すごいディープなお茶の世界をちらりとかいま見てしまったような
気分です、噂以上にすごいお茶屋さんですねぇ~。
大陸からお金持ちが茶葉を大量に買うようになると
台湾のお茶事情も大きく変わっていってしまう恐れがあるのですね、むむむー。

(2007.01.22 15:54:50)

中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2007.01.21
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カテゴリ: 旅行
意翔村茶業を出た後、テクテクと信義路を歩いて、MRT大安駅まで。
ここで訪問したお店が、

茗心坊

茗心坊です。

ここのお店、ガイドブックにも載っていたりしますが、かなりのこだわりのお店です。

詳しいことは、 台北ナビ あたりを参考にしていただきたいのですが、元・エンジニアの人がお茶屋をやっているという珍しいお店です。

そして、ここのお店の売りは、ズバリ

焙煎技術

最近、焙煎に大変関心のある私にとっては、これは行かなきゃいけないお店です♪


さて、お店に入ってみると、どうぞどうぞと、オーナーさんに入り口付近の試飲台に座らされます。
奥の方は、テーブル席が何席かあって、茶館としても機能しています。


さて試飲台には、1人先客がいらっしゃいました。
証券か銀行系の40歳前後のエリートサラリーマンといった容貌の方(お会いしたことはないのですが、写真で拝見する限り、ちょうどAllAboutの平田さんのようなイメージの人だ)。
この方が、お茶を大人買いしていたのですが、その買いっぷりが素晴らしい。
高級茶葉(ここのは美味いけど高い!)を次から次へとお買い上げ。

これはどんなお茶?そうなの?じゃあ、これも頂戴。
え、これはそういうお茶なの?じゃ、これも。


という感じであり、見ていて清々しいぐらいの買いっぷり(1万元ちょっと払ってた)。
飲み方も実に堂に入った感じで、この人は間違いなくお茶好きだ。

…いや、羨ましい。。。
ああいう買い方を一度してみたい(笑)


さて、その方の興味の矛先が、日本からやってきた観光客・あるきちへ向けられた。

客:日本人はどういうお茶が好きなの?清香?濃香?
あ:(んー、なんと表現すりゃいいのだ?)私は清香系のに焙煎がかかったのが好きですね
オーナー:日本人はあんまり生茶は好きじゃないねー。
客:そうなんだ。


といきなり、お茶談義に巻き込まれる。

…これがいけなかった、と思う(反省)

ここからオーナーさんの國語でのマシンガントーク炸裂。

あんまり早い&お茶の専門用語(というより味や香りの表現方法)満点で、話の3割も分からない(苦笑)

しかし、ポイントは分かったりするので、

「ああ、なるほど。○○ね」

みたいに、合いの手を入れてみたりすると、「こいつは話についてきてる」と思われたのか、さらに話すスピードが上がってきた。
もう、テープレコーダーの早回し状態。。。

なにしゃべってるか、もう訳わかりません…(涙)

教訓:知ったかぶり・分かったふりはやめましょう


最初に、この先客の方が飲んでいた、小梨山というお茶を飲ませてくれます。


香りは、とても華やか。
焙煎の所為か、味わいがすっきりと透明感がある。
奥深さはないけれども、美味い。

オ:で、うちの店はどこで知ったの?
あ:ネット上で、茗心茶皇(注・梨山茶を焙煎したお茶。1斤6400元と、お高い)っていうお茶が美味しいと聞いて来ました。


というと、オーナーさん、ちょっと表情が曇る。

オ:茗心茶皇を買いに来たの?茗心茶皇は、もうないんだよ。大陸(注:台湾で中国=中華人民共和国のことを言うときは、「大陸」という表現をよく使います)のお客さんが全部買って行っちゃった。また作ればあるんだけど。
あ:(えーーー)大陸って、上海人?(←あるきちの推理)
オ:そうそう、上海人。20年前の台湾人みたいだね。良い物は、いくらお金を出しても手に入れようとする。


うーん、緑茶文化圏でも、台湾の高山茶、特にここの店のお茶のようなスッキリしたお茶は受けるんだろうなぁ。

今、台湾で話題になっているのが、中国からの旅行者の受け入れ (今は特別の許可がないと、台湾には入国できない。台湾人が大陸に行くのはOKなんですけどね)
これが進んでいくと、上質の台湾茶に出会った中国人が買い占めていく恐れがある。
基本的に台湾に旅行に来るような人たちは、スーパー金持ちですからね。

