いて 泣いて水浸しだろ?脳内細胞ホール イン ソウル マイ ハート イズ オーライいつのまにか乗り込んでた 「自分」というマシーンを手荒くして メンテせずに 使い古してしまったWhy don't you tell me? I don't care退化したもんに乗りたいか?俺の体を触んでる パラサイト サイト パラダイス相対感情 ホール イン ハート埋めろ 誰か 塞いでくれよ抗体感情 ホール イン マインド愛や恋を投げ込んでくれ相対感情 ホール イン ハート惚れて 惚れて 胸がいっぱい抗体感情 ホール イン マイ マインド マイ マインド マイ マインド俺とお前で穴蔵ダンシング俺はいつでも正気な嘘つき ライ ライアー脳内妄想 ホール イン ハート時を掛けて空いた空洞脳内細胞 ホール イン ソウル世界を俺を繋ぎ止めてる脳内妄想 ホール イン ハート泣いて 泣いて水浸しだろ?脳内細胞ホール イン ソウル マイ ハート イズ オーライ歌詞長いよ昭仁さん・・・w
2008年02月12日
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3万ありがと~~これからも宜しく御願いします。一応受験が終わったら、レッドストーン再開ということになり・・・SSなどたくさん張ると思うんですが、容量が@ほとんど残ってないんですよね・・・ということで3月前後に新しくブログを作るので!作り直したら記事にアドレス張ります!そういえば受験って面接受ける人いるんですよねぇプラ流面接のお手本、公開するんで本番で使ってくださいね。偉い人(以下:偉「名前と受験番号を」自分(以下:自「プラチナリングです。番号は410です。」偉「プラチナリング?何を言っているんですか。それに番号は290までですよ。」自「オンゲのニックネームです。410はレベルです。」偉「・・・」偉「(受験の)動機は?」自「ムシャクシャしてやった」偉「・・・」偉「ここ1ヶ月の間、何をしていましたか?」自「サイレントヒルをしてました。」偉「なんですかそれはっ!」自「知らないんですか?サイレントヒルというのは暗闇で主人公が発狂し・・・」偉「聞いてませんっ!」 「・・・」偉「ではあらかじめ配っておいて作文用紙に、心に残った思い出について書いてください」自「あっゴメ><忘れた」偉「しょうがないわねぇ・・・じゃあこれに書いて」自「あり^^」偉「べっ、別にアンタのためにやったわけじゃないんだからねっ><*」以下追記あなたがここにいたら/ポルノグラフィティ冬の公園 夜のバス停 校庭 帰り道あの流行語 残った花火 海岸 回り道町の景色も 移る季節も あなたの背景だったのに僕の真ん中にあなた あなたを巡って回ってた日々日々に終わりなどあるとは知らずにいたよそれは吹きぬけた疾風(風)旅立ちの朝 新たな暮らし 出会い 戸惑い電車のホーム 大人びた友 変わる 変わらない今もあなたがここにいたらと不甲斐ない僕を責めるかい さよならばかりが人生 言い聞かせたって胸は痛んでそれならばいっそ粉々に砕け散ってほしい強い 弱い 思い 一人揺れる揺れてるばかりの記憶のあなた町 花 空 人 どこかにあなたを探す陽炎 風がさらう夢
2008年02月11日
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友近「悪いのは本当に男性ばかりなの?」2007年 9月8日付の朝日新聞夕刊「非科学的ニンゲン学 友近『独断』場」より 最近、週刊誌を見ていて思うんですけど、タレントの男女のスキャンダルの記事って、 あまりにも男性が責められている場合が多いですよね。 大半の男性が「やんちゃ」みたいな表現になっていて……。 でも芸能界では、私が知る限り、いや思う限り、女性の方が大胆で、無責任で、したたか。 そしていやらしい!? 相手が結婚していようが、彼女がいようが、好きになったら関係ない。好きでなくても、 目的達成のためなら……。もちろん、みんながみんなって言ってるわけじゃないですよ。f^_^; 女性って、スタイルがよくなって色気も備わってきたら、それを世の男性がどう思うか、 見てみたいっていう感情が芽生えるんですよね。さりげなく、いやらしい表情やしぐさをしたり、 女を強調するような服を着たりして、自分の色気にどれだけの男が心を動かすかを試すんですよ! つまり、女性自らがスキャンダルの種をまいているケースも多々あるんです。 そういうしたたかな女性は、話しながら男性の体のどこかにタッチしてますね。 そして「私この人との関係性(肉体関係ではない)できあがってるんですよ」って、アピールする。 女性は、相手の気を引くの好きですよね。でも、自分からは告白しないで、相手に言わす。 なんやそれ!? 恋愛に対してプライドが高い女は、いつまでたっても自分が優位に立ってないとあかん人やから、 結局「自分」「自分」の人が多いんです!気を引こうとした時点で、自分から告白してるのと 同じことですからね。 男心をもてあそぶのはやめなさい!!! そういう理由からもっと女性がメディアで責められてもいいんじゃない!? この世界にいると、常識なんて言葉が見あたらない男女の場面によく遭遇するんで、 「私はまひしていない」ということをいま一度確認したくて、芸能界を敵にまわすこと覚悟で 書かせていただきました! 最後に言えることは、芸能界っていうくらいだから、やっぱり別世界なんですね。 おとろしー。 13 :4:2007/09/10(月) 21:46:41 ID:wG7scmTY>>11 もう去年の正月の記事になるが、『何故、非婚化・晩婚化になっているのか?』みたいなテーマで、倉田にインタビューする企画記事があって(その企画自体ムチャクチャだが)、 その内容が「女は進化して素敵になったのに、男は軟弱化して魅力が無くなった。 その為、女性に釣り合う男性が減ってしまった。だから女性が結婚したがらなくなってしまった。」 ってな内容だった。 これを大新聞の特集記事に載せた。 14 :名無しさん ~君の性差~:2007/09/10(月) 21:54:35 ID:Di/vNTbLくらたまに非婚化の理由を訊く時点で「男が悪い」って結論ありきだよな 少子化・非婚化に原因となるとマスコミが叩くのはまず「男性」だよね「女に興味が無い」から始まって「じゃあホモだ、ゲイだ」と騒ぐ。そりゃ、世の中見てりゃこういう結果になると思います。母子家庭のみ児童扶養手当男性を痴漢と決め付ける女性専用車両 *ちなみに痴漢加害者は男の方が圧倒的に多いのは確か、だが1%にも満たないぞ!男が不快だと一方的に決めつけ追い出す店同じ罪でも女の方が軽かったり男だからって「男のくせに」「男なんだから」責任をおしつけられ放題妻が浮気しても離婚の際、夫が慰謝料を払い、親権は妻に。育児費や教育費は夫が負担。略まぁこれだけやってれば非婚化・少子化につながりますわな。 育児放棄・幼児虐待殺しですら加害者の女を擁護したりするし。 友近のように言葉を選びつつ「悪いことは悪い」と 的確に同性批判できる女性は人間できてるように思えるし魅力的。 こないだ、ラジオでだいたひかるが、ヒラリーの『女の涙作戦』を批判してた。 「女の武器を使うなんて卑怯ですよねー。 そんなんだから女が下に見られるんだよ。あれは引きました」 だいたひかる友近かなり好きになった
