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10月21日(火)よりイープラスにて発売開始予定だった『冬の旅&December Songs』のチケットは、1日遅れて10月22日(水)10:00発売開始と変更となりました。悪しからずご了承くださいませ。お申し込み、お待ちしております。
2025年10月18日
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めちゃくちゃ盛り上がりました!ご来場、誠にありがとうございました。素敵なお写真を撮って頂きました。全てご紹介したいところですが、取り急ぎ恒例の集合写真を。本当に愉快な人たち。コンサートレポートはまた改めて。今回も、シャンソンマガジン様(冬号)に掲載して頂くことになっておりまして、頑張って記事を書いているところです!
2025年10月14日
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わたくしの主宰しております【クラシック歌手によるシャンソン・ショウ シャンソン・フランセーズ14〜夢の中に君がいる!?】の本番も迫ってまいりました。今回は、長引く不況、止まらない物価高などによって日頃感じているストレスを吹き飛ばしていただけるような楽しいコンサートを目指しております。お馴染みの曲は新たな衣装と演出を加え、また、これまでとり上げることの少なかったシルヴィ・ヴァルタン、パトリシア・カース、美輪明宏さまの曲、そしてミュージカルの巨匠、スティーヴン・ソンドハイムのナンバーから2曲予定しております。劇団S 経験者の男声トリオによるダンスも必見です。クラシック歌手がノーマイクで歌い上げる、または囁きかけるシャンソンは、シャンソンファンの方からも「新しいシャンソンの世界」と大変ご好評いただいており、コンサートレポートは毎回、シャンソン専門誌『シャンソン・マガジン』様に掲載させていただいております。杉並公会堂小ホールは、舞台を大変身近に感じられる空間です。歌とヴァイオリン(東フィル セコンドヴァイオリン首席奏者宮川正雪氏の音色も聴き逃せません!)とピアノの熱量を存分に浴びに是非お運びくださいませ。出演者ご紹介1出演者ご紹介2出演者ご紹介3
2025年09月28日
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東京室内歌劇場コンサート、大津佐知子さん企画の「アメリカン・ソングブック」も今年で4年目!今年はわたくしの最も愛すると言っても過言ではない、イェストン作曲「ディセンバーソング」とクリスマスソング。偶然、来年1月18日に青木さおりさんともこの曲を演奏することになってます。青木さんはお一人で全曲歌われますが、12月は室内歌劇場の魅力溢れる歌手たち8人で歌い継ぐ形式。大津さんのことなので、きっとオシャレな演出がなされると思います。楽しみだな〜。
2025年09月22日
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ナポリで本格的な古典ナポレターナを学ばれた、日本におけるカンツォーネナポレターナの第一人者、松本淳子さんのコンサートが王子ホールで開催されました。わたくしは、コンサートオープニングで古い(1曲目に演奏した " 五月だった "は1885年の作品)カンツォーネを4曲弾かせていただきました。お世話になっている神楽坂のシャンソニエ、オ・シャンゼリゼほか、たくさんのお花でロビーがとっても華やかでした。リハーサル中。2005年にリリースされたCD「夜は二人のために」のメンバーが再集結。韓国で大人気のコンポーザーピアニスト、Isao Sasakiさん、菊地成孔氏など大物ミュージシャンと共演を重ねているドラマー、藤井信雄さん、ニューヨークでトップアーチストと共演された日本が誇るベーシスト、鈴木良雄さん。Isaoさん編曲の "O sole mio" 、めっちゃかっこよかった!打ち上げも楽しかったです左奥が藤井さん、真ん中が鈴木さん、お隣がSasakiさん、そしてSasakiさんのマネージャーさん。PAの入った王子ホール、レア体験でした。淳子さんの歌、痺れました。お客様も満杯で、客席もエネルギーいっぱい。わたくしも来年5月17日にリサイタルを開催予定です。その時も盛り上がるといいな。
2025年09月13日
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ちょっと前にYouTubeのショート動画に本当に短い(5秒)動画を上げたところ、すぐに400回くらい再生されまして・・・それに気をよくして「これからはショートね!」と、先日の稽古の際の動画を上げたらなんと1700回再生!どうしてこんなに数字が伸びたのか皆目見当がつきませんが、嬉しいです!ショート動画今回の"Ale Ale Ale"は今までと一味も二味も違う仕上がりになりそうです。
2025年09月07日
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来年1月18日(日)に開催いたします。松本隆訳詞の『冬の旅』とYeston作曲『 December Songs』。この組み合わせをやってみたくて、青木さおりさんと和田ひできさんにお声がけしたところ快諾いただき、会場も4月にリサイタルを行なったサロンテッセラに決まりました。今回もチラシを作りました!結構いい感じ10月21日チケット発売開始です。よろしくお願いいたします。
2025年09月07日
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先月末、ブルーアイランド版オペラを鑑賞。青島広志氏による台本、作曲、演出「うりこひめの夜」、「半神」の二本立て。「うりこひめの夜」は以前に拝見しております。2022年11月16日の日記うりこひめ役はその時と同じ横山美奈さん。今回も素晴らしかったです。あまんじゃくは赤星啓子さん。前回の実川さんも良かったですが、赤星さんのあまんじゃくも可愛らしくて素敵でした。指揮は小林晃三さん。カーテンコールの一枚。第2部は萩尾望都原作「半神」。こちらは初演。身体の一部が結合している姉妹の短編漫画です。言葉を発することはできないけれど美しいユーシーを大津佐知子さん、頭はいいけれど栄養分をユーシーに取られてシワシワで醜いユージーを三橋千鶴さんが演じられました。見応え充分。早くも来年の再演が決まったとか。別組も見たかったのですが、スケジュールが合わなくて残念でした。別組のユーシーは末吉朋子さん。パパは和田ひできさんでした。「うりこ姫〜」の別組にはランドセルを背負った男澤友泰さんも出演されてました。終演後、ユーシーとユージーに挟まれて。演者、そして青島氏のエネルギーに圧倒された舞台でした。余韻を味わいたくて、大塚のスタバでしばしボーッとしてから帰宅しました。
2025年09月07日
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東京室内歌劇場スペシャルコンサートで生まれた加地笑子さんの企画「ミアストーリア(わたしのものがたり)」を広島に所縁のある3人で開催いたしました。会場はカワイ広島のサロン、「パーチェ」。10年前、サロンのオープンの時にリサイタルをさせて頂きました。10年前の日記楽屋にて。加地笑子さんと小谷真美さん。加地さんのご主人は広島出身。ご主人は男ばかり3人兄弟の末っ子とのことで、客席によく似たお顔の男性が並んでらっしゃいました。小谷さんはエリザベト音大のご出身。彼女の先生と、わたくしのお世話になった先生が高校の同級生とわかってびっくり。(この後、開演直前で加地さんのネックレスが壊れる事件発生・・・。開演してからでなくてよかった)今回、活躍したプリンセスのお友達。カープ坊や、スライリー、宮島の鹿。おかげさまで満席!楽しいコンサートでした。盛り上げてくださり、ありがとうございました!締めは赤いバーへ。THE GS BARぶどうのカクテル、美味しかったです。やっぱり広島は最高じゃった!
