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イッチーと楽しく遊んで、機嫌よく帰宅したのに、みっちゃんから鬱々とした電話がかかってくるわけで。授業中は内職して、休み時間は空き教室で勉強して、彼氏となった家庭教師の先生のもと、医学部受験を目指して仮面浪人する決心をしたはずのみっちゃん、び「でも、テストの時とか大丈夫?」み「うちの学校の試験だったら、一夜漬けでなんとかなるんで大丈夫です♪」なんて言ってたのに。今週から実習の授業が始まって、忙しいのだそうである。受験勉強もなかなか進まず、やっぱり歯科大やめて受験勉強に集中したいと思うんだけど、親はそれには大反対だし。大学の先生に相談したら、「あなたがやりたいと思うことをやればいいと思うよ」と言ってくれたけど、やっぱり親は大反対だし。彼氏(家庭教師)はもともと、「仮面浪人だと100%落ちる」って言ってたけど、絶対親は大反対だし。つまり、どうにも行き詰って、また体調を悪化させているようだ。「かと言って、今までも医学部受験は失敗してたから、 また失敗するかもしれないし」「学校いくのは、やっぱり辛いし」「でも、モデルだけでがんばるには、私って背も低いし、最近太ってきたし」「死ぬことばっかり考えちゃうんです」相当参っている。声がね、最悪の鬱。かと言って、医学部受験の話なんて、私じゃ到底わかりません。根っからの文学部ですから。いくら私に相談したとて、一般論以上のものは出てこないわけで。「私、やっぱり結婚したいんですよ」あら、結局そこに戻るんだ。。。「でも、今の彼(家庭教師)は、まだ学生だから、 結婚するなんて考えられないみたいだし」申し訳ないけど、私、みっちゃんのペースでぐずぐず話を聞き続ける気はもうないので。「前も言ったけど、結婚って就職より難しいんだよ」「相手のあることだし」「しかも、1対1の話だし」「就職なら、100対100だったり、もっと大きな数の可能性だったりするわけだし」何度も繰り返した話だけど、また繰り返して話したら、みっちゃんは、「はぁ、そうですねぇ。ゆっくり考えてみます」と、電話を切った。「結婚したい」に同意してもらいたかったんだろうか?んでもって、「こんな相手がいるよ」なんて話をふってもらいたかったんだろうか?そんな無責任なこと、言えるわけないじゃない。
2007年05月31日
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月曜の夜に東京に戻ってきて、ところがずっと頭痛がひどくて、火曜日は一日寝込んでいたのだけど。今日は、実家から預かってきたお土産を渡すべく、妹宅へ。お弁当を買って、ちょうど昼頃行ってみると、お昼寝中のイッチーが目を覚まして、私の顔を見るなり大泣き。雨が降りそうだったし、相変わらずうっすら頭痛があるしで、着物を着る元気がなくジーパンだったので、やっぱり母親に似てるのに母親じゃない不思議な人ってことで、今日もなじんでくれないのかしらと思いきや。お昼ごはんを食べ終わって、おやつを食べているうちに目が覚めてきたのか、すっかり機嫌がよくなって、食べかけのビスケットをしきりに私に勧めてきたり。そんなこんな、妹も一緒に遊んでいたら、ふと、妹が感心したように一言。「お姉ちゃん、よくイッチーの言いたいことわかるね。 私には無理だよ」あら、そう?確かに、「おお、このお菓子は今食べるんじゃなくて、 とりあえず、こっちのタッパーにうつしておいてほしいんだな」とか「なるほど、窓の外がみたいらしい」とか、割と的確な反応をして、イッチーを喜ばせてたみたいだけど。そうか。私は言外の言いたいことを読み取るのが得意なのか。そういえば、それが社会生活をおくるうえでちと邪魔になってた部分はあるが、イッチーと遊ぶ時には喜ばしい能力。イッチーが望むまま、マットに乗せて「魔法の絨毯~♪」と引っ張ってあげたり、冷蔵庫に貼ってあるマグネットで遊べるように持ち上げてあげたり、ジャンプしようとするイッチーの手をつかんで吊り上げてみたり、窓の外を見せるために、スクワットしながら高い高いしてあげたり、いやはやなかなかの運動量。固まっていた体がほぐれたせいか、気がつけばしつこかった頭痛も解消したもよう。これはまさに”イッチーエクササイズ”!セット内容:イッチーひとり ※ 特にマニュアルはついてませんので、イッチーの言うがまま動きましょう。流行る?↑ ひとりでお出かけしようとする一歳児。
2007年05月30日
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と言っても、難しい話ではなく、温泉旅話の続き。母は、背中を流してもらうのが大好きだ。一緒に温泉に行くたびに、「背中流してあげる」と言って、私の背中を洗い始めるのだが、つまりは、自分がやってほしいわけである。人に背中を流してもらうというのは、軽いマッサージのようで気持ちがよいもので、私も決して嫌ではなく、結局、母と温泉に行くたびに背中の流しっこになる。母の背中はびっくりするくらいきれいだ。今回の旅行でもあらためて驚いたのだが、背中の肌だけ、年を感じさせないほどに突出して美しい。年相応にシミの浮き出た手の甲とは比べものにならず、同じ人物の身体とは思えないほどだ。母はまず、私に背中を向けさせると、固く絞ったタオルでゴシゴシと垢出しをする。ぽろぽろと浮き上がってくるのがたまらなく気持ちよいのだそうだ。シャワーで軽く流したら、次に石鹸をつけたタオルでかるく洗い、丁寧に泡を洗い流しておしまい。私も母の背中を同じように洗う。おそらく、これが母の背中の美肌法。たぶん、私も背中だけはきれいなはずである。
2007年05月27日
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浅田次郎『憑神』、読了。ベストセラーを買うという行為をひどく恥ずかしく感じるひねくれ者なので、「映画化決定」とか「ドラマ化決定」の帯が巻いてあるだけで手が出なくなるのだが、この本に関しては「読んでおこう」という気になって、新幹線に乗る前に購入。いつもなら、実家にいる間は時間をもてあましてしまい、持ってきた本はあっという間に読み尽くしたうえに、父の蔵書をあさってみたり、近くの本屋に出かけたりしていたのだが、この度の帰省は園芸部の活動(笑)がことさらいそがしく、10日あまりの間に3冊しか読んでいない。東京にいてもあり得ない読書量の少なさに、これはちょっとした記録かも。さて、浅田次郎の話。私の中で、浅田次郎と言えば『壬生義士伝』で、映画では描かれなかった五稜郭の場面など、通勤電車の中だというのにポタポタと涙を流しながら読んだ。ずっと私は、いつまでも「会津藩」な田舎の雰囲気が窮屈だったし、松平容保は”バカ”がつくほどのお人好しで、白虎隊は思いこみが激しいあまりに無駄死にしちゃった若者たちじゃないかと、全然評価する気になれず、それを美談として観光の目玉にしちゃってることに、正直うんざりだったのだけど、『壬生義士伝』を読んで、生まれて初めて「会津に生まれてよかった」と思ったほど。だからといって、何もかも「バンザイ」とは思わないけど、否定一方だった見方に幅が加わったのは確か。一冊の小説に、今までの考え方まで変えられちゃうんだから、私もつくづく簡単な人間だとは思うけれど。その後、『蒼穹の昴』や『珍妃の井戸』を読むにつれ、浅田次郎という作家が、特に新撰組や会津に限って思い入れがあるわけでなく、敗者に肩入れするタイプの人なんだなと気づいて、少し『壬生義士伝』熱は冷めたのだけど、好きな作家であることは、間違いない。ただ、テレビのトーク番組を見ていたら、本人が作品のイメージとは違った尊大な物言いをする人で、ちょっとがっかりしてしまった。話の内容自体は嫌なことを言っているわけではないのに、口調がどうにも好きになれなかった。若い司会者を相手に、何とも態度が大きく見えるのである。作風からは、腰の低い謙虚なおじさまを想像していたのに。ようやく『憑神』の話。実力はあるのについてない貧乏侍が、運が向くようにと手を合わせたのが貧乏神で、不幸を運んでくる神様たち相手にてんやわんやという軽いタッチではあるのだけれど、そこは、浅田作品。最終的には、負けていくものたちへの温かな賛歌である。やっぱり、この浅田節、好きだ。ところで、どうやら浅田次郎さんは、よほど松平容保がお好きなようね。
2007年05月27日
