幸せの続き

幸せの続き

結婚生活


夫が医師だし、娘が生後1ヶ月で転勤を余儀なくされ
友達も一切、遠くなってしまった。
ほとんど、職業柄と女遊びで、家にいる時間はなかった。
夫は研修医という時代があり、そのころは、私が、まだ
働いていたので、生活費は私が出していた。
新居も、私が全額出した。夫の大学院の授業料も私が出した。
ここまで、苦労させられて、ある程度収入が出るようになり
お金、地位で女が寄り付いてくるようになると
奥さんであった私なんて、ぽいと捨てました。
子供も捨てました。出産も立会いさせて、確か、旦那は泣いて感動してたのに、忘れたようですわ。
ま、もう、どうでもいいことで、自分の身を削ってまで、
人に尽くす必要はないことがわかりました。
残りの人生は、自分のために生きようと決めました。
人を不幸にして、しかも、自分の子供の将来までも踏み台にして
幸せはありません。
あのひとが、病気になったとき、または、死ぬときは
笑いたいって思ってます。あのひとは、医者で、最低です。
脳外科医なので、脳梗塞など、たくさんみています。
突然、半身麻痺になれば、誰だって、うつ状態になります。
なのに、その気持ちも理解できないひとです。まあ、そんなことしてれば
自分が同じ目に合いますから・・と思っています。
たぶん、3年後、もう、あのひとは、医者としては、ダメになってると
思いますが、知ったことではありません。
もう、第一線でやらないといけない30代なのに、どうでもいい病院で
働いてます。あのひとが、患者と話すだけで、患者がかわいそうです。
ほんとに、あのひとに診てもらってる患者さん、ごめんね。

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