その他(麻布十番周辺)

■■■ その他(麻布十番周辺) ■■■
カテゴリー別
浪花屋総本店(なにわやそうほんてん)
food:7/10 mood:-/10 cost:6/10
add :港区麻布十番1-8-14
tel :03-3583-4975
open:11:00~19:00(火・第3水休)
\\\ :150~800円


日本で最初に鯛焼きを出したお店がここ。そしてこの店はもちろん、あの「およげ!たいやき君」のモデルとなったお店としても有名です。会長「神戸守一」さんがあの歌のモデルの親父さんで、ほとんどお店でみることは少ないけど、まだご健在です。さて肝心なタイヤキ自体はというと、皮はぱりぱりであんこはしっぽまで詰まっています。確かにおいしいですよ。でも僕にはちょっと甘すぎかなあ、と。あとはこの店は有名になりすぎたからか、ふらっと立ち寄っても1個でも売ってくれない。1時間半待ちの予約制。お店の店員の態度に気分が害されることもしばしば。気持ちよく散歩でもしている時にふらっと立ち寄って食べ歩きする、そんな食べ物なのになあ、そもそもタイヤキって。まあ注文が多いから予約制にせざるを得ないと思うんだけど、もうちょっと器用に柔軟に、気持ちよく接客できないの?と思ってします。だからいつも作り置きのものしか手に入りません。小ぶりだし、これで1尾150円も高いと思う。まあでも有名店なんで気分を悪くしてまで1時間半待ってまで食べたい人がたくさんいるからいつも混んでるのでしょう。店内にはかき氷ややきそば、おしるこなどもあります。

白水堂(はくすいどう)
food:8/10 mood:-/10 cost:7/10
add :港区麻布十番1-8-10
tel :03-3583-2489
open:9:00~20:00(火休)
\\\ :150~1,500円


カステラの名店。カステラといえばもちろんもともと長崎なんですが、このお店も明治20年からもともとは長崎だけで売られていました。その後大正3年に東京に進出。これが長崎から他県への初になるカステラの進出です。店自体はいわゆる昔からある和菓子やさん。カステラ以外の和菓子もあるのだが、もちろんこのお店は暖簾にも「かすてら」と書いてあるとようにぜひかすてらを。一切れから販売していて一切れ150円、一斤だと1,500円です。全昔からの 造り方を変えていない、懐かしい味。しっとりとしていて奇を衒っていない、上品で安定しているお味です。

豆源(まめげん)
food:8/10 mood:-/10 cost:8/10
add :港区麻布十番1-8-12
tel :03-3583-0962
open:10:00~20:00(火不定休)
\\\ :300~1,000円


こちらのお店も麻布十番の手土産として定番のお店。店内では香ばしい「おかき」を揚げていていい匂いが漂っている。でもこのお店は豆菓子が有名。「おとぼけ豆」は青海苔、えび、刻み海苔の3種類の味が楽しめる子袋入りで300円。その他梅の風味漂う、梅落花や塩豆など本当にたくさんの種類の豆菓子が揃っている。創業はなんと慶応元年だそうで、初代は屋台で煎り豆を売り歩いていたそう。食べきりサイズの袋に入っているのでかわいいし、喜ばれるお土産です。

たぬき煎餅(たぬきせんべい)
food:7/10 mood:-/10 cost:7/10
add :港区麻布十番1-9-13
tel :03-3583-0501
open:9:00~20:00/土日祝~18:00(無休)
\\\ :400~1,000円


創業は昭和4年。もともとは浅草柳橋にあったそうで十番にあるから「たぬき煎餅」という名前にしたのではなく、東京大空襲を機にこちらへ移転したそうです。煎餅はたぬきの形をしていて、硬さごとに4種類の煎餅があります。やわらかい「小狸」、中間の硬さの「古狸」、「大狸」は厚焼きで「元老狸」は堅焼き。商店街沿いにある入り口に大きな狸の置物があるお店といえばすぐわかるでしょう。直焼きなので香ばしくておいしいですよ。

紀文堂(きぶんどう)
food:7/10 mood:-/10 cost:8/10
add :港区麻布十番2-4-9
tel :03-3451-8918
open:9:30~19:00/(火休)
\\\ :80~1,500円


人形焼きのお店です。浅草雷門の紀文堂総本店で修行を重ねた初代が暖簾分けして明治43年に独立したお店。1個80円からの餡入りの人形焼は濃厚でもっちりとした味わい。また七福神の顔をかたどっているのでおめでたい時などの手土産にもいいかも。その他カスタード入りやジャム入りのワッフルなどもあります。

月島家(つきしまや)
food:7/10 mood:-/10 cost:7/10
add :港区麻布十番2-3-1
tel :03-3452-0991
open:9:00~20:00(火休)
\\\ :120~300円


麻布十番商店街沿いにある今川焼き屋さん。昔ながらの店構えは麻布十番の顔ともいえるこのお店。今川焼きは、普通の小倉あんのほかにもチーズ入りなどのバリエーションもあります。1個120円と、今川焼きとしてはまあちょっと高めなだけはありサイズは大きめで生地も厚くふわふわであんこもたっぷり。またその他にはおにぎりやいなりずしなども店頭で売られている。いなりずしは200円でれんこんやしいたけなどが細かく入っていて懐かしくもやさしい手作りの味。「出世いなり」というこれまた縁起のいいオリジナルなネーミングもなんか味わい深い。すべてがなんか懐かしい、そんなお店です。

福島屋(ふくしまや) 
food:8/10 mood:-/10 cost:8/10
add :港区麻布十番2-2-1
tel :03-3451-6464
open:10:00~19:00(火休)
\\\ :150~1,000円


麻布十番商店街に昔からある、なかなか珍しいおでん種やさん。場所はこれまた麻布十番にむかしからあるやきとん屋「あべちゃん」の隣。この2軒並んだ風景は情緒たっぷりで、麻布十番の絶妙な「都会ノスタルジー」を演出しています。そんな福島屋さんがつい先日リニューアル。店内でおでんを食べれるスペースもできました。しかしもちろんメニューは「おでん種」のみ。いつ行っても店頭でおいしそうなおでんが煮立っているのでその場で食べることも可能なことは変わらず。自家製のおでん種のおいしい味も変わらずの名店です。だしの色は濃くしっかりした味付けの関東風おでん。でももちろん辛すぎることもなく、具にだしが染み込んでいてとてもおいしいです。値段も1品100円前後とお手軽なので、たくさん買ったなあ、と思っても安いと感じるハズ。昔ながらのスタイルで夏も冬もずっとおでんのみで勝負しているこういうお店はずっと大事にしていきたいものです。

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