2008年02月10日
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あと少しで30000だ~~
2008年02月10日
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県立の願書、やっぱり書き直した方がいいって電話がありまして休みの月曜日/12時30分にハンコもって行くことになりましたwふぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~===================================================================考えてみれば、夏休み、冬休み、春休み、お正月と休日はたくさんあるんですよねぇ。つーかさバレンタインデーというだけでこの浮かれ様・・・地球温暖化の事なんか知らんぷりだ・・・そんなやつらに地球の事を任してられるか!?このままじゃ地球が大変なことになるぜどや?俺らと一緒にバレンタインを潰さんか?簡潔に言うと、チョコ売ってる本社をぶっ壊しに・・・たぶんあの会社からフェロモンみたいなのが出てて、世間を惑わしてるや!米騒動なみに暴れるぜ!*嘘です
2008年02月08日
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毛一族さんのブログで面白いツールを紹介されていたので貼ります。ウォンデットメーカーこれは名前を入力すると指名手配書が表示されるもんですね。というわけでやってみましたwwwwwまずはニックネームの「あらいぐま」┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ でんっ!!!wwwwwwwwwwwwwwww視力偽装って・・・一応言っときますけど、視力はA・Aですよ!小学生の時は昼12時からゲームをしてて、気付いたら夜12時だったなど・・・中学2年生の時は美術の時間、机に置いてあった「塩化ビーニル板」と取ろうと手を伸ばし・・・たのですが、勢いがつきすぎて塩化ビニール板がおもいっきり反れ・・・尖った角が目にドーンその日は1日中、片目が開けられず自分でもコレヤバイんじゃ・・・とか思ってたんですけど夜にはなんとかなりました。痛かったなぁ・・・塩化ビニール板とは何ぞ?という方は、下敷きの四方が尖った感じだと思ってください@@んではプラさんこと、platinumring(プラチナリング)の場合は┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ でん!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwセクハラwwwwwwwwwwww猥褻物陳列罪wwwwwwwww俺逮捕乙・・・・Ω\ζ°)チーン ↑こんなやつにかまけている暇はないので、次逝きましょう今度はプラさんの本名でやってみました。*モザイクで加工済みです┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ でん!・・・正直、「女性独占禁止法違反」とか期待してたんですけど!コレはイマイチですね。ですが「隠れた才能隠蔽罪」ですよ?そうです隠しているんです奥さん。日ごろ勉強も運動も駄目なプラさん・・・今まで実力を発揮できなかったことが・・・どれほど辛かったことか・・・!!!!!!もうテストなんて5分で解いて100点です。そうです王者なのです。もう幅跳びなんて数千メートル飛びます。そうです王者なのです。まぁ、ここで終わるのもアレなので・・・時々見てくれてる人の名前でやってみました*名前はモザイクで加工済みです。┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ でん!1組 I・Iさん・・・捻りがなさすぎです。ですが捻ればいいってもんじゃありませんよ?捻ってくれとは言いましたが捻った住所偽装容疑とかはなしですからね^^;┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ でん!2組 M・Mさんフwwwwwラwフープwwwwフラフープ好きなんですか?フラフープを授業で使うことなんてなかったもんですから、何回まわせるか未知数ですね・・・。今度見せてください^^┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ でん!2組 T・Sさん ほんわか ~ | | ~ ~ | | ~ ~ ⊂_」 ~ ↑こんな感じですか?靴下の溜め込みすぎは、朝起きたら靴下ない\(^o^)/オワタ になるのでやめましょう。┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ でん!2組 T・Yさん ∧ ( ) <俺ウンコ ( ´` ) ( ゝ ) ( ,_ ) ~~~~~~~~~~TYさんの自室でウンコしても許してくれるはずです。┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ でん!2組 N・Hさんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwキタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwコレwwwwwwwwwwwwナイwwスwwwwバwwwディwwwううううううううううううううううううう腹痛ぃ@@@@@@@@@@@@@@@@ということで命名「ナイスバディ子」OK?
