Earth Rhythmic

Earth Rhythmic

2005.03.05
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と~~~~~~ってもいい音楽に出会いました!

インターネットラジオ局であるradio KISARが”オホーツクの音さがし”をして、受賞作品の発表が昨晩、南青山マンダラで行われたのです。
その場でゲスト出演した、アイヌ音楽家のOKIさん。ものすごくいい音楽!!
トンコリという伝統的な弦楽器を使った音楽は、時空を超えた深~い、美し~い、音色。その音にすっかり魅せられた私は、今日も渋谷のお店であるというライブに足を運んだのでした。
そこでは、昨晩の曲に加えて、数々のトンコリの曲、二人での演奏、そして最後は、この世のものとは思えない不思議な音楽!ムックリという口琴。とっても不思議です。たった一つの楽器から、あんなシンセサイザーのような摩訶不思議な音空間を創りだしてしまうとは!!!
OKIさんの音楽は、どれも音と一緒に映像がついてくる。音を聴くと、その情景が見えるのです。ほんと、神さまの音楽を聴いているようでした。聴いているだけで、大自然の中に身を置いているような気になるのです。
昨日買ったCDを今日は一日中部屋でかけていたけど、全く飽きることもなく、夜、またライブで聴いてもますます魅せられて。
すっかり一目惚れのような恋に落ちてしまったようです。恋は盲目。突っ走りそうです。笑。とにかく、いい!


OKIさんCD, KAMUY KOR NUPURPE、おススメです!

CHECK THIS OUT!

http://www.tonkori.com/

そんな美しい!音楽ですが、今日のライブは胸に来るものも。
OKIさんのなにげない言葉、”ぼくらアイヌはね、何にも持ってませんから。土地もないし。僕にはトンコリだけで。だからトンコリでやってこうかな、って。”、なんて、アイヌの歴史や現状を感じて、胸をつかまれるような感じ。カナダで先住民族のための署名集めや資金集めとか、色々したけど、日本のアイヌのことってあんまり知らない。実際に言葉で聞くと、なんとなく知識として知っていたことが、急に実感に変わる。”次の曲はね、怒っている曲なんですよ。すごい激しく怒るっていうより、ボソッと怒っている感じ。アイヌのおじいさんがね、『昔昔、遠い昔、泥棒がやってきて、大地を奪っていってしまった。』って言っていて、おばあさんがですね、横で『先祖のことを知らないのは、根っこのない木と一緒。アイヌとしての気持ちは、流れていってしまう川のように消えてしまうものではないよ。』と言っているんです。”それを聞いただけで、胸がぐっとしていた私ですが、OKIさんと一緒に演奏したイカッペさんの”おおぉおおおおぉぉぉぉぉぉ”といううなりのような声にぐ~~~~~~~~~~~~~~っときました。悲しさ、やるせなさ、どうしようもなさ、なんでこんなになってしまったんだ、大地は誰のものでもないだろう、そんな想いが伝わってくるのです。そのうなりは何回も曲の間に入っていて、悲しくて、心が痛くて、涙が出てきました。和人として、何かすることがあるんじゃないか、って思いました。やっぱり、大地に一番近いのは、先住民族の人々だと思うのです。先住民族は世界中にいて、彼等すべての存在が認められ、尊重されるようになるような世の中には環境問題ってなくなると思うんですよね。今の世界ってもう歪みきっているみたい。自分は先住民族ではないし、経験としてはわからないけど、自分にできることはしていきたい、と思います。





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Last updated  2005.03.05 23:59:10


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