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地デジ対応テレビに買い換えるというので、母と一緒に買い物に行った。いとこの配偶者が、家電量販店の店長をしているので、テレビを置くスペースだけを伝えて、後はすっかりおまかせ。既に電波状況などの調査もしてもらっていたので、テレビ台なんかも含めて、彼の勧めるまま即断即決で、月曜に配達・取り付けをお願いした。電化製品おんちの母のこと、取説みながら自分で、なんて無理なので、こちらでお願いしておけば、ちょっとしたことでも、飛んできて対応してくれるので何かと安心である。で、あっという間に目的を果たしてしまったので、マッサージ機売り場で休んでいくことに。午前中、集中して園芸部草むしり班の仕事をしていて脚がダルダルだったので、足裏まで揉んでくれる最新式に座ったら、店員さんがやってきて、細かい調節をしてくれた。それは、いいんだけど。店「あ、ひょっとしてお腹・・・(おめでたですか?)」び「いえ、太ってるだけです。。。」笑い話で聞いたことはあるが、本当に自分が言われると、ちっとも笑えない。
2007年05月26日
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シリマルダシの報告通り、車で小一時間ほどの温泉に、母とふたりで一泊してきた。母は温泉に行くと、ひたすらお風呂に入りまくるので、ふたりで行く宿のチョイスは「たくさんお風呂のあるところ」。ついでに、「12時チェックイン、12時チェックアウト」の『24時間滞在プラン』を予約。これで好きなだけお風呂に入れるはず。宿に着いてみると、通常のチェックイン時間とずれているためか、フロントに一人いるだけで、駐車場への誘導もなし。その一人が電話をとったり、会議室利用の客の対応をしたり、チェックインするにもずいぶん待たされる。でも、まあ、そういうプランなのだからと、特に腹は立たず。口調や案内自体は、とても丁寧だったし。自分の好みで言えば「お姫様旅行」しかしたくないくちなので、ホテルにしろ旅館にしろ、こぢんまりしていてプライバシー度が高く、押しつけがましくないが、対応が丁寧、例えば、フロントに電話した時、こちらが口を開く前に「何か御用でしょうか、びびあんさま」と言ってくれるような宿を選びたいところだけれど、今回は何より母の好みが優先。彼女は、どちらかというとガヤガヤしたところがお好き。今回の宿も、団体様がこぞってお泊まりで、夕食のお食事どころは隣の声が筒抜けで、夜は宴会場からカラオケの声が響いてくる。30種類のお風呂が楽しめるというのが売りの宿なのだが、サウナや水風呂、貸し切り風呂まで数えた苦しい数だし、しかも、加水はなしにしても、加熱循環のお湯なので、要は湯船の形がいろいろあるというだけ。父がいたなら、何か一言文句がでただろうが、(←彼の好みは私に近い)母娘ふたりではしゃいで入りまくり、存分に楽しんだ。自分の金で旅行をするようになってからは久しくない雰囲気に、「たまには、これもいいかも」と、何だか新鮮。はしゃぎついでに、さびれたゲームコーナーで飴をすくうゲームまでしてしまったし。サービスで、同じグループの他旅館の入浴券がついてきたので、そちらも遠慮なく使わせていただき、数えてみたら24時間で5回の入浴。ああ、湯疲れした。。。そんなこんな考えてみれば、一泊二食付きの健康ランドみたいなものか。チェックアウト後の昼食(そばかうどん)も、ロビーでいただくミルクティーも、ついてきたサービスは全部利用して、本当に丸々24時間のんびり過ごして帰ってきた。チェックイン、チェックアウト時の人手が手薄なことや、昼間の入浴時間に脱衣所の掃除が入ることや、文句を付けようと思えば言うことはあるのだけれど、本来、客のいない時間帯まで利用して、あれこれおまけ付きの特別お得プランなのだから、こんなところでしょう。母はいたってご機嫌だし、トータルとして満足。ただ、夕食のお品書きに「水菓子 シャーベット」って書くのは、あれはどうなんでしょうね。もう少しお高いお宿やレストランでも時々見かけるけれど、「水菓子」って「果物」のことよね。それとも、いつの間にか「デザート」って意味に変わってしまったのかしら?
2007年05月25日
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やあ、僕、シリマルダシくん。最近、「メスじゃないか」疑惑や「猿と密会」疑惑が取りざたされてるけど、僕はみんなのアイドル、シリマルダシくんだから、そんなことはないのです。ファンのみなさん、安心してね♪さて、今日からびびパパさんが一泊で東京出張なので、びびあんさんはびびママさんと一緒に温泉なのです。当然、僕とベビマルダシもご一緒するわけです。さあ、びびママさんの運転で出発ですっ!!温泉までは車で1時間弱だけど、少し早めに出発して、途中、お外でお弁当を食べるんだ。今日は、とっても良いお天気だしね♪おむすびと卵焼き、漬け物の簡単なお昼ご飯だけど、青空の下で食べると、とってもおいしいのです。あ、びびあんさん、卵焼きをもうひとつとってください。ここは、湖が天を映す鏡のように見えるから「天鏡台」って名前なんだって。ベビ、ほら、あれが猪苗代湖だよ♪さあ、そろそろ温泉につくのです。今回は「24時間のんびり滞在プラン」を予約したので、お昼の12時にはチェックインできるのです。びびママさんが車を停めてくる間、僕がチェックインをすませておこうかな。え~、シリマルダシと言いますが・・・あ、びびあんさんの名前を書くのですね。お部屋は思った以上に広くて、なんだかすっかりくつろいでしまいます。あれ?びびあんさん、びびママさん、もうお風呂ですか?え?僕たちは勝手に男湯に行けって?いや、あの、僕たちだけでは湯船で溺れてしまうのですが。。。あ、ちょっと、本当に置いてけぼりですか?びびあんさん、待ってよ~っ!!
2007年05月24日
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寝付いて長い大叔母の着物等が、段ボール3つばかり送られてきた。大叔母の娘さんである、つまり、母のいとこより「私たちは使わないので。 襤褸を押しつけるようで申し訳ないが、よかったら着てください」とのこと。私もありがたくご相伴与ることにした。襤褸とはご謙遜、なんのなんのお宝の山。紫陽花の透ける絽袷、歌舞伎柄の刺繍が浮き出る訪問着、麻の葉に絞りの薄物、鶴の柄もめでたい紋付き、等々。一族教師の家系にあって珍しく小料理屋を仕切っていた大叔母は、正月には、ワゴンいっぱいの海産物に板前さん付きで登場し、つけていたアクセサリーをその場でポンとプレゼントしてみせ、小学生だった私たち姉妹にまでブランド物のポーチを与えた。大層羽振りのよい、派手な人であった。商売柄、着物姿の印象が強く、この度いただいた品々は、なるほど着道楽の人の持ち物である。傷みの激しいものは泣く泣く処分し、残りの宝を母と私でわけた。「これは!」と思うものを手に取り、鏡の前で合わせてみたり、時折、父も顔をのぞかせては、どちらが似合うか意見してみたり。好みもあり、着る場面の違いもあり、自然と、格の高いものは母へ、普段着は私へ。好きと思って袖を通してみても、渋い着物は、まだ私には着こなせない。↑ いただいたものの一部。正絹の薄物と夏物の帯が2枚ずつ、私のワードローブになかった物なので非常にありがたい。写真にも写っている桐下駄は、父に言わせれば非常に高価な物とのことで、とても軽く、裸足にするりと馴染む。使い込まれた鰐皮の草履は、ジーンズの素足にもおしゃれに使えそうだ。ポリエステルの普段着も何枚かあったので、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗って、さっそく使わせていただくことにする。他の着物については、母が懇意にしている呉服屋さんに来ていただき、状態を見ながら手入れの相談をした。普段から着ていただけあって、どうしても襟や裾に汚れがある。染み抜き、丸洗いをお願いして、ようやくすべての整理がついた。母が譲り受けたものは、ほぼ全て手入れが必要で、一方、私の手元には手入れのいらないものばかり残った。古いながらも、しつけ糸がついたものもある。思うに、母のものは、大叔母が倒れるまで着続けていたものが多く、私のものは、若い頃着ていたもので、手入れをしてしまい込んでいたものが多いのだろう。着物には、相応の年齢(いや、人生経験か)というものがある。母の着物は、いつか私に受け継がれ、そのころ私は、その着物が似合う年になり、自分の着物を、次の世代に譲るだろう。幾度も洗い、縫い直し、場合によっては染め変えて、着物はその身に歴史を刻んでいく。だから着物はおもしろい。
2007年05月23日