2008年02月05日
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今回の記事はプラの脳内公開~~~今日の出来事2時間目/体育僕の学校では体育が始まる前の休み時間の内に準備体操を終わらせないといけません。しかし、準備体操の途中で2時間目に突入してしまいました。とりあえず集まって先生の話聞いて最後に先生「男子で準備体操が終わってない人はやってきなさい」俺思ったんだけどさ・・・別に男子って限定する必要なくね?「男子で準備体操が終わってない人はやってきなさい」ってことはもし女子の中に準備体操を途中までしかやってない人がいたら女子だけ優遇されてるってことじゃん?まぁ、男子○人と女子○人が終わってないだとか分からないんだから素直に「まだ準備体操が終わってない人はやってきなさい」でよくね?何故に男子限定なんだか。*これは一部の女子を責めているわけではありません。そういう発言をした先生に対しての愚痴です。その先生曰く「女子は全員終わったと思うから」その根拠はどこにあるんだか^^;それと1組は3時間目に身体測定がありましてー身長は±0でしたw体重はおよそ44キロ^^;これでも僕の身長と体重はつりあってなくて・・・僕の身長(明かしませんw)だと、まだ@11キロくらい足りないんだすよねw部活やってたころは39キロ・・・調子に乗ると春巻龍みたいに風にのってどこまでも逝きますよ・・・んで2組は4時間目にあったみたい。その時 一部の男子がふざけて遊んでて保健室まで行くのおくれて授業に支障がでたらしい。そのせいで帰りの会終わった後、残されたみたい。担任はその時居なかったので、「何があったのか説明しなさい」みたいな感じ。何回も言うけどさ、何故男子全員だけ?悪ふざけしてた主犯格の一部の男子だけ残せばいいだろ?連帯責任っていうなら尚更、女子も必要だろう。こう言うと「女子は関係ないじゃん。いつもといってる事矛盾してるし」って思われそうだけどそれなら「何もしていない巻き込まれた男子」だって関係ないじゃん?主犯格の一部の男子だけ残せばそれでいいのに。何で男子全員巻き込まれなくちゃいかん?男性に悪人が一人でも居れば男性は全員悪で女性に善人が1人でも居れば女性は全員善って考えは間違っていると思う以上、俺の脳内公開終了です。
2008年02月04日
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ニュース番組のプレミアAで差別を見つけた男性は37歳 42歳って歳明かしているのに女性は 30代って大まかにして女性のプライバシーだけ守ってた。若くみられたいってことで女性が歳を聞かれるのを嫌がるのも分かるけどさ、それは男性も同じで若くみられたいさ。プライバシーを性別で分けちゃ何が平等が分からなくなってしまのに。女性にハゲっていうのはセクハラ(当然)なのに男性にハゲっていってもセクハラじゃない(何故?)もそう。女性のプライバシーを守るのは良いことだが、男性だけ違う扱いをされちゃあ困る!中1の三女殺害で母親逮捕今回は容疑者扱いでよかったです。昔は殺人しておいて女性って報道されてましたからね。殺人で緊急逮捕とのころですが、判決はどうなるんでしょうか・・・。まぁ、いつものことで懲役3年くらいでしょうか?^^あ、優しい方は執行猶予2年くらいつけてくださるのですか^^女性の性より命のほうが軽いというこの時代。ちなみに男→女性へのレイプが懲役25年男→女性への殺人が5年女→男性への殺人が3年 執行猶予つき^^すごいのがコレ。↓男→女性へのレイプが懲役25年で女→男性へのレイプが懲役9ヶ月^^^^^ふざけんなコラオイなにこれ。どんな判決が起こるのでしょうなぁ・・・。
2008年02月03日
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例題) x=2y がある。 このとき y=2 とするとどうなるか。 ↓ x=2×2 となり 答えは x=4 となる。ここからが本題です。問1) いっぱい という式がある。 このとき い=お とするとどうなるか。答えはコメントまで。以下追記男性用チョコ専門バー登場あらー世の中フェミが蔓延ってる中で勇気ありますねwすぐに創価学会から苦情がきそうな気がするんですけども。女性専用は良くて男性専用は駄目なんておかしいけど・・・。男性用って男性しか買えないってこと?それなら駄目だろ~。女性が買えるのなら、わざわざ男性用っていうのはおかしい。よく分からないんだけど。男性用にしないほうがハッキリ言って儲かると思うんだが。男性用ってしたら明らかに女性利用客が減るのは目に見えてるし。まぁ女性も買えると思いますよ。法的に問題は無いはす。チョコ好きな方なら行ってみては?男性用なら女性も買えるので問題は少ないですが男性専用となったら危ないですね。
2008年01月30日
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以下は俺の脳内です。(´ー`)o0O○(つーか日本の女性(年齢関係無し)って「男は女に奢るべき!」についてどう思ってるんだろ?俺的にはそれに同意する人はレディーとは見ないな。俺の脳内ランクでいうと男は女に奢るべきでしょ! →女奢る事を強制しない →女性奢る事を強制しない。この前奢ってくれたから今度は私が払うよ →レディーアメリカは基本的にレディーが多いみたいだね。「あなた女性だから重いでしょ?それ持ってあげる」って言われて人権侵害を訴えた女性がいるのだとか。まぁ今更ディーだとか紳士だとか言うのもどうかと思うがな。)おれの脳内公開しました終
2008年01月30日
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例の件はハッピーエンドでした。皆さんご迷惑をおかけして申し訳ありません。では本題です。↓↓男が女に奢るのは当然じゃない!ってのが自分の意見なんですよね。中には「金の無い男は女に迷惑」なんて言っている人もいます。何故、女性に迷惑がかかるのでしょう?金のない男性は自分が苦労するだけで、女性に迷惑かけてないと思います。男は奢るのが当然って考えは間違ってると思うよ。少なくとも「私女なんだから奢りなさいよ」って言われて気分の良い男性は少ないはず。去年「女は産む機械」発言で問題になった男がいましたよね。なんだか似てるなぁと。その男は「女は生むのが当然」って言ったわけだけども普段「男は女に奢って当然」って言っている女が罵声浴びせているのは矛盾していると思う。「女は産む機械」なんて差別的発言は絶対言っちゃいけないし、間違ってるのは確かです。それを批判する人は正論だと思う。でも特に女性に多いんだけど自分がそう言われたときは反論してるのに、普段は自分たちが言っている立場ですよね。