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April 29, 2009

深田「ドロンジョ」恭子はアリだった。。。

カテゴリ：映画

本作はTVにて放映されていた人気アニメ「タイムボカンシリーズ　ヤッターマン」の実写映画化であり、高田玩具店の一人息子で発明好きの正義の味方、ヤッターマン１号ことガンちゃんにはアイドルグループの嵐の櫻井翔が、その相棒のガールフレンドでヤッターマン２号の上成愛に福田沙紀、ヤッターマンと伝説の聖石を争うドロンボー一味のリーダー、ドロンジョには深田恭子、その配下のメカ担当のボヤッキーに生瀬勝久、腕自慢のトンズラーにはケンドーコバヤシが扮し、他にも阿部サダヲ、岡本杏理等が出演。

映画は楽しんだ者勝ちの作品で、配役の妙を除いて実写？以外は割りに上手く出来ていたようだ。とは云え、結果的に新しい技術で作り直したに過ぎないし、それってアニメシリーズの凄さの証明みたいな作品なんだが（笑）
ドロンジョ姿の深田恭子は素晴らしい！！
この方のコスプレぶりは見事、片や福田沙紀は何とも形容し難いなぁ。。。さらに、岡本杏理のキャラクターが不明。
笑ったり膨れっ面したりしていると可愛らしいんだけれど、お芝居の実際的な部分のスキルの無さは痛ましいほどだ。深田恭子も芝居自体はそんなに変わらなくもないんだが、
一言で言えば　 空回り
対象とする観客層がどこなのか、せめて裏設定まで細かく作りこんだシリアス路線にしてみるか、アニメ版を実写で忠実に再現した方が良かったと思う。

結論から言えば
キャシャーン」 よりまし。。。

で、金掛けた演劇を見ている感じだった。

軽い気持ちでご覧下さい。

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