こりゃ、来年以降、台湾茶、特に高山茶の相場は間違いなく騰がりますね(品質は関係なく。需要と供給の関係だけで)。
そして、緑茶文化圏の大陸の人(端的に言うと、上海近郊の金持ち)の嗜好に合ったお茶が増えるんだろうなぁ…
彼らはブランド好きですから、大禹嶺・福寿山・梨山・阿里山なんて名前が付いていたら、暴騰確実です。
中国経済のバブルが弾けるまで、これは続きそうです。弱ったな…

オ:でもね、4両(150g)だけ自分用に残していたから、それを特別に売ってあげるよ。ごめんね、それだけしか渡せなくて。
あ:おー、謝謝(^^♪ ←高いから、そんなにたくさん買えないって(苦笑)
オ:茗心茶皇の上の大禹嶺ベースのお茶もあるから、これ飲んでみて。これは1斤8000元


ぬぬぬ、1斤8000元ですか。。。
600g3万円ですから、100g5000円ですね。

高っ!!(@_@;)

でも、実は日本国内では、ザラにある価格(50gで2500円ですからね)ですが、現地ではえらく高く感じます。不思議なものです(…というよりも、日本で普通は600gもお茶買いませんからね)

茗心茶皇
↑この文字はオーナーさんが自分で書くのだそうだ。


そして飲んでみます。

…絶句

もう、聞香杯の香りからして、香りは段違い。小梨山なんてすっ飛ぶほどの香りの高さ。
そして、味わいはとにかく透明感がある。
しかし、のどに落ちてからの余韻が長い。飲み干した後も、香りがずーっと、のどの奥に残っている。
飲み進めていくと、段々、言葉少なくなっていきます。

いや、これマジで美味しい。
ヤバいです。


…断言しますが、最初にこれを飲んだら絶対不幸になりますね。
美味しいの水準を高いところに持って行き過ぎる。下のグレードから試すのが吉です。

しかし、こういう店を観光ガイドブックに載せるかぁ?
間違えて、茗心茶皇から飲んじゃったらどう責任取る?(笑)←でも本音


そして、お茶の説明と試飲は止まりません。
オーナーさん、飲ませる飲ませる。
何煎やっても味が落ちないよー、と大禹嶺ベースのを8煎ぐらい飲まされた。

うへー、お腹タプタプ (←ここ、茶荘のハシゴ3軒目です)

オ:今、このお茶の聞香杯の香りは、そんなに立ってないでしょ?でも、30分後ね。もう一度、ワッと香りが来るから。
あ:へー(ホントかね?)


次に、東方美人も美味しいよ~ということで、東方美人を飲んでみます。

あ:これはどこの?
オ:北埔の。


北埔というと、台北と台中の間の新竹市から、ちょっと山に入ったあたりですね。
ということは、多分、品種は青心大有でしょう。
青心大有で作った東方美人は大したことないんじゃないの、というのが今までの東方美人の印象。

ところが…

な、、、、
なに、この香りの高さと甘さは???


茶水がとろんとしていて、甘いのです。
これも、焙煎技術??

と、驚いて150g(=4分の1斤)だけ購入(笑)
でも、これまた高い。1斤6000元ですって!

茗心坊の東方美人

…うーん、茗心茶皇を買いに来たって言ったのがまずかったか?(^_^;)
高級茶葉しか出てきません。

プーアル茶も?と言われましたが、私、プーアル茶には、

「まだ手を出してはいけない」  ←ハマると大変なことになるのが分かっているので

と自主規制をひいているので、止めておきました(^^ゞ
#だから、このブログにはプーアル茶がほとんど登場しないんですね~


さて、例の大禹嶺の聞香杯の香りです。

30分後。。。

うわっ、ホントに香りが戻ってきてる…

一体どうなってるの??