女性が産まないといけないなんて義務も無いし、男が女に奢らなければいけない義務もない。それは一緒じゃないかなぁと思う。男が「俺、男だし奢るよ」も女が「私、女だから奢るよ」って言って奢るのは内心、点数稼ぎという店もあるけど、配慮してくれてるというか・・・感謝すべき点だと思う。これは別に良いと思うよ。でも「お前男なんだから奢れよ」も「お前女なんだから奢れよ」なんて間違ってる。ついでいうと2007年の12月ごろに母親らが母子家庭に対する児童扶養手当削るなって要請してたみたいだね児童扶養手当についてはコチラ削ればいいんじゃね?今父子家庭には児童扶養手当がないし・・・その削った分を回せばいいのに。母子家庭ってのは大まかに 母 子供 って構成父子家庭は名の通り 父 子供 概要は「母親が一人で働き子供を育てるのは大変困難なため・・・」ですって。そんなの男も女も関係ないと思いませんか?母親が仕事して家事をするのも、父親が仕事して家事をするのも・・・どちらも量りにかけたらつりあうはずです。こんなふざけた制度とっているのは日本ぐらいです。というのが僕の意見です。
2008年01月29日
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オマイラただいま!簡潔に言うとめでたしオチでした予想GUYの展開で寿命が縮みました・・・1つ前の記事はこっぱずかしいので削除しました心配かけて申し訳ありません東の海に舟を浮かべて誰より早く朝を迎えに風が便りを運ぶと言うなら僕に宛てた風は吹いていないあなたのために祈る事なら今の僕にも許されるでしょう流れ流れて漂う先で懐かしい日々を思い出してる悲しみが友の様に語りかけてくる永遠に寄りそって僕らは生きていく数えきれない人の涙で夜明け前の海は今日も蒼いあなたの欠けた世界は今や無秩序にただ組み立てられてギリリギリリと軋みながらもそれでもまた再び動きだすこの季節咲き誇る白い花を摘んで波の間にあずけようあなたに届けばいいいつもの様に赤い日傘を差したあなたが拾ってくれたら鐘の音が岬を臨む教会から響く美しいシスターの祈りを乗せ人の心にも時間の移りを優しく告げていく悲しみが友の様に語りかけてくる永遠に寄りそって僕らは生きていく西の海まで舟は流れて黄昏と一緒に沈めばいい明日になったら会えるのかなシスター/ポルノグラフィティ終
2008年01月28日
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女は服でお金がかかるから男が奢るべき?そんなの自分の趣味でやってるだけ。男も服に金使います。それぞれのことにお金を使っているのは男女同じです。なんで男だからというだけで女に奢るのが当然なんだか好きな女とかには奢りたくなるが、奢られて当然という女には奢る気になれん。百歩譲って奢るのが当然としても、ありがとうのたった一言もいわずに「奢られて当然な顔」されると非常に腹が立つ。俺は「男は女に奢るべき女」には奢る気しない。 もちろん好きな女でも「男が奢るのは当然でしょ女」だったら即冷めるだろうけど。男が奢ってくれるのは当然じゃない。そりゃ女に対しての点数稼ぐのが本心かもしれないけど、それが当然と思っちゃいけないよ。とにかく女に生まれただけで、男が奢ってくれるという考えは間違いだぞ。 自分で稼いでない厨房の言う事じゃないが、現実見ればわかりそうなもんだが… 時間ないので途中で切り上げます。詳しくはまた来世で会いましょう。ちなみにこれは何度も言うけど、全ての女性の対してそういっている訳じゃないからね!もてない男の僻みwwwwwコメントはなしで^^
2008年01月27日
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よくブログに変な書き込みがあって困ってたんですがとあるブログで対策を書かれていましたのでやってみましたお手数ですがもし、コメントにURLを貼る場合先頭のhをぬいてください。例)http → ttp宜しく御願いします。
2008年01月25日
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テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士 キャラクターページ↑のキャラページに前作キャラが追加されてました。いつのまに・・・微妙に背が伸びたジーニアスに萌えた発売が待ち遠しいですね。発売延期とかしたら本社行きますよ^^そういえば2月13日にポルノの新曲「あなたがここにいたら」が発売ですね。映画「奈緒子」の主題歌らしいですが、奈緒子って誰ですかwwww2月14日はバレンタインデーですよね☆バレンタインデーなんかクソくらえいやマジでバレンタインデーなんか消えちまえ!!!バレンタインデーとか超気まずいのよ!俺チョコ好きでよくファミマとかコンビニ行くんだけど、絶対行けない雰囲気だよだってさ、店に足を踏み入れたらでっかい看板でバレンタインフェアとかなんやら書いてあって、プレゼントにどうぞ!とかいうチョコがいっぱい置いてあるじゃん?そんな中で、男一人でチロルとか板チョコ買うってどうよ?店の人から見れば明らかに「チョコを貰えなかった可愛そうな人」じゃん・・・。フゥーというわけで、☆可愛そうなプラさんにチョコをあげようキャンペーン☆参加:強制日時:2月14日渡し方:手渡し *下駄箱や机の中は駄目参加費:チロルチョコ浦安鉄筋家族にあった、「チョコもらったけど中身は爆弾だった」的なオチは無しの方向で・・・バレンタンデーなんて滅んでしまえ!!!誰だ~~!!初めてバレンタインデーなんて言い出した奴は!!!!フゥー
2008年01月23日
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明日の1時間目の選択Dは体育で卓球をやるんだそうです!!!!!!久しぶりだな~、ちゃんとできるか分からないや^^;そんな心境のプラさんです、みなさんこんばんは。でも1時間目が体育ってめんどいなぁ・・・。そこで皆さんに質問。1時間目(朝っぱら)が体育、面倒くさいと思いますか? 是非コメントまで*_*僕はペン持ちラケットで3年間やってました。表がツブ高っていうラバーで、裏か普通のツルツルのやつですね。大抵サーブするときは裏で、その後は切り返しで表のツブ使ってました。てか、ツブラバーって何かさわり心地がいいんですよねww例えるなら胃の柔毛ですwツブ、見かけはなんかよわっちいんですけど、相手のサーブとか回転を止めたりするのに便利なんよ他にも相手が左回転かけてきたら、受けたときにさらに左回転かけて返すなんてこともできます。けっこうツブツブ面白いですよww試合始めたころは相手の置くに落としたりして、ある時期を境に急にネットぎりぎりに落としたり。んで、相手が警戒し始めたらまた奥に落としたり・・・w下回転がくれば上回転で、上回転がくれば下回転で返すことになります。ただ、ツブの場合、自分から回転をかけることができないんですよね・・・。横回転がくると返したときに、左右にゆれたりなんかもして・・・。どちらかというと守備用です。なんつーかこう、パーンパーン!って打つより・・・ツブでひたすた守っていじくるのが楽しいwwwwウフフーけっこう奥が深いんですよー奥さん!こんなについて、なんとお値段9980円!送料・手数料はニャパチネットが負担
