.     47歳今まで中途半端に生きてきたけど,この歳になって「今から医者になる」と決意しました

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2021年10月25日
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カテゴリ: 事務長日記
​​​​​​​ 現在、某クリニックの事務長を務めつつ

自ら立ち上げた放課後等デイサービスの

事務長も務めております。

日々、小学校に子ども達数人を迎えに行き、

療育計画に基づいた活動を一緒に行ったりします。

帰りも、自宅まで送っていきます。



放課後等デイサービスに来る子供たちは

「発達障がい」という範疇になりますが、

子ども達は、十人十色で色んな子がいます。






個人的には「発達障がい」という呼び方には

とても違和感が有ります。

上の図を見ると、あたかも「普通の子」と

一線を画していて、何か特別な存在のように

感じてしまいそうですが、それぞれの特性には

明確な線引きが有るわけではなく、

それぞれが複雑に絡み合った子どももいますし、

「普通の子」と何も変わらないような子もいます。



そもそも、

  「普通」

    って何?

と考えると、自分自身が「普通か否か」の問いにすら

明確に回答することが出来ない・・・

と思うようになりました。



じっとしていられない

脈絡もなく突然大きな声を出す

ひとつの事に集中すると止まらない

ひたすら書き続ける

などなど症状も頻度も度合いも様々で

その日の天候や食べたもの、体調などでも変わります。

でも、そんなこと自分の幼少期にも程度差こそあれ

珍しい事でもなかったし、

この年になった今でも、長年単なる「くせ」

ぐらいにしか思ってなかったことが

目の前の子どもの「特性」と似ていることを

発見したりするにつけ、ますます

「発達 “ 障がい ” 」という言葉に違和感を覚えます。

※福祉の仕事を始めてから「障害者」という文字ではなく

「障がい者」と書くようになりました。



とは言え、この子たちは、やっぱり日々の暮らしの中で

様々な「生きにくさ」を背負いながら

一生懸命に遊んで学んでいます。




こんなお皿を作っておやつ入れにしてます。




まっさらなボール紙から、フリーハンドで切り出し

テープや糊や色んなものを駆使して

ドム(ザク?グフ?←いい加減に名前を覚えろ~!といつもどやされてます。)

を作ってしまう子(ガンダムもかなりの出来栄え)




突然ホワイトボードに「仮面ライダー全員集合」と

書き出したり




黙々とこんな絵(図面?)を書いたりする子もいます。



いろんな子がいるんですが

それでも、「小学生」というのは共通していて

今は「鬼滅!」「鬼滅!」ですし、

「アンパンマン」は定番のようです。


私は、この子らに少しでも気に入られようと

頑張ってこんなのを買ってきたりしますが、




「なんで善逸​がいないの!?」

「カナヲさんは!?」

「煉獄さんは!?」

と、ご機嫌を取るどころがブーイングの嵐でした。


コンビニで、ブルボンの「鬼滅の刃プチシリーズ」を

買い漁って来た時も、禰豆子ちゃんの「プチえび」

を買い漏らして子供たちに叱られたのは言うまでもない。

因みに私は、

伊之助くんと富岡さんのファンです。





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最終更新日  2021年10月25日 04時39分05秒
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