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2017年08月31日
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カテゴリ: 海水水槽
8月最終日。

まあ、午後は棚卸で私の部署はあんまり仕事がないので、仕事的には問題ないというか迷惑かけずに済んだかな~。
っていうか、急に涼しくなって風邪っぽいのかも(^^;
(内容がその日のものなので投稿日は8月末日です)

さて、そんな感じで帰宅して4時間ほど寝た後に起きて、魚たちに餌をあげようと水槽へ。

いつも通り給餌をして、ふとロングテンタクルアネモネ(通称LTイソギンチャク)さんを見ると・・・なにやらゴミみたいなものが見える。


あれ?・・・これって・・・・・・・・・(滝汗

スカンクシュリンプさんの殻!?Σ(゜゜)

え、えぇ??



と、思って水槽内を目を皿のようにして観察。

2匹いるスカンクシュリンプさん、一匹はいつも通り見えるところにふよふよしてる。


けれどもう一匹がどこにも見えない。

そして殻をピンセットで取ってみると、やっぱりなんかいつもの脱皮殻と違う感じが。

脱皮殻だと、なんていうかちょっと綺麗な感じなんですが、これはなんかドロッとした部分が付いてる。

・・・間違いなく食べたね。

頭の部分の硬い殻だけ残して後は綺麗に食べちゃったらしく、普段の脱皮だと目立つ細い髭の部分とかは見当たらない。

しかし、パッと見あんな大きなエビを食べたとは思えないほどいつもと変わらないLTイソギンさん。


大きさも開き方も変化なし。

通常、LTイソギンさんに餌はあげていません。

基本はライトによる褐虫藻による光合成と、魚の餌のおこぼれのみ。


まあ、落ちた餌もほとんどはスノーフレークさんたちに食べられちゃうから、ほぼ無給餌と同じなんですが。

LTイソギンさんはイソギンチャクの中ではそんなに毒性が強いわけでもなく、捕食力も高くはないんですが、うちのLTイソギンさんは調子が良すぎて毒性も比較的強くなっている感じで。

手で触るとベタベタが強いし、最近は新しいライトに慣れたのか色も濃くなって元気いっぱいなのはわかってましたが。

本気でスカンクシュリンプさんを食べるほどとは・・・。

でも、以前もホワイトソックスさんを食べかけていたことがあったんですよね(--;



それにしても、ここまでしっかり食べるとは思いませんでした。

あの大きさのエビなんて消化不良とか起こしそうな気がするけど、LTイソギンさんはいたって普通な様子で口もしっかり閉じて元気だし。

それにしてもこのLTイソギンさんは5年ほど飼育していますが、最近まではエビを食べちゃうことなんてなかったのに、なんでだろう?

元気なのは前からだし、ベタベタが強いのも前からだし。


でも、ふと思い当たるのは今の共生相手のスノーフレークさん。

この子は縄張りの主張が今までの子に比べて大人しい。

魚もキイロハギさんにはあたりが弱くてイソギンの中まで入ってきても追い出さない。

(この写真以上に中に入り込んでもキイロハギさんだけ追い出しません)

他の魚に対しても追い出しても優しい感じだし。

エビに対しても同じで、スカンクシュリンプさんはすっごく近くにいつも陣取っているけど追い出したりしない。


もしかしたらこれが原因かも(^^;

スノーフレークさんがしっかり追い出してくれたらイソギンさんの予期せぬ食事も防げるのにな~


ああ、調べたらハギはイソギンの毒に弱いとか?

キイロハギさん、けっこう危ないんじゃ・・・(滝汗

イソギンの上で餌を撒くのやめようかなぁ・・・(^^;

でも、水槽右手はフィルターの給水口が近いから餌の吸い込みが心配だしなぁ。

ま、今のところ魚を食べちゃったことはないし、今後はエビの追加を控えればいいか・・・。

今は無濾過水槽にもスカンクさんがいるし。

ただ、魚のクリーニングをしてくれる子がいなくなるのは・・・ちょっと心配かも(^^;


そういえば、30cm水槽のナメラピールさんがホワイトソックスさんにクリーニングをねだっているのを何度か見かけます。

(ていうか、サンゴの上を歩くのやめてくれないかなぁ(汗)

だけど、ホワイトソックスさんって実はあんまりクリーニングしてくれないらしい。

スカンクシュリンプさんは人の手すらクリーニングしてくれるくらい積極的なんですけどね。

今残っているスカンクシュリンプさんがLTイソギンさんに捕まらないことを祈るしかないかな・・・。

そういえば今までもスカンクシュリンプさんが突然いなくなることがあったけど、もしかして・・・(汗

ただの脱皮の失敗かと思っていたんだけど。

うーん、今まで観察不足だったかも(--;


今回のスカンクシュリンプさんはSサイズの子を2匹同時にお迎えしてペアで飼育してました。

(海水魚 エビ)スカンクシュリンプ Sサイズ(1匹)

といってもスカンクシュリンプさんは雌雄同体(どの個体も雄であり雌である性質)なので、小さい個体を2匹で飼育していればほぼペアというか繁殖するんですけどね。

今まで一匹で飼育していた時は産卵しても無精卵ですぐに放卵していたのがなんだか寂しかったので、初めて2匹で飼育してみることにしたんです。

おかげで2匹は仲良くてお互い脱皮のたびに抱卵して(といってもゾエアを飼育できるわけではないので魚の美味しい餌になるだけですが)、いいなぁって思っていたんですが。

LTさんに食べられる危険があるからもう追加お迎えはできないし、このままこの子はひとり身でがんばってもらうしかないですね・・・(^^;


しかし、わかってはいたんですがイソギンさんの飼育に、捕食事故はつきものなんですね。

毒性が比較的弱いはずのLTイソギンさんですらこれなんだから、ハタゴイソギンとか飼育している場合は本当にタンクメイトに危険がありますよね。


やっぱり小さい水槽ではイソギンはいろいろ難しいですね(^^;

私はついついサンゴとか詰め込みたくなっちゃうので、大概にしないとですね・・・。


では、今日はこの辺で。





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最終更新日  2017年09月04日 04時57分20秒
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