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予約の取れないお店として有名な「カーザ・ヴィニタリア」。行きたい行きたいと想い続け3~4年。12/25に妻と訪問!ミュージカルを観劇した後だったので、23:00からのディナーと遅めの予約だったのが功を奏し、ようやく願いが叶いました!評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||カーザ・ヴィニタリアfood:9/10 mood:9/10 cost:10/10add :港区南麻布1-7-31tel :03-5439-4110 open:17:30~26:30/日祝14:30~22:00(月休) \\\ :8,000~12,000円--------------------------------------予約がとれない店として有名なこのお店。隣には言わずもがなイタリアンの名店アロマフレスカが併設されています。1ヶ月待ちなことも当たり前のカーザ・ヴィニタリアですが、夜は26:30ラストオーダーの27:00まで営業しているので、23時以降ぐらいからだと結構入れることも。店内はモダンな2階建ての造りで1階はワインショップとなっており、2階は庭を挟んでアロマフレスカ、と東京の最先端イタリアンの真髄を実感できます。通常時はなんとコース5,500円からなので、雰囲気、料理のクオリティ、サービスどれをとってもコストパフォーマンスは最高と言わざる得ません。コースの最初に出てくるバーニャカウダは野菜はとても新鮮でシャキシャキだし、使われているオリーブオイルとアンチョビが本当においしい。ひとつひとつの素材が本当にいいものを使っているのがわかります。付け合せのオリーブやパンなども最高です。店内もモダンな造りにソファーのある席など、堅苦しくない雰囲気もとても心地よいし、アロマフレスカと違い、アラカルトでも頼めるので、遅めからワインバー的なお客さんも見受けられます。トリュフのリゾットを頂きましたが、そこらへんのイタリアンでは、まったく香りのないトリュフも多い中、しっかりと香りがあり、大満足!||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008/12/26
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認知度的には麻布十番で3本の指に入る(?)焼肉名店『第一神宮』です。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||第一神宮 麻布店(だいいちじんぐう)food:8/10 mood:7/10 cost:6/10add :港区六本木5-12-21tel :03-3505-0171open:17:00~24:00/日祝~23:00(無休)\\\ :7,000~10,000円--------------------------------------新一の橋交差点から、飯倉片町交差点の方へちょっと坂を上って行くと左手にあります。麻布十番の数ある焼肉屋の中でも『第一神宮』という名前は名店として知れ渡っています。外観は掘っ立て小屋のようにも見えますが、内装はシックな雰囲気で、最近行ってたなかったけど、内装変えたのかな?基本的には半個室のみの造りで、大人数でも対応できる個室もあるので、ちょっとした接待や、落ち着いて4~5人で個室で焼肉を食べたい、なんて時にはいいと思います。わさび醤油をつけて食べる特選塩カルビは絶品です。薄切りのロースもあぶるだけでパクッ。上ミノも薄切りにしてくれ、軽く焼いて食べれますので、ゴムのようなミノとは別物です。やっぱり名店。全般的にいい肉は安定感ありますね、おいしいです。ただ、、高いんですよね。安い肉ばっかり注文したらせっかく『第一神宮』に来た意味はないし、かといっていい肉を頼めばやっぱり高い。特選塩カルビは一人前2,800円。上カルビも2,400円、特選タン塩2,000円。これを高いとみるか相場とみるか、、うーんやっぱ高いかな。。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008/10/28
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昨日はちょっとした宴会で、久々に麻布十番界隈に出没。大人数で予算もそんなになく、でももちろんおいしいものが食べたいー、てなことで、一軒目は「とんとんびょうし」に決定。たらふく食って、たらふく飲んでも1人5,000円以内かなと予想してたのですが、最終的には1人8,000円オーバー。。「とんとんびょうし」でこの値段とは、、みんなホント飲み過ぎです。。。コレだけ飲んでも、まだ飲み足りず2軒目へ。ギャラリー+ラウンジのオシャレな空間『未来画廊』行って参りました!評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||未来画廊(みらいがろう)food:7/10 mood:9/10 cost:7/10add :港区六本木5-10-25 ゼルコート2Ftel :03-5772-9797open:19:00~27:00/日祝18:00~24:00(無休)\\\ :4,000~6,000円--------------------------------------麻布十番から六本木方面へ、芋洗い坂ふもとのビルにあります。ギャラリーとサロンがくっついている構造で、ギャラリーには昼から入れます。コンクリート打ちっぱなしのモダンな空間で、アートに触れながらシャンパンやワインを愉しむ艶やかな大人のサロンバーです。なんとシャンパンは70種、ワインは100種以上も揃っているとのこと。ちょっとしたフードもも揃ってますので小腹が減っていても対応可能です。もともとは代官山にあったそうですが2007年12月にここへ移転されたそうで、ワインはグラスで1,000円あたりから、ボトルは5,000円あたりから揃っています。追加チャージはかかりますが10人以上入れる個室(VIPルーム)もありますよ。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008/10/21
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な、なんと、この『広告マンの麻布十番グルメ探訪記』も、50万アクセスを達成いたしました!これもひとえに麻布十番を愛するみなさまのおかげです!!本当にありがとうございます。思えば、2004年9月にホームページでもはじめてみるか、最近流行ってるみたいだし。。。なんてふと思いついたのが始まりで。当時はぜんぜんデジタルなことは詳しくも無く、とりあえずホームページビルダーなんてものを買って見たものの、まったく使いこなせず。。結果、楽天ブログにたどり着いたのでした。4年経ち、住んでいた麻布十番からも引越し、麻布十番に近かった会社も引越しをしてしまい、結婚もして毎日のように外食することもできなくなり、マンションを購入してローンからか自由になるお金も少なくなり。。。と、麻布十番の新たなお店に行く機会がめっきり減ってしまったワケですが、麻布十番は本当に魅力的で大好きな街なこともこれまた事実なワケです。ぜひ、これからも麻布十番に足繁く通おう、と決意を新たに。みなさま、これからも宜しくお願いいたしますっ!
2008/09/12
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またもや、ばっちり六本木のお店紹介。のんべえはやっぱり焼き鳥が大好き。週に一度は焼き鳥です。焼酎と〆の鶏スープがあったらもう幸せ。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||鳥長(とりちょう)food:8/10 mood:9/10 cost:7/10add :港区六本木7-14-1宝祥ビル1Ftel :03-3401-1827open:17:00~23:00/日祝~22:00(無休)\\\ :6,000~8,000円--------------------------------------六本木のホテルアイビス隣のビル地下にある老舗焼き鳥や。入り口がわかりにくいので知っていないとなかなか行けない。40年以上という老舗の風格漂う階段と通路を抜けると、薄暗いカウンターのみの店内が広がります。場所柄か外国の方も多く見られますが、この雰囲気は外国人受けするのも頷けます。カウンターをはさんで店員さんが一本一本お任せで焼き鳥を出してくれます。途中、大根おろしやおしんこなどの口直しが挟まれるのが、これまたうれしい。メニューはお任せ14本で5,250円、お好みで一人前2本で525円~なので、決して安くはないですが高級感ある雰囲気と焼き鳥一本一本の質を考えたら十分満足できると思います。カウンターのみなので2~3人でちょっとした接待やデートなんか向き。名物は鶏の卵巣を焼いた濃厚な味わいのちょうちん。うーん酒が進むなあ。。で、〆はやっぱ鶏スープ。最高です。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008/09/04
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最近、会社が引っ越したこともあり麻布十番へ食事しにいく事が少なくなりました。。それにともなって、新たなお店の開拓もなかなか。。ということで、少しエリアを広げさせてもらって最近ちょくちょく訪問させてもらっているお店を紹介します。場所は、、ばっちり六本木ですが。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||DEVANT DES P.T.T(ドヴァンデペーテーテー)food:8/10 mood:9/10 cost:9/10add :港区六本木4-4-2 ヒルサイドパレス六本木1Ftel :03-3423-2327open:18:00~24:00/土~22:00(日祝休)\\\ :6,000~8,000円--------------------------------------ミッドタウンの側面に位置する、昔からある鉄板焼きや。対面式で焼いてくれるクラシックかつ昔の高級感漂う、非常に心地いい空間です。自分も20年来このお店に通っている先輩から教わったのですが、知っている大人じゃないとなかなかこういうお店って出会えない。最近のお店はモダンな空間が多い中、こういう雰囲気のお店は知っているとちょっとかっこいい。料金もお手ごろなので気軽に行けて嬉しいです。貝や魚、野菜などは800円~1200円程度。お肉はメインを少量で十分。3,800円/2人で食せば、リーズナブル。〆では鉄板でふっくらおいしいガーリックライスかお好み焼で。うん、赤ワインにホント合う。うまい。先日来訪した時は、志村けんさんに遭遇。志村さんも麻布十番は好きなエリアらしく、このブログで紹介しているお店のいたるところでかれこれ4~5回は遭遇しています。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008/08/27
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久々に麻布十番へ食事しにいく事になりました。会社の上司も同伴だったためちょっとフォーマルなお店をチョイス。以前ランチに行ったことはあったのですが初めて夜に訪問してみたお店です。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||伊勢貫(いせかん)food:7/10 mood:8/10 cost:6/10add :港区麻布十番1-5-30十番董友ビル2Ftel :03-5412-0174open:11:30~15:00 18:00~23:30/日祝~22:30(無休)\\\ :7,000~9,000円--------------------------------------三重県伊勢志摩の食材を中心としたモダンな和食屋。場所は麻布十番商店街沿い、六本木ヒルズ端近くに存在します。打ちっぱなしコンクリートな外観も、中央に大きなキッチンカウンターのある内装も、なかなか高級感があり落ち着いてシックな雰囲気が漂っています。三重から新鮮食材を直送していることが売りのお店なので、メニューにはグラム単位での料金設定の伊勢海老あり、黒鮑あり、松坂牛ありとまさに伊勢尽くし。しかも食材はカウンターに置いていあるのが、これまた実にそそります。もちろん高級食材ばかりではなく、1,000円前後のメニューも揃っているので、高いものばかり注文しなければ驚くようなお会計になることは無いと思います。5,500円~10,000円のコースもありますが、アラカルトで頼んだ方がいいと思います。決してコストパフォーマンスがいいわけではないですが、まあ高すぎず、高級すぎずのお店なのでちょっとした接待で使うのに向いているかも。良くも悪くもちょっとハイクオリティな居酒屋なので、あまり料亭のような空間や料理やホスピタリティを期待しすぎないように。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008/05/12
