Confession @ random

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べーやんチップス

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何人かのバドブログ仲間の方にはすでにご存知であろう。
一昨日にバドミントンを一ヶ月ぶりにプレイし、あまりのへたれプレーに意気消沈し、にも関わらず地区リーグ戦のメンバーに急遽ピンチヒッターとしてこの日の夜７時から（日本時間午後４時）プレイするということになっていたことを。
頼まれたのはマレーシア人だったのだが、そのマレーシア人の奥さん日本人らしく、やや怪しい日本語を日常会話程度なら話すのだ。
しかもなんとこの日の我がチーム、日本人プレーヤーがもう２人！
おおう！はじめまして！と日本語で会話が楽しめた～！ちょっと嬉しい。
（あんまり日本人と会う機会ないからね。）

相手のチームは香港人。以前にブログで話をした香港人プレイヤーではないものの、やっぱり香港って強いってイメージがあるので、うちらこんな即席のメンバーな自分を入れて大丈夫なんだろうかと一抹な不安が…。

このリーグ戦、メンバー４人のダブルスで一人３試合ずつ、トータル６試合という方法で競われる。
でも１ゲーム３１点先取って…。久しぶりなのに体力が…。
単純に計算して勝つには一人９３点とらなきゃならないわけで、なんだかめまいがしてくる数字だ。

しかし結果から言おう！

しかも火曜日で自信を無くし気味だったべーやん選手、
この日３試合とも勝ってしまった！（いえ～～い！）

べーやん選手の結果は以下の通り
一試合目３１－２６
二試合目３１－１３
三試合目３１－１８

なんかすごくはじめはナーバスになってて、しかも組む人みんな初めてだったので、いまいち調子がつかめなかったんだけども、１６点のコートチェンジあたりからいつもいい感じになってきて後半は怒涛の勢いで攻めるという、内容的には非常に楽しめたものになったのだ。

向こうのチームに中年の人と女の子が組んだペアがいたのだが、どうもいかんせん、女の子がミスをする度に、おっさんが文句を言っている。

「一体どうしたっていうんだ…？」

訝しいげていると実は彼らは親子なんだと相手のチームの人が教えてくれた。
えええ、おとうちゃんが娘のプレーに腹を立ててんのか！
うわ～～～、な、なんかいやだな～。娘、気の毒～。と日本人勢からは同情の声が。そしてひそかに敵味方なく「娘」を応援しているのであった。

どうりでアウトとかクレームするときの声がハキハキしていたわけだ。
一回イン側のオンザラインのショットがあったところも、

「アウッ！！！」

とかってクレームしたのにはびっくり！
い、いいのか自分のプレーには私情が絡んでても…。

でも彼らは我がチームのダブルスに負けてしまったのだ。
今日家帰ったら反省会とかさせられちゃうのかなあと思うとなんか娘が気の毒に思えた（笑）。
しかし、その後別の人と組んでプレーしたその娘、えらく楽しみながらというか、プレーが冴え渡り、我々チームは取られてしまったのだ。
う～ん、やっぱりとうちゃんのプレッシャーから開放されてのびのびプレイできたに違いない。

でもこの試合はすでに４勝していたのでもう我々の勝利は確定していた。
応援している最中に、相手側の外野にえらくにこにこしたおじさんがいたので
挨拶したら、黒い手さげ鞄からひょこっとシーズー（一歳・♀）が顔を出したではないか！
しかもめちゃくちゃかわいい！…のはいいけど、なんで犬連れてきてんだ！おっちゃん！！！
ま、あんまりにもかわいかったんで、試合観戦そっちのけで頭を撫でてしまったが。

なんだかいろいろあったけど、最後には敵味方お互い打ち解けて、とってもいい気分でバドミントンがプレーできた。

みんなも楽しいバドミントンしてますか？

♪Blur - Parklife

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