2025年08月20日
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10月7日に開催される【シャンソン・フランセーズ14〜夢の中に君がいる?!】のチケットはイープラス にて好評発売中です。出演者から直接お買い求めいただくことも可能です。暑さに負けないくらい、熱い稽古が始まりました。今回初めて出演していただく中西勝之さんは、只今ミュージカル「コレット」にご出演中。歌はもちろん、演技とダンスでお客様を魅了していただきます!男声トリオによるミュージカルナンバーも演奏予定です。どうぞよろしくお願いいたします!
2025年08月12日
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毎年恒例の発表会、無事終わりました。皆さんそれぞれ色んな事情があって忙しい中、時間を作って練習を重ねて本番を迎えました。皆んな頑張りました今年はある生徒のお母様もトスティの歌曲を1曲歌ってくださいました。お子さんが3才か4才からレッスンを始めて、その子がもう大学生。長いお付き合いのお母様です。ずっと8月のこの時期にやってるのですが、今年は会場に辿り着くまでにあまりの暑さに途中で挫けそうになりました。来年以降どうしたものか。近所にオーストラリア料理店があると聞いたので、出演してくれた友人と食事をして帰りました。素材の味を生かした、美味しいお料理でした。アロッサ渋谷鰤のカラスミって初めて!伝統菓子だそうで、メレンゲに桃のムースのようなものを乗せて、さらにクリームでコーティングされてました。
2025年08月04日
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尾野玲子さんの「みんなで楽しむコンサート vol.9」、猛暑の中、多くのお客様がご来場くださいました。急遽マンドリンの和智秀樹さんもご出演くださり、「ベニスの夏の日」「ゴッドファーザー 愛のテーマ」「ひまわり」など、映画音楽を沢山お聞きいただきました。これから恒例になりそうな自撮り。あまりに暑くてジェラートを食べたくなり、帰りは途中下車して日本橋高島屋のヴェンキへ。オリーブオイルのジェラート、美味しかったです!
2025年07月31日
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神楽坂オシャンゼリゼでのライブ、楽しく終わりました。松本淳子さんは古いナポレターナ、三橋千鶴さんはミュージカルナンバー。三橋さんとはいつもシャンソンやアメリカンソングブックでご一緒していますが、たっぷりミュージカルを共演したのは初めてです。ラグタイムやカンパニーなど、日本では余り有名ではないかもしれない作品から、聞き応えたっぷりのナンバーを。ミュージカルというと声を張って盛り上げる系が並びがちかと思いますが、ちぃ姉様は人間の心情を浮き彫りにする沁みる歌を選ばれてて流石でした。淳子さんはミルバの曲も歌われたましたが、一瞬そこにミルバがいるかのような錯覚を覚えました。お客様との距離も近くて、常に反応を感じつつ演奏できるのも楽しかったです。ちょうどお祭りでした。阿波踊りを見られなくて残念。終演後、聴きに来てくださった青木さおりさん(11月30日にセルリアンタワーのJZ Brat、そして来年1月18日にはサロンテッセラでDecember song を共演します!)、そしてちぃ姉様のご友人Mさんとおしゃべりして帰りました。お祭りの後だったもので、お店はどこも満席。やっと見つけたお店「だいこんや」さん、美味しかったです〜。4月にオシャンゼリゼでご一緒した尾野玲子さんも駆けつけてくださいました。明日29日は江東区文化センター大研修室にて「尾野玲子と午後のひととき〜みんなで楽しむコンサート」。14時開演です。参加費は2,000円、当日参加可能です。
2025年07月26日
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この夏は広島に所縁のあるソプラノ歌手、加地笑子さん、小谷真美さんと一緒にコンサートを行います。会場はカワイ広島コンサートサロン"パーチェ"。10年前のサロンオープン時にリサイタルでお借りした会場です。10年も経つのか〜。東京室内歌劇場のスペシャルウィークで3年連続開催された加地さん企画のコンサート「ミアストーリア」を広島に持っていくことができて嬉しいです。スライドとトーク付きの和やかなコンサートです。当日は小学校の同級生も来てくれるので、当時の写真とか披露しようかな〜。「折り鶴」はこの度初めて知ったのですが、わたくしより一回り以上下の世代はみんな歌えるそうです。平和を願う、素朴なメロディーの歌です。8月17日(日)14:00開演です。連日猛暑続きでバテ気味の日々。近所の珈琲屋さんでアイスコーヒーを飲んでリフレッシュしました。こだわりの珈琲店で飲むアイスコーヒーはやっぱり美味しい!皆様もくれぐれもお気をつけて。
2025年07月06日
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行ってまいりました。予想以上の素晴らしさで、心を揺さぶられる展覧会でした。ごく初期の作品から晩年のものまで余すところなく紹介されていて、その作風というか、彼女の精神が変化していく様を辿って追体験できるのが面白かったです。10代の頃に描かれたという草花、そして人体の骨組みのスケッチはとても微細で大天才ぶりにまず驚かされました。のちにルドルフ・シュタイナーの神智学に傾倒していくのですが、その精神を作品として描きあげると抽象的な表現になった辺りが妙に腑に落ちて、これまで見た抽象画とは違った印象を持ちました。展覧会の目玉、「10の最大物」3mの高さの巨大な10枚の絵。オレンジを基調にした「幼年期」に始まり、この絵はピンクを基調にした「老年期」。10枚を二ヶ月で描きあげたそうです。俳優の趣里がナビゲーターを務める音声ガイドを聞きながら回ったのも良かったです。特定のアルファベットや色が表すもの、シュタイナーやゲーテから受けた影響など興味深かったです。ガイドで流れたスウェーデンの作曲家、ステンハンマルのカンタータ「歌」と↑の「10の最大物」がマッチして心に響きました。4階に「眺めのいい部屋」というスペースがあって、皇居を眺めながらぼんやりできます。その後、銀座ライオンで尾野玲子さんのライブを拝聴。今日も素敵でした。あいにくのお天気にも関わらず、ファンの方でいっぱいでした。久しぶりの銀座ですので、ちょっとお茶して帰りました。GINZA SIXにイタリア・トリノ最古のカフェ、ビチェリンが入ってたの知りませんでした。エスプレッソ、チョコレート、生クリームが層になってる「ビチェリン」。美味しうございました。
