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紅ずきん
「紅ずきんの乙女的文化生活」本のこと着物のこと、開業の野望。そして思い出す。東京のこと旅行のこと・・・
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2025/08
2006/07/28
テーマ： 本日の１冊(3749)
カテゴリ： 読書備忘録
祝杯っ！
玄米混ぜご飯 ＆ 間食抜き ＆ 半身浴 の結果前年よりも約１キロ体重が減少いたしました。
過去の記録を見てみると、年々１キロずつ減っているのでいい感じです。
ただし健康診断の体重計はあらかじめ洋服分（たぶん１キロほど）差し引いてあるということを念頭に置かなければなりません。
となるとベスト体重まではあと１，２キロの辛抱ですわ。しかもこの歳になるとただ体重を減らせば良いというわけにもいかず、目指すは サイズダウン です。
だっこ（相当な力持ちじゃないとムリ！？）でもされない限りバレることはありません。要は見た目のスタイルがどうか？ということ。
まぁ、今日は祝杯を挙げましたが今後もイライラしない程度に「間食抜き」は続けていこう。
前回 「女のコバトン」 をやってみたところ、たくさんの方々がアタクシが放置したバトンを拾ってくださいました。いろいろな意見をお聞きすることができて面白かったし、とても感謝しています
その後、何気なく手にしたこの本 『幸福論』 は小倉千加子さんと中村うさぎさんの対談形式。
何だか、女の本性をズバズバ言っているようで、とても興味深い。
「女のコバトン」の自分の回答に足りなかった「何か！」がズバリと出ています。
それはどうやら パートナー♂の必要性 のようだわ。
子供を必要と思っていないところや、無信仰（自分教）っぽいところや、「人の気持ちはいずれ変わるモノ」と思っているところ。
結婚生活に求める最終的な意義が 「死の共有」 だとすると、女性は結婚してもなお安心することができない。
なぜなら平均寿命からすると妻の方が長生き。夫の最期を看取った後に 「じゃあ、自分が死んだら誰が看取ってくれるの？」 という心配が後を絶たないじゃない。
アタクシがバトンで 「おばあちゃんになったら、誰かと一緒に住んでいたい」 と漠然と答えたのは、根底にはこういう考えがあってのことなのかもしれない。
一方男性は「まさか妻に先立たれる」なんて思いも寄らないから、 結婚＝安定＝幸福 という図式が何の疑いもなく当て嵌まるのだとか。
結婚生活が「生の共有」ではなくて「死の共有」という前提はちょっと悲しいところもあるけれど、女性は現実的な生き物ですからね～
あながち否定もできないような気がする。
アタクシは常々 「結局女の気持ちは女にしか分からない」 と感じているので、そういう意味では生活をしていくパートナーとしては女性同士のほうが好都合。この場合、家庭内に恋愛感情のつながりはありません。（本文中では漫画『ＮＡＮＡ』のナナとハチの共同生活を例に挙げています）
「結婚パートナーとして男性は必ずしも必要ではない」という考え方をベースにすると、
瞬間入籍→シングルマザー 現象や 晩婚化 （未婚の娘よりも息子を持つ親のほうが危機感を感じる理由など）、 カリスマ主婦 の出現などが面白いほど自然な流れのような気がして納得できるから不思議です。
特にアタクシはカリスマ主婦がなぜもてはやされるのか、全く理解ができなかったので「あ～そういうことだったのか。」と目からうろこでした。
他にも世代別にここまで考え方が違ってくるのは母親の（執念にも近い）育て方に大きく影響しているとか、「ふるえるほどの幸福」とは何か？など、興味深い話題が詰まっています(￣m￣*）
玄米混ぜご飯 ＆ 間食抜き ＆ 半身浴 の結果前年よりも約１キロ体重が減少いたしました。
過去の記録を見てみると、年々１キロずつ減っているのでいい感じです。
ただし健康診断の体重計はあらかじめ洋服分（たぶん１キロほど）差し引いてあるということを念頭に置かなければなりません。
となるとベスト体重まではあと１，２キロの辛抱ですわ。しかもこの歳になるとただ体重を減らせば良いというわけにもいかず、目指すは サイズダウン です。
だっこ（相当な力持ちじゃないとムリ！？）でもされない限りバレることはありません。要は見た目のスタイルがどうか？ということ。
まぁ、今日は祝杯を挙げましたが今後もイライラしない程度に「間食抜き」は続けていこう。
前回 「女のコバトン」 をやってみたところ、たくさんの方々がアタクシが放置したバトンを拾ってくださいました。いろいろな意見をお聞きすることができて面白かったし、とても感謝しています
その後、何気なく手にしたこの本 『幸福論』 は小倉千加子さんと中村うさぎさんの対談形式。
何だか、女の本性をズバズバ言っているようで、とても興味深い。
「女のコバトン」の自分の回答に足りなかった「何か！」がズバリと出ています。
それはどうやら パートナー♂の必要性 のようだわ。
子供を必要と思っていないところや、無信仰（自分教）っぽいところや、「人の気持ちはいずれ変わるモノ」と思っているところ。
結婚生活に求める最終的な意義が 「死の共有」 だとすると、女性は結婚してもなお安心することができない。
なぜなら平均寿命からすると妻の方が長生き。夫の最期を看取った後に 「じゃあ、自分が死んだら誰が看取ってくれるの？」 という心配が後を絶たないじゃない。
アタクシがバトンで 「おばあちゃんになったら、誰かと一緒に住んでいたい」 と漠然と答えたのは、根底にはこういう考えがあってのことなのかもしれない。
一方男性は「まさか妻に先立たれる」なんて思いも寄らないから、 結婚＝安定＝幸福 という図式が何の疑いもなく当て嵌まるのだとか。
結婚生活が「生の共有」ではなくて「死の共有」という前提はちょっと悲しいところもあるけれど、女性は現実的な生き物ですからね～
あながち否定もできないような気がする。
アタクシは常々 「結局女の気持ちは女にしか分からない」 と感じているので、そういう意味では生活をしていくパートナーとしては女性同士のほうが好都合。この場合、家庭内に恋愛感情のつながりはありません。（本文中では漫画『ＮＡＮＡ』のナナとハチの共同生活を例に挙げています）
「結婚パートナーとして男性は必ずしも必要ではない」という考え方をベースにすると、
瞬間入籍→シングルマザー 現象や 晩婚化 （未婚の娘よりも息子を持つ親のほうが危機感を感じる理由など）、 カリスマ主婦 の出現などが面白いほど自然な流れのような気がして納得できるから不思議です。
特にアタクシはカリスマ主婦がなぜもてはやされるのか、全く理解ができなかったので「あ～そういうことだったのか。」と目からうろこでした。
他にも世代別にここまで考え方が違ってくるのは母親の（執念にも近い）育て方に大きく影響しているとか、「ふるえるほどの幸福」とは何か？など、興味深い話題が詰まっています(￣m￣*）
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