東京のど真ん中でバラ生活

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昨年9月に現在のマンション5階（最上階）に引越してきて、秋冬の強風体験をしバラを育てる環境ではないことを知り、この春、防風対策にフェンスに透明ビニールカーテン、フェンスの上には支柱を立てて透明の波板を取り付けました。
うちは東側と北側にルーフバルコニーがあるのですが、置ききれない鉢は防風対策していない屋上エリアに置いてあります。
6月2日の15時頃、突如強風が吹き始め、あっという間に屋上に出してある植木鉢が倒れてしまいました。
キイチゴを植えている鉢は30Lなので、重さは30キロ以上なんですが、下記の写真のような惨状です。

1鉢だけ倒れていないのは、22L鉢に植えてあるジャルダン・ドゥ・フランスです。
手前に倒れているのは、クイーン・エリザベス
種をまいて育てていたノイバラやケアフリー・ワンダーは鉢が小さいので、あっさり転倒。
これから歯医者さんに行くタイミングに起こったので、ドタキャンするわけにもいかず、
鉢を倒したまま歯医者さんに行くことになりました

おそらく風速30ｍ超えていたのかな～、地獄です。
幸いな事に、我が家のルーフバルコニーは透明ビニールカーテン＆透明波板に守られているので
風速30ｍ超えの強風でもほぼ被害なしでした。
バルコニー内側から屋上の悲惨な状態を写真撮影↓

外壁に強風が当たって吹き降ろしの風がとても強かったのですが、枝折れするバラはありませんでした。
頑張って透明ビニールと透明の波板を取り付けた甲斐がありました。
（フェンス部分には透明のビニールカーテン、フェンスの上は支柱を立てて波板を取り付けました）

歯医者さんに出かけるタイミングで嵐が始まったので、取りあえず花が付いているポンパドールと細枝のハーロウカー、ムンステッドといったお気に入りのバラだけ、部屋に避難させて外出。

風速30ｍまでは耐えられる感触が得られたので、まずは一安心。
次は台風が来たときに耐えることができるかが問題ですね。

屋上に置いていた鉢はかわいそうなんですけど、こういった強風に何度もさらすのは酷だな～と思い、

植物には本当にごめんなさい。
しばらく落ち込んでしまいました。

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