2008年01月22日
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以下、2007年11月21日の記事関連ゼブラ様、いくつか見つけられたので下記からどうぞ。桃色カオル/魚拓ネットゲリラ様本人のブログ2ちゃん/馬鹿女がブログで視姦されたと相手の写真を公開本人のブログより週末、いろいろあって管理者ページの設定をいじっていたら、 誤って『削除』ボタンをクリック・・・ 即消滅、しちゃいました htmlのテキスト、まめにバックアップしときゃよかった・・・。 ロリポップサーバーさん、せめて「削除してもよろしいですか?」くらいの 確認してほしいっす m(_ _)m そんなワケで、前々から見てくれていた人も最近から見始めた人も、 当ブログは今日からまた再スタートとなりますヨロピク 残念ですが、全然反省していないみたいです。無断で男性の写真を公開して批判中傷している人間が、平然と暮らしているなんて理解できません。通報も多数あったのですが、本人のブログにも書かれていませんし、ニュースにもなっていません。僕は「その男性を見つけて土下座するくらいの誠意を見せないと大変なことになりますよ」的なメッセージを送ったのですが、それを分かってくれたか否かは分かりません。おそらくは2つ。1)男性が許した2)いつもの女性優遇裁判「はぁ?女性なんだからいいじゃないですか」 (警察が動かなかった可能性)この2つでしょうね。また不明な点がありましたら、ご自由にコメントまで宜しく御願いします。出来る限りですが、対応させて頂こうと思います。
2008年01月21日
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男性差別に断じて反対する中学生のブログ様から以下引用させていただきます。また、一部追記しますがその文は赤字にするぜ。Q1.「女性専用車両は痴漢対策ではない」とは?A1.確かに初期に導入した京阪や京王・JR埼京線といったあたりでは「痴漢対策」として導入されている。しかし、これらの路線では痴漢が減っておらず(警視庁の統計より明らか。ちなみに警視庁は関東一斉導入があった2005年を最後に発生件数の公表をやめた)、徐々に理由は「女性が安心して乗車できるから」になっている。女性専用車両を作るといくことは、男性が乗れる車両が減るということ。つまり女性専用車両から締め出された男性は他の車両に乗るわけです。それがさらに混雑した状況を創り、痴漢や冤罪を生みやすくするわけです。Q2.「女性が安心して乗車できるから」?A2.そう。単純に解釈すると「男性がいないから」安心ということになる。男性がいると安心できないような人間は「男性恐怖症」だから精神的矯正が必要。第一そんな人間が社会に出て、まともな働きをできるとは思えない。過去、テレビのインタビューで「男性がいなくて安心」と応えていた女もいた。Q3.「男性恐怖症」はたくさんいる?A3.実際にはほとんどいないだろう。自分でそう言っている人間は「イケメンOK、オジサンNG」というAKB48の大島麻衣的発想を持っているに過ぎない。男性恐怖症の人間が「花より男子」とか「花ざかりの君たちへ」の世界に飛び込んでみたいとは、死んでも考えないはず。でも考えているのが現実。注:「花より男子」には松本潤・小栗旬・松田翔太・阿部力演ずる「F4」というイケメン4人組が登場。「花ざかりの君たちへ」はイケメンのみが揃う男子校が舞台。*AKB48の大島麻衣はテレビで、「オジサンにミニスカートから出ている足を見られただけでチカンと思う」発言でブログが大炎上した。自業自得である。Q4.でも、痴漢に困っている女性が救われるんなら仕方ないんじゃない?A4.そんなことはない。痴漢の人数が変わらない場合、女性専用車両に流れた客のかわりに一般車両の客が痴漢被害に合うことになる。したがってこの発想は、「自分さえ痴漢にあわなければいい」という自己中心的な発想だ。また、確かに痴漢はほとんど男性だろうが、全男性のうち痴漢は1%にも満たないということも知っておいていただきたい。確かに痴漢するのは男の方が多い。それは認める。だが全ての男性が痴漢をすると決まったわけではない。それに女だって痴漢もするし、でっち上げる奴もいる。Q5.女性専用車両が冤罪対策にならないってホント?A5.ホントである。たとえば有名な「松戸痴漢でっち上げ女子高生」は、何十万という示談金をせしめていた。冤罪をかけて示談金をもらおうと考える女は、カモとなる男性がいないと「仕事」が成立しない。だから女性専用車両に乗らないのだ。そして現状の女性優遇裁判があるからこそ、無限でっち上げが可能なのだ。*男の詐欺=懲役4年 女の殺人=懲役4年 執行猶予3年Q6.何で示談に持ち込めるの?A6.これは日本の裁判の問題点と密接にかかわる。実際に冤罪被害者が書いた本や、映画「それでもボクはやってない」を見てもらいたい。まあ簡単に説明すると、「○○万円くれたら許してやるよ」ってこと。でっち上げされた男性は支払わないと捕まるとので、しぶしぶやっていた。が、最近は勇敢に裁判で闘う男性も増えてきたようだ。Q7.じゃあ、男性専用車両を設ければ?A7.女性専用車両で痴漢が減っていない以上、男性専用車両で痴漢冤罪が減らないことは予測が可能。これが与えるメリットは「サービスが平等になること」のみだ。そう。A4で言ったが「全ての男性が痴漢をすると決まったわけではない」これと一緒で、「全ての女性がでっちあげをする」と決めつけるのは最低だ。Q8.「サービスが平等」?A8.実際に払っている運賃は男女とも同じである。しかしながら、男性は実質的にある1両から締め出されている。たとえば、新幹線特急券の基準を自由席に置く場合、そこにいくらかプラスすることで座席を指定できる(指定席)。さらにプラスすることで、ゆったりしたシートに座れる(グリーン席)。このように、サービスが異なる場合は、値段を変えてしかるべきなのだ。時間によるが、一般車両が混雑している中で、女性専用車両はがら空きな場合が多い。Q9.ならばいっそのこと、男女を完全に分ければいいのでは?A9.一考に値するだろう。ただし、バカ正直に男5両、女5両と分けるのではなく、改札で男女比を調べ、それに基いた割り振りにしなければならない。とはいえ、この案にはカップル、夫婦、親子連れなどをどうするかという問題点も付きまとうし、銭湯やトイレでもないのにむやみやたらに男女別にするのはどうか、という問題もある。それに「男女共存社会」にも反することになる。Q10.「女性専用車両への協力は任意」って?A10.鉄道や国交省に聞けばこういう返事が返ってくる。別に協力したくなければしなくてもいい、ということだ。強制すれば憲法14条違反と指弾されたときに言い逃れできなくなる。逆に鉄道側はコレを上手に使ってくるので、人権侵害を訴えにくい。以上。
