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東南アジアで人気がある、といえば、やはりバンコク。スティだけでなく、カンボジアやラオスへのゲートとして、また、アイランドリゾートの帰りに寄ったりと、訪れる機会は多そうです。さて、バンコク。東南アジア諸都市の例にもれず、もの凄い渋滞。よく言えば賑やかな、悪く言えばうるさい都市です。とにかく、移動に時間がかかることを、覚悟したほうがいいでしょう。宮殿や寺院など、有名な観光スポットを効率よく回るなら、ツアーに申し込んだほうが賢いくらい。でも、せっかくのフリータイム、掘り出し物を見つけに行きたい。夜も、美味しいものを探しにちょっと出かけたい、となれば、これは、市街中心部にホテルをとるしかありません。バンコクのホテルはピンからきりまで。チャオプラヤ川沿いの、伝説のホテル・オリエンタルやシャングリラ、ペニンシュラなどの超高級ホテルから、カオサン通りの安宿まで。安宿はともかく、上記のハイクラスホテルはそれこそ、スティすること自体が目的になるようなホテル。フトコロに余裕があれば、是非泊まってみてください。(残念ながら、オリエンタルは、水上バスから見ただけ…泣)巨大ショッピングセンターが集まるサイアムスクエア周辺には、各クラスのホテルが集まっています。このあたりにスティするのが、食事にも買い物にも便利です。実は、バンコク旅行で失敗したのがホテル。JALパックのアイルで行ったのですが、名前で選んだ「日航マハナコーン」。写真のような広々プールあり、室内は豪華で日本食レストランもありの充実設備。・・・はよかったものの、いかんせん、場所が悪かった。ラチャダピーセク通りという、市内から空港へ向かう通りにあるのですが、周辺はまだ新しい開発地区。何軒か大型ショッピングセンターなどができていますが、ちょっと郊外の雰囲気漂うエリアです。問題は、市内サイアムスクエアあたりまで時間がかかること。結局、ホテル内で過ごすことが多くなってしまいました。だから、ホテルの施設が充実してるわけですが。結果、お金も余計に使ってしまうとことに。現在、このホテルは、日航系列を離れて「グランドホテル」という名前で営業しています。街中には行かない、という方には悪くない選択だとは思います。
2006年01月31日
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中国大陸やらベトナムやらを旅してくると、台北という街は本当に天国です。いろいろな意味で緊張を強いられることが多いアジア各国。また、それが面白いともいえますが、時には、気張らずのんびり街歩きしたいもの。そんなときにはやっぱり台北。東京を歩いているのと同じ感覚で歩ける街です。実は、台北のホテル、一流どころはお値段もかなり高い。同じホテルグループでも、大陸のほうが安いようです。最も、物価水準が違うので仕方ないですが。台北の物価は、日本とあまり変わりません。そんなわけで、優雅に高級ホテルでスティしようと思うと、それなりの出費も必要。でも、ご安心を。台北には、お手頃なホテルもたくさんあります。また、台北という街、MRT(地下鉄)がとても利用しやすく、どこへ行くにも、足に困ることはありません。それに、どこでも食事や買い物に困ることもなし。つまり、どのエリアに泊まっても、さほど不便を感じることはないのです。なにしろ、高級レストランから街の食堂、屋台まで、お財布の中身に応じて食事は選び放題。コンビニやフードコートに行けば、回転寿司からラーメン、お好み焼きにおでんまで、お手ごろに食べられます。買い物も、足裏マッサージも、街でいくらでも出来る台北。特別こだわらなければ、ホテルにエステやショッピングモールがなくてもいいわけです。写真の右側の建物は、rin家御用達の天成大飯店(コスモスホテル)。ご覧のような外観で、高級感にはかなり縁遠いですが、寝るだけなら十分。なにしろ、1階部分にはデザート屋さん、隣にコンビニ。ビルを1軒はさんで、すぐMRT台北車站駅、そして台湾鉄路台北駅。大きな地下街に、道路をわたれば新光三越という便利このうえないロケーション。実は、外観に似ず?このホテルの海鮮料理と飲茶はお手頃で美味!地元のお客さんで賑わっている人気店です。
2006年01月30日
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祝!新年快楽今日は旧正月。中華圏は春節のお祝いで賑やか。日本でも、横浜、神戸、長崎などの中華街で華やかなイベントが行われているようですね。写真は、春節時期に上海で買った金の壷!な~んて、チョコレートの入れ物です。「金玉満堂」と貼ってありますね。とても、おめでたい意味らしいです。中味のチョコもお金型。中華圏のおめでたは、なにしろお金!というのがとってもわかりやすい。さて、街歩き派のホテル、3回目は春節に因んで北京へ参ります。上海にまけず広大な北京市。ホテルが集まるエリアは何箇所かあります。まず、北京首都空港からの高速道路出口付近。各国の大使館もあるエリアに大型の外資系ホテルが集まっています。外国人を意識したショッピングセンターもあり、便利な場所。欧米的な感じもあります。ただし!北京といえば故宮、そして、その周辺の観光スポットを外せない、とすると、このホテルエリアは、ちと、遠い。どちらかというと、郊外へバスツアーで行ってしまう、あるいは、空港を利用する、というひとにおすすめです。次に北京動物園周辺。シャングリラホテルもこのエリアにあります。シティリゾート的エリア。ゆったり過ごせそうですが、こちらも市中心部へはちょっと距離があります。北京滞在に求めるものは人それぞれでしょう。天安門と故宮を見れば十分、とも言えますが、せっかくなら、昔からの庶民の街・胡同(フートン)や、貴族の邸宅が残る内城と呼ばれる地区、王朝時代からの繁華街・前門や琉璃廠を歩いてほしい。歴史的事件の舞台が今も残り、裏通りには人情溢れる庶民の生活が健在の北京。バスで観光するだけではもったいない。是非、歩いて欲しい街です。北京は地下鉄が便利。言葉がわからなくても、簡単に利用できます。この地下鉄、二号線はちょうど故宮の旧城壁に沿って1周しています。故宮周辺の主なスポットは、この路線を使えばOK。となると、やはり、この地下鉄二号線を利用しやすいエリアにステイするのがお勧めです。ホテルが集中しているのが、北京一の繁華街王府井と、庶民の街前門大街。このどちらかを選べば、買い物も食事も観光も安心です。どちらかというと、王府井のほうが、お店も高級で、一流ホテルが多い。前門のほうが、リーズナブルになります。また、繁華街ではありませんが、天安門広場を横切る地下鉄一号線沿線、建国門付近のホテルもいいと思います。日本大使館もあって、落ち着いたビジネスエリア。でも、王府井まではそんなに遠くありません。rinがスティしたのは、故宮の北側、内城地区にある「竹園賓館」地下鉄二号線「鼓楼大街」駅近く。清朝高官の邸宅を利用したホテルです。最近、北京では、この手のホテルも人気が出てきているのだとか。設備は、高層ホテルに全然及びませんが、優雅な風情は邸宅ホテルならでは!竹園賓館北京市西城区鼓楼大街小石橋胡同24号TEL 01064032229FAX 01064012633こちらの記事で、ホテルの写真をアップしてます。見てくださいね^^http://plaza.rakuten.co.jp/asianrtyatya/diary/200510190000/「ブログ大賞2006」ホビー部門にエントリーしてみました。よろしかったら見てください!(いま181番にいます。)http://www.blogaward.jp/index.php
2006年01月29日
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街歩きのためのホテル、2回目はシンガポール。シンガポールといえば、バンコクと並ぶ東南アジアの代表的観光都市。やたら厳しい法律の成果で、キレイで安心な街です。日本人にとっては、衛生面も満足のいくレベルで、違和感なく旅行できる街といえるでしょう。(反面、ディープで混沌としたアジアが好きな方には、絶対向かない街です。)シンガポールは、アジア各国との交通の拠点でもあり、乗り継ぎなどで滞在するケースも多いですね。また、小さな小さな都市国家なので、短時間でもかなりの観光スポットをこなせてしまえます。地下鉄を利用すれば、たいていの場所へは行けるし、そもそも、街全体が、どのエリアでもそれぞれに表情を持っていて楽しい。高級ホテルが集まっているエリアといえば、一番の繁華街オーチャードロード周辺、そして、かのラッフルズホテルからマリーナ湾に至る一角。シンガポールの王道、といえる場所ですが、このあたりにホテルをとれば、観光、買い物、食事どれも問題なし。なにしろ、ビジネスシティでもあるシンガポール。超豪華ホテルに、クラシックなコロニアル風ホテル、お手頃なビジネスホテルまで、懐具合に応じて選び放題です。シンガポールのツアーは、高級ホテルは指定、リーズナブルなホテルは指定なし、というものが多いと思います。お財布に余裕がある方は、是非、お気に入りのホテルを指定してください。指定なし、といっても、オーチャード通り沿い、あるいは地下鉄沿線なら、どれでも大丈夫。ただ、やはり、少し郊外のほうへ行ってしまうと、夜の街歩きはタクシー利用になりそうです。ブランドショッピングももちろん魅力的なシンガポール。しかし、この街の真骨頂は、中国、インド、マレー、アラブといったさまざまな民族の生活が混在しているところ。各民族のエリアを探検して、アジア周遊気分を楽しんでほしい。ちなみに、rin家では、オーチャードロード沿い、「オーチャードホテル」を利用しました。なにしろショッピングビルが林立する通り。子供連れでも、夜、安心して食事に出かけられたものです。http://www.hotels489.com/sg/dtl/s42/ホテルそのものは、シンプルなアメリカンスタイル。でも、屋外プールありで、リゾート気分も楽しめます。かなり安めのツアー(JALパックのセカンドブランドAVAのツアー)で指定できたホテル。シンガポールの高級ホテルはお値段もそれ相応のところが多いので、中級クラスのホテルが狙い目です。「ブログ大賞2006」ホビー部門にエントリーしてみました。よろしかったら見てください!(いま181番にいます。)http://www.blogaward.jp/index.php
2006年01月28日
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以前、子供連れの家族旅行計画についてシリーズで書きました。(フリーページにまとめてあります。)今度は、都市別に、ホテルについて書いてみようと思います。ただ、旅の目的によって、使いやすいホテルの条件は変わるもの。ここでは、街歩きを楽しみたい、という目的に絞って考えてみます。ホテルでのんびり優雅に過ごしたい、かゆいところに手が届くようなサービスがほしい、という方にとっては、ちょっと違うかもしれません。そして、あくまでも、一般的なツアーで利用できるホテルが前提です。(超高級またはバックパッカー御用達系は、残念ながら未経験のため除きます。)1回目は上海。上海は、とてつもなく広い。また、交通渋滞がもの凄く、地下鉄も市内を網羅している状況ではないため、移動に時間がかかります。上海のホテルは、虹橋空港方面、南京路、淮海路、そして浦東開発区などに集まっています。よく、ツアーで利用するホテルは、多くはこのどこかになるでしょう。虹橋空港方面は市内中心部からはかなり離れているため、街歩きを楽しみたいひとにはあまりお勧めしません。アーバンリゾートっぽい、静かな雰囲気はあるのでのんびりホテルライフを楽しみたい、または、地方に飛行機で移動する、なんて方にはいいと思います。話題の浦東開発区。超高級ホテルが続々オープンしています。高層階から地上を見下ろす贅沢なステイをお約束。お値段もそれなりにしますが、ホテルの満足度もぴかいち!(だと思います。利用したことがないので・・)ただし、街歩き、という目的から行くと、この浦東開発区もいまいち!まだ新しい地区なので、大型店や老舗の支店も出ていますが、街そのものの魅力は、やはり旧市街にはかないません。旧市街の南京路や豫園といったエリアは、浦東開発区からは、黄浦江という川を隔てて対岸です。この黄浦江を渡るのが、かなり面倒くさい。車で橋を渡るか地下道を行くか。地下鉄かフェリーか。何しろ、日本の川と違って幅が半端じゃない!ちょっと、南京路まで、というのは、かなり大変です。で、お勧めは、南京路か淮海路周辺のホテル。お買い物便利。地下鉄利用で移動も便利。食事は、超高級レストランから、庶民の食堂までなんでもあり。なにより、古きよき上海の名残がある街並みが素敵。名の通ったチェーンのホテルも多いので、安全面でも安心です。また、昔の建物をいかしたクラシックホテルが多いのもこのエリア。スタンダードなシティホテルとお好みで選べます。南京東路の「ソフィテル上海」は、とにかく便利。ホテルを出れば、南京路。買い物、食事にはまったく困らないうえ、徒歩で主要観光スポットに行けてしまう好立地。4つ星クラスなので、お値段もお手頃。フランス租界に近い「上海賓館」は、ソフィテルよりさらにリーズナブル。中国資本のホテルですが、日本人の利用も多くサービスは必要十分。周辺は落ち着いた雰囲気のエリアで、こちらもお勧めです。
2006年01月27日
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皆様のコメントや、関係者の方の内輪の記事などを読ませていただいて、おぼろげながら、謎がとけてきた。まず、2回のアップグレード時の状況を思い出してみる。1度目は、1月14日出発のマニラ行き。JAL。ツアーはジャルパック。お正月のピークは過ぎたが、成人の日が絡んだ連休だったと思う。マニラ滞在のツアーは3泊4日が基本なので、短い連休なら利用者は少なくない。それプラス、里帰りに帰国する日本在住のフィリピン人のお客が多かった。(まだまだこの時期、フィリピンではクリスマス&お正月のシーズンが続いている。)2度目は、おととし、7月18日の台北行き。こちらは、ツアーはJTB。日本アジア航空。夏休み直前で、そろそろ混み始めるころだが、この便には、何十人(いや百人近いか)もの大きな台湾の団体が乗っていた。まず、アップグレードの絶対前提条件。エコノミーが満席であること。そして、ひとりかふたりの個人客であること。この2点のうえに、いろいろな優先順位がついてくるようだ。普通に考えられることは、その航空会社のお得意さまであることだろう。搭乗回数が滅茶苦茶多い、ナントカ会員さまが最優先。また、ツアーのチケットより正規チケットを買ったひとが優先か。マイレージ会員も考慮されるだろう。ツアーなら、航空会社直営のツアー客が優先されるかもしれない。あとは、ごく内輪の話として、ビジネスクラスにふさわしい服装、というのが上げられていた。同じ条件だったら、ビーサン、短パンより、スーツのひとを選ぶ、というらしい。しかし、このあたりのことは、よくわからない。カウンターでぎりぎりに決める場合、または、チェックイン後、急遽アップグレード、という場合、このアタリの印象がモノを言うのかもしれない。さて、出張もなし、帰省もなしで、年に1,2回しか利用しないのに、なぜ、アップグレードしてもらえたのか?まず、満席状態であった。そして、こちらは二人だった。1度目はJALパックのツアーだった。そして、ひょっとしたらこれか?と思い当たるのがマイレージ会員。実は、JALのマイレージ会員になったのは1993年。システムが始まってまだ日が浅いころだった。会員番号が7桁なのである。(最近の会員番号は9桁になっている)会員歴だけは長いのだ。と言っても、最初、JALは正規運賃でしかカウントしてくれなかったので、入会したはいいけれど、実際貯め始めたのは4年後くらいから。それも、とてもとても10000マイルに届きもせず、ぼろぼろ失効している状態である。それでも、ひょっとしたら、この会員番号7桁が効いているのか?と思わないでもない。持っていないより、持っていたほうがいいと言うべきか?浮気をしないで、乗り続けるのも、やはり、それなりにいいことはありそうだ。では、皆様の幸運を祈ります!