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麻布十番に、『東京さぬき倶楽部』という香川県人会が運営してる宿泊施設があるのをご存知ですか?都会の中心とは思えない緑の豊かな施設で、夏には庭でビアガーデンを開いていたり、夜景は綺麗な東京タワーが望めたり、なかなか趣きのある空間です。その施設の一角に、「ばんげ」なる離れの趣ある料理店が存在します。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ばんげfood:8/10 mood:9/10 cost:7/10add :港区三田1-11-9tel :03-3455-5551open:17:30~23:30(日祝休)\\\ :6,000~9,000円--------------------------------------一の橋の三田寄りの裏に位置する『東京さぬき倶楽部』なる香川県人会が運営してる施設の一角に位置する和食店。さぬき倶楽部の入り口を通りお庭を抜けて行くと、離れ別邸のように佇んでいます。東京の中心とは思えない緑の多い空間の中、純和風の建物は明治20年頃建てられた老朽化した住宅をリノベーションしたとのことで、2階にはお庭の望める窓際のソファー席、一階は4人テーブル席とともに味のあるカウンター席。広尾にあったレストラン兼結婚式場の羽澤ガーデンを思い出されます(そこまで広くはないけれど)。料理は讃岐の食材をふんだんに使った四季の旬な料理を取り揃え、非日常的で贅沢な時間を過ごせることでしょう。讃岐コーチンや旬の野菜、お魚などとてもヘルシーで値段も1,000円前後が中心なので決して高くないと思います。強いて言えばお酒類がちょっと高めかな。でもなみなみと注いでくれるので呑みすぎには気をつけましょう。できれば2階席で。要予約。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008/04/07
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最近、知事の活躍もあり、ちょっとした宮崎料理のブームがきつつありますね。そんな中、麻布十番にも昔から宮崎郷土料理をだしてくれるお店があります。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||まとやfood:7/10 mood:6/10 cost:6/10add :港区麻布十番2-4-5西脇ビル2Ftel :03-5232-0333open:18:00~23:00(火休)\\\ :5,000~7,500円--------------------------------------宮崎郷土料理のお店。中はカウンターとテーブルを中心とした、家庭的で落ち着いた居酒屋さんです。まあ特筆して絶賛するポイントはないんだけど、安定した料理の数々と落ち着いた雰囲気は、「ちゃんとした大人の夜御飯のお店」といったカンジです。メニューとしては宮崎鶏や胡麻鯖、冷汁などなど、宮崎名物が盛りだくさん。鶏は小さな七輪が出てきてその場で焼いて食したり、箸置きは「ししとう」が使われていたり、ちょっとした気遣いがうれしいです。この「まとや」さん、恵比寿にもあり、そちらの方がもうちょっとモダンな雰囲気かな。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008/02/05
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いまさらですが、新年明けましておめでとうございます。そしてこれからも麻布十番のおいしいお店をどんどんと紹介していきたいと思いますので、これからも宜しくお願いいたします!!最近ぜんぜん更新していないのに、ありがたいことにアクセス数はあまり減りません。毎日の推移を見てみるとなかなかおもしろいのが、金曜日はアクセス数が格段に高いんですよね。やっぱ、金曜日は麻布十番で御飯たべる人が多く、そのために情報収集してるんでしょう。ということで、今回は九州から東京に進出したもつを中心とした焼肉屋さん「五臓六腑」を紹介しまっす。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||五臓六腑(ごぞうろっぷ)food:7/10 mood:7/10 cost:7/10add :港区麻布十番2-1-11tel :03-3451-7001open:18:00~27:00/日祝~24:00(無休)\\\ :5,000~7,500円--------------------------------------博多で有名な「中州ホルモン」の東京進出店。概観はまさに博多にある「中州ホルモン」とほぼ同じ。店名こそ「五臓六腑」ですが、メニューから雰囲気からもちろん、新鮮な「ホルモン」も中州ホルモンのままで、嬉しい限りです。東京でも1,2を争う焼肉激戦区のここ麻布十番に「ホルモン焼肉」という新たなジャンルをもって殴りこんできたワケですが、いつもなお客さんは入っているので成功しているのでしょう。普通の焼肉もありますが、ここはやはりたくさんの種類が揃っている「臓物系」にチャレンジすべき。あまり聞いたことの無いような珍しいホルモンの部位がたくさんありますが、名物は「丸腸」。この丸腸はもうほんとにラードのカタマリのようなもので、ぬるっ、ぷりっ、そしてほわーとトロケル絶品です。思いのほかしつこくもなく、もちろん臭くも無いので、ビールにあってうまい、です。まあでも油っぽいものがそもそも苦手な人にはオススメしません。もうほんとにラードです。ホルモン以外の肉も思いのほかクオリティは高く、「みすじ」などの貴重なお肉もなかなか分厚い豪快な切り方をしているし、値段的にも決して高くはありません。1階はカウンター、2階は掘りごたつのテーブル席です。ホルモン系が苦手じゃなければデートでしっぽり、にも使える雰囲気です。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008/02/01
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年末も差し迫ってくると、なにかにつけお酒を飲む機会が増えてくるモノで、まあ案の定今年も飲み会続き。連日のように会食や飲み会が続くと、中華、鍋、焼肉、しゃぶしゃぶ、などの定番カテゴリは、「えー、またー?」。と、いうワケで今回は天婦羅やに。まだ最近手のつけてないカテゴリでした。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||味覚(みかく)food:7/10 mood:7/10 cost:7/10add :港区六本木6-7-17tel :03-3404-1800open:11:00~14:00 17:30~22:00(土日祝休)\\\ :5,000~7,500円--------------------------------------麻布十番から六本木方面へ、芋洗坂の途中にある天婦羅や。本当に普通の下町にありそうなこじんまりとした天婦羅やさんで、逆に六本木近くに、こんなにほっとできるお店があることが新鮮です。創業は昭和6年からなので、もう天婦羅一筋の老舗といってもいいのでしょう。店内もまったく気負う必要がない、落ち着ける庶民的な雰囲気。カウンターとテーブルそして一段高くなっているお座敷と、古風な造りです。ご主人は白髪で髪を結わいていてなかなか味のあるお方。その方がはまっているのが、なんと農園での野菜づくり。もちろん店主みずから汗を流して育てた自家農園の野菜もおいしい天婦羅にして食べることができます。もちろん野菜だけじゃなく旬のお魚から、ちょっと趣向を凝らしたメニューまで、いわゆる江戸前、といったところです。御前は2,000円から、コースは5,000円からなのでびっくりするような値段になることはないでしょう。一品一品ごま油の香りが漂ってきて、揚げたてをそのままパクッ。次々とおいしい色々なネタをどんどん出してくれるのは嬉しい限りです。土日祝は、店主が野菜農園に行くので休みです。 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/12/25
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麻布十番の高級(そうな)テナントビル「ユニマット麻布十番ビル」に入っているお店で忘年会をしたので紹介しまっす。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||韓すき(かんすき)food:6/10 mood:7/10 cost:5/10add :港区麻布十番1丁目9-2 ユニマット麻布十番ビル6Ftel :03-3586-0351open:18:00~26:00(無休)\\\ :5,000~7,500円--------------------------------------新一の橋の交差点にほど近いユニマット麻布十番ビルに入っているオシャレ韓国鍋屋。そう、カシータやハーデンタイテンの入っているテナントビルです。高級そうでバブルの匂いがするテナントビルなので、もちろん値段も高めな設定ですが、その分お店の雰囲気は小奇麗だし、店員さんのサービスも悪くはありません。個室もあるので、多めの予算がある飲み会とかではいいのではないでしょうか。女性も入りやすい雰囲気のためか、店内は女性同士のお客さんも多いです。看板商品の「かんすき」というオリジナル韓国なべは一人前3150円。〆の御飯かラーメンがついてくるのだが、まあそれにしても高い。その他の一品料理もほぼすべて1000円以上で、コストパフォーマンスは良いとは言えません。「かんすき」とは、まあ言うなれば韓国風ちゃんちゃん焼きといったところで、鉄板の上に辛いお味噌がベースで野菜と肉が乗っていて卵の黄身をまぜて食べる。到底一人前3000円以上の代物ではありません。余談ですが、「ねじべえ」っていう「鶏ちゃん焼き」のチェーン店があるけどそれは一人前580円です。まあ関係ないけど。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/12/21
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麻布十番と白金高輪の間ぐらいに、普通の中華料理屋かと思わせる名店が存在します。というか、別に普通の町にある中華料理屋なのですが、実はココ結構有名だったりします。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||中華料理 大宝(ちゅうかりょうりたいほう)food:8/10 mood:6/10 cost:9/10add :港区南麻布2-7-23tel :03-3452-5625open:12:15~14:00 19:00~22:00(土日祝休)\\\ :1,000~2,500円--------------------------------------桜田通り沿いの麻布十番と白金高輪の間、古川橋の近くにある、一見、本当に普通の町の中華料理屋さん。しかし、ここは、タンメン、餃子、炒飯など、知る人ぞ知る名店で、けっこう本やテレビなどでも紹介をされています。中に入ってみてもほんっとうに普通の中華料理屋さんの造りで、厨房を囲むカウンター席と4人テーブルが2卓。おいしくて有名なお店なので、この狭い店内は、ランチタイムも夜もお客さんでいっぱいで、1人の客はもちろんのこと、会社帰りのグループ客、女性同士のお客さんもいたりします。普通の中華料理やってなかなか女性同士のお客さんは見かけないけど、ここの客層はなかなか幅広いです。厨房ではご夫婦が一生懸命作っているのだが、料理は旦那さん1人でこなしているので、おのずと注文のペースに追いつかずに、なかなか料理が出てこないこともしばしば。例えば餃子は一人前ずつしか作らないこだわりのようで、2人前頼んでも一人前ずつしか出てこなかったりするので、そりゃ混んでいれば料理を待つことになるのもしょうがない。料理は全体的に「にんにく」が強めで、くせになりそうなしっかりした味付でどれもうまい。しかも値段は、いわゆる普通の中華定食屋なので一品あたり750円とか850円とかが相場。餃子は皮が厚めでもちもちとした鉄鍋餃子のようだし、タンメンは濃厚でしっかりとしたスープがくせになる。でもやっぱり個人的にオススメしたいのは炒飯で、雑誌などでも「おいしい炒飯が食べれる店」として掲載されたりしています。値段は1100円をちょっと高めの設定ですが、具がたくさん入っていてボリュームがあるので、決して高くはありません。ぱらっとした炒飯ではなくしっとりとした炒飯で、これがまた香ばしいねぎとの相性が抜群。かにも入っていてとてもうまい。ちなみにこの炒飯、ランチタイムはやってないのでご注意を。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/11/26
