失われた【本質~The Essence~】を求めて

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2013.12.15
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カテゴリ: 翻訳練習帖
前回の続きです。



いや~、正直言いまして、難解ですね。この、Cyndi Daleさんの2011年の著書・Energetic Boundaries。(「エネルギーの境界線」・邦訳未刊。)まだまだ修行が足りんわ。





【送料無料】Energetic Boundaries: How to Stay Protected and Connected in Work, Love, and Life [ Cyndi Dale ]



どなたかもAmazon.comのレビューで書かれていました。「自分自身がサイキック/エナジーワーカー(エネルギー療法のプロ)で、ある程度エネルギーを扱う術に長けた人じゃないと、あまり使えない本かも...。」



全くもって同感です。多分、上級者・プロ向けに書かれた本なんでしょうね。
私も、そのようなエネルギーが「見えない」陣営に属するフツーの人です。基本的には良い本だなぁと思っていますが、100%シンディさんの言うことを理解し、納得できたわけじゃないですよ。
有益な情報も多々あったものの、それが絶対真実かと問われれば...う〜む。わかりません。




それでも、個々のキーワードに、「おぉっ!うちの子と似てる!」と反応される方が、もしかしたら一人や二人くらいはいるかもしれない...と期待して、今回、公にすることにしました。


(実は、我が家の親戚筋に、生まれた時から一貫してこの「クリスタル・ソウル」の特徴にドンピシャリ!!!と当てはまっている「愛すべき不思議ちゃん」がいます。
今回、無謀にも素人訳しようと試みたのは、親御さんに紹介して、「あの時の○○ちゃんとそっくりな子供の話、アメリカの本にも載ってるよ!」と、少しでも不安を解消してもらいたかったから、なのでした。)



具体的なエクササイズの手順や、イメージ誘導法など、専門的過ぎて私自身「???」と消化できなかった部分については、割愛させていただいています。予めご了承ください。







クリスタル・チルドレンの中には、肉体面での境界線同様、感情面の境界線が著しく損われているタイプもいる。



通常、霊性面に問題を抱えるクリスタル・チルドレンは、滅多にいない。
だが、いくら霊的に安定していても、子供にとっては大して有難いものではない。
子供にとって、日々の幸福度は、何といっても感情分野が安定しているかどうかに大きく左右されるからだ。
感情面でうまく行かないことが増えると、それだけ満足感を味わう度合いだって減ってくる。




感情の境界線があまりにもか細く、弱弱しくなってしまった子供の場合、知的部分はしっかりしている一方で、感情面に難あり、といった具合に、得意分野にムラが生じやすくなる。




ムラのある状態が極端になってしまった子供達は、 アスペルガー症候群 などを含む 広汎性発達障害 を持つか、もしくはそのように「見える」ようになってくる。
また、感情面の弱さゆえ、ある特定の思考パターンにばかり頼り切って、自分や他の人の気持ちに注意を払わなくなる、という表れ方をする子もいる。




(...中略...)





霊性面・感情面両方の境界線の隙間を通って、その子自身の感情が外に漏れ出してくることはあるものの、逆に、他人の感情は遮断されてしまう、という現象だ。



これは、クリスタル・チルドレンの霊的部分は、一般の人々とは正反対の、特殊な作りをしていることが理由である。
外側が鏡のようにエネルギーを反射する面となっていて、魂の本質部分は内側を向いた状態で、鏡の裏側にしまわれたままなのだ。




だから、他人から放たれた感情は、文字通り鏡が光を撥ね返すかのように弾き返されてしまう。
クリスタルの魂を持つ子供は、そうして他人からの感情エネルギーを弾き返す一方で、生まれつきの優しい性質の中に本当の自分を閉じ込める、ということをやっている。





解明するには、本が軽く一冊書けてしまいそうな程複雑な問題なので、ここでは深くは立ち入らない。




今は取り敢えずこれだけ考えてみて欲しい。



「もし、あなたの皮膚が裏表逆になって身体に貼り付いていたとしたら、一体どんな感じがするだろう?
超過敏、と言われるような反応を示すのも、至極当然ではなかろうか?




---まぶしい光や、奇妙な物音、心を強烈に揺さぶられるような出来事、その他もろもろの神経を逆撫でするような刺激に対しては、どうしたって尻込みせずにはいられないのではないか?」...と。




(...中略...)




あなたのお子さんがこうしたクリスタル・チルドレンならば、どうか優しく接してあげて欲しい。
色や図形を使ったヒーリングテクニックを学ぶことはお勧めである。
彼らの魂の外側をやわらかな色調のグリーン、ピンク、パールグレイで取り囲んだイメージを親御さんが心に思い描き続けることで、お子さんの神経は安らぎへと向かい、お子さんの魂にとってとても必要な、すっぽりと覆い隠してくれる外套のような効果がもたらされることであろう。





【送料無料】クリスタル・チルドレン [ ドリーン・L.ヴァーチュ ]

(ざっとGoogle検索したところ、「クリスタル・チルドレン」を扱った日本語HPの大半は上の本を引用しているか、もしくはごく微量の加工修整を加えた文章をUPしている模様です...だって表現/言い回しがみ~んな似通っているんですもの。エエ、ワカリマスヨ...。)



(...中略...)



また、上に挙げたのとは正反対の問題を抱えたクリスタルチルドレンもいる。
霊的境界線はごく普通。だが、感情境界線が弱っているか、もしくは感情境界線が自分の感情を抑圧する方に働いてしまっていて、逆に外界にあふれ返っている思考のエネルギーが自分の中へとどんどん取り込まれるに任せてしまう、そういうタイプだ。
この結果どういう症状が出るだろう?
注意欠陥・他動性障害(ADHD) である。



こうしたケースを見てみると、人間関係の境界線もうまく機能していないのが普通だ。



みなさんはお気付きだろうか。
ADHDの子供は、周囲の子供達のゆっくりしたペースに自分の歩調を合わせるのが非常に苦手である。ある情報が入る。が、それと同時に、ADHDの子はスイッチが切れる。彼らの頭は(時として行動も)、統御が難しく暴れ馬の如く勝手に動き回る。




要するに、こうした子供達は、自分の言動がどれだけ他人にインパクトを与えているか、全く気付いていないのである。外からなだれ込んでくる知的エネルギーの勢いが激しすぎて、人間関係の境界線がぺしゃんこにつぶれ、うまく機能していないためだ。
神経学的に語るなら、「脊髄の働くスピードが脳味噌の働くスピードに追いつかない状態」とでも言おうか。
文字通り、自分のスピードに自分が追いついていけない。それがADHDの子供である。




(...中略...)




ADHDに近い症状を呈している子供には、心を落ち着けた上で、自分の足(feet)に注意を向けることを促して欲しい。「足に注意を」というのが、データ過剰になりがちなこのタイプの子供にとって大変に重要である。
往々にして頭でっかちだが、身体のもう一方の端についてはほとんど目もくれない、という子が多いからだ。



(...中略...)



どのタイプにも共通して言えることだが、クリスタル・チルドレンにとって最も重要なのは、他人から吸い取ってしまった他人のエネルギーを上手に排出し、洗い流すという作業だ。






(こんなすてきな歌が出ていたんですね。 2008年ですか ...。
作者の方、間違いなく精神世界/スピリチュアルな分野に詳しい方なのでしょう。)




【参考:全てのタイプの子供/大人に共通する、不要なエネルギーの浄化法】




こうすることで、他人のエネルギーは洗い流すことができる。一日、数回ずつやってみよう。




「神様、お願いです。光のシャワー/滝を私のところに降らせてください。」
と祈ろう。
子供には、このシャワー/滝によって、元々自分の中になかった、よそから取り込んでしまった余計なエネルギーを洗い流すのだ、と、教えてあげよう。



できるだけ生き生きとした、美しい風景をイメージする。
本物の滝の真下に立って、水に打たれて身体が清められていく...。
実際をそれに体験しているかのような「ふり」をしてみよう。



水浴びを終えたら、次はやわらかな草原へと移って日光浴する自分をイメージ。
自然界の全ての物が、私達が持つ個々の境界線をより強固にしてくれる。



赤や茶色の土の色が肉体面の境界線に。
オレンジや黄色の花の色が感情境界線に。
草の緑色、大空のブルーは、人間関係の境界線。
白い雲の色が霊的境界線に、それぞれ対応する。
自然界全ての物が作り出す色が、私達に癒しの力を与えてくれる。





お子さんの発達障害などの問題は、こうしたスピリチュアルな見地からの解釈だけに頼らず、
必ず信頼出来る専門家にご相談くださいね。
当方、あくまでも一介の素人です。「こんな事を言っている人もいますよ」との紹介しかできません。
治療法などについての具体的な質問は、お近くの専門家に直接お尋ねください。】









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Last updated  2013.12.16 01:07:10
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