2006年01月26日
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海外へは、基本的にお手ごろなツアーを利用している。と言っても、最近は、1都市滞在がほとんどなので、飛行機とホテルと空港送迎のみ、というシンプルなものである。アジアにしか行かないので、夏休み時期でも10万円以下、というのが選ぶ基準。ただし、飛行機の時間帯には結構こだわるので、結局、日系を選ぶことがほとんどになる。さて、当然エコノミーのツアー代金しか払っていないのだが、何故か、ラッキーにもビジネスに乗れたことが何度かある。飛行機の席、というのは、搭乗日までに決まっている、と聞いたこともあるが、当日、カウンターに行って、「ビジネスクラスのお席をご用意させていただきました。」といわれるのは、それはそれはうれしい。なにしろ、こちらは、ヒトケタ万円しか払っていないのだから。なぜ、アップグレードしてもらえたのか?いくつか思い当たることを考えてみた。まず、チェックイン時間が早い。2時間以上前にはカウンターに行っている。(しかし、事前に席が決まっているとしたら、これは理由にならない。)2人である。これは、案外大きな理由かもしれない、と思う。少なくとも、大人数のグループでは、全員まとめてビジネスへ、というのは難しいだろう。おととし、台北へ行ったときは、エコノミーのほとんどを台湾の団体客が占めていて、個人客がかなりビジネスにまわされたようだった。マイレージ会員である。これも、かすかな理由になるだろうか。結果的にJALの利用が多く、ツアーもJALパックをよく使う。そんなわけで、お得意さま、というにはとってもお恥ずかしいのだが、少しは、JALの売り上げに貢献しているからか。どっちにしても、ツアー料金で、ビジネスのお食事が頂けるのだから、本当にありがたい。正規のビジネス料金を払った皆様には申し訳ないが、遠慮なく載せて頂いている。でも、何年に1度しかないけどね。写真は、おととしの台北行きJAA、シーズンズのメニュー。和食膳と洋食のチョイス。和食膳のデザートのプリン餡蜜が、また美味しかった。
2006年01月25日
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北京のど真ん中を占める紫禁城(故宮、故宮は、元の皇帝の宮殿、という意味)。ここは、いうまでもなく歴代皇帝の住む宮殿である。といっても、北京が首都になったのは元の時代から。(日本は鎌倉時代)以後、明、清と王朝が交代し、現在、中華人民共和国のシンボルとして、世界中の観光客を集めている。この紫禁城を一気に有名にしたのは、映画「ラスト・エンペラー」ではないだろうか。清朝最後の皇帝溥儀の、少年時代のシーンでこの紫禁城でロケが行われた。自転車に乗って疾走する少年溥儀が印象深い。さて、この紫禁城、とても鮮やかな色で埋め尽くされている。なんといっても、目立つのは屋根の黄色い瓦。黄色は古代から貴い色とされ、唐代以降、皇帝の色となった。明、清では、皇帝専用の建物以外には、黄色い瓦は禁止されていた。だから、黄色い瓦屋根の建物があったら、それは、皇帝に関わりのある場所、ということ。お寺などなら、皇帝勅願の格式高いものになる。そして、赤い壁。赤は、中国人が大好きな色。幸福、富貴を意味する、おめでたい色である。中国の伝統的な結婚式では、花嫁さんは赤い衣装を着るし、春節に赤い飾りは欠かせない。そんなわけで、宮殿にも赤がよく使われる。黄色と赤の紫禁城のなかで、例外の建物もある。重要な本を納めた書庫の屋根は黒。黒は陰陽五行説で水をあらわし、火災を防ぐことから。また、皇帝の子供たちの住まいの屋根は緑色。この緑色も、皇族などの屋敷にしか使えなかった特別な色の瓦である。写真は、皇帝の日常生活の場である内廷の正門、乾清門。この門を入ると、もの凄い数の建物が連なっていて、密度の濃さに圧倒される。地上のすべての権力を握っていた皇帝。しかし、皇帝にとって、実は、この紫禁城だけが生活のすべてだった。自転車で外に出ようとして、門で止められてしまった溥儀少年。映画「ラスト・エンペラー」の最後、一般人となった溥儀が、かつての自分の住まいだった紫禁城に客として入場する。自由に歩きまわれることが、どれほど幸せか。彼には、一番よくわかっていただろう。
2006年01月24日
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わずかな金額ではあるが、税金を源泉徴収されているrinである。世のため、人のため、税金を払うことにやぶさかではないのだが、せっかく、稼ぎが少ないひとは払わなくていいよ、とお国が言ってくれるのだ。家計のために、毎年、税金を還付していただいている。今年は、ネット上で申告書作成に挑戦。国税庁ホームページで作成できる。これが、目からウロコ!でちょ~~~簡単!源泉徴収票の数字をちょちょっと打ち込むだけで完成。あとは、振込先の口座を入力し、プリントアウトして、印鑑だけ押せばおしまい。これを、税務署の窓口に持って行けばよい。医療費の申告や、もっと面倒くさい申告書もほとんどがネットで作成できるようである。国も、こういうサービスはどんどん進めて欲しいものだ。早速、明日税務署によって来よう。…家計のため、とか言いながら、どうせ、あんたのお道楽に消えるんでしょ!(陰の声)…そのへんは、追求しないでもらいましょう。ともかく、税金は、大事に使っていただきたいものである!国税庁ホームページhttp://www.nta.go.jp/category/kakutei/kakutei.htm
2006年01月23日
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日ごろから、危機管理にうるさい家人1殿である。旅行先でも、万々怠りないのは無論。危なそうなところへは絶対に近づかない。道を歩くときもぼ~としない。前後左右に気を配り、怪しい気配がないか、常にアンテナを張り巡らせている。こう書くと、ほとんど腕のたつ武士、という感じであるが、それでも、間抜けなときもある。マニラにステイしていたときである。ホテルは、マニラ湾を望む有名日系ホテル。ロケーションは抜群、シティリゾート気分いっぱいである。朝食は、ホテル内のレストランでとっていた。(マニラという街、正直いって、どこでも日本人が行って安心、というところではない。相当に貧富の差が大きいフィリピンだ。残念なことだが、安全のためには、特定のエリアで過ごしたほうが賢明なのである。)3日目なので、マネージャーやスタッフとも、なんとなく顔なじみになっている。食事が済んで、その日の観光に出るまで少し時間があった。ホテルの近くのショッピングセンターに行ってみるか、と、ふたりでうろうろしていたときである。若いおにいちゃんに声をかけられた。どっかで見たことある、と思ったら、レストランのスタッフ君だ。かたことの日本語で一生懸命、話かけてくる。「お土産なら、知り合いのお店が近くにあるので案内します。」ときた。そうなのだ。本当なら、ここできっぱり断らねばならない。危機管理上、他人の誘いに乗るのは厳禁である。しかし、乗っちゃったのである。ホテルの従業員だから、という信頼があったのだと思う。それに、いかにも人のよさそうなおにいちゃんだったし。(外見は、まったくあてにならない。)途中で、こりゃ、やばいよ、と思ったが、ここで断るとかえってヤバイかもしれないと思った。そして連れて行かれたのが普通のお土産やさん。危なそうなお店でなくてよかったが、実をいうと、こういった観光客向けのお土産やでは、あまり買い物はしない主義である。同じものなら、スーパーやショッピングセンターで買ったほうが安いし、種類も豊富。だが、こうして連れてきて貰った以上、黙って帰るわけにはいかない。そこで、無理やり買ったのが写真のセット。貝殻の裏側のキラキラ光る部分を貼り付けて作ってある。とても軽くて、トランプマークのデザインもキュート。ちょっとしたお菓子などを盛るのによさそうである。値段は忘れたが、せいぜい、千円くらいのものだったと思う。そのうちのいくらかが、あのおにいちゃんのフトコロに入ったのだろう。まあ、ちょっとヒヤヒヤものの体験だった。油断してはいけない。
2006年01月22日
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大雪で大変な思いをされている地方の方が聞いたら、アホか、と笑われるような話である。本日、関東地方は雪。さいたま市でも5・6センチ積もっているようだ。7時過ぎて、雪はやんでいるが、写真のような状態。車で通勤している家人1が、先ほど帰ってきたが、なんと、うちの車庫に入るのにも苦労していた。道路からのほんのちょっとの傾斜が、難儀だったようだ。幹線道路でも、坂道はかなり危なかったらしい。(かなり、運転は上手なひとなんだが。)タイヤは、当然ノーマル。このあたりでは、スキーに行くひとでもなければ、なかなかスタッドレスははかない。明日も出勤なのだが、これは、車ではだめそう、と言い出した。何しろ、チェーンはないし、今晩は寒いというし、土日で車や人通りが少ない。アイスバーンになってしまうのは間違いない。まず、家から、幹線道路まで出られないだろう。そんなわけで急遽、バスの時刻を検索。同じ市内に行くのだが、バスで行くとなると、1時間早く家を出ないといけないかも。(合併しすぎて、でかくなりすぎたさいたま市である。)明日は6時おきか。まったく、雪が降ると車に乗れないなんて、情けない話ではある。