2008年01月20日
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何かインしていない間にすごいことになってくれてますねwDXU実装一部狩場での経験地upLvによる経験地カット終了アイテムの基本能力最高補正が出現例えはカースドブラッドのスキル補正は4~5なんですが突然4しか出なくなりましたが、この前のアップデートで5が出現。タブン全てのアイテムも同様だと思われます。テイマのオートスキル復活(?)足止めスキルを受けている場合に変身武器変更一部スキル(プレイヤーを指定しないスキル→例:コーリング・サンクチュアリ等) (メテオシャワー・ウォーターフォール等はok)以上の行動が制限されるが仕様宣言。ディバインアーチ(スキル+、抵抗上昇)に花投げ(抵抗減少)の効果が上書きされる問題は仕様宣言。例えば元の抵抗が0%だとしてディバインアーチ(各抵抗+50%)で50%になったとする。んでそこに花投げ(各抵抗-50%)を加えると、デイバインアーチの効果がかき消され元の0%の状態から花投げの50%が引かれます。つまりその場合-50%となる訳ですね。一部装備アイテムの基本能力も修正されたらしです。(主にDXUアイテム)例えば靴Uのバッサドラッヘについている目玉OPの相手の水抵抗を10%減少させると装備者の水攻撃力を15%増加させるが相手の水抵抗を20%減少させると装備者の水攻撃力を25%増加させるになった模様ですwwww戦士用DXUのドラゴンツイスターっていう剣も出てきましたね。その名の通り、戦士スキルであるドラゴンツイスターの効果を大幅に増加させてくれます。なんといっても目玉OPが「相手を水抵抗を85%減少させる」中にはドラゴンツイスターでカンストの20000ダメージを出した人がいるとか・・・。そんなドラツイくらいたくねええええええwwwwww一応試験が終わったら復帰しようかなと思っています。経験地カットが無くなったり、200Lv↑の狩場でほとんどの経験地がupしたので狩りがすごく楽しくなりそうですね。アイテムの最高補正もでるようになったみたいですし。とりあえずの目標はお金貯めての異次元ですねぇ・・・。スクリューフライアー(攻撃速度+50%)と槍投擲機 攻撃速度Lv3(攻撃速度+43%↑)ををまぜまぜして・・・攻撃速度Lv3 スクリューフライアー(合計93%↑)をつくりたい!これが完成すれば1.2弓で6フレ1.6弓で7フレかな?それではでかけてきます。
2008年01月19日
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<なまはげ暴走>大浴場に侵入 女性客数人の体触る 秋田これ一瞬見たとき、ビビったwww確かにそりゃセクハラだし、やった方は捕まるけど・・・いくらなんでもなまはげ大暴走って吹いたwwwwwwwwwwwwwおい毎日新聞wwwwww訴えられるぞwwwwwww・・・って思ってたらなまはげってこのことね^^;↓http://www.namahage.ne.jp/namahage/oga/oga.htm以下ヤッホーより転載http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080112-00000033-mai-soci秋田県男鹿市の旅館で昨年の大みそか、大浴場に「なまはげ」が侵入し、女性数人の体を触っていたことが分かった。なまはげは家々を回って子供たちに礼儀の大切さを教える男鹿半島の伝統行事。国の重要無形民俗文化財にもなっている。その逸脱行為を重く見た男鹿温泉郷協同組合は、問題を起こしたなまはげが所属する町内会について、温泉郷でのなまはげ行事への参加を3年間禁止した。 組合によると、観光サービスとして温泉郷周辺の町内会の男性5人が扮(ふん)したなまはげが午後8時半過ぎに旅館ロビーで舞を披露。うち20代の男1人が抜け出して大浴場に入り、女性客数人の体を触った。男は振る舞われたお神酒などで酔っていたという。女性客の家族から苦情を受け、町内会長らが謝罪した。 組合や町内会長らは今月8日に対応を協議し、問題を起こした町内会のなまはげの出入り禁止を決め、男に厳重注意した。女性客の了解もあり、告発などの措置は取らないという。これとは別に男鹿市や市観光協会には「妻がなまはげに胸を触られた」などの苦情が2件あったという。 山本次夫・同組合長は「言語道断の行為」とコメント。なまはげゆかりの真山神社の武内信彦宮司は「モラルが欠けている」と苦り切っていた。【馬場直子】
2008年01月12日
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まずでっちあげ女の証明あとソースは見つかったものだけあげとくわhttp://www.rikkyo.ne.jp/univ/araki/chikanenzai/jikensyoukai.htmhttp://enzai.xrea.jp/を見ればどんだけでっちあげ女がいるか確認できる。これは冤罪事件至上最悪の事例である。痴漢に間違えられた男性が、被害を訴えた女子高生と両親を相手取り、 約470万円の損害賠償を求める民事訴訟を東京地裁に起こした。 元“加害者”が“被害者”を訴えるのは極めて珍しい。 男性側が主張している意外な“事実”とは…。 昨年ごろから、痴漢で逮捕されながら、裁判で無罪を勝ち取る男性のケースが増えている。 今回、無罪を勝ち取り、千葉県在住の女子高生を訴えたのは、 水戸市内に住むアルバイトの男性(28)。 “事件”は、昨年(2000年)2月にさかのぼる。 東京・秋葉原にパソコンを見に行くため、JR常磐線に乗車していた男性。 日暮里駅で下車したところ、突然、この女子高生に腕をつかまれ、 「この人、痴漢です」と突き出され、千葉県・東京都迷惑防止条例違反で現行犯逮捕された。 男性には当時、「前に女の子がいた」程度の認識しかなく、 警察、検察による取り調べから、起訴、公判に至るまで、一貫して無罪を主張し続けた。 一方の女子高生は、常磐線に乗った松戸駅から、この日暮里駅まで20分弱にわたり、 男性から体を触られていたとし、双方の主張は真っ向から対立した。 公判で、女子高生は「右手でおしりなどを触られた」と主張。 