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こんにちわ。最近、麻布十番で深夜まで御飯の食べれるところのレパートリーが限られていて、いつもおんなじお店ばっかりだったので、新たな深夜までやっているお店を探してみました。平日は夜中の2時まで営業。金曜日は朝の4時まで。しかも祝日も営業してるので今後重宝しそうです。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||仁奎(じんけい)food:7/10 mood:7/10 cost:7/10add :港区麻布十番4-1-8 三和第一ビルB1tel :03-3452-8218open:17:30~26:00/金~28:00/祝~25:00(日休)\\\ :4,000~6,000円--------------------------------------一の橋の程近く、桜田通り沿いにあります。地下一階の焼き鳥を中心とした居酒屋。夜中まで営業しているので、知っていると重宝するのでは。中はちょっとごちゃっとしている、まあいたって普通の居酒屋なのですが、メニューがなかなかバリエーション豊かで「あっ、コレ食べてみたい」と思わせるものがたくさんあります。串焼きで見ても、「マグロいそべ」や「エビマヨ」「ホタテマヨ」、肉まき串でも「オクラ」「チーズ」「ゴマの葉」など、一品料理でも「さんまを混ぜた炊き込みご飯」や「鮭ハラス丼」「鶏飯」などなど。。ちょっと食べてみたくなるような「そそる」メニューが色々あって、なかなか楽しいです。中でも店主のオススメは「茶碗めし」で、これは茶碗蒸しの上に茶めしが乗っているモノ。試しに頼んでみましたが、うーん、、以上でも以下でもなく、まさに予想「通り」の味でした。ずばり茶碗蒸しと茶めしの味(笑)。全体的にはコストパフォーマンスも悪くないですし、味も全体的にまあ、おいしい方だと思います。結構遅くまでお客さんがいるし、この店のファンも多そうです。会社帰りに仕事仲間の男3人と女1人で、気を遣わずに遅めの御飯みたいな使い方が一番いいかと。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/11/20
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いやー、ホント久々の更新です。先日、久しぶりに麻布十番で夜御飯を食べようと桜田通り沿いを歩いていたのですが、ちょっと行ってない間に、店が予想以上に替わってる。つくづく淘汰が激しいエリアですね、ココは。ちょっとやそっと客が入っているお店でも、この界隈は固定費がバカ高くて維持できないんでしょうね。そりゃ、どの店も単価が高くなるよね。というワケで、行きたかったお店へ来訪。ふぶかさん情報ありがとうございます!評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||pateya(パテヤ)food:8/10 mood:8/10 cost:8/10add :港区麻布十番4-4-1 ツイン一の橋ビル2号館1tel :03-5439-4330open:17:00~29:00(日祝休)\\\ :3,000~5,000円--------------------------------------2006年にオープンした新しい形態のバー&ブラッセリー。一の橋と二の橋の間、桜田通り沿いにあります。1階はカウンター中心のバー、地下1階はオープンキッチンとテーブル席のブラッセリーで1階のバーは朝5時まで営業しているので心強い。このお店は、名前の通りパテが看板メニューで、常時約10種類以上のどれも魅力的なパテが並ぶ。鴨はもちろん、豚や魚のパテ、じゃが芋とタラコのパテ、カブとアンチョビのパテなど旬なものを始めパテの種類も変わるので飽きないし、どれもあまりヘビーではなく食べやすいパテで300円程度からあるので気軽に数種類頼んで、食べ比べしたりできる。そもそもパテに特化しているお店のコンセプトからして魅力的でわかりやすい。パテはショーケースに並んでたりするので普通のバーよりライトだし、立ち呑み屋よりはもうちょっとフォーマルな、丁度良く気軽に入れる雰囲気も魅力。ベタ褒めになってしまいましたが個人的には好きだなあ、こういう店。そしてパテといえば、もちろんワイン。グラスワインも白、赤ともに10種類ほどあって一杯500円程度からあるので気軽に堪能できます。地下にはちょっとしたテリーヌや煮込みなどのお腹にたまるブラッセリーもあるのですが、ここは食事の前に軽くワインを一杯もしくは食事の後に軽くワインをもう一軒、てな使い方が良いかと。東京駅にも出店したそうです。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/11/16
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最近、麻布十番に出向くことが少なく、新たなお店を全然開拓できずにいます。なので、ちょっとエリアを広げて..、ほぼ西麻布に位置する以前訪問したことのあるイタリアンの名店をご紹介。もう5年ほど前になるかなあ。父の誕生日でご馳走をした(気がします。。)評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||イタリア料理 アルポルトfood:8/10 mood:8/10 cost:8/10add :港区西麻布3-24-9 上田ビルB1Ftel :03-3403-2916open:11:30~15:00 17:30~23:00(月休)\\\ :9,000~15,000円--------------------------------------西麻布の交差点から外苑西通りのGSを曲がり、ちょっと喧騒から離れたところにひっそりと存在します。アルポルトの名前も片岡シェフも、日本のイタリアンレストランの代表的な存在として有名です。とくに片岡シェフは結構テレビでの露出も多い方なので、その人柄の良さそうな笑顔と、全くおごった感じのしない気さくなキャラクターは見た事があるハズ。夜のコースは\7,980~ \9,870~ \12,600~の3種類。このお店の特徴は、一品一品が少量多種であるために、コースで6~7種類ぐらいのお料理が味わえます。あまり一度にたくさん食べられない年配の方や、女性などにはこのようにたくさんの種類が食べられるのは嬉しいでしょう。自分のような大食らいの男性には、正直物足りない気もしますが、その分種類があるので最後にはちゃんと満足できると思います。料理は奇をてらったようなことはなく、よく言えば本質王道。悪く言えば普通(失礼)、といったところ。でもどっしりと安定感のあるゆるぎなない感じは、「大いなる普通」とでもいいましょうか。もちろんどの料理もおいしいが、どの料理もあまり印象に残ってないのも事実です。内装は地下のこじんまりとした空間に、表面的ではない安定感のあるあたたかい雰囲気。また店員の方のホスピタリティも温かく丁寧だし、なにより片岡シェフがいつも笑顔で気さくにお客さんと交流をしていることがとても好感がもてるので、気持ちよく「いいお店だったね」と帰れる、そんなお店です。シェフの人柄がこのお店の土台にあるのは間違いないでしょう。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/10/10
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得意先担当の方が、部署を異動することになり麻布十番で送別会することに。送別会の案内を見て、初めて見るお店だったんですが、地図を見ると「あれ、来た事がある場所だな」、と。確認をしてみると、やっぱり!昨年青山に移転してしまった「圓(まる)」という店があったところでした。カッシータもそうだけど、麻布十番で有名になると青山に移転するもんなんすかね?評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||麻布とさか(あざぶとさか)food:6/10 mood:7/10 cost:8/10add :港区麻布十番1-2-8麻布タカノビルディング2Ftel :03-6234-4311open:18:00~24:00/金土祝~27:00/日11:30~14:00 17:30~23:20\\\ :4,000~6,000円--------------------------------------新一の橋の交差点から六本木ヒルズ方向へほどなく、ファミリーマートの隣のビル2階。もともと「圓(まる)」というお店があったところです。カウンターが中心のモダンな造りの焼き鳥ダイニング。お肉「東京軍鶏」を使っているので、ちょっと固めだけどしっかりした味わいの串です。まあ総じて悪いところもないのですが、特筆するほどの良いところもない、というのが正直なところかな。まあでも雰囲気を重視しているお店なのですが、料金的にはそんなに高くはなく、コースだったら〆の鶏スープもついて3,470円。「無難」で「普通」で「お手ごろ」だからこそ、気軽に使えるのだと思います。 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/09/10
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今年も、やって来ましたね。都会の夏の風物詩「麻布十番納涼祭り」!!とは言ってみたものの、今年はちょうどその週末に半年に一回ぐらいに行われる、定期的な関西でのゴルフコンペがあり、残念ながら行く事ができませんでした・・・。色んな方のブログなどを見ていると、今年も人出がすごかったらしいですねー。年を追うごとにどんどん増えている気がする・・。もう麻布十番にはこれ以上、入りきらないっすよ。。
2007/09/10
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仕事帰り、会社の人と御飯を食べに十番へ。おしゃれと大衆が入り混じった麻布十番の中で、いわゆる大衆部門を代表する有名な食堂です。居酒屋的な一品料理も多いので、アテで軽く飲んで、最後には御飯、味噌汁とともに魚料理を、てな使い方が定番。安心してがっつり食って飲めます。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ふじや食堂(ふじやしょくどう) food:7/10 mood:7/10 cost:9/10add :港区麻布十番3-7-1tel :03-3451-1063open:11:30~14:00 17:30~23:20/土~22:50(日祝休)\\\ :2,000~5,000円--------------------------------------ピッコログランデの横に位置する大衆食堂。概観も内観もいわゆる普通の大衆的な造りのお店で、魚を中心とした料理はどれも安心でき、普通においしい。一人で夜御飯を食べに来ても全然浮くことはないので、一人暮らしの客も多く、あとはほとんど会社帰りの方ばかり、サラリーマン率80%といったとこでしょうか。料金もリーズナブルなので、肩肘張らずに「夜御飯」を食べたいときにはオススメです。めんたいこや刺身、コロッケなど数品でビールを1~2杯。最後は魚の開きと御飯、味噌汁でがっつりと。日本人を実感します。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/08/03
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最近、予約が取れないお店が増えてきている気がします。以前からよく行っていた店が、全然予約取れなかったりすると、ホント悔しいです。やっぱ最近って、初めて行くお店を調べる時に、「一方的なお店情報」だけではなく、必ず(このブログのような)「ユーザーからのリアルな声」や「口コミ」をインターネットで調べてから行く人がほとんどだと思うし、そうなると結局「本当においしいお店」だけにどんどん人気が集中するんだと思う。逆に言えば、インターネットメディアの多様化によって「本当にいい店」じゃない店は、簡単には人を騙せなくなってきているワケで、以前のように顔が広いお店は、知り合いのライターに頼んで雑誌に掲載されれば、人は集まる、、ってな時代は終わったのだと思います。もちろん、このような流れは「よくないお店」がどんどん淘汰され「いい店」が増える、良いことなのだとは理解しつつも、、でもやっぱり自分が好きなお店がなかなか入れないお店になってしまうのはやっぱちょっと悔しい。。。あと、よく何週間も何ヶ月も予約の取れないお店ってありますが、そんな先の予定わかりませんよねー。誰かの誕生日とか記念日だったらともかく、何ヵ月も先のイタリアンを予約してても、その日はイタリアンの気分じゃない場合だってあるし。そんな理由であまりにも先まで予約が取れないお店には、結局行くことができてません。。麻布十番で、行きたくてもまだ行けてない店。やきとり「世良田」。イタリアン「カーサ・ヴィニタリア」。あ、その母体「アロマフレスカ」も。あとは、割烹「かどわき」かな。まあ「アロマフレスカ」「かどわき」に至っては、行けていない大きな理由のもうひとつに経済的こともありますけどね。。あー行きたい!
