巨頭星団クラブ

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2003年12月23日
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唐突ですがクリスマスですねー。21世紀に入って3回目のクリスマスですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


クリスマスと言えば、サンタクロース。サンタクロースと言えば、私が子供の頃はサンタさんは煙突から入ってくるもんだと信じられていましたが、煙突の中は煤だらけでサンタさんも大変だなあと子供心に心配したものです。
ところでその煤が、地球の温暖化に関して温室化ガスよりもっと深刻な悪影響を与えているようだと、New Scientistのサイトに報じられていました。煤と言えば大別すると2種類ありまして、不完全燃焼により燃え残った炭素そのものと、炭素が他の分子と化合して出来た2次化合物となります。
これがどのように温暖化に寄与しているかというと、上空に巻き上げられた煤の粒子は雨や雪に混ざり、再び地表に帰ってきます。
雨は山や川に注ぎ、比較的早いサイクルで海に流れ込んだり、地表に降り積もることになり、影響もさほどは大きくなりませんが、これが雪になると深刻です。
雪に混ざったこれらの粒子は、雪の光線反射率を下げてしまうのです。研究者の試算では、極北に降る雪の場合はその反射率を約1.5%低下させてしまうそうです。その結果、雪の表面温度から計算されるよりも多くの量の雪が溶けて水になってしまうのです。
いったん、雪や氷河が溶け出すとさらに多くの熱を吸収し、水になってしまうと90%の熱量を吸収してさらなる雪解けをを加速させてしまうのです。話題になっていた南極の棚氷の崩壊などはもろにこの効果によるものだったのかも知れませんね。
このことは長い間見過ごされていたようで、科学者は早急な対策が必要であると訴えています。


煤を出している原因は車や、石化燃料を焚いているところには必ず発生しているのですが、いま世界を見回すと、どこでやら非生産的な燃焼やら爆発が頻発している地域がありますね。言わずもがなですが、殺人や破壊という非生産的な活動に加えてこのような有害な物質をせっせと発生させているのはたぶん先進国ではないのでしょう。少なくとも世界をリードする国がこのような馬鹿げた真似をするはずはありませんものね。
世界の危機よりも自国の利益が優先するような国は3流国というしかありません。

あまり面白い話題を提供することができませんでしたが、皆様が平和で楽しいクリスマスを過ごせますよう。





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最終更新日  2003年12月23日 23時35分53秒
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