…何だか、今までの常識が壊れていくお店・茗心坊でした。

ちなみに、このお店、独自商品として、茶浴というのがあります。
文字通り、お茶の入浴剤でして、効くらしいのです。まだ試していないのですが、サンプルでもらいました(^_^)v

茶浴

あとでレポートしてみます。


とりあえず、ハイエンドなお茶を少し飲んでみたい方は、是非是非、行ってみてください。
もちろん、高級茶葉だけじゃなくて、買いやすい凍頂烏龍茶ベースのお茶もあるので、ご安心ください。私の飲まされたお茶が変なだけです(笑)
ちなみに、オーナーさんは、簡単な日本語は話せます。


茗心坊
住所:台北市信義路四段1-17号
TEL:(02)2700-8676
営業時間:11:30~21:30
休業:日曜日
MRT木柵線・大安駅から徒歩2分



この後、 紫藤廬 で夕御飯を食べます。
ここはあまりに有名で私が解説するまでもないので、簡単に紹介するだけで終わりにしましょう(笑)

紫藤廬

昔の日本建築を生かした雰囲気のあるお店。床がギシギシ鳴るのもまた一つの味。

紫藤廬のご飯

お料理は、ビーフシチュー&五穀米のコラボ。
ある意味凄い組み合わせです(^_^;)

お茶は、凍頂烏龍を選択。
少し懐かしい味わいのお茶でした(^^♪

…しかし、茗心坊でお茶をがぶ飲みしたので、あまりゆっくりする気になりませんでした(涙)


紫藤廬
住所:台北市新生南路三段16巷1号
TEL:(02)2363-7375
営業時間:10:00~23:30
私は、MRT科技大楼駅から歩きましたが…タクシーを薦めます。


それでも、茶荘巡り魂に燃える、あるきち。
この後、新純香さんへ行きます。
ここ、とにかく親切なんです。とりあえず、私は初めて台湾でお茶を買う人には、ここを強烈にプッシュしておきます。
どう親切なのかは、また次回♪





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Last updated  2007.01.21 23:55:44
コメント(18) | コメントを書く


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Re:台湾・茶器と茶荘めぐり(9)-茗心坊(01/21)  
お高いお茶なのですね。@@
オーナーさん。自分用のを分けてくれるなんて、なんだかいい人ですね。
手書きのラベルもかっこいい!

今回も知らないお茶の世界をのぞかせていただきました。
次回の新純香さん情報も楽しみです!
(2007.01.22 00:55:07)

なんか・・・・  
高橋銀針  さん
今回の内容もすごいのですが、あるきちさんの行動力もすごくて、自分がブログでお茶について書くのが恥ずかしくなるくらい。
今回の内容は、自分の知らない内容で、まさに、絶句してます。
台湾茶は土地がやせて味が香りに走っているので、安渓のがいいとなんとなく思い込んでいました、
まだこんなレベルの茶があったなんて・・・・、絶句してます。 (2007.01.22 01:24:33)

Re:台湾・茶器と茶荘めぐり(9)-茗心坊(01/21)  
ミキ52  さん
確かに「美味しい」の水準が最初から高すぎると大変そうですねぇ。
次、同じ物を買うときに同じレベルじゃないと満足できない気がしますもん。
いや、最初のインパクトが強い分それ以上を求めちゃいそうかも;
それにしても凄そうなお茶ですね~!!

次回は台湾初心者にお勧めのお店ですか?!
わ~、楽しみにしてます♪ (2007.01.22 03:12:49)

Re:台湾・茶器と茶荘めぐり(9)-茗心坊(01/21)  

金魚きんととさんへ  
そうなんです~
ちょっとお高いのですが、抜群に美味しいのです(^^♪

今までご紹介したお店は、か・な・りマニアックなのですが、今度のお店は誰でも親しみやすいお店だと思いますヽ(^o^)丿
(2007.01.23 00:33:45)

高橋銀針さんへ  
いえいえ、まだまだ勉強中の身ですので・・・(^_^;)
行動力というよりは、無鉄砲なだけです(爆)

ちょっと、マニアックになりますが、高橋銀針さん
でしたら、多分大丈夫だと思いますので(笑)、台湾茶と安渓を比べての私の印象を。

台湾茶の土壌の老化?による品質低下の問題はかなり言われていますが、それでも製茶全般・焙煎の技術は、まだまだ安渓とは大分差があるのではないかと思います。その点で、台湾茶がまだリードしているかなぁ、というふうに私は見ています。

というのも、安渓に台湾の技術が入ったといっても、まだまだ量産茶葉のやり方が入ったという次元の話ですし、肥料管理から茶摘のやり方・タイミングetc...といったところまで気を使う、工芸品のようなところまでは、まだなのではないかと。
#台湾の腕利きの茶師が安渓に移住して、安渓の気候や特性に精通してからお茶作りをしたら、全然変わると思います。

