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Aug 29, 2008

くるみの木の時計

テーマ：可愛いモノに囲まれて暮らした～い♪(1760)

カテゴリ： ●European-made

買えずにいた木の掛け時計。

私はモノが捨てられない人なので、
これから買うインテリアは一生ものにできるようなものを、
と思っており、なかなか妥協ができずにいました。

ずーっと以前の日記にも一度書いたことがありました。
(日付確認するとなんと2年前！！)

そのときから候補に挙がっていたのが umbra(アンブラ) の
メリディアンという木の時計。
カナダのインテリア雑貨を販売しているブランドのものです。

デザイン的にも木の質感的にも、かなり好みだったものの
お値段が高いことと、時計メーカーの時計ではないことが
なんとなくひっかかっていて決められずにいました。

それからもずっとお気に入りの一品を探し続けていましたが、
「本物の木」にこだわると
なんとなくあんまり素敵じゃない(クラフトっぽすぎる等）
ものしか見つけられなくって。

しかも私が探しているのはダークな色目の木です。
天然でいい色なものは高いし、
お値段に比例して塗りだとなんだか納得がいかない。

アフリカのマスクや彫像が個性を放つ中で
主張せずに共存してくれるデザインが欲しかったんです。
(いっそのことメタルにしようかと何度も思いました)

ですが、結局umbraを超える時計には出会えず、
長く使うなら少々高くってもいいか！と
買おうと思ったときにはもう、近くのお店では
どこも売り切れで、買えなくなっていました。
廃盤でメーカーにももう在庫がないとのことで。

それでも諦め切れなくてネットでも探しまくって
やっとやっと見つけて買うことができました！！！
(しかも偶然、以前の職場近くにあった小さなお店で発見。）

なんてことはないデザインなようですが
飽きず、邪魔せず、それでも存在感があって
木の表情(縞)がすごく素敵なんです。
私の第一希望だったウォールナットというのもツボでした。

数字が入っていないとか、色々思うところもありますが
このうえ字体までこだわると、
もう何も買えなくなってしまいそうで。

実用性よりデザインを重視してしまう私です。。。。

それでも、お店にかかっていたのをみたときより
実際に手にした方がずっと好きになりました。
変なツヤ感はなくって、触るととてもいい木の肌ざわり。
それって時計に求めるものじゃないのかもしれないけれど
私には本当に微妙な素材感でもとても重要なのです。

肌触りが素敵なんだろうと思うとかなり欲しいけれど
自分で買うにはお高いなぁ。プレゼントされたいな～(笑)
重量感があって、大事に出来そうです。

ガラスカバーがついていないし、
壊れやすいかなぁと少し心配ですが、
これだけ悩んで買った時計です。

どうにか長く使えますように！

※これ、実は、買ったのは5月のことです。
時計は元気に動いています。音も素敵～♪

またもや5月から下書きに入れっぱなしの日記をUPしました。
写真を撮ろうと思いつつ、壁の高いところに掛けてしまって
面倒になってしまって自分の写真がないままで、
文章ばかりの日記になってしまいました。。。。