2006年01月21日
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キュートでシックな雑貨のお買い物が人気のベトナム。特に、キッチン関係では、素敵な食器がお手頃価格で手に入ると評判である。活躍中の料理家やテーブルコーディネーターの方々も愛用されているようだ。テーブルウエアでは、なんといっても焼き物が有名だが、それに劣らずご注目いただきたいのが、漆塗り。日本でも、大変高級品の漆器だが、そこはベトナム。とってもお手軽なプライスである。写真のボウルは、1個900円ほど。ただし、これは、ちょっとわけあり。ネット予約特典で、無料のオプショナルツアーが付いてきたので、「シクロ体験と中華街コース」に参加した。このとき、最後に障害者のためのハンドクラフト工房に案内されて、そこで買ったもの。ご承知のように、戦争のため、手足の不自由な方が大変目に付くベトナムである。街中でも、片足で自転車をこいでるおじさんがいたり、不自由な手で物を売ってるひとがいたり。それが、全然珍しくなく風景に溶け込んでしまっているのだが、逆に、いまだになくならない、戦争の後遺症の凄さを感じてしまう。この工房でも、足が不自由だったり、使えるのが片手だけだったりの人たちが、器を成形したり、絵付けをしていた。はっきり言って、こういう状況には弱い。今回のホーチミンでは、漆のお椀を買うことは決めていた。まあ、どこで買ってもいいわけである。そこで、典型的なベトナムデザインの、写真の2種を合わせて5個購入。1個8ドル合計40ドル。向かって左は、卵の殻を砕いて、モザイク模様にしたもの。殻の色は、自然のままである。ところどころ、赤茶色の殻も混じっている。右は、銀色の箔をかけて、鳥の絵柄が書いてある。アクセントに鮮やかな色が使われていて、ちょっと、モダンな印象。しかし、こちらの漆は日本の漆とは成分が違うそう。また、塗りも、日本の本漆塗りほど厚くないので、あまり、熱い食べ物を入れるのは向かないようだ。一度、お味噌汁に使ったところ、漆特有の匂いが出てしまって、ちょっといけなかった。でも、野菜サラダやデザートの盛り付けには、とてもよく合うと思う。お椀のほかにも、トレイや小皿などが使い勝手はよさそうである。赤やブルーといった、とてもカラフルな地色のものもあるので、食卓や、インテリアのアクセントになって楽しい。お値段がお値段なので気軽に使えるし、持って帰るにも軽くて割れないから、お土産にはお勧め。その後、街中の雑貨店で見たら、同じタイプのものが1ドル以上は安く売られていた。ベンタイン市場に行けば、さらに安いでしょう。でも、余計に払った分が、戦争被害者の生活のために使われてくれるなら、それでよし!としましょう。おととい、職場で大片付け仕事。年に数回、こんな作業があるのですが、なにしろ、山のような本と格闘するので、案の定、腰に来ました!10数年前、虫垂炎オペの腰椎麻酔の後遺症で、神経痛が残っちゃったのです。寒かったり、お疲れだと出てきちゃう。今日までおうちでおとなしくしてます。神経痛は、温めると楽です。サンプルでもらった、花王の「蒸気温熱パワー 肌に貼るシート」は結構いいかも。
2006年01月20日
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フリーペーパーでこんなの発見。「JR特急踊り子号で行く、河津桜と修善寺梅林…大宮駅発着」土日限定、お弁当つきで12800円なり!なんといっても、大宮駅から踊り子号が発着、というのが楽そー。そして、ちょっと早目のお花見が出来るという、伊豆河津桜。2月10日から桜祭りだそう。はや~い!河津駅からは専用バスで、河津七滝ループ橋を通って修善寺へ。梅も2月が見ごろだとか。そして伊東駅から再び踊り子号へ。近そうだけど、以外に埼玉からは行きにくい伊豆半島。ちょっと食指が動いて、義理ママちゃんに声をかけたら、「いいわね。」というお返事。さっそく、あした電話してみよう。
2006年01月18日
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午後、時間があるはずだったのだが、ネット検索、電話問い合わせに追われてしまった。我家の家人2嬢は、この3月、めでたく卒業を迎える。(あくまでも、卒業論文が通れば、の話ではあるが)4月からは社会人なので、まさに、最後の卒業式である。思えば、小学生だった彼女を始めて連れて行ったのが上海。口に合わない食事ともの凄いトイレに、文句ひとつ言わなかった。こいつは、結構タフなやつになるかな、と予想はしていたが、まあ、たくましく育ったようである。そいつが、今朝のたもうた。「袴のレンタルと、写真と、着付け、どうすんの?」どうすんの?って、自分で手配すればいいじゃんさ。「忙しいの!3月はサイパンと函館と行くし!」ミッション系の大学なので、卒業式は全員、ガウンと帽子(房の付いた角帽みたいの)着用である。(もちろん、これは大学から借りる。)そのガウンを着て、事前に写真を撮ることが、まずひとつ。翌日、老舗御三家のOホテルで謝恩会。この日は、振袖に袴をはく。振袖は成人式のを着るので、袴だけレンタル。で、袴を借りることがふたつめ。そして、この着付けとヘアセット。会場でやったらいいやん、と思うのだが、大荷物持って虎ノ門まで行くのはやだ、地元で支度していく、という。美容室の手配がみっつめ。かなり、うげ~な仕事である。写真は、就職用の写真をとったところでいいだろう。(あー、いくらになるんだ。)最近は、データをCDにおとしてくれるらしいので、いろいろ使えて便利な反面、少々料金も高くなっているようである。袴は、「晴れ着の○○」あたりで借りるのがやはり簡単か。展示予約会、というのもあるようだ。衣装の受け渡しはすべて宅配なので、便利かもしれない。一番問題は、着付けである。成人式の写真前撮りのときは、某ホテルでやってもらった。さすがに、素晴らしい出来で、自分の子供ながら感心したもんである。当日はいつもカットをしてもらう美容室で頼んだが、これが、いまひとつだったのである。着付けが得意な義理ママさまが、これなら、自分のほうが上手い!といったくらいだ。確かに、花嫁さんの着付けをしているホテルの美容室と、若いスタッフがやってくれるところでは、やはり、技術が違うのだ。何軒か問い合わせて料金を聞く。さすがにホテルだと、着付けとヘアセットで17000円ときた。行きつけの美容室だと、12000円ほど。老舗と思われる美容室だと、ホテルなみの料金のところもあり、カタカナ名前の、美容師さんをヘアスタイリストなんて呼んでいる美容室だと10000円程度のようだった。悩むよなあ。安けりゃいいってもんじゃないんでね。しっかし、卒業式のために、いったいいくらかかるんだ!ほんとに、お給料貰うようになったら、親こーこーしてほしいもんである。そういいながら、卒業式には、家人1ともども列席予定。過去に出席されたおとーさま方はみんな、涙ぐんでるそうである。まったく関係ない話にチェンジ!生協のカタログで見つけて買っちゃった、今日のおやつ~。「北海道限定販売チョコりんご」蜜漬け(か?)のりんごをチョコでコーティングしたお菓子。ブラックとホワイトの2種類あり。りんごの甘酸っぱさが、チョコのこってり感を中和してさわやかな味わい。小樽市の池田製菓株式会社の製品。アイスの容器と同じパッケージが、また、北海道らしくて楽しい。120グラムで、お値段税込み525円。
2006年01月17日
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久しぶりに、アニメ「ブラックジャック」を観る。中東某国で事故のために亡くなった、大会社の御曹司。一緒にいたガイドの青年は、その御曹司になりすますことを決意する。ブラックジャックに、御曹司そっくりに整形してもらった青年。記憶喪失だったと偽って日本に帰国する。ところが、会社は倒産。すべての財産は失われていた。青年を迎えたのは、年老いた母親ひとり。予想外のことに、元の顔に戻してくれるよう、ブラックジャックに泣きつく青年。しかし、「金さえ持ってくればな。」と冷たくあしらうブラックジャック。せめて、母親をこき使おう、と思う青年。苦労して、彼のためにお金をかせぎ、世話をしてくれる母親。いつしか、青年の心のなかに、母親への情が生まれていた。仲のよい親子として、貧しくても幸せな日々が続く。しかし、母親は急病で入院。もう、手遅れ、と言われた青年は、ブラックジャックに電話する。「かあさんを、助けて!」手術をしよう、というブラックジャックに、母親はいう。「息子に話が、言わなければならないことがあります。」実は、この母親も偽者だったのだ。お手伝いとして働いていたのが、奥様の急死で、奥様に成りすました。そのとき、整形をしたのが、ブラックジャックだったのだ。青年との暮らしが、一番幸せな日々だった、と息を引き取った母親。青年は、つかの間の親子の日々の思い出を持って、祖国に戻り、やり直すことを決意する。偽者同士の間に生まれた、親子の幸せ。自分は何も言わず、自然に当人が気づくのに任せる。ブラックジャック先生は、いつだって、クールで、粋で、そして心優しい。エンドロールで、作画に、北京のアニメ制作会社のクレジットが。いまや、日本のアニメ産業も、中国に発注する割合が高くなっているそうだ。国際協力でこの作品が作られ、各国で放映(はまだでしょうか?されれば、いいな。)されるなら、ブラックジャック先生は、とてもうれしいに違いない。なんたって、ブラックジャック先生は、人種とか、民族とか、そんなものへのくだらない偏見を、一切持たないひとだから。