安渓も一山すべて茶畑、のようなことも増えているようで、作りすぎ&品質低下もそろそろ起こるのではないかと予想しています。

それでも、安渓、さすがは大陸のスケールというべきか、アフリカサッカーを思わせるような?予想外の化け物のようなお茶もあるので、その辺がとても面白いのですよね(^^♪
#値段も化け物だったりしますし(苦笑)、何より国内では良品は、なかなか手に入らないのが難点なのですが。。。

ちなみに、私は安渓鉄観音も好きです(笑)
(2007.01.23 00:56:14)

ミキ52さんへ  
お茶って、レベルを下げられない、という話を聞きますが、美味しいお茶を飲むとそうなりがちですね(^_^;)

・・・でも、中国茶はとても世界が広いので、安くても美味しいお茶はゴロゴロしています。
そういうのを見つけるのも、また楽しです(^^♪
#古典美人とか、ホントにリーズナブルなお茶ですからねぇ。

やっぱり、お茶は値段じゃないです(笑)

次のお店は、台湾に行かれたら、是非行って下さい!イチオシです(^^♪
(2007.01.23 01:02:01)

ぽっくんママさんへ  
あ、でも、普通に行くと、普通のお茶屋さんなんですよ(笑)

最初から、濃い先客の方がいたので、その流れできっと行ってしまったんですよ(苦笑)

でも、大陸の観光客受け入れは、台湾の観光業界やお茶の業界を変えてしまうんじゃないかと思いますねぇ。新幹線も開通した今、一番興味を持って見ている台湾のトピックです。
(2007.01.23 01:04:29)

茗心坊  
ぬぬ さん
ふふふ、マシンガントークにやられてしまったのですね。
私は中国語できないので、林さんが勉強中の日本語+
筆談だったので、マシンガン攻撃はかわせました(^^ゞ
それでもお茶に対するあつ~~い思いはよくわかりました。
ホンダのエンジニアだったというだけあって、
焙煎の何かのデータグラフの厚い束、見せてくれませんでしたか??

私が行ったときには梨山ベースの茗心茶皇はなくて
大禹嶺の方だけでした。
(前の書き込みではちょっと勘違いしてましたが、 大禹嶺はあったのです)
でも、ちっと高すぎて手が出ませんでした。
といいつつ、東方美人と鉄観音買いました。
私には茶浴くれなかったので(ーー;
買いました。
(風呂桶に茶渋がつくので気をつけて)

茗心坊にしても上園茶荘にしても
うんちくオヤジの話を聞くのは楽しい!
(体力・気力が必要ですが)

で、私も紫藤廬(ランチ)と新純香に行きました。
相変わらず、行く場所いっしょですね~~(^o^)
(2007.01.23 19:00:19)

ぬぬさんへ  
あらら。。。まったく同じルートですねぇ(^^ゞ

確かにこのオーナーのお茶探究心は熱いですねぇ。
そういう人の、話を聞くのがまた面白い。体力・気力はホントに必要ですけどねぇ(苦笑)
茶浴はやっぱり茶渋が付くんですねぇ。最初に聞いたとき、実はそれが一番気になっていたのです(^^ゞ

さすがにここは、上園と同じ日には行かないようにしようと決めました(笑)
(2007.01.23 23:40:29)

Re:台湾・茶器と茶荘めぐり(9)-茗心坊(01/21)  
xiandian  さん
日記興味深く拝読しました。

茗心坊さんの焙煎技術、とは、どんな特徴があるのでしょうか?
焙煎(火入れ)というと、オーブンみたいなタイプと、衣類乾燥機みたいなタイプしか
知らないもので・・・。
勉強不足にて恐縮ですが、情報頂けますと幸いです。

ところで、意翔村茶業さんの古典美人茶、私もかなりのお気に入りです!
(2007.02.03 18:48:26)

xiandianさんへ  
非常に難解なのですが、高密度焙煎法というもので、密閉容器で焙煎を行うらしいです。

火の入れ具合によって、香りが違うというのをチャートにした紙をもらってきたのですが、あんまり良く分かっていません(^^ゞ

ご参考になるかもしれませんので、日本の代理店さんのページを紹介しておきますね。
http://www12.ocn.ne.jp/~arupha/contents14.html
(2007.02.07 01:53:29)