2007/08/01
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フレンチってやっぱり高い。特にいつも大酒を食らってしまう自分はなおさらです。ワインを頼めば基本的にはソムリエが薦めてくるモノを中心に注文してしまうし、お店側も客を見て「このお客はコレぐらいの経済力がありそうだから、コレぐらいの価格帯で合うワインをオススメしよう」と考えているハズなので、結局、お会計は簡単に料理金額の倍にはなってしまう。しかもたちが悪いことに、おいしいものを食べてお酒が入ってくると、どんどんお会計のことなんか忘れてきて「今日の予算はコレぐらいかな」なんて思っていても飲みすぎてしまい結局、予算オーバー。。まあでもそれが「たまにはいいよね」と自分への言い訳となってくるワケで、だからこそフレンチやイタリアンに行くこと自体を「たまに」のことにせざるを得なくなってくるんです。でも「たまに」じゃなくても行けそうなお店、別に記念日とかじゃなくてもビストロのような使い方ができる本格的でおいしいフレンチ、そんなお店がありました。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||Restaurant LABYRINTHE (レストラン ラビラント) food:8/10 mood:8/10 cost:9/10add :港区白金3-2-7tel :03-5420-3584open:12:00~24:00(無休)\\\ :7,000~12,000円--------------------------------------四の橋の交差点から商店街に入っていったあたりに、ぽつんと佇んでいる一軒やのビストロ調のレストラン。内装もまさに本格的なビストロの雰囲気で堅苦しくないフレンドリーなフレンチです。自身も「本格フレンチを肩肘張らずに味わってほしい」「おいしい料理を当たり前の価格で提供し、お客様に料理を楽しんでいただきたい」と謳っているように、まさにそのお店のコンセプトが行き届いた気持ちの良いお店だと思います。平日でも店内は、気軽に食べに来ている初老の方や、ビジネスマン、OLなどみな思い思いに肩肘はらずに食事を楽しんでいて、活気にあふれた温かいお店です。料理は1000円前後のア・ラ・カルトが中心で、一品一品がこの値段にしてはありえないぐらいのボリューム感があるので、「フレンチは高く量が少ない」といったイメージを覆してくれます。料理自体は、素材の味を生かした直球勝負で、小手先ではない「本質」的な料理でどれもすばらしいと思います。そういった意味では、表面的で小手先な料理が好きな若い方にはもしかするとちょっと合わないかもしれません。玄人受けするお店なのだと思います。近くにはパンとお菓子のパティスリーもあり、また新丸ビルにも入っています。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/07/25
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麻布十番に最近気になるテナントビルがある。昨年JOMOの隣にできたビルで、いかにもテナント料が高そうなバブル雰囲気ただよう「ユニマット麻布十番」というビル。最上階の「ヒルトップカッシータ」には何度か行った事があるのだが、その他の飲食店にはまだ行ったことはなかったので、いつか機会があればこのビルのお店を使ってみよう、と思っていました。飲食店のテナントビルって、一つおいしいお店が入っていると、結構どこもおいしかったりするし、逆に雰囲気重視のお店があると、その他の店も同じようなことが多いですよね。麻布十番だと「はせべやビル」がまさにグルメビルと呼ぶにふさわしいと思う。焼き鳥の「世良田」を始め、イタリアンの「ピアットスズキ」、沖縄料理の「taachi」、地下には「カリフォルニアワインガーデン」と、どのお店も麻布十番ではおいしいと名の通っている有名店ばかり。まあそういった意味では「ユニマット麻布十番」はどのお店も雰囲気重視ということでしょうか。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||harden-tighten 麻布十番店(ハーデンタイテン) food:7/10 mood:9/10 cost:6/10add :港区麻布十番1-9-2 ユニマット麻布十番5Ftel :03-6230-3313open:18:00~28:00\\\ :7,000~10,000円--------------------------------------新一の橋交差点から六本木ヒルズ方面に進んだJOMOの隣、おしゃれな飲食テナントビル「ユニマット麻布十番」の5階にあるモダンチャイニーズです。南青山に20年の歴史をもつハーデンタイテンの2号店で、ここ麻布十番店は2006年に出来たばかりですが、内装は表面的ではないしっかりとした重厚感の漂う大人の雰囲気です。しかし決して入りにくいような超高級店なワケでもないので、ちょっと雰囲気を出したいデートや飲み会などで使うのが良いかと思います。今でこそモダンな雰囲気のチャイニーズレストランは珍しくもなんともないですが、20年前、中華料理レストランにワインを置いていたのは珍しかったようで、そういった意味でも流行り廃りのお店ではないお店のコンセプトを感じることができます。特にテラスになっている個室は10人ぐらいまで入れるし、夏も近いこの季節は非常に気持ちがよい空間で重宝しそう。その他にもカラオケ付きのVIP個室なんかもあります。で、料理の方はというと、うーん、、まああんまりコストパフォーマンスは良くないかな、というのが正直なところ。メニューの値段的は決して高くはないのですが、どれも量が少なく小皿すぎます。ここでお腹一杯にするには相当料理を頼まないとだめでしょう。名物は麻婆豆腐で、辛くて深みのある味で、なかなかおいしいと思います。赤ワインにもよく合いますが、やっぱり白飯が食べたくなっちゃいます。。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/06/19
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久々更新です。深夜の会社帰り、同僚と腹減ったなあ~と当てもなく麻布十番へ。夜に強い十番も3時近くなると、さすがに営業中のお店も少なく、知ってる店は行けども行けども「もう終わりです~」の悲しい声。。結果、けっきょく焼肉へ。焼肉ってなんでこんなに遅くまで営業してるんでしょうか。だから深夜焼肉率って必然的に増えて、体重も増える。。悪循環です。。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||大邱家(たいきゅうや) food:7/10 mood:7/10 cost:7/10add :港区麻布十番2-1-8グランドメゾン十番館2Ftel :03-3798-8375open:11:00~28:00\\\ :5,000~8,000円--------------------------------------麻布十番商店街の入り口「ウェンディーズ」2階。新宿に本店がある、麻布十番界隈でも結構老舗の焼肉屋で、本格的な韓国料理&焼肉を提供してくれます。まあ内観はいわゆる普通の焼肉屋なんだけど、メニューの中には、チャドルベギやジュムロクなど韓国焼肉屋独特のメニューもあり、特にチャドルベギはなかなかうまい!そもそもチャドルベギは牛の前胸部分のお肉らしく、はらみとタンの間のようなお肉なのですが、その肉を薄く切ってあるものを軽くあぶり、付け合せのニラサラダを巻いて、酸味のきいた独特のたれをつけ食します。これが今まで食べたこと無い絶妙な風味を醸し出していて、ビールによく合います。また本場韓国のように、テーブルには3~4品のつけ合わせが最初に出てくるのもなかなかうれしい。お肉の質と料金のバランスはこの界隈ではまあ平均点かな。中でも「上はらみ」はなかなかでしたよ。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/06/12
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とあるイベントのロケハンでサンシャインプラネタリウムへ。プラネタリウムってかなり小さい時に行った記憶がかすかにあるだけで、ほぼ初めて。システム的には結構原始的な部分もあったりするんだけど、上を見上げるとドーム一面が星空で埋めつくされているのは、なかなかリアルでロマンティックなもんです。期待以上に楽しんじゃいました。その後、得意先と麻布十番で食事をした後、帰り際入ったことのない新たなバーがあるのを発見。せっかくなのでもう一杯、、てな流れに。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||10 TEN (テン) food:6/10 mood:7/10 cost:6/10add :港区麻布十番2-21-7-1Ftel :03-5439-5597open:\\\ :2,000~5,000円--------------------------------------麻布十番に2007年入ってから新しく出来たバー。二の橋と一の橋の間ぐらいの桜田通り沿いに存在します。そう、かの昔、飲み会などで結構重宝した「NOODLES」というお店があった場所の1階です。こじんまりと白を基調にしたバーで若いイケメンバーテンダーがいるせいか、若い女性のお客さんが多いですね。入っているビルも出来たばっかりの分譲マンションなので、その1階にあるこのお店もまだ新築の匂いがします。まあ、可もなく不可もなく、といったところでしょうか。「このバーじゃないとね」と思えるような何かウリが欲しいとこです。ただお店に大資本は入っていないようなので、このような新たな若い世代が頑張っているお店は応援したくなります。淘汰の激しい麻布十番で生き残っていってほしいものです。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/05/14
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昨日、ふらっと一風堂恵比寿店に入ったら「極新味」といった新メニューが登場してた。1985年に創業した一風堂が「変わらないために変わり続ける」という理念のもと、これまでの経験や技術を生かして「次世代のラーメン」を目指したもので、大名本店と塩原本舗は4月25日から販売開始、大阪梅田店27日、東京銀座店29日、恵比寿店30日より正式販売し、8月にかけて全国33店舗で随時販売する予定なのだと。「1日限定50杯」なのだがまだ残ってるのでどうですか、とのこと。なんか説明書のようなものがついていて、価格は1,300円。一風堂の白丸は650円なので、つまりラーメン2杯分のお値段。ふーん。注文すると、なんか仰々しいお盆と説明。4つの味が楽しめる、とのこと。そして器もなんか仰々しい。・・・なんかめんどくさい。柚子胡椒を添えた俵型の小ご飯は、麺を食べたあと雑炊にして食すべし、と。それに加え、スープの付け合わせにヌーベなる調味料をムース状に固めたモノが登場。これの使い方は云々・・・めんどくさい!しかもラーメンスープの中に茶碗蒸しが!これらをすこしずつ溶かしてスープを飲んでいくと、ちょっとずつ和風だしが混ざっていって・・・・・えーい!めんどくさい!!!帰り際店長さんらしき方が「我々の自慢の一品のお味はどうでしたか?」「めんどくせーよ。」の一言を言い残し店を後にしました。ラーメンたるもの、気楽に食わせい!
