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昨日までトルコについて私の私見を紹介してきましたが、今日からは観光してきたところをご紹介しようと思います。まず1日目ですが(ツアー行程では前日の夜発なので2日目となっていますが、現地滞在で表記します)、イスタンブール空港に着いて、飛行機を乗り継ぎ、首都アンカラへ向かいました。
飛行機はもちろんトルコ航空
アンカラは首都ですが、空港は郊外らしく、周辺は暫く何もありません。
外国に来た実感を得ようと窓の外を必死で見るのですが、それらしきものが見えず、あまり実感を得られず...
漸く市街地の方に入りましたが、まだ実感は掴めませんでした。
広場の真ん中に現代トルコの祖、アタチュルクの銅像です。
そのまま最初の目的地、 アナトリア文明博物館
へ向かいます。
石器時代からヒッタイト文明、ローマ支配時代までの色々な発掘品が展示されています。
石器時代の人々の生活の様子。
本で見たことのある、石版の手紙~。
古代エジプトやヒッタイトで、まだ紙が貴重だった頃に、こうやって文字を刻んだ粘土板を焼いて、その上にまた封を被せて焼いて相手に送り、受け取った方は上の封を砕いて中を取り出して読んだそうな。
本物が見れて凄く感激
古代ヒッタイトと言えば、世界で初めて製鉄法を会得した国です。
遺跡から発掘されたと思われる大きなレリーフとか彫像が張り巡らされているのは圧巻です!ホンの一部しかご紹介できないのは本当に残念ですけど...
この辺りはローマ時代ですね。
ざっと観ただけなのですが、やはり彩色がローマっぽい。。
ローマ帝国の繁栄を感じました。
この博物館は高台の上に建っていて、外に出るととてもいい景色でした。
外にも石像が置かれています。
これはあの髪の毛が蛇のメデューサだそうです。
その後、博物館を後にして、途中、 アタチュルクの霊廟 を遠くから見学。
この時はまだアタチュルクがどれだけ凄い人か理解できてなくてふ~んって感じでした
ちなみにトルコのお札は全てアタチュルクさんです。
どれだけ好きやねん!って感じです
その後、カッパドキアに向けてひたすら走りました。途中、ランチを食べたレストランは湖畔にあり、とても綺麗でした。
そのまま夕方カッパドキアのホテルに着き、夕食後はトルコの民族舞踊とベリーダンス・ショーを観に行きました。
途中、ギョレメの谷のライトアップなどを見ましたが、走るバスの中からだったので写真は撮れず...
物凄く幻想的で綺麗だったのですが...
その代わり(?)古代ヒッタイトでも大きな意味を持っていた『赤い河』の写真を...
暗くて赤いかどうかわからへんわっバシッ
ショーは正直、民族舞踊の方が衣装が華やかでよかった。
踊りは素朴だったけどね。
こうして1日目は終わりましたが、さすがに帰りのバスは眠くていつの間にか寝てしまっていました