2006年01月16日
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tabipenさん、megmegさんのところからいただいてきました。ささやかですが、力になれれば、と思います。臓器移植は難しい問題を孕んでおり、個々の人によって考え方が違うのは当然、と思います。ご理解いただける方は是非、「七海ちゃんを救う会」のサイトをご覧ください。「七海ちゃんを救う会」http://nanami-chan.com/以下、コピー・・・・・・・七海ちゃんの命を救うために、皆さんの助けが必要となっています。piano lessonのmikiさんのブログにてこんな記事をみつけましたので、さっそく私もコピペで協力させていただきます。1.短期間で、多くの方々へご理解をいただくため2.そして、一日でもはやく目標の金額に到達させるため3.ブログが世のため、人のためになることを実証させるため上記3点のために、速やかに、本内容をコピペいただき、あなたのページにも貼っていただけないでしょうか。そして、できることであれば、小額でも寄付のほどを宜しくお願い申し上げます。※このお願いは、あくまでも任意ですので、ご理解をいただいた方が、自らの意思で、協力をいただく形となります。・・・・・・・
2006年01月16日
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家人1殿は、スモーカーである。このご時勢、スモーカーへの弾圧が厳しくなっているなか、吸い続けるのは、これはこれでもう立派なポリシーである。一番の難関は飛行機であるが、これはやればなんとかなるもので、最長、シアトルまで我慢できたらしい。当然、自宅でも、喫煙場所はベランダ。真夏は蚊をよけながら、冬は寒さに震えながら、台風のときも、吸い続ける根性は見上げたものである。(子供が生まれたときに、自主的にベランダに出て行ったので、これは、誉めてよい。まあ、父親としては、当然の責任であろうが。)さて、健康増進法実施で、街中の、ほとんどの建物内ではタバコが吸えなくなった。デパートでは、タバコを吸うため屋上まで行かねばならない。デパートの屋上といえば、以前は、ちょっとした遊園地があったりした。ペット売り場、花売り場は定番。買い物に飽きた子供たちが、楽しむのにちょうどいい場所だった。そう。よく、なんとか戦隊○○レンジャーショー、なんかもやってたもんである。ところが、最近のデパートの屋上は、ちょっと寂しい。デパ地下の大賑わいぶりに比べると、実に静かである。都会の喧騒から離れて一服できる、くつろぎスポットだ。そして、人のいない「デパ屋」には、ひっそりと珍しいものが佇んでいる。よくあるのが、神社。商売繁盛の神様がいらっしゃったりする。銀座松坂屋の屋上で、こんなものを見つけた。「銀座の柳」。といっても、昔の銀座のことはよく知らないので、経緯はよくわからない。子供の頃、デパートはアミューズメントパークだった。今でも、やっぱりデパートはワンダーランドだ。
2006年01月15日
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中国、清王朝を倒した辛亥革命(1911年)のリーダーは孫文。この方は、国家の枠を超えて尊敬を受けている。あちこちに、中山なんとか、という通りの名前があるが、この中山、孫文の別名である。そして、蒋介石の別名が中正。台北中正機場は、蒋介石空港、というわけ。宋慶齢は、上海の資産家の娘で、アメリカに留学したひと。孫文の秘書から、夫人になった。ふたりの結婚式は、孫文の亡命先の日本であげられている。(当時、孫文の革命運動を支援していた日本人は少なくない。その気概を、日本人としてうれしく思う。)そして、慶齢の妹美齢は、国民党の蒋介石夫人である。清朝を倒したところまでは協力体制にあった孫文と蒋介石。しかし、孫文は共産党との協力方針をとる。孫文の死後、彼の意志を継いで共産党と手を組んだ慶齢。蒋介石、美齢夫妻とは目指すところを違えるようになる。第二次大戦後、国民党と共産党の内戦を経て中華人民共和国が成立。宋慶齢は功労者として国家副主席となった。そして、妹宋美齢と蒋介石は台湾に逃げ出す。ここは、宋慶齢が晩年をすごした邸宅。旧城内の一角。後海という美しい池に臨んでいる。もともとは、清朝末期の皇族醇親王の屋敷で、ラストエンペラー溥儀(醇親王の子)はここで生まれた。典型的な、清朝貴族の邸宅。綺麗に手入れされた庭を囲むように、何棟もの建物が立ち並ぶ。各部屋には、写真や資料が展示されている。英語のキャプションもあるので、だいたいのことはわかる。彼女自身が使っていた家具や小物類。決して華美ではない。1981年に亡くなる直前、名誉国家主席の称号が、彼女に贈られた。ひたすら理想を追求し続け、世界の平和活動や子供たちのためにも力を尽くした宋慶齢。国からも、こうして名誉を讃えられ、手厚く遇されている。しかし、実の妹宋美齢とは、ついに再会することができなかった。宋慶齢故居北京市西城区後海北沿46号地下鉄「積水潭」駅下車徒歩十数分入場料 8元開館 9:00~16:00 月曜休み
2006年01月14日
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ちょっとお茶が好きになってくると、道具も揃えたくなるのが人情。最初は、もちろん、あり合わせのものでもいいのだが、やはり、美味しく、かっこよく淹れるには、専用のものが一番である。実は、中国茶、香りが強いものが多い。それが、また魅力である。そこで、絶対やってはいけないこと。日本茶に使う急須で、中国茶を淹れないように。素材によっては、急須に香りがついてしまい、次に淹れた日本茶が格段にまずくなる。これは、種類の違う中国茶の間でも同じで、通は、お茶の種類によって、急須(中国茶的には茶壷<チャフー>という)をすべて変えるのだとか。そこまで凝っているわけではないが、なんとなく集まった茶壷たちをご紹介。右手奥は、北京編で以前書いた、瑠璃廠の路上で買った骨董(というより古道具か?)。こういった磁器系のものは、比較的香りが移りにくいので、どんな種類のお茶でも大丈夫なようである。もっぱら、香片茶(ジャスミンなどの花びらを混ぜた緑茶)や西湖龍井茶などの緑茶系には、これを使う。右手前は、台湾の功夫茶器。小さな茶杯(お茶を飲む、小さなオチョコのような器)とセットになってたもの。しかるべき作法にのっとって淹れる、茶芸のためのお茶器である。掌サイズのかわいいもの。後ろの二つの茶壷と比べてみてね。これで淹れるのは、もちろん、台湾産の烏龍茶。左手奥は、同じく烏龍茶用のものだが、こちらは大陸製。宜興、という町で作られる紫砂陶器という。この素材が、烏龍茶には最適らしく、昔から、コレクションの対象にもなっているそう。有名作家のものになると、日本円で十万単位のものも!(中国の物価感覚は日本の十分の一以下だよ!)これは、上海の友人Fさんがくれたもの。まあ、いくら老朋友だからといっても、そんな高いものをくれるわけはないから、普通の量産品だと思う。大振りなので、一気にたくさん飲みたいときは、これが便利。ただ、この紫砂陶器は香りが移り易いので、烏龍茶、と決めたら、他のお茶には使わないほうがいいみたい。マニアは、この茶壷を丹念に磨いて、つやを出したり、愛でるんだそうである。左手前の桃型は、台湾は高雄のお土産やで買っちゃったもの。底からお湯を入れて、それが、こぼれない、という不思議な器。ただし、お茶葉を入れるところはなく、何に使うのだったかな。淹れたお茶を、いったんこれに移して注ぎ分けるのに使うか、あるいは、茶壷にお湯を足すためのものか。とにかく、桃はとてもおめでたいそうで、勧められて、いいカモになっちゃったというわけである。ところで、中国茶は、日本茶に比べて葉っぱが大きいので、茶漉しはほとんど必要なし。日本の急須のように、セットされていない。そして、茶壷を使わない淹れ方もあり。緑茶なら、コップに直接お茶葉を入れてお湯を注いでしまう。特に、ガラスのコップだと、きれいな色とお茶の葉が動く様子も楽しめる。烏龍茶も、蓋碗(がいわん)というふたつきの湯のみを使った簡単な淹れ方がある。要は、おいしければいいのであって、無理に、ルールに捉われる必要はなし。一見、作法だらけのジャパニーズ・ティー・セレモニー(茶道)だって、基本の精神は、これに尽きるのである。
