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September 9, 2008

後から設定の継ぎ足しｗ

(2)

カテゴリ：ガンダム

星一号作戦を陰で支えたもう一つのWBの凄惨な物語。
宇宙戦仕様のガンダム4号機5号機を搭載した第16独立部隊サラブレッド隊が、グラナダ方面のジオン軍と激突！！彼らを待ち受ける過酷な運命とは！?
今回のガンダムマンガは後からの設定大爆発で色々問題あるマンガですｗ
当時ゲームの発売に合わせての連載で「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」連載を無理やり打ち切り、「機動戦士ガンダム外伝宇宙、閃光の果てに。。。」を連載（笑）しかもコミックスになったのは、こちら「閃光の果てに。。。」の方が速いｗ
当時はガンダムＡも隔月発行だったこともあり、大人の事情と感じられる結構酷い事してるマンガですね(笑)。
ゲーム自体はそこそこ遊べたが、ミユ・タキザワ役の声優にタレントの釈由美子が起用し、ネットワークランキングモード用のダウンロード機体として「釈由美子専用ザク」なる珍モビルスーツまでも登場した。
ＲＸ78シリーズの4、5号機はＭＧ化されそれらのＭＳの活躍する作品を見たいと思うのがファン心理でそう思うとこのマンガは面白いｗ
3巻ではもしもの世界を描く、サラブレッド隊のもうひとつの戦記でマレット隊を退け、ルース、フォルド共に暗礁空域を脱出したサラブレッド隊は、連邦軍最終決戦に参加すべく宇宙要塞ア・バオア・クーへ。ゲームの分岐から生まれた、２巻でメガランチャーを撃った後、ルースが死ななかった場合の和平締結に向けてのストーリーだったところが、星一号作戦参加になっている。
ジョニ－ライデンや、ユウ・カジマ、アナベル・ガトーなど有名パイロットが登場したりと、ファンサービスあり。４号機・５号機と２機のビグロが戦うシーンがメインになっているのだが、上記のメンバーの総出演のため、ストーリー的に内容が薄いのが勿体ない。｢ソロモンの悪夢｣の由来が分かるおまけストーリーがあるので、１年戦争外伝ファンなら買っておくべきかな。。。

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