ふらっと

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August 3, 2007
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カテゴリ: ガンダム


原作:矢立肇・富野由悠季 マンガ:守屋直樹月刊ガンダムエースで2007年1月号~5月号にかけて連載されていた守屋直樹氏によるスターゲイザーのコミカライズが単行本化。
単行本化にあたって、本編では描かれていないスウェン、セレーネ、ソルのその後のオリジナルストーリーを新規描き下ろし掲載 ガンダムSEED STARGAZERのマンガ版。
展開自体はほぼアニメと一緒。物語は、ユニウスセブン落下直後からの物語です。
本編のDESTINYでは語られなかったサイドストーリーですね。
ただ、細かい描写がアニメよりも増えて(1話のジンに乗っているのが子供だと分かるシーンの描写、スウェンの台詞の追加、スウェン、ミューディ、シャムスの三人の関係についての描写など)、何よりもアニメでは語られなかった、後日談が語られるのは大きい(ページ数で言えばオマケ程度のものだが)ただ、マンガ版がアニメよりも面白いかというと微妙な所だ。追加シーンが無駄とは言わないが、本編を追うに当たって必ずしも重要なシーンではないということ。そして、最後のエピローグは、アニメのラストで満足している人には、余計な話と感じるかもしれない。また戦闘シーンについてはアニメの方が面白く感じた。 良い所、悪い所と言ったが、アニメの最後のシーンでは納得いかず、ちゃんと白黒はっきりさせたい人は、この本を購入されてはいかがだろうか。少なくともあなたの得たい答えは得られるはずだ。
一つ言える事は、MS1機落とすのにそこまでしなくても。。。っと思う。
最後に、このマンガのカバーを外すと、オマケの1コマが見られるただそれを見るのは、マンガを読み終わってからにするのを勧めておく。
たくさん死んでいく兵士がいるのは戦争としては当たり前です。それほど、戦争が厳しいものだと何故分からないのか? 「SEED&D」はそれを無視した作品だったから「戦争」を題材にしているのなら「人を殺してかっこいい」なんて思わせちゃいけないなと思う。







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Last updated  August 4, 2007 12:06:54 AM コメントを書く
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