2006年01月13日
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【北京11日時事】中国湖南省を流れる湘江が有害物質カドミウムに汚染された問題で、イタイイタイ病と酷似した症状の死者が流域住民から出ていることが明らかになった。中国紙・中国青年報(10日付)が報じた。中国では河川などの汚染事故発生は逐一伝えられるようになったが、汚染による健康被害まで踏み込んだ報道は異例。 (時事通信)経済発展はいいのだけれど、処々に矛盾や悪影響が出てきている中国。イタイイタイ病は、rinが小学生の頃、富山県で問題になっていた公害病です。工場の排水に含まれるカドミウムが原因でした。他にも、中国では、河川の汚染被害が深刻な問題になりつつあります。日本の企業も、公害垂れ流しと批判された数十年を経て、今では、環境保護を世界に誇れるようになりました。もちろん、対策がはじめられるまで、多くの方が犠牲になったのは残念なことです。しかし、その犠牲を無駄にしないよう、努力してきた日本。この点は、誉められていいと思います。発展掲げてひた走る中国や東南アジア。もともと豊かな自然に抱かれ、公害、という言葉も知らずに生きてきた人々が直面し始めた問題。日本の発展だけでなく、環境対策もモデルにしてほしいものです。しかし、環境対策にはお金がかかる。どこかで、儲け優先の考えを切り替えないと難しいのも事実。しかし、環境の分野で、日本に出来ることは大きいのです。自分が犯してきた過ちを、他の国の人には犯させないよう、政府も、アジアに進出する企業も、積極的に手を差し伸べて欲しいと思います。そして、みなさん。日本だけが安心、という気持ちではなく、外国の環境問題にも関心を持ってください。海も、大地も、全部、繋がっている。地球が滅びるときは、日本も無くなるのですから。今日は、中国茶の話の続きを書こうと思ったのですが、このニュースは無視できず、真面目なテーマになりました。お茶の話は、またあした~^^
2006年01月12日
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いまや世界の先頭を走る未来都市東京。でも、さりげなく、お江戸が健在。写真は、地下鉄東西線竹橋駅付近から見た、皇居平川門。大奥のお女中が、外出のときに出入りした門です。この、皇居の庭、東御苑は見学できることをご存知ですか?この、平川門と、地下鉄千代田線大手町駅側の大手門から入園できます。警護の武士が詰めていた番所。明暦の大火(1657年)で焼けて以来再建されなかった天守閣の跡。<…よって、「暴れん坊将軍」吉宗さんの時代に、天守閣が出てきちゃ行けないのですがね…>そして、忠臣蔵の発端、松の廊下跡など、歴史好きには見どころ満載。また、天下の江戸城、現在は皇居なので、美しく手入れされたお庭も必見です。立派な城門をくぐると、独特のぴりりとした緊張感が漂います。かつて、江戸城に登城する武士たちも、同じ緊張感で気を引き締めたのかも。東御苑の公開案内はこちらhttp://www.kunaicho.go.jp/11/d11-03.html江戸時代の切絵図(地域ごとのお江戸版住宅地図)と現代の東京の地図を並べた本が出版されています。お江戸を探すガイドにはぴったり。『江戸散歩、東京散歩』成美堂出版『古地図ライブラリー 嘉永・慶応江戸切絵図』人文社の2冊はビジュアル的にも楽しいのでおすすめ。たとえば、六本木ヒルズ。ここは、大名、毛利家(幕末活躍した長州藩の分家)の上屋敷(参勤交代で江戸に出てきた殿様が住む屋敷)の跡地。テレビ朝日のニュース番組で、よくお天気予報を毛利庭園から中継でやってたりしますね。この毛利庭園。江戸時代から残る大名庭園なんですよ。ITの牙城に、しっかり生きてる江戸風情。ちょっと気をつけてみると、そこここにお江戸が覗いています。
2006年01月11日
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中華なお国に行ったら、みなさん、必ず買うのがお茶。なんといっても、お茶の発祥地はこちらゆえ、期待も大きいところ。余談ながら日本にお茶が伝わったのは、鎌倉時代ころ。禅宗のひとつ臨済宗を中国から伝えた栄西さんが、お茶を飲むことも日本に広めた、と言われている。当時、お茶は超貴重品。健康によいものとして飲まれたとか。その後、日本でもお茶が栽培されるようになり、江戸時代頃には、手軽な飲み物になってきた。さて、中国茶と日本茶は同じ種類の植物から作られるわけだが、製法が違う。単純にいうと、日本茶は発酵させない緑茶、中国茶は発酵の度合によってさまざまな種類にわけられる。発酵度が強いのが、イギリスで好まれる紅茶。実は、地域によって好まれるお茶が違うのが、中国茶の奥深いところ。日本で、最初に有名になった烏龍茶。このお茶は、中国大陸福建省の産の半発酵茶(つまり、半分だけ発酵させた、ってこと)。この福建省、大変いい、お茶の産地で、特に、武夷山、というところの茶葉からは最高級の烏龍茶が作られ、皇帝にも献上されていたという。一方、昨今人気の高い凍頂烏龍茶。これは、台湾のお茶。もとは、福建省からお茶の木を台湾に持ってきたのがはじめとか。気候や土地などの条件に恵まれ、台湾を代表する銘茶である。もう少し南に下って、香港はじめ広東地方では、プーアル茶が好まれる。これは、お茶の葉を後で発酵させたもの。(製法はあまり詳しくないので、突っ込まないでね。)ちょっと、かびっぽい香りもするが、油を吸着するとかでダイエットにいい、と人気だった。福建省より、ちょっと北に行って、上海周辺。このあたり長江南を江南地方というが、ここでは、なんといっても緑茶である。特に、杭州付近は銘茶の産地。西湖龍井茶が有名だ。ところで、首都北京。清朝時代から店を構えているという老舗「長一元(チャンイーユアン)」でお茶を買った。実は、北京、近くでお茶はとれない。だいたい、レストランでも緑茶に花びらを混ぜた花茶がよく出てくる。ジャスミン茶とか、キンモクセイの桂花茶とか。しかし、さすがに首都の老舗、各地の銘茶を取り揃えているので心配御無用。しかし、やはりお茶は、その産地で買うのが一番美味しい。実は、最初の中国茶体験は龍井茶だった。上海人の友達Fさんからお土産にもらったものだ。上海人のFさんにとってお茶といえば緑茶、龍井茶だったのだ。だから北京で買った緑茶は、上海の「黄山茶葉店」で買ったお茶に比べて、正直いまひとつだった。
2006年01月10日
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昨日、大河ドラマ「功名が辻」スタート。NHKらしい、正統派のつくりである。仲間由紀江は冒頭に顔を出しただけで、子役ちゃんが大健闘。上川さん、舘さん、柄本さん、香川さんなど安心して見られる面々ぞろい。だが、いかんせん、舘さん、柄本さんちょっと歳とりすぎ。何十年にもわたる大河だから、どこかで無理が出るのは仕方ないが。お市の方役の大地真央さんは、テレビでも歳を感じさせないところが、もう凄すぎである。だいたい、展開も読めそうな話だが、悪く言えば、要領のよさだけで出世した夫婦という、これまでにないテーマに期待したい。でも、戦国物の最初の頃って、どーも、衣装なんかが汚らしくてねー。引き続き、テレビ朝日単発の「風林火山」。こちらは、来年の大河にも決まっている話。たまたま偶然だったのだろうか。主役山本勘助に北大路欣也さん、武田信玄にTOKIOの松岡昌弘くん、由布姫が加藤あいちゃん。井上靖先生の原作を無難にまとめた、という感じ。ただ、実際は足が不自由で容貌も魁偉だったという勘助だが、欣也さんがやると、どうしても立派になりすぎてしまう。外見のコンプレックスから来る屈折が、やや薄くなってしまうのが惜しい。信玄の松岡くん。かっこいいですねー。だいたいジャニーズ系はビジュアル的には時代劇似合うのだが、松岡くんは演技力も伴っているので、全然おっけーです。そのうち、大河の主役もやってほしいな。しかし、この話で来年1年、大河ドラマできるんだろうか?さて、本日、成人式に出てまいりました。もっちろん、自分のじゃござんせん。家人3の成人式でございます。さいたま市は、家族もひとり、出席できるのです。なにしろ、会場が「さいたまスーパーアリーナ」。新成人が1万人を超えるといっても、まだまだ、お席に余裕がありますからね。だいたい、本人は友達と行って、ママはママ同士で行く、というパターンが多いです。振袖のお嬢さんを囲んで、一族郎党で来ているおうちもありますが。下の写真は、「ヒロズ マス クワイヤ」というゴスペルグループと、埼玉大学のアカペラサークル「CHOCOLETZ」(RAG FAIRの出身サークルだそう)のステージ。だいたいこういったミニライブを30分ぐらいやるので、結構楽しい成人式です。少し騒いでるやつらもいたけど、会場がこれだけでかいと、あんまり気にならないのもよいか。全国の新成人のみなさん、おめでとーございました!