スカートをたくし上げられ、左手で陰部などを触られていたといい、 マネキンなどを使った再現写真なども提出した。 10回近い公判をへて、男性に、今年(2001年)5月に出た判決は「無罪」。 男性と向き合った形や、触られた手の左右などについて、 女子高生の証言が、警察や検察の調べ、法廷とそれぞれの段階で変遷し、 理由が合理的に説明されず、「被害者の供述は信用できない」と結論づけられた。 実は公判中、この女子高生にまつわる意外な事実が明らかになった。 この“事件”が起こるまでの約1年間、 この女子高生は実に5回も痴漢の被害にあっていたというのだ。 いずれも今回のケースと同様に、駅に降り立った後で、「この人、痴漢です」と訴えたもの。 しかも、そのうち数件は示談し、最小で20万円、 多かったときには70万円の示談金を受け取っていたという。 検察側の証人として出廷した女子高生の母親は当初、 「娘は今回、初めて痴漢にあい、電車に乗ったり、学校に行ったりするのが怖くなった」と証言。 だが、弁護人が、過去の被害と示談という経緯を指摘すると、 「そういえば、そんなこともあったかもしれない」などと、証言をウヤムヤにしてしまったという。 女子高生は母親のほか、会社員の父、兄、弟、祖母の6人家族。 一家は閑静な住宅街に居を構え、「少しやせ型ですが、小柄でかわいらしい感じの娘。 会えばきちんとあいさつもするし、よくあるごく普通の家庭」(近所の住民)。 今回の訴訟で、男性側は「(女子高生が)1年間に数回の痴漢被害にあっているにもかかわらず、 被害回避の教育指導をせず、かえって加害者を多数回逮捕したことによる 示談交渉に加担するなどして、金銭による解決をさせてきた」などとして、 女子高生の両親にもその責任を問い、慰謝料300万円のほか、 当時のアルバイト代22万円などを求めている。 この女子高生の母親は、本紙の取材に、 「答える必要はありません。家まで来る必要があるんですか」と、取りつくしまもない。」ソースは削除されている。2審も痴漢行為認定=不起訴の男性、民事で逆判断-東京高裁痴漢行為で逮捕され、その後不起訴になった東京都国立市の元会社員沖田光男さん(65)が、虚偽の通報で不当に逮捕、拘置されたとして、国や都、通報した女性を相手に、計約1100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は29日、痴漢行為を認定して訴えを退けた1審判決を支持し、沖田さんの控訴を棄却した。1審に続き、刑事事件と民事訴訟で逆の判断となり、沖田さんは上告する方針。安倍嘉人裁判長は「客観的証拠は乏しいが、女性の供述は信用できる」と述べ、沖田さんが痴漢行為をしたと認めた。沖田さんは、電車内での携帯電話使用を注意されたことを女性が逆恨みし、痴漢をされたとうそをついたと主張していた。ソースは削除されている。富山県氷見市の男性(39)が2002年、県警に誤認逮捕されて服役した婦女暴行・同未遂冤罪(えんざい)事件の公判で採用された一連の証拠書類が明らかになり、捜査当局による「自白」捏造(ねつぞう)の事実がわかった。男性が知らないはずの被害少女宅の克明な見取り図が作製されていたほか、男性宅から押収された凶器のナイフも、被害少女の証言とは異なっていた。男性は6日、日本弁護士連合会が都内で開くシンポジウムに参加、取り調べの実態を証言する。公判で証拠採用されたのは、婦女暴行事件(02年1月)の被害少女(当時18歳)の自宅と少女の部屋の見取り図、現場で足跡が採取された靴の絵、男性の供述調書など。ソースは削除されている。 これからもし痴漢被害にあったら・・・非常に恐怖心が強いでしょうが、冷静さを失わずにまず加害者の確認をしてください。判断によっては痴漢を捕まえることになりますが、場合によっては冤罪を生んでしまうかもしれません。最後に痴漢被害・冤罪被害に合った方々(もちろん男女は問わない)の逸早い精神の回復と名誉の挽回を心からお祈りします。参考までに痴漢被害→男女冤罪被害→男性(検索してもソースがないことから分かる)
2008年01月11日
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さっき踊る警視庁24時やってたんですがそこで気になる点がありました。痴漢がどうのこうのってやってたんやけどね。最初、茶髪の男が怪しいとかいって警察がその男性に張り付いてたんだけど結局、男性は痴漢をしなかった。なんか「男=加害者」って図式が丸見えだね。しまいには「男は痴漢を諦めて消えた」とか言ってるし。もうね、バカかと・・・。その男性、ただ普通に電車に乗って出歩いているだけなのに「痴漢を諦めて消えた」って言われてたよ。痴漢についてのインタビューも全部女性だし、女性が質問に答えたやつの一部で「やっぱ受ける側(女性)の気持ちを考えてほしいですよね」だってwwwwその女性は「やっぱ受ける側の気持ちを考えてほしいですよね」と言ってたんだけどフジテレビが「(女性)」って補正付けてた。被害者=女性 って常識的に考えておかしいと思わないのだろうか?痴漢や冤罪については過去、さんざん書いているので省略
2008年01月11日
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痴漢していないのに逮捕・・・それがどんだけ恐ろしいことか、男性も女性も分かっていると思います。親や親戚は信用してくれるでしょうが,友達を失い、妻(夫)がいれば離婚、会社をクビになり、近所に出かけたときも知らない人に指をさされる。そして一生「痴漢という名の看板」を背負い続けていく・・・。自分の立場だったら嫌ですよね!間違えられたときの対処法を見つけたので貼ります。もちろん被害者・加害者の性別は分かりません。現状では金目当て、恨みで女性が男性に痴漢容疑をかけられた事例はないようですが、もしかしたら女性も被害にあうかもしれません。「私、女だから心配しなくていいや」ではありません。明日はわが身ですよ。男女問わず使えると思います。以下引用させて頂きます男性人権保護団体「落武者」様よりあなたの夫、肉親、恋人が性犯罪者にされたらどう思うか?女にとっても他人事ではないもはや、痴漢冤罪は他人事ではない。女も身近な親しい人物が痴漢冤罪で捕まった時の事を考えろよ!対策を立てておく必要がある。では、以下にコピペだがまとめてみた。1・ まず、相手に犯人が自分であると確信する理由を聞く。『あなたに触れている手が私の体につながっているのを確認したのですか?』(満員電車で確認できるはずが無かった→無罪の判例アリ)2・相手がなぜか『確認した』と応えたら、後に慰謝料のネタになる。『あなたの供述に矛盾が発見された場合、これは恐喝になります。』(判例はまだ無いが、示談金目当てのバカには強烈なパンチになる。)3・駅員が「痴漢ですか?事務室で事情を聞きましょうか?」