2025年06月11日
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今月27日、神楽坂のシャンソニエ "オシャンゼリゼ" にて、松本淳子さんとちぃねえ様こと三橋千鶴さん、二人の歌姫とご一緒します。淳子さんはミルバのナンバー、ちぃねえ様はミュージカルナンバーを歌われる予定。歌心溢れるお二人と演奏できることがめちゃくちゃ楽しみです!淳子さんとは9月に王子ホールでもご一緒します。こちらは、淳子さんが長年一緒に演奏されている超ベテランピアノトリオの面々の演奏のほか、何曲かわたくしも演奏させていただく予定です。こちらも楽しみ!!
2025年06月10日
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動物がいっぱいいて、楽しげなチラシを作りたい・・・・でも頭の中にあるイメージをデザイナーさんにうまく伝えられるかどうか・・・と悩んだ末、わたくし自らデザインすることにいたしました!イラストも描きました!!今年はとにかく楽しいステージ、お腹を抱えて笑っていただけるようなシャンソン・ショウを目指しますみなさま、10月7日(火)は是非とも杉並公会堂へお越しくださいませ!14:30と19:00の2回公演です。チケットは7月25日発売開始です。
2025年06月09日
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伴奏させていただいている合唱団の60周年記念コンサート、無事終了いたしました。指導者の佐藤真子先生の素晴らしいご采配に団員が一丸となって応え、感動的なステージでした。
2025年06月09日
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友人に誘われて池袋演芸場で落語を聞いて参りました。駅近、こじんまりとした空間は落語家さんとの距離がとても近かったです。
2025年05月28日
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ちょっと時間が経ってしまいましたが、先週13日に「関定子&島田道生プレゼンツ 演歌の道と貴方の歌謡曲 Vol.3」が調布市せんがわ劇場にて開催されました。「能登半島」「与作」「北の宿から」などなど定番演歌のほか、「ワインレッドの心」「シルエットロマンス」、ピンクレディのメドレーまで、楽しいプログラムでした。左から、「つぐない」を切なく歌った木村槙希さん、柔道着で「大ちゃん数え唄」「柔」も歌われた北澤幸さん、後ろが山下達郎の「さよなら夏の日」がかっこよかった和田ひできさん、今年もウィッグが派手な関定子さん。「別れのブルース」「みだれ髪」が絶品でした。わたくしは赤毛で弾きまくりました。関さんの前が、お客様に「半裸の人」と言われた伊藤祐子さん。「雨の御堂筋」がめちゃかっこよかったです。お隣の赤いお着物がパセラでもご一緒してる小山道子さん。「北の宿から」「涙そうそう」を美声で歌い上げました。一番右が今回の企画者、島田道生さん。選曲や構成は全て島田さん。関さんと司会も務められました。「夢芝居」かっこよかった。終演後、UFO!!ちょっとした撮影会となりました。演歌や歌謡曲をノーマイクで、しかもピアノ1本で聴かせる演奏にするのはなかなか難しいことだと思うのですが、歌手の表現力、曲の作り上げ方、プログラミング、そして編曲によって、わたくしどもクラシック演奏家が演歌歌手の方々とは一味違う演奏をすることはできるのかなと思いました。今回の準備のために改めてピンクレディの音源を聴いたら、色んなとこに遊びが仕掛けられてて、だからあんなに聴いても飽きなかったのね〜と感心しました。
2025年05月21日
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毎年恒例の【東京室内歌劇場スペシャルウィーク】調布市のせんがわ劇場にて1週間で全13公演開催されます。さる10日《Mia Storia3〜私とお酒の物語》が無事終演致しました。皆さんとっておきのソロ曲(ホセ・カレーラスのお得意な"グラナダ"、プーランク作曲"愛の小径"、"荒城の月"や中田喜直作曲"ゆく春"、武満徹"うたうだけ""小さな空"、後期ロマン派のドイツ人作曲家マルクスの歌曲、モーツァルト『魔笛』から"パパパの二重唱"、『ドン・ジョヴァンニ』"シャンパンの歌"、ドニゼッティ『愛の妙薬』"ラララの二重唱"などなど多彩でした)と各々のお酒にまつわるエピソードを挟みながら、歌だけでなくトークと映像も楽しんで頂ける内容でした。そして、スペシャルゲストMCとして芸人のPANAさんもご出演くださいました。(当日発表でした)さすが喋りのプロ。淀みない進行、的確な言葉かけ。クラシックのコンサートでMCをされるのは多分初めてでらっしゃったと思うのですが、本当に上手でした。そして最後は企画の加地笑子さんが去年から全曲やりたいと言っていた合唱組曲「飲酒の歌」。「飲酒の歌」ってこんな歌組曲最後の曲「他人の金で焼肉が食いたい」は全員お揃いのTシャツで歌いました。後列左から、わたくし、加地笑子さん(企画制作)、加藤麻子さん、内田吉則さん、福山出さん、渡辺将大さん(映像操作)、前澤悦子さん、一番右がPANAさん。前列左から、小谷真美さん、田島由貴子さん、音羽麻紀子さん。シャンソンフランセーズでもめちゃくちゃお世話になってる渡辺将大さん。エンドロールを自ら作ってくださいました。やっぱりセンスいい。そして将大は焼肉を焼くのもプロ。いい声のバリトンです。今回のミアストーリアは全てのパーツが上手くハマったように思います。ソロ曲はバラエティに富んでいたし、合唱組曲も大変好評でした。企画の加地笑子さんに大きな拍手を送りたいと思います!とっても凝った映像を作ってくださったのですがわたくしは演奏中は見られなかったので、曲とどうリンクしているのか・・・本番のDVDを見るのが楽しみです。そして13日はスペシャルウィーク最終日。『演歌の道と貴方の歌謡曲 Vol.3』は午後1時30分開演。当日券もございますので、お時間ございましたら是非ご来場ください。大御所、関定子がピンクレディを踊るかも!?
2025年05月11日
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GWですね!広島に帰っております。今回は広島駅近くの温泉付きホテルに宿泊。大浴場は本当に気持ちいい!駅ビルで新しいお菓子を見つけました。濃厚ラズベリーチョコ、美味しい!
2025年05月02日
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神楽坂のオシャンゼリゼにて。半端ないライブを経験されて来たお2人の歌とトークに大盛り上がりでした!終演後、お客様も巻き込んで自撮り。6月27日はシャンソンフランセーズやアメリカンソングブックでいつもご一緒している、我らが"ちぃ姉"こと三橋千鶴さんが登場します。松本淳子さんはミルバ、三橋さんはミュージカルナンバーを聴かせてくださる予定です。手を伸ばせば触れそうな距離で堪能できるのはシャンソニエならでは!
2025年04月26日
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毎年恒例の門下会 "四月のコンサート" でした。でも今回は特別。最後の四月のコンサートです。46年の歴史に幕が下ろされました。会の始まりは昭和54年。わたくしはまだ広島におりましたのでその時のことは存じ上げません。わたくしの恩師、馬場那岐子先生のご主人、チェリストの馬場省一先生のお弟子さんの一人のご提案で始まったそうです。省一先生が亡くなられて一度は消えかかりましたが、今度は那岐子先生のお弟子、わたくしの先輩が取りまとめを買って出てくださり、今日まで続けることができました。今日も門下生が大勢駆けつけて裏方をやってくださいました。わたくしよりもずっと上の先輩から、ついこの間大学を卒業した若者まで幅広い年齢層が一同に会して、しかもいつも和気藹々と和やかな雰囲気の会でした。大学を出てから暫くしてチェロのお弟子さんの伴奏をさせて頂き、その後、省一先生の伴奏を仰せつかり、ベートーヴェンのチェロソナタなどご一緒させて頂きました。先生との時間は他の何にも代え難い、宝物です。四月のコンサートがなければ、今のわたくしはない、と言っても過言ではありません。今日、改めてルーテル市ヶ谷の響きの素晴らしさを感じました。省一先生お気に入りのホールでした。演奏後、那岐子先生から「素晴らしかったわ」とお言葉を頂戴して涙腺崩壊…。そして帰宅して、つい先ほど先生から「最後を飾ってくれてありがとう」とお電話を頂き、また泣いてます。「また聞かせてね」といつも仰ってくださる先生。わたくしがソロを弾き続ける原動力となっています。先生、これからも頑張ります!
2025年04月12日
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「室内楽の愉しみ」、無事終演いたしました。今回も駆け抜けました!ずっと気になっていたサロンテッセラ。オーナー様のお勧めで、2台あるスタインウェイの小さい方を選びました。調律はサロン付きの方にお願いしたのですが、なんと今は亡きチェリストの馬場省一先生に師事されてたそうで、土曜日にルーテル市ヶ谷で行われる馬場門下のコンサートにもチェロでご出演される方だったという偶然。土曜日はもちろんわたくしも出演いたします!ヴァイオリンは荒井友美さん、チェロは羽川真介さん。これまで2度クインテットをご一緒した、全幅の信頼を置くお二人。温かい音色が会場に溢れました。友美さんも馬場省一先生とご縁のある方で、高校時代に馬場先生の室内楽のレッスンを受けられたことがあるのです。わたくしは全く別ルートで友美さんと出会ったので、この事を知った時は(省一先生が引き合わせてくださった)と感謝しました。プログラム1曲目は、一昨年東京室内歌劇場コンサート「アメリカンソングブック」で知った作曲家、エイミー・ビーチのピアノトリオ。ドビュッシーと同じくらいの時代に生きた、アメリカの女性作曲家です。このトリオがお客様に大変好評でした。なかなか摩訶不思議な曲でしてお客様に受け入れてもらえるか少々不安だったので意外でした。ちょっと解説をしてから演奏したのが功を奏したかな。ベートーヴェンのピアノソナタ「告別」を弾くのは高校以来でした。当時は本当にわけが分からなかったですが、年を重ね経験を積んだおかげか共感することも多く、また発見もたくさんありました。作曲技法も目を見張るものがありましたが、今生の別れを覚悟したベートーヴェン、再会を喜ぶベートーヴェン・・・ピュアな側面が垣間見えて、微笑ましく思いました。ピアノトリオ「大公」は長年の憧れでした。3楽章が本当に美しくて、史上最高に美しい第九の3楽章へと繋がっていくのだなと思いました。3度下がるテーマが「告別」のテーマと同じなのも痺れます。終演後、シャンソンフランセーズの歌姫たちと。左から加地笑子さん、大津佐知子さん、森朋子さん、田辺いづみさん。何も言わずとも、すぐ写真を撮ってくれるのでホントにありがたい。翌朝はマンションの真ん前でガス管工事があってすごい騒音だったので、ランチがてら出かけました。リサイタル前はお花見もできなかったので、良かったです。来年5月17日に王子ホールにて荒井友美さん、羽川真介さんと「室内楽の愉しみ2」を開催いたします。楽しみです!