2007/05/08
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中目黒に引越しをして1ヶ月。その前は麻布台に住んでいたのですが、今日は「麻布台最後の晩餐」を紹介します。住んでいたとこは「キャンティ本店」がもうほんとに目と鼻の先にあったのですが、なかなか行く機会には恵まれず「ここに住んでいる間に行きたいなあ」と思いながら、ついに引越しの日を迎えてしまったワケです。「レストラン キャンティ」。知らない人はいない、現在の日本の食文化、レストラン文化をつくったお店と言っても過言ではないでしょう。自分も未だ行ったことはなかったけれど、数々の伝説とドラマを作ってきたこのお店に対する感情は、「おいしいお店があるからちょっと行ってみよう」という軽い気持ちで行くことがなかなか出来ず、また特別な感情が湧き上がるお店だからこそ麻布台から引越しをする前日「最後の晩餐」として訪れることで麻布台の生活にピリオドを打ったのです。最近「バブルへGO!」を始めとして、バブル時代回帰風潮がありますが、まさに東京が最も輝いていた60年代~80年代をその時代を象徴する場所のひとつなのは間違いなく「キャンティ」であり、「キャンティ」という場所があったからこそ当時の名だたる方々が才能を華開かしていったのだと、もはや伝説の域に達している話です。ひとつのレストランが時代を超えて、おいしい料理を提供する以上の社会に対する文化的な影響を与え続ける、、素晴らしいことですよね。キャンティに行ってわかったこと。あ、この食器、ウチにあったー、ってこと。キャンティがきっかけで当時流行ったんですって、ブルーダニューブって食器。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||レストラン キャンティ 飯倉本店 (レストランキャンティいいくらほんてん) food:7/10 mood:7/10 cost:7/10add :港区麻布台3-1-7tel :03-3583-7546open:12:00~26:30(無休)\\\ :8,000~15,000円--------------------------------------私のような若輩者がコメントするには恐縮すぎるレストラン。「レストランキャンティ」。もはや知らない人はいない程の歴史と数々のドラマを生み出してきたイタリアンの老舗名店です。1960年日本にまだイタリアンなんて概念も存在しない頃に六本木の外れ飯倉片町の交差点近くに伝説のお店「キャンティ」はオープンしました。三島由紀夫、黒澤明、岡本太郎、浅利慶太、篠山紀信、ミッキー・カーチス、加賀まりこ、かまやつひろし、ビートたけし、坂本龍一、村上龍、松任谷由実、田中康夫……。時代とともに数多くの著名人が若い頃にこのお店の虜となって、一流の大人たちの溜り場となっていったのです。創業者である川添浩史と妻、梶子の名前ももはや伝説。そこらへんにあるレストランとは歴史と社会に与えてきた影響は別格なお店であり、だからこそ自分のお金で「キャンティ」に行くこと自体が、なんか特別な感情さえ湧き上がってきます。現在キャンティは1Fはカフェ、2Fはバー、そしてB1はレストランといった構成。どの階も夜中の2:30まで営業しているのは流石。地下にあるレストランは当時から時間が止まっているかのような、昔からあるモダンイタリアンレストランな雰囲気。ギンガムチェックなテーブルクロスも、ブルーダニューブで統一された食器もインテリア小物も、たぶん当時のままなのでしょう。決して豪華絢爛ではない、なんかほっとするようなゆっくりした時間が漂っています。料理はワゴンに積まれたたくさんのアンティパストの紹介から始まり、名物のバジリコスパゲティ、そしてメイン、最後はワゴンで紹介される数々のドルチェ。現在でもたくさんのアンティパストをこれでもか、というぐらい並べられるのは圧巻ですが当時は本当に斬新で驚きがあった演出だったんだと思います。料理はどれもいいお値段はするので、もちろんどれもおいしいです。申し分ないです。でもやはり日本人の舌も肥えたと思うし、日本のレストランのクオリティも当時からすれば相当の進化をしているわけで、そういった意味からも料理と値段<だけ>を見比べれば、決してコストパフォーマンスがいいとは言えないと思います。でもこのお店はおいしい料理以上の精神的な満足度を満たしてくれる、そんな場所なのだと思います。昔から来ている人たちは「おいしくて雰囲気がよくてホスピタリティがいい<だけ>のお店」とはそもそも、このレストランに対する存在は違うものだと思うし、初めて訪れる人たちには「その日本の食文化、レストラン文化に多大な影響を与えてきた尊敬にも似た感情」があってこそ、最高のお店だと感じるのだと思います。1960年代に川添浩史氏、梶子令夫人が切り盛りをしている当時に行ってみたかった。。あっ、まだ生まれてないか。。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/04/19
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いまさらですが、麻布十番は本当に好きな街のひとつです。学生の頃、麻布十番といえば一年に一度の「麻布十番祭り」ぐらいしか来訪する機会はなかったのですが、社会人になり麻布十番で御飯を食べることが多くなるとともに、どんどんこの街の魅力というか奥深さに嵌っていくことになりました。実家は東京にあるのですが、程なくして東京での一人暮らしを始めたのも麻布十番に歩いていける元麻布。その後引越したのも麻布台。常に歩いて麻布十番に御飯が食べに行ける、そんな場所を選んでいました。そしてつい先月、マンションを購入し、中目黒へ引越しをしました。中目黒もなかなかのグルメタウンなので、どんどん新たなおいしいお店に出会えることでしょう。楽しみです。もちろん、麻布十番はこれからも行き続けますよ。このブログを麻布十番に特化した情報で更新していくことも続ける予定です。まあ、中目黒のおいしいお店の情報がたくさんストックされてきたら、「広告マンの中目黒探訪記」をいつかオープンさせたいですねえ。
2007/04/12
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会社帰り、いつものように上司と十番で御飯。当初てんぷらを食べに麻布十番に向かったのだが、なんともう閉店とのこと。えーっ、まだ21時なのにー!料亭の夜は早いのですね。。。さてどうするか、と十番商店街を歩いていると、以前から気になっていたお店「豚とんびょうし」があったので入ってみることに。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||豚とんびょうし (とんとんびょうし) food:9/10 mood:7/10 cost:9/10add :港区麻布十番2-2-1tel :03-3455-2126open:18:00~28:00(無休)\\\ :4,000~6,000円--------------------------------------麻布十番商店街沿い、1963年創業の麻布十番で最初に出来た(らしい)焼肉屋、栄来亭の2階です。経営も栄来亭さんと一緒らしく、2006年春にオープンした、まだ一年ぐらいのお店です。名前を聞いてわかるとおりココは豚肉専門店。一年前ぐらいにはちょっとした「豚肉」ブームがあったし、まあここも流行り廃りのお店なんだろうなあ、と思っていたら、、とんでもない。本格的な韓国式の豚肉料理屋で、めちゃめちゃうまい!お店です。メニューは大きく「豚焼肉」「豚しゃぶ」そして「ポッサム」と分かれ、どれも本格的でうまい豚肉を提供してくれています。「豚焼肉」は韓国で人気のある、三枚バラ肉の豚焼肉「サムギョプサル」で、鉄板をナナメにおいて、大盛りのキムチで土手を作り、分厚い肉をジュージュー焼いてはさみで切って…。この肉の脂はキムチになだれていきます。かりかりによく焼けたお肉をたれにつけて葉菜に乗っけて、大根の酢漬けを乗っけて、キムチ、ねぎを乗っけて一口でパクリ。いやー最高です。しかもサムギョプサルを頼めば、本場韓国のように、野菜も何種類もある小皿の惣菜も、韓国のりも、キムチも大根の酢漬けもお替りし放題!大根の酢漬けというものをあまり知らなかったんですが、これが本当にいい味を出していて、肉に乗っけて食べるとうまい!の一言。店員さんの応対も気持ちいいし、本当にいい店です。お店の雰囲気は、ちょっとモダンな普通な造りなので、こんなにこだわりがあっておいしいお店だとは食べるまで気がつきませんでした。野菜、キムチなど小皿系の食べ放題もついていることを考えると料金はリーズナブルだし、本当に満足できるお店だと思います。しかも朝4:00まで営業しているなんて、、うれしい限り。なんで韓国の方ってこんなに夜遅くまでお店を営業するんですかねえ。一度行った人はほとんどリピーターになっちゃうと思いますよ。芝大門店もあります。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/03/23
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昨日も夜中まで打ち合わせの予定で朝帰りを覚悟していたけど、諸事情で打ち合わせは中止に。予定外に早く会社を出れたので、今住んでいるとこからほど近くの中華で食事を。24:00まで開店しているのでちょっとした我が家の食堂として重宝しそう。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||新中国家庭料理 浅野 (しんちゅうごくかていりょうりあさの) food:7/10 mood:7/10 cost:7/10add :港区麻布台3丁目1-6飯倉片町アネックス2Ftel :03-3583-2233 open:17:00~24:00(日休)\\\ :4,000~6,000円--------------------------------------飯倉片町交差点からロシア大使館の方にちょっといったところ、ちょうどキャンティの隣にある中華料理屋です。もともと広尾にあったお店らしく、昨年2006年に飯倉片町に移転してきました。四川料理をアレンジしたメニューがベースで野菜を使った料理が多く、なかなかヘルシー。メニューは定番メニューからフカヒレなどの本格的なものまで揃っているし、ボードには旬の食材を使ったオススメメニューも用意されているのでどんなシチュエーションでも対応できると思うけど、400円ぐらいの一品小皿や、700円ぐらいの小盛の坦々麺や炒飯などもあるので、軽くお酒とちょっと小腹を満たしたい時なんて時に利用するのが良さそう。店内はカジュアルすぎず、高級すぎずの小奇麗で落ち着いた雰囲気です。中華食堂と本格中華料理屋の間ぐらいのイメージかな。料金設定も良心的だと思います。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/03/14
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会社帰り、麻布十番で御飯を食べて帰ることに。気分はイタリアンだが、時間はもう既にテッペン越え。となると、行ける店も必然的に限られてきます。こんな時、最近は大体「AZABU HOUS」になるのだが、いつも同じ店じゃなあ、、。結局久々に「エノテカキオラ」にいくことになりました。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ENOTECA KIORA (エノテカキオラ) food:8/10 mood:8/10 cost:7/10add :港区麻布十番1-4-3 熱田ビル1Ftel :03-3560-6797 open:18:30~3:00(日休-祝の場合営業、翌休-)\\\ :7,000~10,000円--------------------------------------麻布十番にある、深夜まで本格的なイタリアンが食べられるお店の先駆け的な存在。場所は新一の橋交差点の程近く、ジョナサンの隣に位置します。重厚な木の趣きのある扉をあけると、中は、仄暗く良い雰囲気。かしこまりすぎもせず、カジュアルすぎもせず。ちょっとちゃんとしたところで夜中に軽い食事とワインを嗜むには丁度良い空間かと。料理の方は、正直もっと斬新なメニューを期待していたが、結構ベーシック。あん肝やたらこ、蝦夷鹿など日本の食材を積極的に取り入れている姿勢はご周知のとおりなのだが、あまり驚きはなかったです。もちろんしっかりとした安定感があり、一品一品おいしいのだが、まあ普通のおいしいお店の域はでない、、かな。全体的にしっかりした味付けが特徴なので赤ワインには非常に合うと思います。ワインは常時400種類以上は揃っているので、深夜にワインとともに軽く食事、というスタイルのお店です。またこのお店は繊細で美しい料理を創り出してきた“鵜野秀樹”シェフがプロデュースをしたことでも有名で、現在は「エノテカ キオラ」のほかに、コース料理が主の「リストランテ キオラ」、そして恵比寿に新しく出来たもう少し大皿料理のトラットリア「キオラ ザ フーコ」の3店あります。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007/03/12