2006年01月09日
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なんでまた、こんな不気味な写真を・・・とお思いのあなた。これ、ありがた~い仏様であらせられるのだぞ。入試を控えたこの時期、初詣の人気神様といえば、なんといっても天神様。人事を尽くして神頼みか、はたまた、虫の良い神頼みか。ともかく、神様は必死に願うひとに好運を与えてくれるもの。さて、仏教界にも学問の神様…ではない仏様はいらっしゃる。それが、文殊菩薩様。「三人寄れば文殊の知恵」ということわざにもなっている、知恵を象徴する仏様である。中国には、実は、様々な宗教が広まっている。なかでも北京はさすが首都。各宗教の寺院や教会が揃っている。雍和宮というチベット仏教の寺院で買ってきたのが、この文殊菩薩の仏画。チベット仏教は、日本に伝わった仏教や、東南アジアでさかんな仏教とはまた違う。チベットやネパール、ブータンなどヒマラヤ周辺の地域でさかんな仏教。中国政府といろいろあって、インドに亡命しているダライ・ラマは、チベット仏教の偉い方である。まあ、難しい問題はいろいろあるのだが、チベット自治区ではこのチベット仏教が生活の一部、どころか大部分を占めている。五体投地を繰り返しながら巡礼に向かう姿など、その真摯さに感動すら覚える。ここ北京の雍和宮でも、五体投地(ひざまずいて、おでこを床にこすりつけるようにする)して拝むのが基本。極彩色の建物や仏様たちは、渋い日本のお寺とはまったく雰囲気が違う。売店では、いろいろな仏様の仏画や像、数珠が売られている。お買い上げしてきたこの文殊菩薩様、ずっとお部屋に貼ってあるのだが、真面目に拝まないから、やっぱりご利益ないか。初詣に行けなかった皆様!どうぞ、この画を拝んでいって!
2006年01月08日
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rin家は築30年近い木造一戸建てである。よく言えば風通しがよく、悪く言えば隙間だらけ。とーぜん寒い!各部屋にエアコンを完備しているが、大人ばかりの家族で一緒にいるのは食事の間だけ、という生活である。各部屋でエアコンが一斉に稼動すれば即座にブレーカーが落ちる。(50アンペアの契約ではあるが。)そんなわけで、暖房は電気以外のエネルギーに頼らざるを得ない。ずっと石油ファンヒーターを愛用しているが、昨冬3台まとめて調子が悪くなった。いつも1万円くらいで買っているので、4.5年もてば御の字である。だいたい、センサー部分がいかれてくるようだ。先月ビックカメラで、ダイニチブルーヒーターを3台購入。1台9800円である。この寒い冬を乗り切る強い味方である。ところが、1ヶ月もしないうちに、家人2嬢がおかしい、と言い出した。1度で点火できず、すぐ換気表示、エラー表示が出るという。先代のファンヒーターも同じ状況になったため処分したのだが、いかんせん、まだ数週間の使用でおかしくなるのは早すぎる。そこで、今日サービスセンターに電話して、修理の人に来てもらった。ファンヒーターをちら、と見た修理のおじさん、「コレ、どういう部屋でお使いですか?」「6畳間です。」「どなたが使ってるの?」「娘が。」「おいくつ?」「22ですけど。」おじさん、絶対の確信をもって、「あー、そのお部屋では、ファンヒーター使えませんねー。」ファンヒーターは、空気を吸い込みながら運転する。その空気にシリコン系のものが含まれていると、それが内部やセンサーに付着し、誤作動の原因になるという。このシリコン、ダスキンやアイロン掛け用のスムーザーなどにも含まれているが、なんといっても多く使われているのは、ヘアケア商品やマニキュア類なんだそうだ。「実は、こちらに来る前に行ったうちもそうでねー。娘さんの部屋のファンヒーターがおかしいってね。よくあるんですよ。」実際、内部には白っぽいシリコンがびっしり付いていた。「いま、ふき取るけど、同じ部屋で使ってたら、また同じようになるよ。若い娘さんの部屋は、エアコンとかガス暖房がいいねー。」と、シリコン製品によるトラブルへのご注意、のチラシをくれた。そういえば、昨年までのファンヒーターも、彼女の部屋のが一番早くおかしくなった。それを他の部屋で使ってみると、ちゃんと動くのである。どうも、このへやに謎があるらしい、と睨んではいたのだ。なるほど、そうでしたか!マニキュアが数十本むき出しで並んでいる部屋である。しょっちゅうネイルをしているし、ヘアブローにもずいぶん時間がかかっているようだ。おそらく、部屋中にシリコン粒子が充満しているのだろう。よくよく見たら、ファンヒーター本体に、シリコン含有製品を使わない、と書いてある。取り扱い説明書にも、ちゃんと書いてあった。よく読まないのが悪いんだよね。でもさ、買う前に教えてくれなきゃ、わかんないじゃないさ。こうこうで、こうなるから、こうなる、ってね。まあ、でも、ファンヒーターの調子が悪くなる部屋の謎は解けた!皆様も、ご注意あそばせ。
2006年01月07日
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新年も6日目になると、だいぶ、普段の生活に戻ってしまうこの頃。でも、大阪では、これからえびすさんのお祭りが始まるそうです。で、以前、ぴかちゅうさんよりご提案のネタ。大阪は今宮戎神社。こちらの神社では福娘という若いお嬢さんたちが、福笹を授けてくれます。十日戎、といい、1月10日のこのお祭りは大阪では大層な賑わいだとか。大阪今宮戎神社のサイトhttp://www.imamiya-ebisu.net/htm/top.htmlこの戎さん。恵比寿、とも書きます。山手線恵比寿駅の由来にもなっています。(実は、恵比寿ビールが先で、後に、近くの神社に町名にちなんで恵比寿様をお招きしたそう。)もともとは、出雲大社に祀られている大国主命のお子さん、事代主命で、鯛と釣竿を持った姿で描かれている神様。七福神のおひとりでもあります。鯛と釣竿で、漁業の神様として祀られ始め、海は人や物の交易、交流の場、市にもなったことから、市場の神様、商業の神様になっていったそうです。そして、大阪が商いの町として盛んになるに連れ、戎さんの人気も上がり、商売に関わる人たちの間では、かかせない神様になったそう。ところが、関東ではあまり、戎さん、を聞きません。勿論、いろいろな神社にいらっしゃるのですよ。そうでした。関東では恵比寿、と書きます。恵比寿講、という恵比寿さまをお祭りする会は結構あちこちにあります。でも、なぜ字が違うの?戎、という字。これは、古代、関東に住んでいた蝦夷などを指す蔑称でもありました。となると、蝦夷の子孫も少なくない関東人としては、やはりこの字を使いたくはないでしょう。それで、恵比寿、と大変おめでたい字を当てたのではないか、と推測。さて、関東ならではのお祭り、といえばお酉さま。酉の市です。この本拠地は、浅草鷲(おおとり)神社。この神社にお祀りされているのは、アメノヒワシノミコト、鳥にゆかりの神さま、そしてなんといっても有名なのは、日本神話の英雄日本武尊です。日本武尊が関東を征服する際、この神社に戦勝祈願。そのお礼参りをしたのが酉の日であったことから、その日が祭日になったそう。また、非業の死を遂げたあと、その魂が白鳥になって飛んでいった、という伝説も酉に関連しています。浅草鷲神社のサイトhttp://www.otorisama.or.jp/index2.htmこの酉の市。江戸ばかりではなく、関東地方の農村のひとびとにとって楽しみな行事でした。それで、農具や農産物、植木などがたくさん売られています。(酉の市の流れをくむ大宮の十日市は現在でもそうですよ。)どちらかというと、商業が盛んな大阪で、商売の神様戎さんが信仰され、江戸時代までは農業のほうが盛んだった江戸周辺では、酉の市が賑わった、といえるでしょうか。ところで、この鷲神社、おおとり神社という名前の神社は、他にもあちこちにあります。どれも日本武尊の伝説を持っています。そして、面白いことに、実際に白鳥の飛来地だった場所に重なる神社も多いのです。神話の英雄ではあるけれど、悲劇的な生涯を送らねばならなかった日本武尊。そこに、美しい白鳥の姿を重ねた人々が、素朴に護って来た信仰を今に伝えているように思います。