2025年04月09日
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先日、歌の合わせで池袋にある島村ミュージックサロンのお部屋をお借りしました。10年くらい前に指揮クラスの伴奏をしていたお教室です。ただ、わたくしが辞めてから移転したので当時とは違うビルの上へ。いくつもお部屋がある中、偶然当時弾いていたピアノのあるお部屋をお借りすることになり、再会できました。懐かしい!珍しいメーカーです。島村楽器オリジナルなのかな。企画者、加地さんからいちご大福の差し入れを頂きました。シャトレーゼ、和菓子にも手を広げてるんですね。美味しかったです。今年の東京室内歌劇場スペシャルウィークは5月7日から13日。わたくしは10日(土)13時30分開演の「ミアストーリア3〜私とお酒の物語」、13(火)13時30分開演の「演歌の道と貴方の歌謡曲Vol.3」に出演いたします。
2025年03月21日
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東京室内歌劇場メンバーズコンサート、無事終演致しました。最近恒例となった、終演後の舞台上での撮影。歌手20名、ピアニスト5名、司会・構成は青島広志先生。先生は軽妙な司会をこなしつつピアノもお弾きになりました。歌手の方とは共演する機会も多いですが、ピアニスト同士は余り一緒の現場になることがないので、貴重な機会です。わたくしは3組の伴奏を致しました。加地笑子さんと島田道生さんのデュエット。歌劇「愛の妙薬」より"ラララの二重唱"。5月にはせんがわ劇場で東京室内歌劇場のスペシャルウィークが開催される予定で、5月10日は加地さんの企画、13日は島田さんの企画でまたすぐご一緒します〜。と言うか、もうお稽古は始まっていて、明日もございます!『黄昏のメリーウィドー』でご一緒して以来の、永遠のプリマ、赤星啓子さま・・・かわいい・・・オペレッタ『ウィーン気質』より"酔っ払いの歌"を歌われました。歌も演技も最高でした。今年のシャンソンフランセーズにもご出演頂くことが決まっております!やっぱりAleを歌っていただくしかないわ・・・楽しみですそして、シャンソンフランセーズでお馴染み、田辺いづみさん!妖艶なドレスで、ミュージカルナンバー「キャバレー」をご自身の訳詞で歌われました。楽しかった〜黒のロングのウィッグを付けると随分印象が変わるようで、ここにいるのに「田中はどこだ?」と捜索が始まったりしました。そうそう、コンサートのラストの曲は青島先生編曲の「うれしいひなまつり」。ピアニスト5人全員で演奏しました。5人並ぶとかなりぎゅうぎゅう詰め状態で、隙間から手を伸ばして弾きました〜。
2025年03月09日
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内幸町ホールが改修工事に入るので、別会場を探しておりました。今年のシャンソンフランセーズは杉並公会堂小ホールにて開催致します!本日、下見会に参加して、照明の方に色々と伺って参りました。スタッフの方々がとても親切で本当にありがたい。シャンソンフランセーズ14は10月7日(火)!!今から是非ご予定ください!
2025年02月04日
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4/6のための初合わせでした。ビーチとベートーヴェン、時代も国も全然違う作曲家の取り合わせですが、だからこそ絶妙なカップリングとなりました。ビーチのトリオは、ピアノが率先して全体を引っ張って行く感じ。1935年の作品ですので、響きにも新しさがあります。たっぷり歌うメロディーと、アメリカの子供の歌のような軽いタッチの部分の対比も面白いです。ベートーヴェンのトリオはヴァイオリンとチェロとピアノが一体となって音楽を形成してる感じ。合わせは粛々と進み、あっという間に3時間経っておりました。次回までに、構成をしっかり把握すること、テンポ設定を吟味することがわたくしの課題かな。とにかく荒井さんと羽川さんが素晴らしいので、わたくしが頑張れば名演爆誕しそうです!
2025年02月02日
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チラシができました!今回は自力で頑張りました〜演奏会のタイトルは「室内楽の愉しみ」学生時代からの憧れの1曲、ベートーヴェンのピアノトリオ「大公」をメインとしたプログラムです。お客様と奏者がとっても近い、サロンでのコンサートです。チケットはイープラス(1/20発売)、もしくはこちらからお申込み頂けます。室内楽のスペシャリストの荒井友美さんと羽川真介さんとご一緒できることが本当に楽しみでなりません
2025年01月14日
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大変遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます今年もよろしくお願いいたします昨年の暮れにお台場に遊びに行った時にいたドラちゃんとのツーショット。映画「はたらく細胞」を見て(豪華出演者!面白かったです。永野芽郁は本当に可愛い)、ちょっと豪華なディナーを頂きました。三が日はのんびりと。近所の神社へ初詣に。神社裏の池に、何とも存在感のある鳥がいました。プードルくらいのサイズ感です。宮崎駿の映画「君たちはどう生きるか」のポスターの鳥に似ています。じっとしていて全然動きません。オオアオサギという名前のようで、神様の使いとも言われているそうです。春から縁起の良いことでした。毎年恒例の干支みくじ。可愛い。4月6日にサロンコンサートを予定しています。いつもリサイタルにご出演頂いている室内楽のスペシャリスト、ヴァイオリニストの荒井友美さんとチェリストの羽川真介をゲストにお招きしてベートーヴェンのピアノトリオ「大公」を中心としたプログラムです。今チラシを作成中。できたらupしたいと思います。よろしくお願いいたします!