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麻布十番はおいしい店は多いのだが、富裕層が集まるエリアなので、明らかに富裕層をターゲットにした価格設定のお店が多いのも事実。しかもこの街にはこれだけ飲食店がひしめき合っているのに安くて大衆的なお店がほとんど存在しない、というエリアでもあります。そんな麻布十番には珍しいお手軽で低価格な焼き鳥やがオープンしました。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ももたろう 麻布十番店(ももたろう あざぶじゅうばんてん) food:6/10 mood:7/10 cost:8/10add :港区麻布十番3-5-1 バルゴ麻布1Ftel :03-3456-5707open:17:00~30:00(無休)\\\ :2,500~3,500円--------------------------------------麻布十番に低価格でお手軽な焼き鳥チェーン店が2006年8月オープンしました。場所はちょっと前まで「BAR REST」というバブル時代が抜け切れていない雰囲気のショットバーだった場所で、すし屋のまつ勘の隣に位置します。ここ「ももたろう」はもともと関西で展開している低価格な焼き鳥チェーン店で、麻布十番店は東京2号店。ちなみに東京1号店は恵比寿にあり、恵比寿ではこの資本の飲食店は「SACRA」や「KABTO」など幅広く展開しているので知っている方も多いのでは。さてここ「ももたろう麻布十番店」はというと・・・、店内に入ると全体的にチェーン店っぽい創りは否めないが、小奇麗に区画されたテーブル席に加え、半個室やカウンター席などあり、雰囲気も安っぽい感はあまりしないので、まあ使い勝手は良さそうなお店。料理は、とにかく安い。焼き鳥は1本90円~。ビールも380円。その他一品料理も御飯物も、麻布十番の相場に比べると破格に安い。メニューに焼き鳥へのこだわりの薀蓄が書いているのですが、うーんやっぱ大衆の焼き鳥串ですね。まあでもここ麻布十番でこの値段にしては立派です。ここぞ、という時ではなく気の知れた仲間と安く、楽しく気軽に飯を、そんな時にはオススメです。味はそこそこでも深夜まで安く食べれる小奇麗なお店って麻布十番には皆無なので、そういった意味では貴重なお店ができたのでは。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/11/07
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住所は六本木ですが・・、麻布十番から歩いていける距離なので紹介させて頂きます。麻布十番~六本木間には本当にさまざまの焼肉屋の名店がありますが、このお店もまた、とてもうまい!肉質もさることながらなかなか趣向を凝らしたメニューが豊富です。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||焼肉 雪月花 六本木店(やきにく せつげっか ろっぽんぎてん) food:9/10 mood:9/10 cost:7/10add :港区六本木5-18-21 ファイブプラザビル1Ftel :03-3586-8080open:11:30~14:00 17:00~25:00(不定休)\\\ :5,000~10,000円--------------------------------------新一の橋交差点から飯倉片町の交差点へ、途中六本木ドンキホーテの目の前あたりに抜けられる路があるのですが、その路沿いに存在します。このお店は新小岩に本店ある焼肉屋の六本木店なのですが、店内に入ると非常に広くキャパのあるお店。お座敷もあり雰囲気も上質なので接待などでは重宝しそうです。メニューはなかなか趣向が凝らしてあって、焼肉につける薬味もジュラ紀からの岩塩(?)や唐辛子や玉露茶粉などがあったり、カルビクッパはバターを入れてちょっとイタリアンな味付けだったり、なかなか芸が細かい。お肉は近江牛を使用しておりいい肉を使用していることがはっきりとわかり、なかなかうまい!個人的なオススメは厚切りの「上タン」にジュラ紀岩塩をつけて。あとは壷にはいっている「ハラミ」。値段はまあ相場かなあ、といったところですが、上質なお肉なので決して高くはありません。腹いっぱい食べて飲んでもまあ1万は超えないでしょうか。「みすじ」など稀少なお肉もありますよ。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/10/21
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なんと、2006年10月16日に麻布十番にある博多水炊きの名店「さ和鳥」が移転してしまった・・。移転先は神楽坂で「KAGURA NAITO 博多水炊き さ和鳥」という名前なのですが、ほんっとうに雰囲気も料理も大好きなお店だったので残念です・・・。まだ移転後のお店は行ってませんのでまた行ったら感想をUPします。ぐるなび見るとなんか今までと方向性が違うような・・・。
2006/10/21
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麻布十番商店街に魚屋直営の「魚可津」という居酒屋があります。閉店が早いこともありなかなか足を運ぶことができなかったのですが、つい先日訪問させて頂きました。これがまたなかなかいいお店!今後ちょこちょこ訪問させて頂くことになりそうです。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||魚可津(うおかつ) food:9/10 mood:8/10 cost:9/10add :港区麻布十番1-6-5tel :03-3401-7959open:11:30~14:00 17:00~23:00(水休)\\\ :2,500~5,000円--------------------------------------麻布十番商店街沿いにある居酒屋定食屋。戦後から続く老舗の鮮魚店直営のお店で、「おいしい魚」が「安く食べられる」のがウリ!と自身で言っているとおり、本当にさまざまな「おいしい魚」が安く食べられるお店。魚屋だからこその新鮮かつ旬な魚貝類が揃っており、相当の満足感を味わえるハズ。1階はカウンター席で2階席は靴を脱いで上がるテーブル席。旬な魚、貝類がとにかく種類が多く、調理方法も刺身から、塩焼き、西京焼き、煮付けから揚げ物まで、メニューは魚づくし!とにかく魚が食べたかったらとにかくこのお店に来るべし。夜は若干はやめの閉店ですが、ここは軽く飲んだ後は、お魚をおかずに白い御飯とお味噌汁、そしてお漬物、といわゆる夜御飯として訪れるべきなので、遅くに飲みが中心のお店とは違います。休日には家族揃って食べに来ているお客さんが多く、この周辺でこのような類のお店は本当に貴重だと思います。またコストパフォーマンスも高いです。ランチはしっかりしたお魚定食が1000円だし、夜も3500円もあればお腹一杯になると思います。いやほんとにいい店です、ここは。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/10/20
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麻布十番商店街に「くろさわ」という饂飩屋さんが存在するのですが、その「くろさわ」が麻布十番からほど近い、けやき坂を上りきったところに蕎麦屋をオープンさせました。このお店は言わずと知れた、故黒澤明監督の息子さん黒澤久雄氏がプロデュースしたお店で、素材へのこだわりが随所に感じられます。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||欅 くろさわ(けやきくろさわ) food:8/10 mood:8/10 cost:5/10add :港区西麻布3丁目2-15 藤田萬年堂ビルtel :03-5775-9638open:11:30~15:00 18:00~27:00 ※揚げ物は~22:00(日休)\\\ :3,500~6,500円--------------------------------------六本木ヒルズ近く、けやき坂を上りきったところに存在する、落ち着いた雰囲気の蕎麦ダイニング。ここ「くろさわ」は言わずと知れた、故黒澤明監督の息子さん黒澤久雄氏がプロデュースしたお店で、ここのほかに麻布十番商店街沿いにある「饂飩くろさわ」、永田町「黒澤」などがあるのですが、どこもこだわりが随所に見受けられ「ネームバリュー」のみでおしゃれな雰囲気を作り、適当な料理を提供する・・そんなお店とは一線を画し、料理人や素材、メニュー構成にいたるまでしっかりとプロデューサーが管理している印象を受けます。ここの蕎麦は、伝説の名店である山梨にある「翁」の蕎麦打ち名人、高橋邦弘氏が監修、高橋氏の弟子が蕎麦を手がけています。蕎麦以外にも蕎麦屋のアテの域は超えた一品料理が豊富で、和食割烹に近いかも。どれも素材を吟味していることがよくわかります。しかしどれも上品すぎる!味付けが上品なのはいいけど、1000円近くの値段の割には一品一品の量が上品すぎて、2人でも分け合えないぐらい。たしかにいい素材を使っているのはわかるけど、もう少し量がないと満足できないっす。蕎麦も細めの二八蕎麦で、たしかにおいしい。ツルツルとした喉越しとコシ、だし汁もしっかりと品のいいお味。でもやっぱり上品すぎる!食べた気になりません。。こういうお店は、ここでお腹一杯に、というよりも昼下がりに軽くお酒を飲みながら2~3品、〆に蕎麦で、という下町蕎麦屋的使い方が粋なのかも。もしくは食が細くなった高齢になったら行くべきなのかなあ。。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/10/03
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「麻布十番グルメ探訪記」と銘打っている以上、どこまでがこのブログにUPしてもいいものか。麻布十番エリア以外でもこれは!という店に出逢うことは多い中、自分の中のジレンマとモラル(なんのモラルかわからんが・・)で自分なりのルールを設定しているのです。そのルールは「まあ麻布十番エリアから歩いていける距離だったら・・」という曖昧なものなのですが、今回紹介したいお店もまさに「麻布十番じゃあないだろ!」というつっこみを自分でしてみたり。前から行きたかった焼肉屋、場所は「白金」なのですが、まあ四の橋の交差点を超えれば「南麻布」ということで・・。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ジャンボ白金店(じゃんぼしろがねてん) food:9/10 mood:8/10 cost:7/10add :港区白金3-1-1 第一麻布ビル1Ftel :03-5795-4129open:17:00~24:00(無休)\\\ :6,500~9,000円--------------------------------------南麻布エリアから四の橋の交差点を超えた白金に位置する焼肉屋。この四の橋界隈はいわずとしれた焼肉屋の名店があるのですが、そのエリアにあえて殴りこみをかけたというべき篠崎に本店をもつ名店名高いお店の分店一号店。「史上最強の焼肉屋」と自ら言うだけあり、肉へのこだわりとスタッフの方の知見も相当。もちろんレギュラーメニューもどれもおいしいいい肉なのは実感できるのですが、なんといってもオススメはその日のいい肉を紹介してくれる「裏メニュー」。「ミスジ」や「裏ミスジ」「サブトン」など、あまり聞いたことのない稀少な部位を提供してくれ、それらは確かに相当うまい!の一言。とくに「ミスジ」はお肉が溶けるよう、という表現がぴったりで本当においしい。肉は薄いので裏表と3秒ずつの焼き加減が丁度いいらしく焼肉のしゃぶしゃぶといったところ。店内は待合スペースにはカフェのような映像が映し出されている空間があり、スタイリッシュかつオシャレすぎずとても居心地がいい空間。個室も用意されているので、場所柄芸能系の方もちらほら。。僕が来店した時も嫌われ芸人に常にトップランクされる(笑)某お笑い芸人さんが食されていました。値段は場所柄決して安くはありませんが、レギュラーメニューは肉のランクの割には結構コストパフォーマンスは高いと感じます。1皿1200円程度といったところが主流のラインナップで上タンでも1800円。ただ裏メニューは時価で2500円~3500円あたりとなってしまうので(もっと高い裏メニューもあると思われますが)要注意。でも高い肉はそれ以上の満足感があるので、たらふく食って飲んで1万弱というとこで考えると、決して高いお店とは思いません。要予約。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/09/27
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麻布十番にある、知っていないとなかなか入る機会はなさそうだったお店に連れて行ってもらいました。家庭的な雰囲気とおいしい料理、そしておいしいお酒・・。またまた飲みすぎてしまいました。。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||初子(はつね) food:8/10 mood:7/10 cost:7/10add :港区麻布十番1-5-10 tel :03-3408-5136open:18:00~26:30(月休)\\\ :4,500~7,000円--------------------------------------麻布十番にある、家庭的な居酒屋さん。商店街から麻布十番温泉の角をまがったところに位置します。概観は昔からあるスナックのような雰囲気、店名も「初子」と書いてあるのでなおさらです。しかし中入ると、家庭的な雰囲気がたっぷりの和食居酒屋でテーブル席とカウンター席のこじりとした造り。女将さんも愛想よく、親方も味がある。馴染みの客が多いことことからも安心してくつろげる、そんなお店だと思います。料理は魚料理が中心で、大分直送の新鮮な素材のみを使用していることもあり、どれも本当に新鮮でいいお魚を使っているのがわかります。あと「ニラのおひたし」がオススメ。ニラに生卵の黄身をまぜただけなんだけど、これがまた絶品。ぜひお試しあれ。麻布十番っておしゃれな新進のお店も多いですが、ここのような味のある小料理屋さんも目立たないところにたくさん存在しているので、ホント奥が深い街ですねえ。もちろん、一見だからといって入りにくいようなことは全然ありませんのでご安心を。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/09/21