と来たら貴方(身分証を提示、名刺を渡す)「私は痴漢ではありませんし、住所・氏名を明らかにしました。刑事訴訟法217条により、私を現行犯逮捕することは違法です。」と答える※刑訴法第217条[軽微事件と現行犯逮捕]三十万円(刑法、暴力行為等処罰に関する法律及び経済関係罰則の整備に関する法律の罪以外の罪については、当分の間、二万円)以下の罰金、拘留又は科料に当たる罪の現行犯については、犯人の住居若しくは氏名が明らかでない場合又は犯人が逃亡するおそれがある場合に限り、第二百十三条から前条までの規定を適用する。 (身元を明らかにしている人間は現行犯逮捕できない。)駅員「いいから、話を聞くだけですから来て下さい!」貴方「それは任意ですよね?でしたらお断りします。失礼!」駅員「ちょ、ちょっと!(引き止める)」貴方「どうしても連れて行くというのであれば、現行犯逮捕をしているという事になりますが、刑事訴訟法217条を無視して現行犯逮捕するんですか? アナタとこの女性(痴漢恐喝女)が刑法220条の逮捕監禁罪に問われますよ?」※刑法220条[逮捕監禁罪]不法に人を逮捕又は監禁したる者は3ヶ月以上5年以下の懲役に処す。 (開放を拒んだり、力づくで事務室に連れて行く事はできない。)4・それでも、むりやり駅員室に連れて行かれた。(しかし、この時点で上記2法2条に違反しておりアウト!民事での勝利は確定)すると、鉄道警察が飛んできて尋問される。さて、最初が肝心。「黙秘します。」「当番弁護士を呼んでください」これをいきなり言ってはいけません。警官が「あなたには黙秘権が有る」「必要ならば弁護士を呼んでもいい」と最初に言わなかったら…またもアウト!警官(いきなり)「おたく、名前は?痴漢やったの?」貴方「黙秘権、弁護士について触れずにいきなり尋問を始めましたね?刑事訴訟法198条違反です。この駅員室に居る方すべてが証人です。」※刑事訴訟法198条[被疑者の出頭要求・取調べ]検察官、検察事務官又は司法警察職員は(取り調べに際して)被疑者に対し、あらかじめ、自己の意思に反して供述をする必要がない旨を告げなければならない。 (取り調べに際して、まず黙秘権があることを伝える義務がある)・・と言って何を言われてもガンとして黙っておこう。注意しなくてはいけないのは「絶対口を開いてはいけない」ということ。「ちがいます」「間違いです」などもダメ。相手はそこに付けこんで口を割りにかかってくる 。6・最寄りの当番弁護士を呼ぶ。冤罪ゆえに物証はあり得ないので、まず間違いなく即時解放してもらえる。各県の当番弁護士http://www.nichibenren.or.jp/jp/nichibenren/nichibenren/iinkai/05-01c.html携帯電話に登録しておこうやがて弁護士が来たら、ここまでの違法逮捕の経緯を説明する。間違い無く即時開放されるので、その後は訴訟を起こし、不名誉と不利益を挽回しよう。※即時開放される→刑事訴訟法198条[被疑者の出頭要求・取調べ] 被疑者は、逮捕又は勾留されている場合を除いては、出頭を拒み、又は出頭後、何時でも退去することができる。(身元を示した時点で、現行犯逮捕の要件を満たさず、既に違法逮捕の状態である事が弁護士から恐喝女・駅員・警官に伝えられる。青くなった彼らを置いてバイバイ。)7・前の1、2で、相手が嘘の供述をしているのが明らかならば、弁護士にその旨伝える。場合によっては、逆に恐喝、名誉毀損として告訴もできる。注意:女性に悪意のない場合(犯人を勘違いしただけ)も多いはず。そういう女性は必ず1・2で詰まるはずだから「君 に同情する、冷静な判断を失ったのも仕方がないけど、これは間違いなんだ。」と、できるだけ穏便に解決できるように 発言する。これは相手を痴漢の被害者だけでなく、冤罪の加害者にしてしまうのを防ぐ上に、駅員・警察の心証も良くなり、後が楽 になる。8・『私は見た』という共犯者がいたら、別室で調書を取るように依頼。『これは恐らく示談金目当ての恐喝です。この二人を打ち合わせができないよう、直ちに別室に分けて調書をとって下 さい。事実ならそれでも証言は一致するはずでしょう?』(自称・目撃者の証言が、女性の証言と一致せず退けられた判例アリ)最後に・・・・恐喝女はもちろん訴訟の対象なので弁護士を通じて住所・氏名を確かめておこう。・鉄道は会社なので、マズいと思ったら(つーかアウトだが)示談に持ちこんでくる。さて、いくら取れるだろう?・198条に抵触した警察は法廷でコテンパンにやってしまい、厳重注意&減俸にしてしまおう。今回二つのコピペをまとめてみた。もっと詳細かつ、正確な方法があったら改正する予定。特に当番弁護士を携帯に登録。このページは印刷して所持しておくのがいい。
2008年01月09日
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同級生の方は分かると思いますが1組のRFがブログ始めました。(・)(・)←クリック!
2008年01月08日
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RF~RF~RF~RF~RF~RF~RF~RF~RF~RF~RF~RF~RF~RF~RF~RF~RF~RF~ああ、尻霜ネタ全開プラさんですこんばんはなあRF、おれさっき道尋ねられた話したやんかその時おれ「気比神宮」って言ってなかった?「コジロウ」の間違いねwなんせ「気比神宮は何処ですか?」って4回ぐらい訪ねられてるしゴッチャになったわ~~~~~~~噂をすれば~~~~~~~コンビニでアルバイトしてる女子大学生みたいな人(以下女「すいません」しかも4~5人いたかなぁ プラ「はい、なんですか?」女「コジロウって店このへんにありますか?」プラ「すいません、分かりません。」女「死ねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」プラ「お前が死ねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」コジロウ・・・?コジロウ ムサシ ニャース ソーナンス?
2008年01月08日
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浦安鉄筋家族 ↓裏金 浦筋がたった今全巻揃いました~!それとウィンター増刊号とキャラ図鑑とアニメブックも買ってきましたwwふ~全巻揃えるとなるとけっこう金かかるのねw数えるのメンドイウのでやらんけど・・・最近のポルノお気に入りがコレ↓ポルノ歌詞Let's go to the answerかなり昔のやつみたい?前奏は最初微妙~やったけど、サビんところがめっちゃいいww
2008年01月06日
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