2025年01月11日
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サンクスギビングとクリスマスをテーマに、楽しいコンサートとなりました。ご来場、誠にありがとうございました。リハーサルの時に沢山お写真を撮って頂いたので、また動画にまとめようと思ってます。まずはお客様から頂いた終演後のお気に入りの1枚を。監修の藤井多恵子先生を囲んで。「あなた、それ、新しいウィッグね」とお声がけ頂いてるところ。2部は新調した派手な衣装、ウィッグ、ブーツで登場。サンクスギビング後、里帰りして戻って来たという設定で七面鳥の肉を持ってます。今回も企画は大津佐知子さん。本当に英米音楽に通じてる方。そして、構成や演出も素晴らしい!我ながら、普段と違い過ぎてウケる…
2024年11月28日
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11月26日開催のコンサート【アメリカン・ソングブック3】の宣伝動画を作りました。3本、立て続けに!サンクスギビングとクリスマスがテーマの、ノスタルジックでロマンティックなコンサートです。是非ご来場ください!アメリカン・ソングブック3宣伝動画〜サンクスギビング編クリスマス編公演迫る!編
2024年11月24日
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むべ、頂きました。不老不死の果実だとか。
2024年11月13日
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シャンソン・フランセーズの投稿が途中ですが、18日は二期会英語の歌研究会のコンサートでした。タイトルは "What's Halloween?"ホール入り口もお化けや魔女がお出迎え。出演者ももちろん色んな衣装で登場しました。わたくしも1曲、お化けになりました。一人、後ろで顔が出ているのは、シャンソン・フランセーズにもご出演くださった高居さん。左はメリー・ポピンズの向井さん。お化けを挟んで、もう一人のピアニスト、坂本さん。その隣のお化けは・・・・誰だ??最後の全員合唱はホールが響いて圧巻でした。「大魔女でございます」とご挨拶された、我らが藤井多恵子先生を囲んで。先生のお召し物が出演者顔負け。本当にいつも素敵です。来月26日開催の東京室内歌劇場コンサート "アメリカン・ソングブック3" の監修も藤井先生です。こちらも楽しみです!詳細、またお知らせいたします。
2024年10月21日
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2024年10月7日夜、8日昼の2days@内幸町ホール、無事終演致しました。ご来場、誠にありがとうございました。まずは初日の集合写真を。(撮影:湊ヨーコ)左から、男澤"Andy"友泰、加地笑子、栗田真帆、大津佐知子、わたくし、佐橋美起、宮川正雪、川口美和、井出壮志朗。こちら組は男澤さんと川口さんが初参加。両日演奏してくださったヴァイオリンの宮川さんも初でした。恒例変顔。皆さんお上手。2日目。左から坂下忠弘、神足有紀、森朋子、宮川正雪、わたくし、高居洋子、三橋千鶴、田辺いづみ、和田ひでき。神足さんと高居さんが初参加でした。字幕オペレーションは昨年と同じく渡辺将大さん。「G1内幸町杯」の文字原稿を渡したら、こんな映像を作ってくださいました。一気に競馬っぽさが増して、舞台が盛り上がりました。どこで使われたかはまた後日・・・。昨年は色々と不備があって実現できなかったことも、今年は十分に時間をかけてほぼ全部思った通りにできました。特に内幸町ホールのスタッフの方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。舞台監督も昨年に引き続き野村八千代さん。連日、長時間本当にありがとうございました。(つづく)
2024年10月09日
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東フィル首席奏者 宮川正雪さんがリハーサルにご参加くださいました。本当にお忙しい中、ご出演をご快諾くださり感謝。一同、その美しい音色にメロメロ。帰りのバスで見つけた難読名前。運転手さんの名前は「十二月田一」。数字多い!どうやら、「しわすだ はじめ」とお読みするようです。シャンソン・フランセーズ本番まであと2週間!そろそろプログラムを印刷に出さなくては!
2024年09月25日
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月日の経つのは早いもので、ぱせら広島公演から早十日。たくさんの懐かしい面々、そして初めましての方々の温かい応援を賜り、大変賑やかに楽しく終演致しました。開演前楽屋にて。お気づきでしょうか。1人足りません。ぱせらゴールドこと小山道子さん、体調不良により広島来訪叶いませんでした。ローズ久利生悦子さんとブルー大津佐知子さんの2人が、ゴールドの不在をかき消すようなパフォーマンスを披露してくださいました。↑タイトルは東京の時と同じく「エツコの夢は夜ひらく」なので、お面は必須。大津さんは急遽「ローズ」を歌いました。会場となったJazz Club Birdを紹介してくれた、中高の同級生"こうこ"こと大原美智恵さんにも1曲歌ってもらいました。「ブルーライトヨコハマ」。普段はジャズとか歌ってるので、お店のマスターも驚いてました。高校生の時、文化祭で一緒にバンドをやったことが懐かしく思い出されました。エツコとサチコのコーラス付き。終演後はお客様と一緒に打ち上げへ。本当に楽しかったです。翌日は原爆ドームから船で宮島へ。エツコもサチコも広島を好きになってくれて嬉しい!ミチコも連れて、フルメンバーでまた来たいです。
2024年09月17日
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広島へ来ております。明日は歌とピアノのユニット「ぱせら」広島公演!大津佐知子さん、久利生悦子さんが広島へ来てくれました〜。夕食はお好み村へ。海外からの旅行者が多くてびっくり。隣のお席はスウェーデンから初めて日本へやって来たご夫婦でした。明日、東京へ行かれるそうです。美味しかったなー。明日のライブは、Jazz Club Bird(薬研堀)にて13:30 OPEN、14:00 START、ミュージックチャージ3,500円です。当日券ございます!
