アーユルヴェーダHappy妊娠・出産・子育て

アーユルヴェーダHappy妊娠・出産・子育て

June 9, 2016
XML
カテゴリ: イベント情報


不安を軽減する
安心感を与える
社会的相互作用を促進する
ストレスレベルを下げる
血圧を下げる
消化吸収を増進する
痛みの閾値を上昇させる
オキシトシンを点鼻すると社会適応能力が向上する

他者とのコミュニケーションが活発になる
他人の目を見て話すようになる
他人の顔の表情を読んで相手の気持ちがわかるようになる
不安、ストレスに強くなる

また連続投与することにより以下のような精神症状が改善されることもわかってきました。
うつ症状軽減
うつ症状にともなう胃痛、片頭痛改善
対人恐怖があるような統合失調症の症状軽減
社会的恐怖、極度の恥ずかしがり屋が改善
アルコール過多などの依存症から禁酒しやすくなる

安産に向けてオキシトシンホルモンを最適に分泌させるには

皮膚の接触
授乳
マッサージ
社会、周囲のサポート

以上のことから、妊娠中からオキシトシンの濃度が高い妊婦さんが自然分娩をすると、陣痛の痛みも耐えられ、生まれてくる赤ちゃんもママのオキシトシン濃度が高いのと産道をとおる接触刺激からオキシトシンが高い状態で生まれてくるといいます。



興味深いのが、予定帝王切開のケースでは、出産時オキシトシンは分泌されず、無痛分娩で麻酔を使用した場合にもオキシトシンレベルは下がることがわかっています。

また促進剤でオキシトシンを陣痛誘発に使用した場合、生理的な分泌量を超えるほど投与された場合にはフィードバック機構が働き、出産後のママから分泌されるオキシトシンの量は減ることがわかっているそうです。

妊娠がハッピーなものであり、夫婦仲が良くスキンシップがあり、妊婦と赤ちゃんとで10か月かけて育んできた絆こそオキシトシンホルモンであり、これが出産時の痛みや辛さを母子ともに乗り越えるエネルギー源となっているのではないかということです。

そして家族みんなで乗り越えた出産という一大イベントが喜びをもって受け止められることで、継続的に分泌されるオキシトシンがその後の授乳育児と母子関係をスムーズに運ぶためのエッセンスなのではと感じます。

オキシトシンは別名愛情ホルモンと呼ばれていますが、本当にその通りだと思います。

オキシトシンにはアドレナリン拮抗作用があり、アドレナリンが過剰な時には分泌が抑えられることがわかっています。妊娠中や出産時に不安や緊張が強いと十分オキシトシンが作用しません。

この愛情ホルモンが例えお薬で点鼻できるようになったからといって、それは自らあふれ出てきたオキシトシンとは同じように作用しません。

痛いのが嫌だからという理由で無痛分娩や帝王切開が希望で選択されたり、お仕事が大変だからといった理由で母乳育児を希望しないという声も聞かれる時代です。

しかしそれらの希望を通すことで赤ちゃんとママが本来得られるはずのオキシトシンの恩恵についてもきちんと伝えて、産み育てる力を応援していきたいなと思います。

あたま・ひとみ すっきりプラン
頭・首・肩・目の疲れを集中的にケア
ご希望の方には瞳エステ(ネトラバスティ)が無料オプションで追加可能です。


アーユルヴェーダのデトックストリートメント
全身ボディ+シローダーラー 120分 15000円






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 9, 2016 04:14:48 PM コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: