マンション管理相談室

2008年02月08日
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テーマ: ひとり言(81)
カテゴリ: ひとり言



詳細は以下の通りです。

目の不自由なお年寄りをかばって、トラックにはねられて死んだ盲導犬を無償で貸与していた中部盲導犬協会が、トラック運転手とその会社を相手取り、約540万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こした。

訴状などによると、2005年9月26日午前10時ごろ、交差点で、視覚障害の男性と盲導犬(ラブラドールレトリバー)が大型トラックにはねられた。男性の前に盲導犬が立ちはだかったため、トラックは盲導犬をはね飛ばし、その後男性をひいた。男性は全治2カ月の重傷を負い、盲導犬は即死した。

中部盲導犬協会は、この盲導犬を訓練した当時、10頭の育成費用が年間で総額約3880万円だったため、損害として1頭当たり約388万円かかったと算定。さらに慰謝料100万円などを合算し約540万円を請求することにした。

訴訟前の交渉では、運転手と会社らは「子犬価格は10万円」などとして、約20万円の支払いを提示していた。

中部盲導犬協会は「盲導犬の育成には、長い時間と労力、費用がかかる」と指摘。「視覚障害者に寄り添う盲導犬は人間の身体の一部であることを理解してほしい」と話している。
(中日新聞より)


本当に命を懸けてパートナーを救った盲導犬に心を打たれます。

一方、子犬価格などから20万円が損害賠償額である、とする加害者側の主張は、どうにも理解できません。
パートナーの目となり、希望となり、最後まで自らの役目を果たした盲導犬の命をどのように考えているのでしょうか?

金額だけでなく、想像力や理解の不足が大きな問題だと感じます。
加害企業には、盲導犬の重要性を理解して欲しいと思うのです。
そして、「トラックや書類に案内用のシールを貼る」などして、盲導犬の普及に協力して欲しいと思います。

失った命は戻ってきません。
尊い犠牲を無駄にしないためにも、行政のあり方、国民や企業の意識などが変わって欲しいと願っています。







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最終更新日  2008年02月08日 13時07分07秒 コメントを書く


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