太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.07.10
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人間が生きて行くには「希望」が大切だが、希望と絶望は背中合わせでクルリとひっくり返る時があります。
でも、希望が絶望に換わっても生き抜く人々がいます。
そんな人に共通するのは、毎日の営みを丁寧にすることです。
希望が持てない時には、丁寧に生きてみるとよいそうです。

既に肝転移があり、余命六ヶ月と宣言された膵臓ガンの患者は、周りに笑いを振りまきながら、道ばたの小さな野の花を見つけて美しいと思ったり、一寸したことに感動したり、感謝しながら、8年あまりを元気に生きている。

胃ガンで三ヶ月の命と言われた40代の女性は、子供の卒業式を見たいと思いながら、子供の弁当を丁寧に作ったりしながら、1年8ヶ月を生き抜いた。

「その人たちの姿を見ていて気づくのは、「諦めない」という強い意志と同時に過酷な現実をあるがままに受け入れながら、与えられた日々を丁寧に生きる姿だった」と諏訪中央病院の鎌田實さんは言う。

キューブラー・ロス博士は、
「死は怖いものではない。じつのところ、死は人生で最も素晴らしい、とほうもない経験になりうる。





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Last updated  2014.07.10 05:09:55
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