中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2006.07.26
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カテゴリ: お茶
中国茶には、本当に色々なお茶がある。

特に、青茶は、茶葉の種類や発酵や焙煎の具合などで、同じチャノキという植物(カメリア・シネンシス)とは、想像もつかないような香りや味のするお茶があったりする。

東方美人や鳳凰単叢、金萱、武夷岩茶の数々 etc...

個性溢れる香りと味を持った青茶は枚挙に暇がない。

「今度は、どんな個性溢れるお茶に出会えるのか」

これが青茶飲みにとっての一番の楽しみである♪


例えば、今日飲んだお茶は、台北の新純香さんで貰ったもの。
その時ちょうどお店に来ていた茶農家(といっても企業規模だが)のおじさんが持ち込んだお茶である。


この茶農家のおじさん、台湾だけでなく、福建省にも茶畑を持って、そこで色々なお茶を作ろうと模索中なのだそうだ。
それで、今回のお茶はどうか、と新純香さんに持ってきた、というわけ。


謎のお茶茶葉
これ。

実は、私も品種が分からない。。。(-_-)
#福建省なので、多分、鉄観音か何かだとは思うのだけれども。。。(部分発酵しているので、青茶であるのは間違いない。情報求ム)


さて、このお茶の特徴は、とにかく香り。
蓋碗で淹れてみて、蓋を開けると、なんと蜂蜜の香りがするのだ。
謎のお茶

香りの系統としては、鳳凰単叢の黄枝香に近いものがあるかもしれない(ちょっと柑橘系っぽいところもある)。
茶水も黄金色で美しい。
謎のお茶茶水

しかし、味わいは、ちょっと癖がある。
香りの高さ、そして口の中に広がる甘さは素晴らしいのだが、味自体にえぐみがあって、今ひとつバランスが良くない。

そして何より、最大の欠点は・・・

胃に厳しい。。。(-_-;)

空きっ腹で飲むと、かなり胃が痛くなる。



新純香さんでも、「もうちょっと・・・」という反応で、出来としては今ひとつ。
#でも、何も知らない日本のお茶屋さんなら「蜂蜜の香りのお茶だ!」と言って、味わいやら何やらは関係なく、珍しさだけで売ってしまうかもしれない(^_^;)


それはそうと、このおじさん、結構苦労してお茶作りをしているらしい。
何度か、こうして試作品を持ち込んできては、アドバイスを聞いて帰り、また製茶法を改良したものを持ってくるのだそうだ。

より人を魅了するような香り・味のお茶を求めて。

謎のお茶2


今日のお茶:鳳凰単叢(華泰茶荘)、文山包種茶(新純香)、謎のお茶(福建省産?)
#見事に、全て青茶だった・・・(^_^;)





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Last updated  2006.07.26 21:31:55
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