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THE CULT
『 Choice The Weapons
』
( 9th Album , Cooking Vinyl , 2012 )
・Song-List:
Disc 1
01. Honey from a Knife
02. Elemental Light
03. The Wolf
04. Life Death
05. For The Animals
06. Amnesia
07. Wilderness Now
08. Lucifer
09. A Pale Horse
10. This Night in the City Forever
Disc 2
01. Every Man And Woman Is A Star
02. Embers
03. Until The Light Takes Us
04. Siberia
・Member:
Ian Astbury (Vo)
Billy Duffy (Gt)
Chris Wyse (Ba)
John Tempesta (Dr)
♪The Cult - Honey From A Knife
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=PDyYnj2G66E&feature=related
♪The Cult - For The Animals
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=_NfmdemF28Y&feature=relmfu
♪The Cult- LUCIFER
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=dxGGzL1B-SQ&feature=related
♪The Cult- SIBERIA
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=LJKXOOLy23w&feature=related
前作『Born Into This』はRoadrunnerからのリリースだったが今作は英インディーズ・レーベルの老舗Cooking Vinyl より。
前作はリーダートラック「Dirty Little Rockstar」がシンプルかつカッコイイリフ主体の曲で非常に期待してたんですが、プロデュースを元 KILLING JOKE
のBa、ユースが行っていたため、楽曲を変にいじくってしまったり、妙なSE処理をするなどいらんことをしていたため、ボブ・ロックのようにもっと楽曲の良さをシンプルに引き出してくれていれば、名盤である『Electric』や『 Sonic Temple 』並みにカッコイイR'n'Rアルバムになったものを台無しにしたような印象を受けました。曲順も変で、リーダートラック「Dirty Little Rockstar」をアタマに入れてドカーンと掴みで入れるべきところを4曲目にもっていってり、そのテンションを下げるような静かな曲「Holy Mountain」をその次に入れたり、似たような曲(に聞こえるように)を続けて収録したりと素人でもおかしいと思えることが多かった。
今回のアルバムでは自分の願いが通じたのかボブ・ロックをプロデューサーに迎えており、またストーナー・サウンドの隠れた名匠であるクリス・ゴスも数曲でプロデュースしているというので一体どんなアレンジになるのか今から楽しみです。
海外盤はファン・ボックスとかいろんな仕様でのリリースがあるみたいですが日本盤は前作から今作までにチョコチョコ出していた音源4曲をボーナス・ディスクとして付けた2枚組使用となっています。ちなみに自分はiTunesでそのうち2曲「Every Man And Woman Is A Star」、「Embers」はDL済みなので、2010年の5月に新木場コーストで行った1回限りの来日ライヴでの音源とかも収録してほしかったデス...。