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休日に麻布十番をぶらぶら散歩。天気もよかったこともあり久々にゆったりした時間を過ごしました。最近麻布十番に行くのはめっきり夜しかなかったのでいろいろと変わった町の風景にちょっとびっくり。あの「泳げたいやきくん」のモデルになった「浪花屋」さんは移転しているし(改装中の間だけ移転営業しているとのこと)、十番商店街の先にはオープンキャンペーンで激安(30分100円!)の大型駐車場ができているし、おでん種の「福島屋」はリニューアルしてるし・・。このあたりの街の変化するスピードはホント早いですよね。ちょっと流行っていない新進の店はすぐ潰れちゃうし。そんな中今回は昔からある老舗のお店、そしてリニューアルをした「福島屋」を紹介したいと思います。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||福島屋(ふくしまや) food:8/10 mood:-/10 cost:8/10add :港区麻布十番2-2-1 tel :03-3451-6464open:10:00~19:00(火休)\\\ :150~1,000円--------------------------------------麻布十番商店街に昔からある、なかなか珍しいおでん種やさん。場所はこれまた麻布十番にむかしからあるやきとん屋「あべちゃん」の隣。この2軒並んだ風景は情緒たっぷりで、麻布十番の絶妙な「都会ノスタルジー」を演出しています。そんな福島屋さんがつい先日リニューアル。店内でおでんを食べれるスペースもできました。しかしもちろんメニューは「おでん種」のみ。いつ行っても店頭でおいしそうなおでんが煮立っているのでその場で食べることも可能なことは変わらず。自家製のおでん種のおいしい味も変わらずの名店です。だしの色は濃くしっかりした味付けの関東風おでん。でももちろん辛すぎることもなく、具にだしが染み込んでいてとてもおいしいです。値段も1品100円前後とお手軽なので、たくさん買ったなあ、と思っても安いと感じるハズ。昔ながらのスタイルで夏も冬もずっとおでんのみで勝負しているこういうお店はずっと大事にしていきたいものです。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/09/20
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「麻布」って言葉はちょっとしたブランドなのだとつくづく思う。「麻布ラーメン」に始まり、最近では「麻布シチュウ」「麻布ジンギスカン」など、「麻布」て冠が付けば、なんかとても王道で本格的なおいしいお店って見えてきたり。先日、新一の橋の交差点に「麻布そば」なる立ち食いそばや(座れるけど)の看板が目に入り、「どーせ普通の立ち食いそばやでしょ」と思いつつも気になっていました。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||麻布そば(あざぶそば) food:7/10 mood:6/10 cost:7/10add :港区東麻布3-8-7 tel :03-3588-0509open:7:00~29:00/土~24:00(日祝休)\\\ :500~800円--------------------------------------新一の橋の交差点にある立ち食いそばや(座れるけど、まあいわゆる立ち食いそばです)。インターネットの立ち食いそばグルメ個人サイトではどこをみてもなかなかの高評価。東京で一位、と書いてあるサイトもちらほら。入り口でチケットを購入し、中に入るとまあいわゆる普通の立ち食いそばやなのですが、そばもうどんも、だしも具もこのお店のこだわりが結構あるらしく名物の「かきあげ」は瀬戸内地えびを使っていたり、うどんも本場讃岐うどん。だしもこだわりの、、と様々な薀蓄が書かれている。メニューはオーソドックスなものから牛すじ入りやけんちんごましゃぶやロールキャベツなど、個性的なメニューも豊富。その他ラーメンや丼ものも、カレーなども揃っています。そばとうどんはだしが違うのですが、そばはむっちりした細めんタイプで濃いダシが絡みなかなかの美味。だしは甘口、濃い目で個人的には好きですが、たぶん一般的にはちょっと味が濃すぎ、甘すぎで汁はあまりたくさんは飲めないのでは。「かきあげ」はえびがたくさん入っていて大きいのですが、立ち食いそばやのかきあげと思えばおいしいのだろうけど、まあ普通の印象。うどんの方は讃岐でつるしこタイプ。ぶっかけ醤油などもあるのがうれしい。朝7時から営業、夜も朝方5時まで営業なのでいつでも食べれますよ。近所や通り道でふらっと入って食べるならしっかりとおいしいお店でオススメですが、遠方からわざわざここまで食べに来るほどではないと思います。そばマニアなら別ですけど。ところで麻布十番にあるそば屋って甘口、濃い目のお店って多くありません?||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/08/21
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麻布十番にあった「Casita」が青山に移転して久しい昨今。麻布十番に姉妹店「HILL TOP Casita」ができました。新たに十番に存在しているグルメおしゃれテナントビル「ユニマット麻布十番ビル」の最上階3フロアで営業しているので大江戸線麻布十番駅近くから上を見上げれば「なんかオシャレそうな空間」が見えるハズ。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||HILL TOP Casita(ヒルトップカシータ) food:8/10 mood:8/10 cost:6/10add :麻布十番1-9-2ユニマット麻布十番ビル8F tel :03-5545-6877open:18:00~27:00(無休)\\\ :7,000~9,000円--------------------------------------日本で屈指のサービス・ホスピタリティを誇る(と言われている)Casitaの姉妹店が麻布十番にオープン。以前麻布十番にあった「Casita」は現在青山に移転をしており、そちらはまた雰囲気がいいオシャレな空間。フロアも広いので以前の「雰囲気のいいオシャレレストラン」から「ウェディング中心レストラン」に進化(?)しております。さて新たに出来た「HILL TOP Casita」はというと、、。全部で3フロアあり、8~9Fは食事スペース、10Fはドリンク&デザートスペースといった構成。1フロア自体が狭いテナントビルなので狭苦しい感は否めません。東京タワーは目の前に見えてテラスもあるので気持ちいい環境ではあるのですが、なんか表面的な雰囲気作りの域は超えてない、というか。頑張って雰囲気は作っているのですが、狭いスペースの中客席を大幅に犠牲にしてまで狭いプールがあったり、梁のところにプロジェクターで映像を映し出していたり、ラグジュアリー感は正直ちょっと微妙かも。店員のホスピタリティに関しても普通のお店と同レベルです、正直。また飲みにだけに使うとチャージが2,000円/1人掛かってくるし、ドリンクもビールで1杯1,000円、ワイン、カクテルは1,500円ぐらいとちょっと高すぎると思う。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/08/02
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麻布十番近く、南麻布にあるラーメン屋を紹介します。桜田通り沿い古川橋の近くにあるので、看板を見たことある人も多いのでは?評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||■盛運亭(せいうんてい)food:7/10 mood:6/10 cost:7/10add :港区南麻布2-7-26tel :03-3453-0413open:11:00~25:00/日~21:00(無休)\\\ :650~1,200円--------------------------------------麻布十番から桜田通り沿いを古川橋のほうへ。古川橋の程近くにこのラーメン屋はあります。おおきな白い看板があるので見たことある人も多いのでは。ラーメンも醤油がオススメだが塩、味噌、辛スープと揃っており、カレーライスまであるいわゆる普通のラーメン定食屋といった雰囲気。麺はちょっと太めで歯ごたえのある縮れ麺、スープは油多目、味は濃い目のガテン系ラーメン。個人的には好きな味です。なんといってもここはチャーシューが人気でたしかにやわらかくとろけるチャーシューはなかなかおいしいっす。まあおいしいとは思うのですが、でもわざわざ行く気にまではなかなかならない、そんなお店です、個人的には。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/07/30
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麻布十番で新たなおいしい居酒屋を発見しました。本当は違う店に行きたかったのですが、その店は日曜日ということもあり既に閉店。また歩くのもめんどくさいし、ということで近くにある、行ったことのない居酒屋に入ってみました。前からあるようなお店なんだけど、「あれ、こんな店あったかなあ」、と。なかなかうまいしサービスも気持ちいい。その後もちょくちょく行ってしまうお店になってしまいました。期待しすぎてしまうと「あれ?」って思うことは多いけど、全然期待をしていなかったときに「うまい!」ってうれしいですね。なんか得したカンジというか。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||■てげてげfood:8/10 mood:7/10 cost:9/10add :港区六本木5-11-28セントラル鳥居坂1Ftel :03-3403-7800open:18:00~28:00(無休)\\\ :4,000~6,000円--------------------------------------麻布十番、新一の橋交差点から麻布トンネルのほうへ、鳥居坂手前の大通り沿いにあります。概観はいたって「普通」の居酒屋。中に入ってもいたって「普通」の内装なのですが、メニューはどれもとてもいい素材を使っているし、ちょっと気の利いた調理の仕方、メニューが揃っていてなかなかおいしいです。「てげてげ」は鹿児島弁で「ほどほどに」という意味らしく、鹿児島料理がメインで、さつま揚げから鳥料理、魚と揃っている。。「まぐろ納豆」でも中トロレベルのまぐろが入っているし、料理の質と場所の割には非常にリーズナブルな価格設定でコストパフォーマンスは高いと思います。オーナー店長さんがまたマッチョ系イケメンで気持ちのいいサービスをしてくれるので居心地の良い、いい店だと思います。やっぱりオーナー店長だと、自分の店だからお客さんに対するサービスもしっかりとしてますね。ちらほらとイケメン店長目当てに来ていると思われる女性も見受けられます。お酒も焼酎を中心に一通り揃っていてハウス焼酎の「てげてげ」もおいしいし、「割り水」もあるのがうれしい。まあ個人的には「割り水」は少し薄いけど。。日曜も夜遅くまで営業しているので知っていると重宝しますよ。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/07/28
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麻布十番から程近いところ飯倉片町の手前に中国屋台料理があります。際コーポレーション系なのですが、場所の割には安い、うまい、早い、と3拍子が揃った大衆店です。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||■万豚記 飯倉店(ワンツーチィ)food:7/10 mood:6/10 cost:8/10add :港区六本木5-12-19クレセンス六本木1Ftel :03-3589-5736open:11:30~28:00/日・祝~22:30 (無休)\\\ :2,000~4,000円--------------------------------------麻布十番、新一の橋交差点から飯倉片町方面に坂を上っていくと左側にあります。麻布十番周辺では、「紅虎餃子」「房胡同三辣居」「萬力屋」と展開している際コーポレーション系列の中国屋台料理屋です。入り口近くから油っぽい匂いともわっとした空気感がいかにも中国屋台といった雰囲気で、店内に入るとカウンター、テーブル席と全28席。いわゆる大衆的な造りで値段も場所の割にはリーズナブル、というか一品一品のボリュームが多い。200円のザーサイを頼んでも300円のもやしを頼んでも、大きなお皿に盛られてくる。ビールと小皿料理を何品か、そして麺料理や炒飯などがっつり安く食べたいならオススメ。「坦々麺」が人気メニューらしく色々な種類が揃っています。しかし、この店はすべて四川風なのでどの料理も辛い!お気をつけください。。 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/07/13
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行きたい、とずーと思い続け約1年半。このまえようやくイタリアンの名店「ピアットスズキ」に行きました。お店にしても映画にしても、事前の期待が高まりすぎると大体「こんなもんか」ってことが多いものですが、今回は大満足。期待以上の料理を堪能することができました。やりますね、鈴木シェフ!評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||■Piatto Suzuki(ピアットスズキ)food:10/10 mood:9/10 cost:7/10add :港区麻布十番1-7-7 はせべやビル4Ftel :03-5414-2116 open:18:00~25:00(日休)\\\ :8,000~15,000円--------------------------------------麻布十番にあるイタリアンの名店。同じく麻布十番にある。「ヴィノ・ヒラタ」のメインシェフから独立した鈴木シェフ。麻布十番に2002年8月にオープンをしたお店です。価格帯としてはしっかり食べて飲むと15,000円は超えてしまう高級店なのですが、店内は気取らずこじんまりとしたアットホームな雰囲気。すべての客の様子や流れを見ながら料理を出せる限界とのことでキャパはわずか18席。料理、ホスピタリティともに本当に気持ちが良く、特に料理をサーブするタイミングは本当に絶妙。お客さんの食事のペース、雰囲気に合わせて、料理の一番おいしいタイミングでサーブしてくれます。だからどの料理も最高の瞬間を味わえるし、もちろんお味も素晴らしい。これぞイタリアンというべき素材を生かした味付けで、プロの妙技を感じます。コースはなくすべてアラカルト。料理はどれもおいしいので行く度にまた新たな発見が毎回あるのでは。個人的には「はまぐりのボンゴレ」はもうホントに最高だと思います。はまぐり1個1個が全て火は通っていてあったかいけど中は半分レアな状態の絶妙な調理技術に感心させられました。おいしそうな料理がたくさんあって何を注文したらいいか迷ってしまいますが、気軽に相談をすれば気持ちいい応対で最高の時間が過ごせるようにリードしてくれるホスピタリティを持ち合わせています。確かに安くはない価格帯ですが、このお店は何かの記念日に一生に1~2回行くお店、ではもったいない。ちょっとおいしい料理を気持ちよく食べたい時に気軽に行く、そんな使い方が良いと思います。経済的に余裕がある方は、ですけどね。。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/07/10
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皆さん、クーツグリーンティーってお店知ってますか?簡単に言うと「緑茶のスタバ」といったところで、なかなか興味深い。先日麻布十番歩いていたら見つけたのですが、聞いてみると今年の3/20にオープンしていたとのこと。みなさんも興味があったら是非。もしかしたら日本発のスタバのような存在になるかも・・?あ、そういえば最近、りそな銀行を削って商店街の入り口にタリーズも出来ていますね。。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||■KOOTS GREEN TEA(クーツグリーンティー)food:-/10 mood:-/10 cost:-/10add :港区麻布十番2-1-3tel :03-5427-5886 open:8:00~22:00/土・日・祝9:00~22:00(無休)\\\ :500~1,000円--------------------------------------麻布十番商店街の入り口にほど近いところに2006年3月にオープンした新たな業態。簡単に言うと「緑茶のスタバ」といったところで、「アメリカーノ」とか「ラテ」とかあるんだけど中身はコーヒーではなく緑茶or抹茶。店の雰囲気作りもメニューの作りもオペレーションに仕方も、いわゆる「スタバ」もしくは「タリーズ」といったところ。「本日の煎茶」では茶葉の種類も季節によって変えていたり、ちょっとした和菓子もあったり(スタバでいうところのクッキーや菓子パンですね)。日本の歴史ある飲み物がもしかしたらスタバのように世界的なチェーン展開をするのかも?なんてことも考えてしまいます。誰もが考えそうな(考えた)ことをそのまま直球で展開した勇気はなかなか偉いと思います。もしこの業態、今後流行ることにでもなったらまた一気に大資本がこぞって同じようなブランドを作って展開してくるかもしれませんね。でも正直、先行者利益はあるけどその分リスクは大きいと思います。まだ市場のマーケットボリュームがわからないですしね。そういった意味でも今後の展開はなかなか興味深いです。HP見てみたら現在10店舗、内東京5店舗のようです。(2006年7月現在)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/07/05
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今や麻布十番界隈は知る人ぞ知る焼肉屋の名店街。その麻布十番で一番最初にできた、焼肉屋を紹介します。最近リニューアルをしたそうです。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||■栄来亭(えいらいてい)food:8/10 mood:7/10 cost:7/10add :港区麻布十番2-2-1 1Ftel :03-3451-5630open:11:30~15:00 18:00~24:00/土・日・祝11:30~24:00(無休)\\\ :6,000~8,000円--------------------------------------1963年創業の麻布十番で最初に出来た(らしい)焼肉屋。また2006年4月にリニューアルをし、シックで大人っぽい内装になりました。席数はそんなに多くはなくこじんまりとした雰囲気。焼肉にいくとやっぱ「並」よりも一段階いい肉にしてしまいがちだけど、ここは「上」にするとタンにしてもカルビにしてもロースにしてもはらみにしても一人前2000円を超えてしまう。全体的にはお高めの設定だが、安い店だと「上」にしても大した肉じゃなかったりすることを考えると、ここのお肉は黒毛和牛を使用しているらしいしけっしてコストパフォーマンスは悪くは無いとは思います。おもしろいのは石焼ビビンバに「明太」や「納豆」「チーズ」などをトッピングできるところ。食べたことはないのですが今度試してみたいと思います。ちなみにランチは950円で石焼ビビンバや冷麺など様々に種類のメニューが揃ってます。ライス、野菜、キムチはお替り自由だし、土日もランチメニューを15:00まで提供しているのでなかなかオススメです。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/07/04
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麻布十番界隈はどんどんと新しいお店ができては消えていく、そんな中、昔から変わらないバーを紹介します。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||■E-Z BAR(イージーバー)food:6/10 mood:7/10 cost:8/10add :港区麻布十番1-5-7第一長門ビル2Ftel :03-3479-8586open:18:00~27:00/祝~25:00(不定休)\\\ :2,000~4,000円--------------------------------------昔からある老舗バー。内装も値段もずっと変わってないとか。店内はカウンターとテーブル席があり、なぜか懐かしい男くさい空気感に包まれています。強面の名物マスターも最近はお店に立ってはいないようですが、昔から変わっていない「気取らない」店の雰囲気は今の店員さんにも引き継がれています。休日は麻布十番周辺は大体どの店も休業のところが多いので土日祭日も営業しているのは貴重ですね。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/06/30
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麻布十番商店街の入り口にある、駅から徒歩0分の好立地の居酒屋を紹介します。決して安くは無いけれど値段の割にはうまいっすよ。評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||■七厘炙焼 さくら 麻布十番駅前店(しちりんあぶりやきさくら)food:7/10 mood:6/10 cost:8/10add :港区麻布十番1-11-10麻布十番アネックス2Ftel :03-3586-4177open:11:30~15:00 17:00~27:00/日・祝~24:00(無休)\\\ :4,000~6,000円--------------------------------------麻布十番駅前、商店街入り口に位置する好立地な居酒屋。この「さくら」は駅前店のほかに鳥居坂店もあります。どちらも大正初期の民家をモチーフにしたという店内は、しっぽりした、まあ普通の居酒屋といったところ。メニューも炙り焼きか刺身から、その他一品料理から、と幅広くまさに居酒屋なのですが料理はどれも結構おいしいし、「しおから」にクリームチーズが和えてあったり、明太子てんぷらがあったり、なかなかオリジナリティ溢れているメニューも豊富なのでなかなか満足度は高いと思います。麻布十番にはおいしい居酒屋が多いけど、いわゆる高級居酒屋で値段も高い。でもここは雰囲気も値段も大衆居酒屋寄りで、コストパフォーマンスが良いと思います。もちろん場所柄決して安い、という程ではありませんが、料理と価格の納得感はあるのでは。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/04/17
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麻布十番で食事をした後、軽くもう一杯。なんて時に知っているとちょっと便利なバーを紹介します。六本木TSUTAYAに行く途中の大通り沿いです。 評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||■GATE(ゲート)food:6/10 mood:8/10 cost:7/10add :麻布十番1-5-1YKビル1Ftel :03-3796-1048open:18:00~26:00/土~21:00(日祝休)\\\ :2,000~4,000円--------------------------------------麻布十番にある入りやすい雰囲気のバー。場所は六本木TSUTAYAに行く途中の大通り沿いで、ガラス張りになっている店内に入ると、大きな木のカウンターがあるいわゆるオーソドックスなショットバー。内装はモダンでスタイリッシュにまとめられているので、軽く最後に一杯、という時なんかは使いやすいでしょう。シングルモルトが50種類ほどあり、オリジナルカクテルも多様に揃っているのですが、まあでもお酒のほうは普通でしょうか。。マスターは取り入ってカクテルにこだわっている事もないし、シングルモルトの飲み方、飲ませ方をとりいってこだわっているわけでもないし。まあでもコスト的にも妥当なところなので知っていると便利なバーだと思います。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/04/14
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麻布十番にある気になっているお店の中で、「行きたい」と思っていても未だに行けていないお店、まだまだたくさんあります。「高くてなかなか行く機会に恵まれない」「タイミングが合わない」「いつも混んでて入れない」など理由は様々なのですが、今回紹介するお店はまさに、「いつも混んでて入れない」「寸前で予約をしても予約が取れない」というお店です。今までもうかれこれ5回ぐらいフラれ続けました。。今回もだめだろうなあ、と半ばあきらめつつ「今日の夜、空いてますか?」と電話したら、なんと予約が一組キャンセルになったから大丈夫とのこと!ようやく食べれるぞお。 評価は、food:おいしかったかどうかmood:雰囲気とサービスでいい気分にさせてくれたかcost:値段に見合っているか(コストパフォーマンス)上記3つの観点を10点満点でつけています。(あくまでも自分の好みだけが唯一の指標になってるので、深く追求しないでね。)||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||■MIYAKAWA(みやかわ)food:9/10 mood:9/10 cost:9/10add :港区麻布十番1-5-4藤田ビル1F tel :03-3403-2626open:18:00~22:00/土~21:00(日祝休)\\\ :6,000~9,000円--------------------------------------麻布十番にあるスペイン料理屋です。正直教えたくない店のひとつなのですが。。六本木TSUTAYAに行く途中、大通り沿いに落ち着いた木の扉に「MIYAKAWA」と書いている木の看板が掛かっています。スペインバスク地方の倉庫をイメージしたお店らしく、中に入ると木のぬくもりが感じられるスペインの田舎にありそうなあたたかい雰囲気。オーナーシェフ宮川さんはスペイン各地方の星つきレストランから郷土料理店まで約20軒あまりを3年間かけて修業してきた実績があり、本当にスペイン料理の魅力を誠実にお客さんに出している、そんな印象を持ちます。店内はとても小規模でこじんまりしているので、そういった意味でもシェフや女将さんのお客さんに対する木目細やかな心遣いとホスピタリティが行き届いています。“心をホッとくつろがせる温かみのある料理”が宮川シェフの基本とある雑誌に書いてるとおり、料理はどれも作り手の温かみが感じられ、どれもおいしく、食べていて純粋にうれしくなってきます。特にここは豊富なタパスが名物で、温かいタパスと冷たいタパス、合わせて20種類以上は用意されているのですがどれも前菜と呼ぶにはもったいないぐらいおいしいです。もちろんメインもおいしいし、スペイン名物のパエリアもおいしいのですが、ここはタパスを多めに頼んでワインと一緒にゆっくりと会話と料理を楽しむのがお奨め。またスペインワインがどれもおいしいんだよなあ。置いてあるワインもちゃんと特徴と料理の相性を理解をして吟味してお客さんに提供してくれます。予算はどんなに食べて飲んでも1万はいかないでしょう。価格以上の満足度は確実にあります。キャパが少ないお店なのでなかなか予約が取れないですが、何週間先になっても予約をして行く価値のあるお店だと思います。||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/04/10
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