2024年09月07日
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酷暑の中、熱い稽古が始まりました!今回はクラシック奏者の強みを生かして、オペラアリアやベートーヴェンの交響曲などとシャンソンの融合を試みてます。大変充実した初回稽古でした。
2024年08月05日
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梅雨らしい空模様のこの頃。10月のシャンソンフランセーズの準備も着々と進んでおります。今は楽譜作成の日々。市販の楽譜がないものの耳コピをしたり、元々ソロの曲にコーラスをつけたり、訳詞も何種類か存在する場合はどれを選ぶのか、はたまたオリジナルで作るのか、などなど、やっと5合目まで辿りついたところです。歌の楽譜が整ったら、今度はヴァイオリンの譜面を書きます。これはまだ手付かず・・・。今回はベネズエラにルーツを持ち、西田佐知子やザ・ピーナッツ、荻野目洋子がカバーした「コーヒー・ルンバ」も女声デュエットでプログラムに乗せる予定です。原曲は「コーヒーを挽きながら」というタイトルで、アラブの偉いお坊さんもモカマタリも出てこないようです。リズムもルンバではないみたい。元の歌詞は夜になると静かなコーヒー農園でコーヒーを挽く音が聞こえる・・・ベネズエラの魅力海を越えて日本へやってきて随分とイメージが変わったものです。
2024年07月15日
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龍角散 Presents、ヤニック・ネゼ=セガン指揮、METオーケストラ来日公演2024へ行って参りました。プログラムはワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲ドビュッシー(ラインスドルフ編):歌劇「ペレアスとメリザンド」組曲バルトーク:歌劇「青ひげ公の城」(演奏会形式)メゾソプラノ:エリーナ・ガランチャバスバリトン:クリスチャン・ヴァン・ホーンとにかく大編成!後半の「青ひげ公〜」ではオルガンとチェレスタも使われました。ハープがかっこよかったので、P席まで写真を撮りに行きました。アメリカから運んだのかな。オケの皆様は開演前のアナウンスが聞き取れないほど、舞台上で念入りな音出しをされていました。ポジティブで熱い演奏。指揮のネゼ=セガンはダイナミックで華麗でした。「青ひげ公〜」は初めて聞きましたが、こんな素晴らしい曲だったなんて驚きでした。最高の演奏で聴くことができて感動。フルオケに負けることなく声が飛んでくるガランチャ・・・凄かったです。バルトークのオーケストレーションも興味深く、いつかスコアを見る機会があればいいな。2階RC席だったのですが、トロンボーンのバンダがすぐ横で吹いたもんで興奮。余りにも素晴らしい演奏に胸を打たれ、ホール前のイタリアンに寄り道して帰りました。
2024年06月30日
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イタリア語の教科書"Nuovo Magari(ヌオーヴォ マガーリ)が終わりました!記録してないのでいつから使っていたのかは不明ですが、シチリアの島々のこと、ローマ郊外の住宅問題、スラング、ファシズム、イタリア映画の歴史などなど、大変充実した内容でした。次回からヌオーヴォ エスプレッソ!厚さ1cmくらいの割と薄めの教科書ですが、結構お高くて(8,000円!)、ユーロ高を実感しました。話は変わって、舞台「未来少年コナン」観劇しました。以前見た百鬼オペラ「羅生門」2017年9月26日の日記と同じインバル・ピントの演出、振付、音楽も阿部海太郎さん、そしてなんたって宮崎駿初監督アニメです。絶対見るでしょ。そしてやはり予想以上の素晴らしさに完全にノックアウトされました。特に砂漠のシーン↓と海の中のシーンは心の残りました。アニメで特徴的な、コナンが足の指で踏ん張るところや、高いところから飛び降りてジーンとなるところの再現も面白かったです。いろんな効果音を楽器、或いは他のもの(電動歯ブラシでハエが飛ぶ音を表現したり、銃の発砲音は風船を破裂させたり)で表していたのも面白かったです。大事な場面では歌が歌われたのですが、それがまた何とも言えない優しい旋律で素晴らしかった。終演後は撮影OK。ダイスとモンスリーの結婚式の場面です。明日千穐楽です。
2024年06月15日
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届いたチラシは、まずは出演者に送付します。レターパックプラスだと400枚入ります。これが結構重くて、2kgくらいあるでしょうか。ポストに入れるにしても郵便局に待って行くにしてもいっぺんには持てません〜。暫くは地道な作業が続きます。
2024年06月12日
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「クラシック歌手によるシャンソン・ショウ シャンソン・フランセーズ13」、チラシができました!今回は若いデザイナーさんにお願いしました。とても素敵な仕上がりです。早速印刷に出しましたところ、なんと予定より4日も早く到着してびっくり。プリントパック様、ありがとうございました。そして本日はチケットも入稿しました。この度、初めてチケットのデザインをしました!ミシン目の指示など初めてのこともありましたが、頑張った私。こちらは東京カラー印刷様へ入稿。入稿して僅か30分でデータチェック完了のメールが届き、これまたびっくり。ちょうどキャンペーン中だったらしく、お値段も破格でした。ありがたい。さあ、これから忙しくなります!e+(イープラス)での発売は7月1日からですが、それまで(それ以降も)メール にてご予約を承ります。よろしくお願い致します。
2024年05月31日
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GWはミュージカル「アニー」を観ました。子供たちが頑張っててムネアツでした。あとはぼちぼち仕事に出かけ、秋のシャンソンのプログラムを考えたり(今年のテーマは「祈り」なので女装は封印することにしました)ぱせらのチラシもできました!使い方のよくわからないcanvaで作った割にはよくできました。エツコは、今からお好み焼きを食べることを楽しみにしているようです。広島の皆様、ぱせらをどうぞよろしくお願い致します!お申し込みはこちらまたはお店までメールにてお願い致します。2024年9月7日(土)13:30 OPEN/14:00 STARTCHARGE 3,500円(1D別)Jazz Club Bird(広島市中区薬研堀)