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園芸部員と言っても、すっかり草むしり専門である。今日も午後から首にタオル、頭に麦わら帽子で庭の雑草退治。残っているスギナを一網打尽にしてやろうとはりきるが、晴天続きで土が硬くなっていることと、照りつける日差しに遅々として作業は進まず、目標レベルを下げて、日陰に撤退。取り残した雑草をちまちまと抜く。日陰は思った以上に涼しく、カラリとした空気が気持ちよい。洗濯物を干し終えた母が、トマトの苗を持って出てきた。毎年、知り合いからいただくミニトマトの苗を、庭の片隅に畝をつくって植え始める。そばで私は草むしり続行。すると母が、既にきれいに草むしりが終わったはずの場所を指さして、「あの草もきれいにしちゃってよ」と、不満げ。あまりにきれいに葉を広げている植物だったので、すっかりハーブの一種かと思い、わざわざ抜かずに置いたものが雑草と判明。園芸部員としては、まだまだのようである。
2007年05月22日
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今日は母方の祖父の命日だった。祖母も同じ年亡くなり、誰も住む人のなくなった母の実家は、七回忌をすませた昨年、人手に渡った。あの家に親戚一同が集まることはないのだと、あらためて寂しく思う。日差しの強い午後、祖父の好きだったスポーツドリンクと祖母の好きだったグレープフルーツを買って、母とふたりで墓参りに行った。帰りに、少し回り道をして元祖父母宅の前を通ってみた。ほとんど手を加えることなく住んでくださっているようで、ありがたい。風呂上がり、帰省前からネイルケアをしてあげると約束していたので、母の爪の手入れをした。先の反りかえった小さな爪。丁寧に甘皮を取り除き、数種類のやすりを使って磨き上げると、「わ~、ピカピカ!」と、はしゃいだ声で喜んでくれた。指先の皮が硬くなっているのも気になったので、追加メニューとふざけて、クリームをもみ込むようにハンドマッサージをした。母の指の骨は、軽く内側に曲がったところで固まり、変型していた。さわってみなければ気がつかなかった。若いと思っていた母も、もう、そんな年なのか。指がすっきり細くなったようだと喜んでくれたけど、うれしいより、切なくなった。
2007年05月21日
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私の職場では、通常の人事異動は6月に行われる。管理職の異動はすでに発表となり、この度の私の休職の原因となった(と、敢えて言い切るけど)とんでも課長は残留決定。その上の頼りになる副部長さんが昇任のうえ異動されるということで、喜ばしいことながらも、残念。新しく配属されてくる事務方のトップは、以前、下について働いたことがあるのだけど、一度見限った相手にはとことん辛く当たる人で、とんでも課長はチクチクといぢめられることでしょう。イヒヒ。(←う、性格悪くなったな、私)いやいや、これは私の愛情からの言葉。とんでも課長みたいな人は、一度、そのくらいの経験をしていただかないとね。(←一行目は嘘)というのも、今日も彼はやらかしてくれちゃっている。一般事務職の異動については、まだ正式発表されていない。それが、具体的な名前入りで「増員が決まりました」なんて、アルバイトまで見ることができるメーリングリストに流しちゃってるんだもん。部署内のメーリングリストとはいえ、人事なんていう微妙な話は、関係者だけ集めてひっそりこっそり伝えようよ。お陰で、休職している私までわかりまくり、丸わかり。名前をあげられちゃってる方への内示だってすんでるかどうか・・・。あ~あ、知~らないっと。しかも、彼は片手一本指打法でキーボード打つから、口で言えば2、3分で済む話をメールにするために1時間くらいかけるんだよね。他にする仕事あるだろうに。。。なんてことをつらつら思っていたら、夜になって人事課長より電話。6月の異動にあたり、いったん私の席を人事でひきとるそうな。まあ、人事部付業務支援の身であるうえにお休み中ですから、人事としては妥当な処遇であります。私としては、そろそろ働ける気になっていたのだけれど、「復帰はまだ先」宣告なのですよね。勤務先の人事から「休め」と言われて辛いなんて贅沢な話なのでしょうが、自分の居所がなくなってしまうようで、それはそれで不安。でもしかし、とんでも課長に比べたら、1万×1万倍くらい人事課長を信頼しているので、それはもうお任せして、治療のかたわら、田舎で農作業に励みますわ。。。
2007年05月21日
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そう言えば、みっちゃんの話。帰省する前日のこと、ずいぶん長い時間、電話で話を聞いた。相変わらず沈んだ声で、「学校やめる」騒ぎのせいで、小遣いを週一万円に減らされたこと。親には内緒で医大受験は目指すこと。友人の紹介で家庭教師に来てもらうことにしたこと。その支払いは自分で賄おうと思うこと。以上のような理由で、東京に出てくるのが難しくなったこと。等々。そんな話が一区切りついたところで、私もしばらく実家に帰ることに決めていたこともあり、(←実家でそんな長電話してられませんがな)当分みっちゃんとは距離をおくことになりそうだったので、以前から気になっていたことを思い切って聞いてみた。病院ではどのような診断を受けて、どのような治療を受けているのか。返事は思わしいものではなかった。むしろ、最悪。担当医は親と親しい人のため、親からの話のみで軽度のうつ状態と判断し、基本的には軽い抗うつ剤、眠れないと訴えれば睡眠薬を処方する程度らしい。しかも、みっちゃん本人の話にはとても否定的な反応をするそうで、例えば「幻聴はなくなってきた」と言えば、「じゃあ、前言ってた話は嘘だったんだね」と返すといった具合で、私が聞く限り、このまま通院を続けていてもよい結果は得られないように思えた。実際、大学でパニック障害を起こして倒れた際に運ばれた病院では、違う診断をくだされたようで、私としてもそちらの方が正しいように思えるのだが、みっちゃんの親としては、その病名が気に入らず、薬が多いのも気に入らず、今の主治医に預けたらしい。軽うつで幻聴があったり、パニック障害で倒れたりするものか。ただの一患者である私にだって、そのくらいわかる。みっちゃんの男性に対する(というか、セックスに対するというか)依存も、その病名なら、ひとつの症状として納得できる。医療に携わる人であるというのに、我が子のこととなると目が曇るのか、みっちゃんにとっても、親にとっても悲劇としか思えない。話を聞いているうちに、主治医の言動に少々憤った私は、病院を変えるべきではないかといったのだが、親との関係もあるし、地方都市のこと、他に適当な病院も見あたらないらしい。東京で通っていたクリニックに相談してみては、とも提案したのだが、自由になるお金が少ない以上、それもなかなか難しいと言う。八方ふさがり。ただ、ついてくれることになった家庭教師の先生がとても信頼できるのだと、その話の時だけ、みっちゃんの声が少し明るくなった。親も医者も信用できず、友達もいないみっちゃんにとって、頼りになる人がそばにいてくれるのは、とてもいいことだ。しかし、手放しで喜べなかったのは、その家庭教師が男性だってこと。みっちゃんの男依存は病の域であると思う。だから、信頼できる男性が側にいれば、その人は即、恋人候補となるだろう。だが、みっちゃんの場合、それは恋ではなくて依存であるから、相手に執着し、相手を振り回し、やがて彼は離れていってしまうことになる。今まで、散々繰り返してきたことだ。今回も同じことをして、家庭教師としての彼の存在まで失ったなら、みっちゃんは、ますます追いつめられることになってしまうだろう。いらぬお世話と思いながら、それがとても心配だった。なので、「家庭教師を男として見るな」と具体的に言わないまでも、「恋人がいないといられないというのは、あなたの病の症状なのだから、 『私は男にだらしない』と卑下する必要はないが、 男性との距離の取り方については注意した方がよいと思う。 期待して裏切られるのは、結局、病を悪化させるだろうから」と、何度か繰り返したのだが。帰省後、みっちゃんから何通か届いたメールは、そのウキウキ具合が何とも嫌な予感。。。そして、とうとう本日のメール。「家庭教師の先生とつきあうことになりました☆」素直に「よかったね」と返信できない私は、悲観的すぎるのだろうか。
2007年05月20日
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天気予報に反してしょぼしょぼと降り続けていた雨が、午後になってからやんだので、庭の草むしりの続きをすることにした。雨上がりは土が軟らかいので、雑草駆除のチャンス。今日はハーブエリアをきれいにしようと作業を始めたのだが、雑草なのかハーブなのか見分けがつかない芽があったり、しっかり張り巡らされたミントの根に阻まれて、スコップも歯が立たなかったり、思いの外、苦戦。根なんかほとんど駆除できなかったけど、ひとまず見た目だけは、きれいに取り繕ってみた。余力があったので、花壇も半分ほど作業。こちらは、堆肥を入れた軟らかい土のお陰で、スギナもドクダミもするすると抜けて、すっかりストレス解消。蝶や蜂が花に群がり、鳥が鳴き、風が渡る。北国の遅い春の中に、すっぽりと自分の存在がくるまれていく。なるほど、これが大地に立つということか。日が陰ってきたので作業を終えて、摘みたてのミントの葉でお茶をいれて一息。幸せ。↑ 頭隠してシリマルダシ親子。
