正しいダイエットの鉄則 「5大栄養素をまんべんなく補いながら、上手にカロリーカットすること」 ~~~5大栄養素~~~ たんぱく質 ・・・筋肉・内臓・肌・髪などの材料。不足すると代謝ダウン。(肉・魚・卵・大豆製品・乳製品) 糖質(炭水化物) ・・・体を動かすエネルギー源。脳の唯一の栄養素。(ごはん・パン・麺類・いも類) 脂質 ・・・体を動かすエネルギー源。不足すると肌荒れ・便秘の元。(食用油・バター) ミネラル&ビタミン ・・・体をスムーズに動かす潤滑油。健康・美しさをキープ。(野菜・果物・海藻・レバー) カロリーを減らそうとして野菜ばかりの食事では、代謝が落ちて痩せにくくなります。 肉や魚などに含まれるたんぱく質は、しなやかな筋肉、美しい髪・肌を作る材料です。 不足すると、肌荒れや髪のパサツキなど、やつれてしまいます。 頬ばかりこけて、下半身太りの原因にも・・・ また、食事を抜くと太りやすくなります。 お相撲さんは、1日2食ですよね。 空腹になると、人間は生命維持のためにより栄養を吸収しようとします。 簡単に言えば、スポンジ状態になります。 カラカラのスポンジに水を含ませると、あっという間に吸収しますよね。 人間の体も同じ現象が起こるわけです。1日3食、食べることが大切です。 間食を控え、いろいろな食品をバランスよく食べることがダイエットには必要と言えます。 また、適度な運動も重要です。 特に、「腸腰筋(ちょうようきん)」が弱くなると下腹部が出てきます。 腸腰筋は、腰椎と大腿骨を結ぶ筋肉群の総称で、主に股関節を屈曲させる働きをします。 日頃から、ストレッチなど心がけると良いですよね~~~ さて、最近では「マタニティダイエット」する方も多くなりました。 体重の増加を10キロ以内に!と言われていますが、実際は普段の体重によって 増加制限体重が変わります。 まず、何故太り過ぎてはいけないのでしょうか? もしかすると「産後ダイエット」が気になるからでしょうか? よくベビーカーをピンヒールを履いて、オシャレなスタイルで押しているお母さんを見かけますが、 それは母親の自己満足なだけで、赤ちゃんへのメリットはありません。 逆に冷えを起して、ホルモンバランスまでをも崩し、美味しい母乳分泌がなされません。 妊婦さんが太ってはいけない最大の理由は、「産道に肉がつき、赤ちゃんがスムーズに出れなくなる」からです。 いずれにしても、「マタニティダイエット」も「産後ダイエット」も 赤ちゃんの為 を考えてほしいです。 「マタニティダイエット」をすることで、低体重での出産が増えているそうです。 胎児の発達(脳や骨格)に弊害が出てしまいます。 私は、あーぱんの時・・・17キロ増。ゆーぱんの時・・・13キロ増。 でも、産後6か月~8か月ほどで元の体重に戻りましたよ。 母乳でしたので、みるみる痩せていきました。 しかし、卒乳後にまた6キロ増になりましたが・・・ とにかく 赤ちゃんの事を考え、バランス良く、安らかな気持ちで 過ごしてほしいです。 励みになります。 ↑↑↑ HOME のページもご参照くださいね。 |
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