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Nov 2, 2005
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カテゴリ: 読書感想
-6%



昨年から色々話題になっていて読みたいって思ってた本だったけど…

図書館の神様

瀬尾まいこさんの作品は初めてかも…
でも…
私には合わないかなぁ~、こういう話…

読みながらイライライライラ…
大体こういう主人公、人間的に信じられないって感じなので、読んでいてイライラする…
そんな適当なことで講師とはいえ教職なんて就くな!って言いたい…

私は先生って言う職業が大抵にして嫌い。。

いや、友達でも教師やっている人間が一番多いんだけどね。

ようするにね…私が中学の時の1年と3年の時の担任が嫌いだったの。
もしかしたらその人は最初教師になりたいって思って教師になったのかもしれないけど…
ちょうど私たちの時代って子供の数が多くて、教師が足りなくて…
バブルもはじける前だったので、優秀な人達は大手企業にどんどん採用され…
言っては何だけど、他にいい職のない人たちが『先生でもやっておこうか…』ってくらいで先生になっていた時代。。
もちろんちゃんと教職が好きで、熱意持って勤めてる先生もいたけど…
私のその中学の時の1年と3年の担任は私が見る限りそうではなかった…

中1の時、とても友達関係のことで悩んでいて、思い切って面談の時に先生に相談してみたけど、大人として『子供のたわいない悩みの一つ』みたいな一言で片付けられてしまった。。
それが大きな傷として残ってしまっている。
それ以来その人のことが信用できなくなったのに、運の悪いことに3年生でまたその人のクラスにあたり…


本当に私が目指したかった進路ってあったのに、そんなことも聞いてくれず…

担任が嫌いになると、どうしてもその教科自体も嫌いになる…
元々小1の頃から英会話教室に通っていたので、本当は英語得意だったはずなのに、中学に入ってからガタ落ち…
中2で別の先生になってちょっと盛り返すも、3年でまたその人になったのでもう英語はコンプレックスになるくらい苦手科目に…

まぁ勉強が出来ないのは自分の努力が足りなかったのが一番の原因だから、先生のせいにばかり出来ないけど。。

その人、私たちが中学に上がった時、新任だったんだけど、私たちが卒業して1年であっさりと寿退職したの。。
たった4年…
そんなあっさり教職辞めてしまうんだったら、最初ッから先生にならなきゃよかったのに…
私たちはアンタの犠牲者だよ!
そういう思いが残ってるの。

この作品の主人公はこの先生よりもっとひどいかもしれない…
こんないい加減に教職なんて就いてほしくない…
読み始めて最後までそう思いながら読んだ。。
それでも最後にこの人が教職に目覚めていくことがあるんだろうか…

でもね…
その年の子供達はどうなるの??
毎年子供達は変わっていく。。
今年失敗したら来年うまくやればいいじゃない?
それではすまない!
その子供達はもういないのだから…

そう…私のように…
いつまでもその時のことがずっと残ってしまう…
後にいい先生になって、子供達からも信頼される先生となったとしても、私のとってはいい加減な先生でしかなく、自分はその被害者…

その人のその『年』って言うのは、その一回きりしかないんだから…

だから教師には失敗は許されない…
例えどんな状況でいきなりその任に抜擢されたとしても、その任意就いた以上は教師として自覚持って勤めないといけない…そういう厳しい職業だと思う…

そういう風に考えてしまう私は、ある意味この主人公の過去の人格に似ているのかもしれないなぁって思うけど…

まぁね~、子供に教えられるってこともあるかもしれないけど…
しかしこの 垣内君 は偉いよ…
まさに卓越した高校生だね~
どっちが先生なんだか…
この子は何を考え、何でこの先生の相手をしてあげたのかなぁ?
それだけ人間が出来ていたのかなぁ?

弟君もなかなかいい弟だったね~
何だか結局大人たちが一番ダメダメじゃん!って感じ…

でも最後だけちょっとジ~ンってきたかなぁ~

実はもう1冊瀬尾さんの本借りてるんだけど…
どうかなぁ~?
いいお話だったらいいんだけど…
私の好きな本って、基本的には感情移入できるかどうかで決まるし…
元々左脳で恋をするタイプなので、不倫とかそれだけで嫌悪感を感じてしまうし…
本来子供を守るべき大人がフラフラしているのって言うのも許せないから…
あんまり好きになれないかも…(^。^;)



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Last updated  Nov 2, 2005 08:28:11 PM
コメント(8) | コメントを書く


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Re:瀬尾まいこ著『図書館の神様』(11/02)  
柊♪  さん
中学時代、先ず生徒を疑いの目で見る先生がいて、
「何で教師になったんだろう。そんな目で生徒を見てばかりで何が楽しいんだろう」って思ってました。
教師になるって採用試験以外にも適正ってあると思います。
適正試験みたいなものを在職中にも定期的に課した方がいいのでは…とか
ニュースでみた気がするのですが、それ、実現してくれればいいのにと思います。
今子供二人が小学校に通っていますが、その学校に在職中の先生の良くない噂など
PTAを通して耳に入ってくるとやっぱり不安になります~☆ (Nov 2, 2005 09:24:55 PM)