2007年05月20日
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後日談。おそらく地方紙にしか載らなかったと思われるので、ちょっといい話。少年の通っていた高校での保護者説明会の席上、学校の責任を問うような発言はいっさい出ず、それよりも、「先生方はお疲れではないですか?大丈夫ですか?」と、連日、対応に追われる学校関係者を気遣う言葉が多く聞かれたとのこと。最後には、保護者からの提案で、亡くなった母親の冥福を祈る黙祷にて会は閉じられたそうな。また、やはり教員を気遣っての差し入れが保護者や生徒たちから寄せられ、激励の電話も相次いでいるという。女子生徒たちが校長に差し入れたバナナには、校長の似顔絵と「あなたを守りたい。一緒にがんばりましょう」とのメッセージが。ちょっと、泣けちゃう。報道されている学校側記者会見の様子を見ても、事実関係の説明は丁寧に行っているが、やみくもに謝罪するようなことはなく、それというのも、校長が頭を下げてしまえば、教員に瑕疵があったととられてしまうわけで、それはできないという信念があったようだ。保護者や生徒たちの行動を見るに、それは正しい。上記のような出来事からすれば、学校に問題があったとは思えないわけだが、やはり、記者会見の現場では、何とか「いじめがあったのでは」など、学校の責任を掘り出したい質問ばかりだったそうな。報道する側には、すでにストーリーができていて、そこに結びつくコメントを欲してるというのが正直なところのようだ。なので、近隣住民や同級生などには、謝礼金をちらつかせての取材が押し掛けており、うっかり取材を受けてしまった生徒が良心の呵責にかられて、学校のカウンセリングにやってくるという話さえ聞いた。今回は、たまたま身近で見聞きすることができたので、そのような報道姿勢に憤ることになったわけだけど、話題性のある事件が起こるたびに、全国のあちこちで同じようなことが行われているのかと思うと、ペンの正義に懐疑的にならざるを得ない。ついでに言うなら、何かというと「心の闇」と言ってしまう独創性のなさにうんざり。慣用句にでもなってしまったのかしら?オリジナルの言葉が使えないなんて、私だったら恥ずかしくてたまらないけど。ついでに、これは、父が目撃した話。別件でたまたま斎場の前を通りかかったところ、駐車場はがら空きなのに路上駐車の車が溢れていて、何ごとかと思っていたならば、殺害された母親の弔いが行われていたところだったらしい。駐車場に入れなかった車は報道機関のもので、親族だけでひっそりと見送れるように、自治体から警備の職員が出て、マスコミを閉め出したのだそうだ。斎場での件といい、弟たちへの対応といい、今回の関係各自治体の動きは何とも頼もしい。私は、常に見張られてるような田舎の地域性には批判的なくちだったけど、この度の事件における周囲の人々を見るに、それも悪くないんじゃないかなんて、ちょっと見直してしまった。
2007年05月20日
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実家に戻ってきてからとばしすぎたのか、今日はどうにも調子が悪い。具体的な体調を説明するのも至難の技なので、「頭が痛い」と簡単にすませて、薬を飲んでは、一日布団にくるまっていた。こんな具合に体調の悪い日は熟睡もできないもので、うつらうつらとひたすら夢を見ていた。午前中は、自分がRPGの中に入ったような夢をみた。学校の校舎のような場所で、時間内に自分以外のプレイヤーを全て倒すというゲームのようで、両手に竹刀のようなものを持って、ひたすら走り回っていた。自分の残り時間が画面上に見える。が、走り回っているのは、あくまで生身の自分であり、他のプレイヤーも同様のようなので、竹刀で打ち合ったところで、なかなか相手を倒すことはできない。手に持った武器以外にも、アイテムを獲得して使用でき、時々、包丁などの刃物が落ちているのが確認できるのだが、お互い生身という認識があるので、それを拾って使う気にはなれない。となると、自分に向かってくる相手を防ぎながら、ひたすら逃げることに徹することとなる。攻撃されることに怯えながら走り回り、時間切れが近づくことに焦っているところで目が覚めた。本当に走り回っていたかのように、ぐったり疲れている。午後は、このところよく見る「空を飛ぶ夢」だった。これは、いわゆる悪夢ではないのだけど、泳ぐように空を飛んでいくので、やっぱり目覚めたときにぐったりと疲れている。この「空を飛ぶ夢」には、いつも”味”がある。私は、泳ぐように空を自由に飛んでいるのだが、その姿は他の人には見えていないようで、そして、必ず豊富に食べ物が並んでいるところにたどりつく。外にテーブルの並ぶレストランだったり、屋台が並ぶお祭の広場だったり、あるいは食べ物に満たされた幻想的な空間だったり。そこに私は降りていって、飛びながら食べ物に手を伸ばす。次々に口に運びながら、それでも誰にも気づかれることなく、ずっと空中遊泳を続けていくのだ。そして、食べたものには、ちゃんと味がある。パンを食べればパンの味がして、イチゴを食べればイチゴの味がして、今日などは、途中でのどが渇いて水を口にしたのだが、きちんとのどが潤う感じまでした。考えようによっては楽しい夢なのだが、手足を動かしていなければ飛び続けることはできず、急上昇したり、急降下したり、自分では調整できない動きもあって、とにかく疲れる。これだけ疲れてたら、今晩はぐっすり眠れるかも。・・・なんて、かなり矛盾してるね。
2007年05月19日
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草むしりをしながら考えたこと。私は、とてつもなく打たれ弱い。「ほめられて伸びるタイプ」なんて言い換えてみたところで、落ち込みやすく立ち直りが遅いことにはかわりないわけで。特に、ネットの世界に対しては、とても臆病だ。顔も見えず、反論もできない相手の言葉は、乗り越えるのにとても時間がかかる。私の書いた芝居や勤め先に関して書いてる記事を読んで、勝手に傷ついたり、憤ったり、落ち込んだり。だから、ブログを始めても、自分で自分に規制をかけていた。話題になっているニュースを取り上げたことは、まず、ない。書籍、映画、舞台、テレビなどの感想を具体的に深く書いたりしない。特に、マイナス評価は抽象的な表現でしか行わない、等々。。。関係者の目にとまって傷つけてしまったらどうしよう、それよりも、反論のコメントや私書メールがきたらどうしよう。とても、怖い。とんだ思い上がりだ。何の影響力もない、たかが30女のブログに、誰がそんなに敏感に反応するものか。勘違いもはなはだしい。今回の事件に関して、思う存分自分の気持ちを吐き出してみて、正直、とてもすっきりした。(←もちろん、事件そのものがもたらした重苦しさは残るけれど)今朝、見慣れぬアドレスから私書メールが届いていてドキッとしたが、単なる着物展示会のお知らせだった。笑える。どんだけ自分を重要人物だと思ってるんだよ、私。もともと、自分の考えをまとめるために始めたブログじゃないか。そもそも、たかが日記。そういうもの。いっぱい書いて、いっぱい吐き出して、すっきりしよう。
2007年05月18日
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父が出勤していき、母も午前中いっぱい出かけるとのことで、庭の雑草退治を頼まれた。完全インドアなイメージ及び自覚もあるのだが、こういった単純作業は嫌いではない。そこそこ広さのある庭を、一日できれいにするのは難しいので、ひとまず本日の目標は、軒下から3分の1ほどと決める。とは言え、今後の作業の進め方も考えて、まずはヒメジョオンやカラスノエンドウといった背が高くて目立ち、しかも比較的抜きやすい雑草を抜いてまわる。これで、庭全体が少しきれいになったように見える。引き続き、スギナやドクダミといった根の張っている草を端から処理していく。スコップを差し入れて根を引き抜くと、ずるずると、まさに”一網打尽”といった感じに抜けていって、なかなか気持ちがいい。芝桜やハーブに混じって生えてしまっているものは、一本ずつ丁寧に引き抜いていく。多少根が残ってしまっても、これは、まあ仕方がない。爪の手入れをしている時なども同じなのだけど、こういう単純作業をしている時間は、今まで頭の中に降り積もった出来事や感情を、自分なりに咀嚼する時間としてなかなか重要だ。すとんと「腑に落ちる」瞬間ってのは、だいたいこういう時に訪れる。「元に戻ろうとするんじゃなくて、前に進めばいいんだ」って気がついたのも、黙々と掃除機をかけている時だったっけ。そんなわけで、昼までに予定していた作業を終了。シャワーを浴びてから食べたお昼ご飯は、とってもおいしかった。幸せな一日。
