私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2024年09月30日
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カテゴリ: 認識の歩み



信長は都を追放されて堺に住んでいた、
宣教師ルイス=フロイスに面会しました。

フロイスはこのときの信長の印象を、
つぎのようにローマに報告しています。

「この尾張の王は年齢が三十七歳ぐらい、
せいは高くやせていて、髭は少ない。
声ははなはだ高く、武技を好み、
粗野で傲慢で名誉を重んじ、

戦術にたくみで、
部下の進言にはほとんど従わない。
諸人から異常な畏敬をうけ、酒を飲まず、
日本の他の王侯をことごとく軽蔑している。
神仏その他の偶像を軽視し、
卜(うらない)を信ぜず、
法華宗ではあるが、主や霊魂不滅などはなく、
死後はなにごとも存在しないと、
きっぱりといった。」





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最終更新日  2024年09月30日 05時00分12秒
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