Re:瀬尾まいこ著『図書館の神様』(11/02)  
優香♪♪  さん
読書の秋満喫してますね~。
私は相も変わらず食欲の秋です(笑)
このまま行くと食欲の冬になってしまうかも?です^^; (Nov 2, 2005 10:02:46 PM)

Re:瀬尾まいこ著『図書館の神様』(11/02)  
ms.Aqua  さん
どんな本の感想も、やっぱりその人それぞれの感性や人生を反映してしまいますからね~
特に、学校ものは。
みんな、一度は”関係者”であり、”当事者”でしたからねえ。

でもね、先生も人間。
いろいろいるし、「成長する生き物」なんだと思います。
もちろん、「人間としての基本」すら欠落してるような連中は論外ですが。
もっとも、これは、わたし自身、おとなになって、そのど真ん中に迷い込んでみて、はじき出されてみて、初めてたどりついた結論ではあります。

ちなみに、子供のころ、とっても尊敬し、影響を受けていた先生が、よりによってこんな野郎だったとは~
というようなトホホな思いも経験しました。(苦笑) (Nov 3, 2005 12:22:17 AM)

柊♪さんへ  
arsha  さん
私の身の回りでも、「えっ?何でこんな人が教採受かるの?」って人がいます。
生徒にも嫌われ、同僚からも信頼されない…
まぁ教員採用試験だけで、その人の資質を見極めるのって不可能に近いのかもしれませんが…
でも講師でがんばりながら採用試験に挑んでる人の中には、「この人絶対先生になればいいのに…」って思えるくらい素晴らしい人いっぱいいるのに、何故そういう人たちが採用されないのか不思議です…(-_-;)
やっぱり子供を持たれる親の身となれば、色々不安になることも多いでしょうね…(>_<")
(Nov 3, 2005 01:01:52 AM)

優香♪♪さんへ  
arsha  さん
まぁ読書の秋と言うよりは、年中ボチボチと読書してますが…
涼しくなって、ちょっとは集中して本を読めるようになりましたね~(^_^;ゞ

(Nov 3, 2005 01:04:06 AM)

ms.Aquaさんへ  
arsha  さん
>いろいろいるし、「成長する生き物」なんだと思います。

それはもちろんそうだと思いますよ。
周りの人がそう思って見守ってくれることは教師にとってありがたいことだと思います。
私も、上に書きましたが、もしあの担任の先生がもっと教師を続けて、生徒の心を理解してくれるように努力してくれていい先生になってくれたら…
そしたら私のあの時の悔しさや腹立たしさも緩和されたと思うんです。。

だけど、教師自身がそういう考えで最初から甘えてしまってはいけないと思います。
いつもやっぱりその時に自分が出来る全てでぶつかってあげないと…
ただ流されるまま、適当に…なんて以ての外で…
この作品の中にも同じようなことを書かれていましたが、教師と生徒の関わりなんて、結局子供が学校に通っている何年間かだけなんです。。
子供にとって学校の先生なんて通過点に過ぎない。
それは一期一会だと思うんですね。。
その通過点にどんな先生に出会うかで、その人の人生そのものが変わってしまう事だってあるんです。
いや、高校の進路とかなんて簡単に先生の一言で変わってしまうことも多々あります。
だから教師はいつも一生懸命でないといけない…
甘えや妥協なんて許されない…
もちろんガチガチな考え方を持つんじゃなくて、柔軟な切り替えが出来なくてはいけませんが、そのために全力投球じゃなければいけないって言うのが私の持論です。

(Nov 3, 2005 01:13:35 AM)

Re:瀬尾まいこ著『図書館の神様』(11/02)  
作者の瀬尾まいこさん自身が正式採用されずに、講師として中学校で国語を教えています。

作家一本で行けるのでは?と思うのですが、彼女は学校での仕事にこだわっているようです。

エッセイで「なかなか採用試験に受からない」とおっしゃってたので、主人公には皮肉を込めたのではないかな~と私はこの本を読みながら思いました。

瀬尾さんの作品で私が一番好きなのは「天国はまだ遠く」(タイトル、確かこうだったと思うのですが(^_^;))です。

自殺しようと思った女性が人々との出会いで成長していくというお話。
こちらの方がすんなり読めるかも(^_^)。 (Nov 3, 2005 12:40:46 PM)

ロヒぱんだ74さんへ  
arsha  さん
>エッセイで「なかなか採用試験に受からない」とおっしゃってたので、主人公には皮肉を込めたのではないかな~と私はこの本を読みながら思いました。

そうですね。。
私もそう感じるところがありました…
例えば、運動部は健全で文化部はくすぶっていると言ったような考え方は、学校内だけじゃなくて、世の中に広く定着してしまってますよね…
運動部は頑張ってるけど文化部は適当にやってるだけ…みたいな…
その辺りにも瀬尾さんの反論を見たような気がします。。

瀬尾さんが講師されていることは、一番最後のプロフィールで知りましたが…
きっとこの話を書いた瀬尾さん自身が、今の本職の先生方を見ていて、憤りを感じるところもあって書かれている部分も多いのかなぁって感じました。
憤りと言うよりも、「先生たち、もっとしゃんとしなきゃ~」…そんなメッセージが聞こえてくるような気がします。。
(Nov 3, 2005 04:13:30 PM)

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