2007年05月18日
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続報。今日も朝からワイドショーが騒がしい。私などは見なければいいと思うのだが、学校関係者と接点のある父は、情報もなく当事者と話をするわけにもいかず、しかし、こじつけの憶測による報道、それに添えられる知ったかぶりのコメントに、明らかにピリピリとしている。私の印象からすれば、思いの外、学校の責任を問うような論調はなく、意外と冷静な取材が行われているのかと安堵したのだが、実際はそうではないようだ。現場でのやりとりは激しいものがあるようで、高校に通う生徒への直接の取材をやめさせようと学校側が2時間にわたる記者会見をひらいたが、それでおさまるものでもなく、今度は、少年の弟が通う高校にまで報道陣がおしかけたときく。「ショックです」「びっくりしました」その程度のコメントを撮るために何も関係のない高校生をつかまえたところで、何の意味があるのか。市内各学校に、生徒の心のケアをするための手当があれこれなされているが、その後には、盾となった教員たちのケアも必要なのではないかと案ずる。最も憤った話。実家に残っていた中学生の弟は、町の教育委員会が中心となって、早々に隠してしまったそうだ。妥当な判断だと思う。ところが、「なぜ隠すのだ」と記者たちが噛みついてきたらしい。何様のつもりか。兄の手によって母を亡くし、父は、その衝撃で家族を守る力を失い、その時、周囲の大人が残された少年を安全なところに避難させるのはごくごく当たり前のことではないか。ただ家族だというだけで、まだ中学生の少年を引きずり出し、さらして、踏みにじらなければ気が済まないと言うのだろうか。私は、町の素早い行動をむしろ素晴らしい思う。教育の上に立つ人々だって、捨てたもんじゃないんだ。ことあるごとに「今の教育は・・・」「教育委員会というものは・・・」と非難してみせる報道機関が、今、していることは、いったい何なのだ。自分たちを満足させるコメントを言えとばかりにマイクをつきつけ、我々にはその権利があるのだとばかりに厳しい言葉で責め立てる。どちらが、正義か。いや、正義はきっと、人の数だけあるのだろうから、どちらが、優しいか。それではダメなのだろうか。警察を通じて、父親のコメントが発表されたようだ。何もできないほど、取り乱し、憔悴していると聞いていたので、よほど追いつめられてのことと思われ、気の毒でならない。夕方になり、愛知県で立てこもり事件が起きた。銃撃された警察官が一名、危険な状態であり、さらに、負傷した家族や警察官、それに緊張状態にある周囲の人々には申し訳ないが、追いつめられているあの家族や学校関係者のことを思って、どこかでホッとしている自分がいる。やはり、私も無責任な大衆のひとりに過ぎない。
2007年05月17日
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やあ、僕、シリマルダシくん♪びびあんさんがまじめなお話を書いてるから、僕は、今日の楽しい出来事を書きます☆今日は、びびパパさんの実家の畑に行って、びびママさん、びび叔母さん夫婦と一緒に畑仕事をしたよ。びびさんに連れられて野草を採りにはいくけど、本格的な畑仕事なんて初めて。楽しみだな~♪畑到着。一応、ベビも連れてきました。耕して、肥料を入れて、畝をつくるところまでは終わってるんだけど、ごらんの通り、すっかり雑草がはびこってしまってるので、まずは、これを退治するのです。叔母さん夫婦が苗の用意をしている間、びびあんさんと僕たちは、雑草を抜く係です。さ、ベビは向こう側の畝担当だっ!!え?びびママさんと一緒に、お昼の用意をするために買い物に行く?それじゃ、ベビは車に座ってるだけじゃないか!・・・と言ってるうちに行っちゃったよ・・・まったく。。。「さ、シリマルダシくん始めるよ!」って、びびあんさん、その恰好は・・・。似合いすぎです。いつでも農家に嫁げます。。。そんなわけで、僕の活躍のお陰で、お昼までには、サツマイモ、ナス、きゅうり、トマト等など収穫が楽しみな野菜の苗が植え終わりました。ふ~っ、働くって気持ちいいな~。そうそう。畑の周りには、浅葱やら独活やらが自生してて、たっぷりとってきて夕食に食べましたとさ。このあたりは、春は食費がかからなくてよいです。(笑)びびさん、今日植えた野菜の収穫の時も来ようね♪
2007年05月16日
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昨日の話の続き。やっぱり、地元はそれなりにざわざわしているのである。特に、父が教員だったこともあり、友人や教え子が加害少年の高校に勤務していたりもする。とにかく渦中の家族はすっかり参ってしまっているわけで、情報を聞き出すどころの騒ぎではなく、となると、マスコミは学校に押し寄せてくる。本来であるなら、教員は、他の生徒のケアに力を注がなければならない状況なわけで、それが、各テレビ局の各番組ごとの取材が押し寄せてきて、それだけでみんな、すっかり憔悴しきってしまってるとのこと。それでも精一杯、残された生徒たちの心を案じ、現状で最善と思われる対処をしようとしている。そのうえ、少年や、その家族に対しては、何もしてあげられない自分に、くやしくて、どうしようもなくて、涙さえ流しているという。なのに、マスコミ、そしてその後ろにいる無責任な大衆は、やはり学校の責任を問い始めるのだろう。今回に限ったことでなく、家庭内など学校以外の場所で起こった事件でも、加害者、あるいは被害者が学生、生徒であるというだけで、何でもかんでも学校の責任を問おうとする報道、風潮には憤りを感じざるを得ない。いや、それは、常に私の中にある怒りだ。・・・なんて事書いてると、実家に静養しにきた意味なさげなんだけど、あまりに身近で生々しいために、気軽に口に出してはいけない雰囲気があるので、面白半分に話す人がいない環境はプラスなのかも。
2007年05月16日
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実家に帰ろうという、まさにその日に、なんだかとっても騒々しいことになっている。関係ないとはわかっていても、父が教育関係の仕事をしているので、予定通りに今日帰っても大丈夫か電話をしてみた。当たり前のように「うちは関係ないもの。とっとと帰ってらっしゃい」と言われた。なんて言いつつ、母も一応、父に電話して確認したらしいけど。明日の朝も取材ヘリがうるさくて目が覚めちゃったりするのかしら。いわゆる”母殺し”のニュースに接するたびに、カウンセリングに通ってる時に言われた話を思い出す。「大地であるグレートマザーは全ての生命の源でもあるけど、 死んだものを飲み込むものでもある。 愛情が強すぎるあまり、食い殺してしまうことさえあるんですよ」地元なので、彼ら家族がどんな山奥の村に住んでいたかわかる。そこから、ひとり暮らししてまで進学校に進んだということは、彼は地元ではエリートで、ものすごい期待を背負ってたんだろうな。食い殺される前に、食い殺してしまったのかもしれない。そして、それは裏返って母への甘えなのかも。自分を包む母が息苦しくて排除したいと思い、一方では、包み込んでくれる母親だからこそ、殺されることさえ許してくれるという無意識の表れのようにも思える。もちろん、これは私の勝手な想像で、「誰でもよかった」って言ってるそうだけど。そんなわけで(←どんなわけだっ!)シリマルダシとベビマルダシも連れて、静養してまいります。いってきます。
2007年05月15日
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今週早々にでも実家に帰るつもりだったんだけど、どうにも体中がギシギシいってたので、今日はマッサージに行くことにした。いや、むしろ、今日マッサージに行きたかったから、明日、実家に戻ることしたわけだけど。私の担当者のイケメンくん、前々から思ってたけど、前回までの話の内容をちっとも覚えてない。体のどこに不調が出やすいかとは覚えてるくせに、不思議。平日、フラッと電話をしてやってくる理由を、「体調を崩して仕事を長期で休んでいて、 んでもって、予約入れてもその時間に来ることができるかわからないから、 体調がよくてお願いしたい日に、電話を入れてきますね」って、勇気を振り絞って話して今にいたってるはずなのに、「今日はお休みですか?」「GWは、カレンダー通りにお休みできたんですか?」と、トンチンカンなことこのうえなし。接客業でこれってどうなの?って思うんだけど、まあ、体のケアについては信頼できるから、許すとして。。。こっちも、同じこと何回も説明するのもなんだし、「はぁ…」「まぁ…」ってな感じでやり過ごしてたわけで。帰る時、「明日からしばらく実家帰るんで、 戻ってきたら、また電話で予約します」って言ってきたけど、本当の意味、たぶん伝わってないもよう。。。
