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でもarshaの場合はあんまり怖くないンだけど…
本当に恐怖をお求めの方は、 赤いしゃつさんの恐怖体験
へ行ってみられては?
怖いよ~{{(>_<)}}
arshaは霊感が強い…いや、強かったんです。
今は弱くなってきたみたいだけど…
一番最初にそういう体験をしたのは幼稚園の時だったような…でもちゃんと憶えてなくて、その後は何もなく、ちゃんと憶えているのは小学校5年生の時…
この時のお話はまた今度語ることにして、今日はまず手始めに大学時代のバイト先での話から…
その頃arshaはとある会員制のゴルフクラブのレストランでウェイトレスをしていたんだけど、ここは結構いろんな方がいらっしゃった。
大体ゴルフは4人一組で回るんだけど、3人や2人で回るお客さんもいらっしゃる。
ある昼食時、ハーフを終えられたお客さんが上がってこられた。4名様だとお絞りとお水を用意してテーブルに向かうと、3名様しかいらっしゃらない。
どうやらどなたかが後ろに連れて回ってらっしゃるらしい…こういうことはたまにあった。
またそこは宿泊も有りだったので、朝食をお出ししていた。ゴルフ場の朝は早い。
ある朝、大体の宿泊客の方が朝食を終えられて、お客さんも疎らになってきた頃、ふと気が付くと窓際に一人ポツンと白くて長いワンピースを着たお客さんが一人…室内なのにこれまた白くてつばの広い帽子を被って窓の外をボーっと眺めてらっしゃる。
ハテ、いつの間にいらっしゃったのかとお水を用意して出ると、もういらっしゃらなかった。またか…
ゴルフ場といえばビールも出す。
今は道路交通法の罰則が厳しくなってきたため、どうか分からないけど、その頃は宿泊のお客さんとかもいらっしゃったので、結構ビールが出ていた。
ある時、生ビールを注いでいると、後ろからエプロンのリボンを引っぱるヤツがいる。
どうせ同じウエイター仲間の男の子がイタズラしてるのだろうと思って「何?」と振り向いたら…誰もいなかった…
しかしこの霊はしつこかった。
その後も何度も引っぱってくる。
だけど姿は見せない。完全にイタズラだ。
一度、絶対正体を見てやろうと後ろを振り向いて宙を凝視してやった。
しかし相手の方が一枚ウワテだったw
その間もリボンは引っぱられたままだったけど、結局姿は見れなかった。
そして被害者は私だけではなかった。
別の女の子達も何人か被害にあった。
でも女の子ばかりだった。
ヤツは痴漢の霊だったのか?
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大学時代というのは霊感の強さの第二次最盛期(?)だったので、結構日常茶飯事的に霊の存在を認識していました。
普通に街中ですれ違ったり、授業を受けてる教室に、学生に紛れて授業を受けに入ってきたり…
私より霊感の強い人に言わせると、人の集まる場所では、少なくともその人数と同じだけか、2倍くらいの霊がいるんだって。
私はその全てが見えるわけではないので、友達とかに「私の守護霊、見て」と言われても、見れないんだけどね。