茗心坊は凄いです!  
ごまっこ さん
あるきちさん、初めまして!お茶情報興味深く拝見しました。茗心坊へ行かれたのですね!私も昨年の6月頃伺いまして..マシンガントーク楽しんできました(笑)茗心茶皇と正叢鉄観音、プアール茶等を買いました。茶皇は本当に華やかでフルーティで..美味しいですよね!ただし、あるきちさんの言うとおりこの店は大変危険です(笑)お茶好きな方は嵌ってしまいますから。私も今年の冬は美味しいお茶をゲットしに茗心坊に行きたいと思っています。実は意翔村茶業のファンでもありまして..伝統凍頂烏龍茶と冬限定の木柵鉄観音私蔵品は必ず手に入れます。好みにもよるかもしれないですけど、香りの高さと味わいには驚きますよ!陳老師はやはり只者ではないと実感するほど。マニアックな話題になっちゃいましたが(笑) これからも台湾茶情報お願い致します。 (2007.04.18 22:48:38)

ごまっこさんへ  
はじめまして(^^♪

マシンガントーク、着いて行けました?スゴイです~。私は途中で思考停止してました(笑)
ホントに危険なお店ですよねぇ。でも、また、絶対に私も行きますね(^^ゞ

意翔村のお茶は、しっかりしたお茶で美味しいですよね~。木柵私蔵品は飲んでみたかったです!
ここのお店だと、古典美人が一番のお気に入りなんです♪

台湾茶はネタの半分以上?を占めますので、是非、ちょくちょく遊びにいらしてくださいね~(^o^)丿
(2007.04.19 01:14:54)

今年の春茶の...  
ごまっこ さん
出来栄えが気になりますよね?5月の半ばになれば台北の行きつけの茶荘から案内が来るはず。ワクワクします。さて、あるきちさんは高山茶であれば、どこの産地が好みとかあります?大兎嶺、福寿山、山林渓等それぞれに特徴があり甲乙つけ難い..。私は個人的に阿里山茶が好きでして。本当にこればかりは好みの問題ですね。ブログを拝見しているとあるきちさんのお茶ストックも大変な量だと推測しましたが(笑) こちらは開封してないお茶が6斤位はあります。周囲の人にもお裾分けしたのに関らずにです(笑)古典美人茶もありました!あるきちさんと近所ならば物々交換していただきたいと思うごまっこでした。因みに九州の福岡在住です。あそれと、マシンガントークに着いて行けたかどうかは不明です..ただ、お茶好きが高じた結果推測が出来てしまう(笑) あるきちさんになら何となく分かっていただけるかと(笑)  (2007.04.22 23:18:34)

ごまっこさんへ  
気になりますねぇ(^^♪
今年の春茶は、ストックの関係で極力見送るつもりですが、2,3銘柄ぐらいは・・・(笑)

高山茶だと、好みは梨山と杉林渓でしょうか。あと、福寿山は農場に行くぐらいですから(^^ゞ
実は、阿里山のお茶は相性が悪いのか、今ひとつなのしか飲んでいないので、なんとも評価できないのです。

ストック、ご推察の通り、大変ですよ。
地方の下手なお茶屋さんよりストックがあるかもしれません。台湾茶に偏っていますが。
6斤・・・私も、いい線かもしれません(苦笑)

物々交換、いいアイデアです♪
でも、交換だから、減りませんね(^^ゞ
(2007.04.23 00:34:42)

恐るべしあるきちさん!!  
ごまっこ さん
確かに..福寿山農場まで行ったというのは凄すぎる!おまけに安渓にまで足を延ばして、本場の鉄観音茶をゲットするとは..是非とも一度実際に会って話を伺いたいものです(笑)

あるきちさん好みの杉林渓はイイ感じのお茶ですよね!今年の初めに台北のある茶荘から3斤取り寄せしたのですが、2ℓのケトルに茶葉を贅沢に入れてガンガン飲んでいたら..あとちょっとしか残っていません。好みのお茶から減っていくようです。

私も今年の春茶は控えめにして、冬茶を現地でゲットしたいと目論んでいます(笑)標高の高い阿里山茶は力強く味わい深いですよ。今年も出来がイイとうれしいのですが。 (2007.04.23 20:14:10)

ごまっこさんへ  
いやあ、こうして並べていただくと、ちょっとマズイ人ですね、私(苦笑)
たどり着くのは一番大変ですが、安渓が良かったですよ~。あそこのフレッシュな鉄観音を飲んだら、ひっくり返ります(^^)

・・・と言いながら、もうすぐ緑茶を買いに某所に行くんですけどね(^^ゞ

私も冬茶の方がどちらかというと好きなので、そちらを狙っています(^^♪
いいシーズンに茶産地に行きたいのですけど(^^ゞ
(2007.04.24 23:10:03)

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