2007年05月14日
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昨日は一日中静かだったんだけど、夕方、みっちゃんから着信あり。今思えば、そのとき出ちゃってもよかったんだけど、このところの彼女の私に対する依存度をかんがみるに、できるだけ接触を避ける方向に持っていったほうがよいかもとあえてスルーしてみた。引き続き電話が鳴るようなことはなかったので、今日はこれで店じまいかと安心していたら、22時をすぎたころ、家の電話が鳴った。反射的にとりそうになって、はたと思いとどまった。みっちゃんだ。友人関係はみんな携帯にかけてくるから、家の電話にかけてくるとしたら、実家からか、職場関係か、「着物が仕立てあがりました」とかその手の電話のみのはず。どれも、日曜のこんな時間にかけてくるはずがない。どっちにしろ、家電組のみなさんは留守電にメッセージを残すので、実家から急用とかだったら、留守電がまわり始めた時点でとればいい。案の定、留守電に切り替わったとたんに切れて、間髪おかずに携帯が鳴り出した。やっぱり、みっちゃんだ。ああ、本当に参ったね。。。なんと言っても、みっちゃんにはストーカーの前歴がある。バイト先の年上の人に入れあげちゃって、相手もはじめは悪い気はしてなかったらしいんだけど、「この子はやっかいだぞ」と気づき始めて及び腰になり、そのうち、「メールをなかなか返してくれない」と、手首を切られて一気に引いて、メールも電話も逃げまくり。周りを巻き込んで迷惑をかけ始めたみっちゃんはバイトも解雇され、職場で顔を合わせるという機会も失った彼女は、ついに仕事終わりを待ち伏せするようになり、とうとう彼は、仕事もやめて旅に出てしまったそうな。(←みっちゃんの話を想像力で補った物語だけどね)どうにも彼女は人との距離のとり方がわからないようだ。病院では、いったいどういう診断で治療を受けてるんだろう?自律神経失調症とか、鬱とか、そういうのじゃなくて、もう一歩踏み込んだ治療が必要な状態なんじゃないかと思えるんだけど。。。幸い、私はあさってから実家に戻ることにしていて、しばらく電話攻撃から逃げることができるので、そこは、とりあえず安心してるんだけど、電話とメールのスルーが続いたある日、家の前に立ってたらどうしよう……ヒェ~ッ!!そうそう。睦月さんのお芝居を観た後に鳴ってた電話は、「HP作ったんでみてくださ~い♪」でした。このHPがまた痛々しい。基本的には顔もきれいだし、スタイルもいいわけだから、プロのカメラマンが撮った写真だと、どんないい感じに仕上がってるかと思いきや、なんともはや、写真からもその不安定さがバリバリ伝わってくる。笑ってるのに笑ってない。目が明らかにうつろで、このHPみて仕事を依頼してくる人はいないだろうな。日記らしきもののコーナーもあるんだけど、「妹の紹介で、京大卒の外務省の人と東大卒で財務省の人と会いました」とか、平気で書いてるし。。。ともあれ、しばらく実家に戻るのをきっかけにゆっくり後ずさり作戦開始です。
2007年05月13日
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私自身、着付けはまったく自己流だし、ちょっとはずした組み合わせで遊んだりもするけれど、着物の衣替えはきちんとするタイプ。5月31日までは袷、6月1日からは単衣、7月1日からは薄物。温度調節は中で着るものでする。あとは、ショールを使うとかね。もちろん、昔の暦どおりにするには地球は温暖化してるわけだし(笑)袷と単衣の使い分けなんかは、気温にあわせて自由にするのが現実的だと思うし、だけど、昨日、妹宅の帰りに見かけた若い女性は浴衣を着ていた。フラッと近所にお買い物なら、まあ、それでも”あり”の範疇だと思うんだけど、彼女は駅で待ち合わせをしていた。しかも、ちょうど現れた待ち合わせの相手は、きちんと訪問着を着込んだ年配の女性。間違いなく目上の方である。さすがに、そりゃないでしょうと思うわけで。うるさいことを言えば、浴衣は7、8月のもので、今はまだ5月。いくらなんでもフライングしすぎ。さらに言えば、浴衣とはその字のとおり、湯上りに着る部屋着というか寝巻きというか、本来はそういう性質のもののはず。もちろん、お祭りだったり花火大会だったり、夜の夕涼みのお出かけには普通に着られていたわけだし、ここ数年の流行のおかげで、いろいろなタイプが売られるようになり、夏の盛りなら、ある程度許容される服装になってきたとは思う。それでも、日中からきちんとした場所にでかけるには、私はいまだに抵抗を覚えるし、さらに、季節はずれに着るには、相当勇気のいる服装だと思うんだけど。せめて、飾り衿で着物風に見せたり、浴衣用でない半幅帯あたりをキリッとしめてたらそれなりに見られたんだろうけど、どっからみても浴衣浴衣した柄で、のりもきかせてない感じによれっとしてて、博多織の帯で蝶結びしちゃってるんだもの、この季節に、どこの花火大会にお出かけ?って感じ。足元だけ足袋に草履なんてムチャしないでちゃんと、はだしに下駄だったのがせめてもの救いかしら?待ち合わせ相手の着物慣れした風情の女性、後でアドバイスしてあげたかしら?自分が訪問着なのに、並んで(5月に)浴衣で歩かれたら、私だったら、相当恥ずかしい。。。口うるさいおばちゃんですまんこってす。
2007年05月13日
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頼まれていたものを届ける用事もあったので、妹と東京ドームホテルのランチブッフェに出かけた。もちろんイッチーも一緒なので、先日の説を確認すべく着物で出かけた。イッチーはご機嫌で、私がイッチー用のご飯をのせたスプーンを差し出しても食べてくれるし、イスの陰から「いないいないばぁ~」なんてしてくれるし、これは、着物作戦大成功♪なんて思ってたんだけど。やっぱり、ふと気がついたとき母親の姿が見当たらないと大泣きしてしまう。すると、おばちゃんは困ってしまう。単に母親がいないということに泣いているのか、そばに私がいることにもびっくりしているのか。抱き上げてあやしたりしたら泣き止んでくれるもんなのか、それとも、より一層泣き叫びだすものなのか。泣くのにあやそうとしていれば慣れてくれるものなのか、それとも、もっと嫌われてしまうのか。このあたり、知識が足りないというか、経験が足りないというか、ただオロオロとするばかり。どうしたらいいの?それでも、やっぱり、着物姿の方が心を許してくれてるようで、だいぶ一緒に遊んでくれた。おかげで着物の着付けはぐちゃぐちゃになったけど。メロディーも言葉もいまいち怪しいが、「ぞうさん、ぞうさん~♪」なんて歌いだして、しかも、妹が「『ぞうさん』歌って」というのを聞いて歌いだすので、めんこいこと、めんこいこと、おばちゃん、お返しにお腹くすぐっちゃうぞ~。(←お腹をくすぐると、きゃっきゃ笑ってこれまためんこい)今日行ったランチブッフェは中華だったんだけど、味を濃くして量を食べさせまいとしてる感じでイマイチ。山椒たっぷりのマーボ豆腐とマンゴープリンはおいしかったけど。そうそう、帰りにフラッと立ち寄ったお店で浴衣を衝動買い。昨シーズン、ワインをこぼして一枚だめにしちゃったから、欲しいと思ってたのよね~。安かったし。帯の格子柄、よく見ると小さな月と星の模様でキュートであります。
2007年05月12日
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2度ほどみっちゃんから着信があったが、今日は話す気分にならなかったからスルーしてたんだけど、19時を過ぎた頃、家電が鳴った。時間的に実家からかと思って出たら、みっちゃんだった。私の病だってしってるわけで、「出たくないときは出なくてもいいですから」って言ってたくせに、そこまでするか。。。結果的に、彼女の話を聞くことになったわけだけど、「今の大学は続けながら、医学部を目指して勉強する」そうな。み「ほら、もともと医学部志望だったじゃないですか」う~ん、「歯医者になるのが夢」って聞いてた気がするけど。。。まあ、学校以外のところに目標ができれば、結果、学校に通う励みになっちゃったりもするから、それはそれで良いと思うんだけど、そんな形で答えは出てるのに、一向に開放してくれない。み「じゃあ、また電話します♪」と電話が切れて、いい加減うっとうしくなってたら、23時を過ぎた頃にメール攻撃。み「年齢は関係ないですよね。 何歳からだって新しい事はじめられますよね」と、すでに「大丈夫だよ。がんばって」で結論出ちゃってるのに繰り返す。ついつい「見習って私もがんばらなくちゃ」って返したら、み「びびあんさんの、がんばることってなんですか?」って、それは言葉のあやってもんだろっ!!こういう「あ・うん」みたいなのがわからないところ、確かにまわりにいる人は疲れるわな。今日はうんざり。
