麻木未穂(と猫)な日々
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サインいただきました~。 なんと一言つき!! 「古今千遍和歌萬首」 ひゃっほ~い。 コレです! とぼとぼ亭日記抄 [ 高瀬正仁 ] 高瀬正仁氏 著「とぼとぼ亭日記抄」(萬書房 刊行)。 著者の大学時代を描いたエッセイ風私小説。 昭和四十年代の東京、四谷近辺が舞台になっています。 当時、大学生だった著者と屋台のラーメン屋だった「村澤さん」の出会いと交流を描いた作品。 文学青年っぽい落ち着いた語り口でかつての情景が語られます。 ほのぼのした交流が穏やかにゆるゆると続くのかと思いきや、早い段階で、嵐の予感?? と思わせる伏線が出てきて、やがて、怒濤の展開に……。 え、何、これ! むしり取られてるよ! いいの? いいの?? というびっくり仰天の波瀾万丈ですよ! しんみりしたラストで本編はおわるのですが、あとがきでまたびっくり! 読者のお楽しみを損ねるといけないのであんまり書けないのですが、この「とぼとぼ亭」、検索したら普通に出てきます…。はい、そのとぼとぼ亭です。 最後の最後まで一気読みしました。 ミステリに出てくるどんでん返しより、さらにびっくりの大どんでん返しです。 読んだあと、誰かと語りたくなる作品なので、みなさん、ぜひ読んでください。 そして語り合いましょう。「村澤さん、どう思う? 村澤さん、幸せよね?? 人生って、好きなことしたもん勝ち??」 って。 どう考えても村澤さん、幸せだよ。 なんとあとがきには中勘助も出てきます。 はい、あの中勘助です。 とにかくあとがきを読むだけでも買う価値がありますよ!(マヂで) ちなみに続編があるそうです。 まだまだ村澤さんは波瀾万丈の模様。 このようなブログも。 オイラー研究所の所長のブログ「日々のつれづれ」。 ひゃほほ~い!
2016年09月03日
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