♪リラックス タイム♪

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January 27, 2010
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カテゴリ: ひとりごと



病気と障害の違い

コレは、明確な説明が難しいですね。

病気は治るが、障害は治らない
とも言い切れません。病気も治らないものもあるし、障害も症状が良くなるものもあります。

障害は病気の結果論
病気や外傷などにより、日常生活を潤滑に送れなくなることを障害という考えもあります。

本当に難しいです。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば・・・

病気 (びょうき、disease)、病(やまい)は、
人間や動物の心や体に不調または不都合が生じ、医療による改善が望ましい状態
であることを言う。 病気は曖昧な概念であり、
「病気とは心身の不調あるいは不都合であって、いわゆる医療による改善が望まれるもの」
と定義できたとしても、何が病気であるのか、病気でないのかを決めるのは、
一般社会、あるいは医師の社会の総意によって決められている。

障害 (しょうがい。しょうげの慣用読みから)とは、
本来「障碍」「障礙」と書いて、ものごとの達成や進行のさまたげとなること。
また、さまたげとなるもののこと。
本来「障害」と書いて、なんらかの障碍によって発生するダメージやトラブルのこと。
本来「障害」とも「障碍」とも書いて、医学上の「障害」。 明治時代に作られた用法。
医学用語から派生したものとして、いわゆる「障害者」というときの「障害」。


ゆーぱんのクラスのお友達が、先日、検査した結果 発達障害 と診断されたそうです。

まだ、どれほどの「発達遅延」なのかは、結果が出ていないそうですが・・・
「精神遅滞(知能障害)」なのか、「広汎性発達障害(自閉症・アスペルガー)」なのか、
いずれにしても先天性の事が多いようです。

先日、私の旧友のお子さんも 発達障害 だと、告白してくれました。
もし、自分がソノ子の親だったら・・・今の私には考えられません。

しかし、こんな意見をコメントしている方がいました。
>社会が障害を作る
障害者はいつも弱者で常に手助けがいると思い込んでいる人が多いです。
それが実は差別意識につながっていると理解出来る人は少ないでしょう。

>差別意識という、気持ちに欠陥のある人
これも一種の障害かもしれませんね。(世間では認められないけれど)

日本は閉鎖的な人種ですし、そういう教育なので、
なかなかハンディのある方を受け入れられません。

例えば、歩道橋が分かりやすい例ですよね。
他国では歩道橋はありません。
何故なら、車いすの方が通りづらいからです。
また、歩道の段差も大きいのが気になります。

ボランティア活動も少ないですよね・・・
核家族化が進み、ますます高齢者と接する機会も減り、弱者=廃除、の方向にあるように感じます。

しかし、こういう話題はいろんな意見が出てくると思います。
とは言え、これからを担う子供達には、是非話題に挙げて討論してほしいと思います。
いろんな意見を吸収し、自分と違う意見をも受け入れられる大人になって欲しいです。
それが、人間の強さになると私は思います。


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sa-ku-ra*







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Last updated  January 28, 2010 12:26:01 AM
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