2007年05月11日
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朝、みっちゃんからメール。なんだかんだ言って、とりあえずだましだまし通学してみることにしたらしい。昨夜は、「東京在住でもいいので、誰かいい人紹介してもらえませんか?」なんて、最後まで言ってたんだけど。私に、医者か歯医者であなたのご希望にそうような独身男性の知り合いなんていませんがな。ってか、そんな知り合いがいたとしても、みっちゃんに振り回されること前提で紹介なんてできませんよ。「医者や歯医者じゃなくても、エリートでいいんで」って……。とりあえず、「私は人文学系だから、まず希望にそうような知り合いいないよ」とは伝えておいたんだけど。かえって、「びびあんさんにも、誰か紹介しますね♪」と、まとめられてしまった。。。昨日の支離滅裂具合に比べたら、今日はずいぶん落ち着いてるようだ。午前中だけで帰ったみたいだけど。おととい貫徹しちゃったから、いくら寝ても寝たりない感じだわ。。。
2007年05月11日
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昨晩、バー「B」で飲んでるときも、ガンガンみっちゃんから着信があったんだけど、先日、夜中に起こされた失恋電話が思いのほか明るい声で拍子抜けしたので、全部スルーしていたら、今日も昼から電話があった。クラスメイトとすったもんだあったせいもあって、学校に行くことがつらいそうな。昨日は、どうにも教室にいられなくなって、カウンセリング担当の先生のところにいって相談したところ、使ってない教室を空けておいてあげるので、授業中につらくなったり、みんなの前で、ひとりでランチするのがつらかったりしたら、その部屋を使っていいよと言われて、でも、授業に戻ることはできなくて早退してきたとのこと。で、今日は、そもそも通学できずお休み中とな。そんなわけで、本日は電話の嵐。大学生にもなって、グループで固まって、「あの人、ちょっと悪い噂があるから」と仲間はずれにしちゃう人たちも理解しがたいものはあるけれど、そんだけ狭い世界の中で、あっちの男とくっついちゃすぐに別れ、こっちの男とくっついちゃすぐに別れ、その合間にも「だれか紹介してください♪」を口癖にしてるのだから、それはある程度の白い目は覚悟なわけで、ランチに関わらず、ひとりで行動する覚悟ができてなきゃ、しちゃいけないことだと思うんだけど、そのあたり、腹をくくってはいないわけだ。あまりに迂闊すぎる行動の数々。すべて「病」におっかぶせてしまうには、たぶん専門家でもなければ無理な話で、普通に見てたら「非常識」とうつるはず。そんなこんなで、今日のみっちゃんはとても沈んでいた。ああ、キテル。これは、キチャッテル。み「学校、辞めようと思うんです」そのセリフがでるのは予想できた。が、続いて、み「それで、お医者さんか歯医者さんと結婚しようと思うんです」はい?そう来たか。。。ひとつ、結婚とは自分の決心だけではできない類のものであること。ひとつ、それ前提で今から相手を探すわけで、 それって相手に失礼な形だし、双方を幸せにするとは思えないこと。ひとつ、第一、仕事と結婚を同じ土俵にあげるのは違うと思うこと。等々、今までだったら、気を使ってはっきり言わなかったことも、今日はわりとストレートに伝えたつもりなんだけど、「わかりましたぁ」と電話を切ったその足で、結婚相談所に登録しに行ってみたりなんだり。親や担当の教授にも相談をして、結果、親と教授とで話をしてみることになり、その2者の間では、「休み休みでいいから学校においで。 病気なんだから出席日数は配慮するし、 昨日話した空き教室で休んだりしながらでもいいんだから」という結論になって、みっちゃんにも伝えられたらしいんだけど。。。夜になって、み「やっぱり大学はやめようと思うんです。 そして、お医者さんか歯医者さんと結婚したいと思います」と、今日一日を無駄にするような結論。脱力。。。それでも、みっちゃんの話を聞く話では、親が、「子供みたいなこと言ってないで、大学は通いなさい!」と一喝したらしく、そこに、いくばくかの救いを感じた。だって、これで、「いいよ。あなたの好きなようにしなさい」って言うようだったら、いよいよ救いがないと思うんだけど、みなさん、そう思いませんか?
2007年05月10日
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しばらく家にこもってブログを読み漁る日々を過ごしていたので、どうにも目の奥の辺りがチカチカとしだして、とっても天気がいいし、ほぼ部屋着のまま、すっぴんに日焼け止めだけ塗って、歩きやすいスニーカーを履いて、線路沿いに歩いてみることにした。実はこれ、先週土曜日に睦月さんのお芝居を観に行くときも試してみたんだけど。家から劇場までの5駅分歩いてみようと勇んで出かけたものの、2駅目の手前で財布を忘れていることに気がついてすごすごと家に戻り、時間的に到底間に合いそうもなかったので、普通どおりに電車に乗って参上する羽目になったしだい。というわけで、リベンジ。地図は持たず、線路を見失わないようにしながら、住宅街をウロウロと歩いてみた。季節は確かに春の盛りで、気にしていなくても、空気は花の香りに満たされて、もはや初夏と言ってもいい日差しの中、時に、下校中の女子高生の列にまぎれながら、時に、高架下の商店街を覗き込みながら、のんびりとゆっくりと、ただ、歩いた。ああ、なのに、i-Podから流れるのは『中森明菜バラードベスト』という、浮き上がりたいのか沈みたいのか、よくわからないことをしてみる。結局、朝から何となく食事を取り損ねてたこともあって、あまりの空腹に3駅歩いたとこでギブアップ。「歩いて帰ってくるから」と、部屋着ですっぴんだったのに、恥ずかしながら電車に乗って最寄り駅まで戻ってくる。ついでに、イッチーの夏服なんか買っちゃって、そのままの格好で病院にも行っちゃって、おまけにバー『B』にもよっちゃって、サッと飲んで帰る予定が、思いのほか話が弾んで明け方まで飲んじゃって、なのに、なぜか眠るということはできなくて、そのまま今に至って日記書いてるし。ふぁ~、眠いぞ。
2007年05月09日
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昨晩、いい加減酔っ払って早めに眠りについたら、0時を少し過ぎた頃、携帯が鳴った。半分、夢の中で着信音を聞いていて、ハッと目を覚ましたところで音は切れた。とたんにもう一度、着信。案の定、みっちゃんである。時間をおかずに繰り返し携帯を鳴らしてくるあたり、ちょっと今日は緊急事態なのかと、眠い目をこすりながら出てみると、み「起きてました?」び「ん、寝てた。。。」み「え?そうなんですか? 今、話してもいいですか? それとも、明日にしたほうがいいですか?」び「いや、大丈夫だよ」って、続けて何度も携帯鳴らしてる時点で、起こす気満々じゃないですか。「寝てるかも」って思うなら、メールなりにするじゃないですか。み「私、彼氏にふられたんですよ」ん?彼氏?どの人?あ~、この前の飲み会で知り合ったって言ってたね。って、ことは出会って一週間くらい?要するに、「情緒不安定でついていけない」って言われたらしいんだけど、まあ、よほどの大物か同じ星の人でない限り、みっちゃんのハンドリングは難しいだろうから、しかたないね。び「まあ、これは、どっちが『いい』『悪い』じゃなくて 単に『合わない』ってことだから、 そこは『仕方がない』って受け流すしかないよね」み「やっぱりそうですよね~。 わかりましたぁ。 でも、おかげで、ちょっと気になってる先輩紹介してもらえることになったので、 まあ、よしと思ったほうがいいのかもしれないですね」あらあら。。。おかげで、眠気はすっきりさっぱりどっかに言っちゃって、あきらめて起き上がってあれこれしてたので、結局、眠ったのは明け方で、このまま、昼夜逆転生活突入か?まあ、人のせいにしてちゃいけないけどね。
2007年05月08日
