皆さんはカクテルを高級とか難しいとか思われていないだろうか?
たしかにBARでカクテルを頼むと一杯¥600~¥1200ぐらいはする。
だが、元来そんなに難しい飲み物ではない!!
人間は酒を発見した時から時代を酒と共に歩んできた。
ビールがこの世に産まれ、ワインが産まれ、
そしてウィスキー・ブランデー・焼酎などの蒸留酒が産まれ、人々はそれをのみ楽しんだ。
一人の男(いや、女かもしれない)がワインとビールを混ぜて飲んだ!おいしくない!!
では、ビールにウィスキーでは・・・。以外といける!!
こんなたわいもない呑んべいの遊び心がカクテルを産んだのだと思う。
それが確立され洗練されて今のカクテルといわれるもの(スクリュードライバー、
ジントニック、マティーニetc)になっていった。
あなたがこれを読んでいる間にも多くのカクテル(混ぜた飲み物)が産声を上げ、
多くのカクテル(混ぜたまずい飲み物)が焼かれて土に帰って行く。
まるで人間の一生のように・・・。
※
さて、本題のカクテルの語源は、定かではない!(ヲイ!
幾つかの説があるのでそれを紹介しよう。
1.メキシコ人の少年(仮にユウジとしよう)が木の枝でうまそうなミックスドリンクを作っていた。
そこにちょうど通りかかったストレート派イギリス人(仮にタカシとしよう)がユウジに聞いた。
タカシ:「それ何??」
ちょっと頭の悪いユウジ(これを読まれているユウジさん、あくまで仮!作り話です。)はこう答えた。
ユウジ:「これはコーラ・デ・ガジョです。」
※コーラ・デ・ガジョとは持っていた木の枝の事で、スペイン語で『雄鶏の尻尾』を意味する。
もちろん英語でTail of cock(テールオブコック)!!
たかし:「ほほう。その飲み物はテールオブコックというのか」
テールオブコックテールオブコックテールオブコックテールコックテールコックコックテールコックテールコクテルコクテルコクテル
カクテル!!
2.イギリス人は雑種の馬と血統馬の見分けを付けるために雑種の馬の方の尻尾を切っていた。
その馬をドッグテールとよんでいたそうな。
んで・・・。混ぜた飲み物のことを雑種の馬になぞらえて
ドックテールドックテールドックテールドックテールドクテールドクテールドクテルドクテルドクテルガクテルガクテル
カクテル!!
つらい…。
他にも色々と説はあるのだが、面倒なので自分で調べて下さい。((^^)) ゆるしてちょんまげ♪
最後に。。。酒好きに悪いやつはいない!!大いに呑み、大いに楽しもう!!
GOOD WINE A FRIEND,OR BEING DRY,
OR LEST WE SHOULD BE BY-AND-BY,
OR ANY OTHER REASON WHY!
HENRY ALDRICH(1647-1710)