2005.06.03
XML
カテゴリ: あーちんの考え事
6月3日
1歳14日

夏海ちゃんプリスクールの日。
最近ずっとお天気が悪いのでお外に連れて行ってあげられない。
そういう意味ではプリスクールがあると助かる。

最近夏海はお昼寝から起きてご機嫌だとしばらく自分で遊んでいる。
そのうち私を呼ぶのだが、それが声を出して呼ぶのではなく、しまっている寝室の戸を中から「こんこん!」とたたく。
戸を開けると夏海がすぐ後ろに立っていて、とっても嬉しそうに笑っている。
私が「おはようございます」というと、夏海もちょこんとお辞儀をして挨拶する。

オムツ替えて荷物持って、、、と私がバタバタ用意していると、本人はさっさと玄関に向かって靴を履かせてもらおうと待っていた。
学校に着くと園長先生がいらっしゃった。夏海を見るとすぐに「なっちゃーーーん!!!お元気?」と声をかける。
夏海は、にやりと笑って私の胸に顔をうずめ、「ば!」とやる。
園長先生は大喜び。
そして例によって学校は大好きだけど、お別れは嫌いで、私から引き離されまいとがっしりサルの子のように捕まる。
しかし敢え無く先生に抱っこされてしまうと、「ぎゃー!!」と一瞬泣く。
私がさっと隠れ、先生が中庭のお花を見せて何か話しかけると、ものの1秒で泣き止んでお花に見入っていた。

安心してプリスクールを後にする。
今日は私の大学時代の先輩のおうちに遊びに行くのだ。
彼女とは大学の一時期、テニスのペアを組んで試合に出ていた。
年は一緒だけど、学年が1年先輩。

西麻布の豪邸戸建にお住まいだというので楽しみにしていたが、本当に豪邸だった。
おうちは外人のエキスパット用の戸建ばかりが並ぶ地区にあり、一歩家の中に入ると広々と広がる空間、3階までの吹き抜け。いやいや、ホントすばらしいお家。
そして先輩。全然かわってねーよ。
10数年の時間がふっとんだような感覚に陥る一瞬だった。
先輩は1ヵ月半前に女の子を出産された。そのAちゃん。

夏海にもこんな時期があったんだろうか、、、と一生懸命記憶をたぐりよせるが、どんなに頑張っても全く思い出せない。
たった一年前のことなのに、もう全く記憶にございません。という感じ。
夏海もまだ赤ちゃんなんだろうけれど、Aちゃんに比べたらすっかり子供である。
Aちゃんを見ていると心が洗われた。本当に新生児というのは神々しいほど無垢だ。
私も夏海を見ては心が洗われたし、人間てこんなに無垢なのにどうして汚くなっていってしまうんだろう、なんて考えたものだ。
そんなことを思い出して妙に感動してしまった。

Aちゃんがおっぱいを飲んでいる。
その飲み方もなんともかわいらしい。
自分でやってきて「おっぱい!おっぱい!」と要求し、洋服めくりあげて吸い付くどこかの誰かさんとはもう全く別物である。

Aちゃんが寝てしまってから、先輩としばしおしゃべりした。
それで思ったのだけど、子供産んでからお話したどのママよりも違和感なかった。
何というか、感覚が近いというか、子供を産んでから感じたことや子供に対しての姿勢、その他気にしていることなどなど、何を話しても全く違和感がなかった。
昔真剣にテニスについて議論していたのが、それがそのまま子供に変わった様な、、、、それでいて二人とも母親になってすっかり一皮向けたような、、、なんだか不思議な感じだった。
実を言えば、ものすごく真面目に手抜きせず子育てしていてそれがとっても幸せだった8ヶ月くらいまでの私を見るようだった。
そう、彼女を見ていて今はかなりアバウトになってきているなぁ、と自分で思った。

しかし、ママ友達、、、、と言えど、子供が生まれてからはじめて人間関係を築きつつある人たちより、昔から良く知っていて、かつその昔に“死んでも負けたくない!!”という勝負を一緒に戦った(ってちょっと大げさだけど)人の方がずっとしっくりくるなぁ、と改めて気がついた一日だった。

先輩のうちは夏海のスクールにとても近いので、また近いうちにランチをする約束をして別れた。

夏海を迎えに行ったら、先生に囲まれて夏海が中心になってふざけっこをしていた。
もうすっかりコミュニケーションを取れるようになってしまったなぁ、と感慨深かった。
先生たちもそんな夏海にちょっかいを出したり、からかわれたりするのが楽しいらしい。
なっちゃん、人気者である。
それでも私を見つけると、先生に抱かれていたのが降ろせ降ろせと大変で、下に下りると顔をくしゃくしゃにして大喜びで私の胸に飛び込んできてくれた。

今日の夜、絵本を読んでいたときのこと。
私:「なっちゃん、コップちゃんの絵本読もうか」
夏海:そっか、という顔をしてトコトコ本棚に行ってコップちゃんを探している。
私:「そっちの下にあるよ。」
夏海:コップちゃんの絵本を探し当て、持ってきて私に渡してちょこんと前にお座りする。
私:「コップちゃん、こんにちは。」
夏海:こっくりと頭を下げてご挨拶。
私:「コップちゃん。おなまえは?」「大原夏海です。」
夏海:「はぁー!」といってお手手を上げる。
私:「コップちゃん、いくつ?」
夏海:(人差し指を突き出して)「しゃっしゃーーい!」
私:「コップちゃん、ごろん。」
夏海:首を横に倒して「ごぉーーん!」
私:「お腹がすいたね、ジュースにしよう。ジュースを入れて、、、」
夏海:「トクトクトクトク!」
次のページをめくると
夏海:(かんぱいしている絵を見て)「ぱーーーい!」
と、そんな感じ。
すっかり一緒に絵本を楽しむのが最近の日課となってきた。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.06.04 11:07:39
コメント(0) | コメントを書く
[あーちんの考え事] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: