猪突猛進ダンサー日記

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chiichan60

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January 7, 2012
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カテゴリ: 音楽

愛知県芸術劇場コンサートホールで

午後1時開演の

「ニューイヤー2012 ウィンナー・ワルツ・オーケストラ~宮殿祝賀コンサート」

を2時間たっぷり鑑賞してきました。

1コンサート.jpg

お正月に恒例のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートは

毎年衛星中継で見ていますが

生で見るのは初めて。

名物指揮者のサンドロ・クトゥレーロ氏が美しいアンサンブルと

個性豊かな表現力で観客を楽しませてくれました。

ソプラノ歌手のアネータ・ミハリョーワさんの気品あふれる歌とコミカルなオペレッタ。

何といっても4名のバレエダンサー(男女2名ずつ)の華麗な踊りに

魅了されました。

しなやかな体と手足で表現するウィンナーワルツが特に素敵でした。

まるで目の前できらびやかなウィーン舞踏会が

繰り広げられているようでした。

女性の赤や白、水色やオレンジのドレスに

男性の黒のシルクハットに燕尾服、黒やストライプのベスト姿。

髪にはティアラや真っ赤なバラの花や羽飾りが、

男性も羽飾りのついた帽子や黒のマスク姿で(仮面舞踏会によるカドリーユ)

色とりどりのバレエダンサーの衣装や髪飾りに目を見張りました。

2コンサート.jpg

オーケストラは指揮者を含めて25名。

弦、木管、金管、打楽器で構成されています。

2部構成でヨハン・シュトラウス2世の曲が多かったですが

シュトラウスの音楽を堪能できました。

おなじみのワルツ「春の声」をはじめ

ポルカ「ブレーキをかけずに」では観客全員で手拍子。

ラストはワルツ「美しき青きドナウ」でしたが

アンコールとしてもう3曲。

おなじみ「ラデッキー行進曲」では観客全員が手拍子で盛り上がり

会場から代表で壇上に上がられ指揮をされた男性はとてもお上手でした。

最後はビゼーの「カルメン」でオシマイ。

帰宅すると、ちょうどNHKで1月1日放送の

ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート2012を再放送していました。

今日聞いてきたばかりの「ラデッキー行進曲」の手拍子が聞こえてきました。






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Last updated  January 7, 2012 11:29:51 PM コメントを書く


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