2024年05月09日
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4月18日に開幕した東京室内歌劇場スペシャルウィーク2024 in 調布市せんがわ劇場。9日間に渡って開催された14公演、全て終了いたしました。どの公演も工夫が凝らされ面白かったと評判です。わたくしが参加したのは、19日の "Mia Storia 2〜詩との出逢い" と25日の "演歌の道と貴方の歌謡曲 vol.2 〜関定子&島田道生プレゼンツ"の2公演。まずはMia Storia2のお写真から。左から、谷川佳幸さん(2013年の初シャンソンフランセーズにご出演頂いて以来の共演)、わたくし、小谷真美さん(広島出身!)、横内尚子さん(最近メゾからソプラノに転向。可憐なジルダ"Caro Nomeでした)、前澤悦子先生(1991年に人生初の稽古ピアノをやった時のヴィオレッタ様!)、この公演の企画者、加地笑子さん。後ろに映ってる映像も台本も彼女の作です。本番では司会もこなしました。彼女の歌われた信長貴富氏の「上野ステエション」「倚りかからず」は素晴らしかった。そして彼女は広島出身ではありませんが、小谷さんとわたくしの3人で広島でのコンサートを計画中。音羽麻紀子さんと加藤麻子さんは一昨年の「黄昏のメリーウィドウ」でご一緒した方々。加地さんと横内さんも。福山出さんもそうです。25日の演歌も大変盛り上がりました。左から、企画の島田道生さんは大学時代からのお付き合い。セキテイこと関定子さんはギャルみたいなウィッグがよくお似合いです。わたくしは金髪。伊藤祐子さんは、去年は "Mia Storia"でご一緒でした。今回は「硝子坂」「わたしはピアノ」を歌われました。普段はハイソプラノだって?という低音の魅力でした。そして演歌と言えばこの方、橋本美香さんはちあきなおみの「かもめの街」がど迫力でした。メゾの木村槙希さんとは本当にお久しぶり。北澤幸さんとは二期会の英語の歌研究会などでもご一緒していますが、「買い物ブギー」のコスプレが見事でした。歌ももちろん!そして、シャンソンフランセーズレギュラーの和田ひできさんの「さらばシベリア鉄道」はめっちゃかっこよかったです。ご来場ありがとうございました動画を作成しました。どんなコンサートだったのか、ちょっと垣間見ていただけます。Mia Storia2演歌の道演歌の翌日は、神楽坂のオシャンゼリゼにて松本淳子さんのオールナポレターナライブ。生徒さんも3名歌われました。皆さん、お上手でした。ちぃ姉さん、こと三橋千鶴さまが応援に来てくださいました。10月のシャンソンフランセーズでは、今年も素晴らしい歌を歌ってくださいます!イタリア語教室でちょうど「方言」についてやっているので、淳子さんのナポリ語がとても興味深かったです。河はイタリア語でfiumeなのですが、ナポリだとsciummo!! シュンモって笑淳子さんには、これからもナポレターナをたくさんご紹介頂きたいです。昨年CDを出されました。日本語の歌詞で歌われていますので、どなたでも歌うことができます。ナポレターナの敷居が少し低くなるかも。松本淳子 古典ナポレターナ訳詞歌集
2024年05月01日
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昨日、最終リハを無事終え、明日は本番です。和気あいあい。撮影は、プロジェクター操作担当の渡辺将大さん。シャンソンフランセーズ、アメリカンソングブックでもお世話になってます。それぞれが想いの詰まった曲をエピソードを交えながら進行するコンサート。司会はこのコンサートの企画者、加地笑子さん。司会もしつつ、ご自分も信長貴富作品を歌われます。加地さんはシャンソンフランセーズにもご出演いただいていますが、全身全霊で歌う姿が美しいです。皆さん声が素晴らしいのは元より、今回のテーマ「詩との出逢い」の通り一つひとつの言葉を大事に歌われ、それが胸に響きます。言葉に寄り添うピアノを弾けたらいいなと思います!当日券ございますので、お時間のある方は是非ご来場くださいませ。
2024年04月18日
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なんとなくすっきり晴れない今日この頃。真っ青な空に映える桜を愛でたいものです。3月終わりは、尾野玲子さんと地域に根ざしたコンサート、そして瑛莉花ゆうちゃんライブなど色々とイベントがございました。瑛莉花ちゃん、見切れてる・・・。今回はコーラスラインからのナンバーなど演奏致しました。そして、ピアノソロではライブハウスには似つかわしくないラヴェルの「水の戯れ」を弾かせて頂きました。久々のフランス音楽。音符が細かくて、譜読みも弾くのもなかなか大変ですが、弾けるようになってくると楽しい。7月にはまた瑛莉花ちゃんとご一緒です。↓は瑛莉花と仲間たちの素晴らしいダンスを堪能できる内容のようです。フライヤーがおしゃれ。たまたま本屋で見つけて読み始めました。ラテン語は古代ローマで生まれたそうなので!イタリア語も新学期が始まりました。今日の授業のテーマは「方言」。イタリアには夥しい数の方言があって、50km離れただけで全く通じなくなるほどとか。"la casa(家)"は、ヴェネト地方では "ciesa"、サルデーニャでは "dommo" となるそうです。"la notte(夜)"はシチリアに行ったら "nutte" 、ヴァッレ・ダオスタ州では"il gatto(猫)"を "tsat"・・・もはや読めもしない・・・。方言で歌われたカンツォーネも聞きました。そして、日本にも方言の歌はあるか?あるならどんな歌?を調べてくるように宿題が出ました。接続法や条件法のややこしい活用に頭を悩ませないで済むので、こういう宿題は楽しくて好き。4月は19日と25日に東京室内歌劇場コンサートのほか、カンツォーネ歌手の松本淳子さんとのライブもあります。イタリアで勉強された淳子さんのナポレターナは他では聞くことができない本格派です!
2024年04月04日
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R.I.P.ポリーニ…
2024年03月23日
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