私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2026年04月08日
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カテゴリ: 認識の歩み




山東省の一画で蜂起した義和団が、
北京に刻々と迫っていたからです。

六月十一日(月)モリソンは
北京外人クラブにいた。

ロシア公使館のクルペンスキーが
興奮して入って来て……
「日本人が殺された」といった……
急いで外にとび出した私は、


ルノードは「外国人が一人、
永定門で首を半分切り落されて倒れている」
といった。

モリソンはアメリ公使館に急いだ。

そこへ杉山に同行した馬丁が、
息を切らせて駆けこんできた。

西門から命からがら逃げ戻ってきたという。

永定門は閉ざされたとのこと。

このニュースは
楢原(陳政二等書記官)が確認した。

殺されたのは杉山彬。


通訳をするため使いに出されていたのだ。

私は今朝、彼が出て行くところを見た。

山高帽に燕尾服という
まるでパリを訪問する時のような
いでたちだったので、


日本の公使(西徳二郎)は
遺体収容をしなかった。

先ほどの報告によると、
遺体は切断され、心臓はえぐり出されて
董福祥のもとに送られたとのこと。

私の清国人ボーイは
「死体が半分むき出しになっていて、
子供たちが棒でつついているのを見た」
といった。





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最終更新日  2026年04月08日 05時00分07秒
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