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なんだかえらそうな言い草だけど、本日、改めてブログめぐりをしてみて、ブログには2種類あるなぁ~と、つくづく思った。「出来事」のブログと「考えたこと」のブログだ。「出来事」は瞬発力が必要で、書かれたその日、その時に読んで、可能な限りコメントを残し、レスがつくことを楽しみにする。「考えたこと」ブログがまとめ読みには実は楽しくて、筆者の人物像を作り上げながら、日付を行ったりきたりしつつ、自分のペースでじっくり楽しむ。この「考えたこと」ブログの方々は、(←もちろん、「出来事」ブログにもあるんだけど)それぞれの文体があって、その文章力が自分の肌にあうとたまらなく感動する。「出来事」ブログは、乗り遅れると後で読んでも置いていかれた感が寂しかったりするが、「考えたこと」ブログは、どこからでも参加できる。その人のトータルの考え方に、自分がどういう意見を持ったのか述べる機会が与えられるからだ。……ん~、生意気だな、私。
2007年05月07日
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昼くらいからはスカッと晴れるって言うから、たまってた洗濯物を次々退治して、気が向いたら掃除もして、散歩のついでに買い物したりして、すっかりそんな気分になってたのに、全然スッキリしてくれないじゃん。ああ、今頃になって太陽の光がまぶしいし。一回目に洗濯機まわしたところでそんな調子だったから、自然と今日は引きこもり決定。洗濯も、結局、そこで終了。午前中から晴れてくれれば、3回くらい洗濯機まわしたのにさ。チッ!と、土曜日の観劇→バー「B」で朝まで→爆睡→日曜日が終わる頃復調→朝まで読書の流れですっかり変なテンションに移行している私は、無性に「誰かの書いた文章」が読みたくなって、リンクを手繰って、久しぶりにブログのまとめ読みをした。大収穫。かなり読み応えのある文章たちに出会えて、すっかり幸せ。途中からワインあけちゃったよ。寝てないわ、食ってないわ、こりゃ効くね~。昼酒を、天気予報のせいにする荒業。
2007年05月07日
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この連休中、上京した母とちょっと話した。いきなり、「今月中に、仕事やめなさい」と言われて、驚き、傷ついた。この人は、何てことをいうのだろう、と思った。が、母(および父)の言い分としては、今の仕事が嫌で嫌で、それでこのような状態になってると理解してたらしい。まるっきり逆だ。私は、今の仕事が、多分、好きで好きでたまらない。今の職場を愛して愛してやまない。だから、無責任なマスコミの批判に傷つき、そんな記事を鵜呑みにした人々の声に傷つき、仕事を愛さない同僚の言動に傷つき、そういうデリケートな職場であることを理解しない上司の振る舞いに傷つき、それでも、何かと注目されずにはいられない職場に重圧を感じ、それが、今の有様なのだ。基本の基本。その部分はわかってもらえてると思ってたけど、そこを誤解されてたらしい。母に、基本的なことは伝えた。「好きだからこそ、早く復帰したい。 そう思い込みすぎると、逆に悪化させてしまう。 今は、そういうじょうたいなのだ」一応はわかってもらえたのだと思う。次に帰省したなら、このあたりのこと、きちんと話し合わなければならないと思った。
2007年05月04日
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今日は、いろんな記念日よりも力強く妹の誕生日。田舎から母も上京してきて、イッチーの”一升もち”もするというので、昼時に妹夫婦宅を訪ねた。《びびあん豆知識》※一升もち…一升のもちにかけて、一生を粘り強く歩いて行けるようにと、 一歳の誕生日の頃、赤ん坊の背中に一升のもちをしょわせて 歩かせる行事。 「お金」「そろばん」「筆」を、赤ん坊の歩く先に用意し、 何を選ぶかで一生を占う意味も。 「お金」なら、金に不自由することない一生を送り、 「そろばん」なら、商売で成功し、 「筆」なら、芸術方面で成功すると言われている。先日、つつじ祭りに行ったときは最初からなついてて、妹がいないところでも楽しく遊べたイッチーが、今日はどうにもなついてくれない。私が一番そばにいると泣くし、私だけ残して妹夫婦や母が立とうとすると泣くし、ふたりで遊ぶなんてとんでもないといった状況。誰でも彼でも人見知りの時期は過ぎて、母とはラブラブだし、赤ちゃん友達とも遊べるし、お友達のご両親なんかにもかわいがられているというし、なぜ、なぜなの?イッチー。。。おばちゃんはかなしいよ……。が、今までの経験を踏まえて、原因、何となく判明。私の場合、姉妹だけあってトータルの印象が妹と似ている。で、最も心を許している母親だと勘違いして、甘えかけてみたら、あらびっくり、違う人だった!ってので、大泣きしてしまうらしい。前回、つつじを見に行ったとき、私は着物を着て行ったので、おそらく、はっきりと母親と別人と認識して、「自分に親切にしてくれる女の人」というカテゴリーで、ニコニコ遊んでいたもよう。今回は、Tシャツにジーパンをいう、ほとんど妹と同じような服装をしていたため、「母ちゃんと似てるけど微妙に違う!」と混乱して、全然なじんでくれなかったみたい。妹もきっとそうに違いないと同意してくれた説なんだけど、どうかしら?着物だと、一緒に遊ぶのに汚れるの気にしちゃうといけないと思ってラフな服装でいったのがかえってあだになったわけね。確かに、最も長い時間一緒にいた正月も、ずっと着物姿だったしなぁ。。。次回、再度着物で会ってみて、この説を検証してみる予定。そうそう。一升もちの結果ですが、さすがに”そろばん”は用意できなかったので”計算機”で代用したんだけど、しっかりと、その”計算機”を握り締めました。あら、意外な結果。まあ、風呂敷に包まれた一升のもちを背中にくくられても、ちっとも気にせずハイハイして、自らテーブルをつかまって立ち上がったたくましさを見れば、何をしようとも強く強く生きて行くこと間違いなしっ!!
2007年05月03日
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日々、地道にネイルチップやらビーズ細工やら作ってるわけですが、今日は、ネイルアートに使ってる道具をちょっくら紹介。まず、使ってるネイルチップですが、こ~んなに柔らかいのです。なので、どなたの爪のカーブにもフィット。これ見つけたときは、かなり感動でした。今まで、自分でネイルチップ使ってみたいと思ったときも、爪のカーブが合わなくてすぐ取れちゃったりしていたので、これに出会って、その悩みがすっかり解消です。あと、ネイルチップといえども、ちゃんとベースとトップコートは必要。自爪派のときからの必需品です。すぐ取れちゃうからとマニキュア否定派の方、ベースコートとトップコートをお忘れじゃありませんか?スカルプチャや3Dをやるようになってから、あれこれ試して増えたのが筆なのです。ビニールの方が意外と使いやすい。で、ビーズ細工のころからですが、ラインストーン貼るにはこれが必要。接着剤とヘラに加えて、ラインストーンを配置するピンセットと抑えるためのオレンジスティック。デザインを決めたら、デザインにそって接着剤をヘラでサッと塗って、ラインストーンをピンセットでつまんで置いて、スティックでおさえて固定して、がきれいに決まるコツみたい。で、以上のものを快適に使うためには、これっ!薄め液やら洗浄液やら、スポイトでお皿にとって使うわけです。作業が終わったときにも、使った道具は、それぞれきちんと洗ってしまうわけです。100均で買ったこいつらが大活躍。スポイトには、それぞれ使用液の名称明記。んでもって、忘れちゃいけないのがチップカッター。さすがにジェルチップは柔らかすぎて切り取れませんが、切り取り線をつけるには十分です。それに、ネイルリング用の硬いチップをきれいな曲線に仕上げるにはとっても便利。最初に、これを使ってチップの形を整えて、で、デザインを始めるわけです。マニキュアは、ヌードカラーやピンクといった、基本の色以外は、少しずついろんな色があるのが理想。なので、今のお気に入りはこれ。エテュセの限定色です♪かわいいし、一個200円だし、ああ、ありったけ買い占めてもいいくらい♪あまりきれいに塗れてませんが、写真の親指のオレンジは、右から2番目のマニキュアです。で、ついでなのですがマニキュアは、ふたに色を塗って保存してます。こんな風に。これだと、上から見ただけで色がわかるので便利です。というわけで、”とんがり屋”でした
2007年05月02日
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