2006年01月06日
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本日仕事始め。ティッシュの箱を抱えながらお仕事してきました。ご心配いただきありがとうございます。たぶん、数日で復活できると思います。さて、昨夜のNHK『新選組!!土方歳三最期の一日』。歳さんファン待望のドラマです。幕府崩壊。近藤勇は官軍に捕らえられ斬首。沖田も病重くなり、ひっそりと江戸で息を引き取った。新選組の生き残りを引きつれ、土方歳三は官軍と戦いながら会津へ向かう。しかし、会津藩も形勢不利。土方たちは仙台に行き、おりしも、江戸から脱走してきた榎本武揚率いる幕府海軍に合流する。榎本は、北海道に渡り、新しい国をつくることを夢見ていた。そして、榎本隊は函館五稜郭に本拠を構え、独立を宣言する。しかし、当然ながら、明治新政府がそんなことを認めるはずはなかった。冬の間は休戦状態が続いたが、春になると官軍の攻撃が開始された。新政府が成立して1年。混乱していた世の中も落ち着き、新しい時代へ、人々の気持ちも向き始めている。その中で、最後の抵抗を試みる榎本軍。いくら軍神土方が奮闘しても、劣勢はいかんともし難い。そして、榎本は、ついに降伏することを決意する。榎本は、自分の命と引き換えに、皆の助命をする、という決意をしたのだった。のっけから、洋装の山本土方登場。現存している写真の土方に、まさに、そっくりである!榎本役の片岡愛之助。このひとは歌舞伎俳優だが、おしゃれなひげを蓄えた顔が、また、こちらも榎本本人によく似ている。絶対、これは見た目でキャスティングしたな。ビジュアル的には眼福、眼福。眉間にしわを寄せた山本土方、はまり役である。このあたりの展開、多くの土方ファンは司馬さんの『燃えよ!剣』の最終章を思い浮かべるだろう。おそらく、脚本の三谷さんはそれを承知して、司馬さんとは違う演出を必死で考えたと思われる。三谷脚本は、土方と榎本、そして大鳥圭介との間に友情を結ばせ、土方を生きるために戦わせる。結局は、官軍の攻撃が予想外に早く、降伏以外、打つ手がなくなってしまうが、あくまで土方は、生きるため、敵陣突破を試みる。『燃えよ!剣』の土方は、もっと凄絶で、ひたすら死に場所を求めて生き急いでいた。あくまでも孤高。己一人で、すべてを背負って、敵陣に突っ込んでいく。『燃えよ!剣』に比べると、三谷脚本は、やや甘めの土方像といえるだろうか。『新選組!』では、土方、かなり部下に慕われるリーダーだったから、こういう解釈もあり、だろう。最後に、榎本や大鳥のその後について。榎本以下幹部の多くは外国留学経験者だったり、幕府で外国関係の職についていたり、といった当時としては先端のエリートたち。官軍の大将黒田了助(黒田清隆…このひと、のちに総理大臣にもなる)は、榎本たちの才を惜しみ助命する。赦されたあと、榎本はロシア公使、逓信大臣、文部大臣などを歴任。大鳥も外交官として活躍。その他の幹部たちも、新政府のもとでそれぞれの力を発揮している。土方のように、滅び行くものに殉じるのも見事。しかし、榎本たちのように、生き抜いて夢を見続けるのも、また見事な生き方と言えるだろう。そんなことはどーでもよくて、いやー、山本くん!かっこいい!!
2006年01月04日
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世間では、福袋商戦がたけなわ、ついでに冬物バーゲンもスタート。早速掘り出し物を探しに出陣、と行きたいところだ。で、本日、初めてお財布を取り出し、買い物に出かけた。行き先はデパートならぬドラッグストアである。買ったものは…パブロンゴールドチオビタドリンクキシリトールのど飴クールミント蜂蜜金柑のど飴はい、風邪引きました。鼻詰まってます。明日から仕事です。明日から6時起きです。今晩は、NHK「土方歳三最期の一日」もあります。見ないわけには参りません。頑張ります!
2006年01月03日
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新年2日目。もう、普通のごはん、という方もいらっしゃいますね。お雑煮も毎日ではなんだし、このへんでちょっと目先を変えて、こんな食べ方はいかが?・お餅を油で揚げる。丸ごと油で揚げちゃいます。外側が破れて膨らんだら取り出して。揚げたてに、お醤油やソースなどをじゅっじゅっ、とかけてどうぞ。これ、rin家の定番メニュー。・チーズグラタン風。フライパンにバターを溶かし、お餅を並べる。ひっくり返しつつ、両面、少し狐色になったら、とろけるチーズを載せる。中火でふたをして、チーズが溶けたら出来上がり。チーズは大目がおいしい。味付けは、お醤油を垂らしてもいいし、お餅に塩コショウを振って焼いてもよし。お好みで、ピザソースなんかも合います。ベーコンや、トマトなどピザ系のトッピングを加えてもいい。油やチーズとお餅は相性良し。さっぱり系の食べ方に飽きたら、是非、試してみて。
2006年01月02日
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多少くもりがちですが、まずまず穏やかな元旦。さて、皆様はお雑煮は召し上がりましたか?お雑煮、といえば、地方どころか、各おうちによっても千変万化、といえるほどバリエーション豊富なものです。たとえば、写真はrin家の今朝のお雑煮。まず、お汁はお醤油ベースの澄まし汁。お餅は、関東の基本四角い切り餅。ただし、焼かずに煮込んでしまいます。具は、短冊切りしたにんじんと大根、小松菜、ナルト。たぶん、rin家だけと思われる豚肉をいためてお醤油で味付けしたの。それに三つ葉をのせます。基本の東京風お雑煮は、澄まし汁に焼いた切り餅、にんじん、大根、小松菜、ナルトは一緒ですが、鳥肉のいためたのを入れますね。あと、サトイモか八つ頭をいれますか。だいたい、このパターンで作っている人が多いかな、と思います。この違いについて家人1に聞いてみたところ、お餅を焼かないのは、面倒だから。(確かにそうだ!最初から一緒に煮たほうが早い。)豚肉を使うのは、自分が鳥肉嫌いだったから。(なんだ!)と非常にくだらない理由でありました。But!お餅を煮込むと焼くより柔らかい。豚肉(これは塩コショウ、お醤油でしっかり味付けするのがポイント)は、ちょっとチャーシューのような感じで、こってり、コクが出てなかなか美味であります。さて、細かいバリエーションがあるとはいえ、やはり、地方ごとの基本はあります。お餅の形が丸か四角か、というのは前にも書きました。関東は四角。関西は丸。聞いたところでは、餡入りのお餅を入れる地方もあるとか。お汁が、澄まし汁か味噌仕立てか。東京周辺は澄まし汁、といってもお醤油色してます。京都は白味噌のお雑煮。大きな違いは以上の2点になりそうです。そして、具。コレは、結局その地方で親しまれている食材を使う、といえそうです。海に近いほうでは、鮭や魚介類を使うところもあるようです。もともと、特別なお祝いの食べ物であったお餅。お餅とその土地土地の食材を組み合わせ、昔から作られてきたのがお雑煮です。特別な料理だからこそ、全国均一化せず、いまだに地方それぞれの趣を残しているのでしょう。
2006年01月01日
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やりましたっ!文句なしの天皇杯優勝。貴賓席に並んで、高円宮妃殿下から天皇杯を受け取るみんなの立派なこと!山田キャプテン、いまやベテランの岡野、やっててよかったね!この試合を最後にレッズを去るマリッチに感謝!そして、ひとりでビールかけをしている家人1!いい元旦であります。
2006年01月01日
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